【ドラゴンぎり】

Last-modified: 2021-09-02 (木) 10:24:49

概要

DQ6から登場した剣技の一種。
【ドラゴン系】のモンスターに大ダメージを与える。
斬りつけた際に赤い龍が真上に昇っていくという演出となっている。
 
武器の【ドラゴンキラー】が特技化したものと言えるが、ドラゴンキラー(もしくは【ドラゴンスレイヤー】)との併用により更なるダメージアップを狙えるので、この技を覚えたからといって武器の方を処分するのは勿体ない。
 
初登場時は上級職が習得する使用可能時期が比較的遅い技であったが、作品を重ねるにつれ下級職や初期のレベルやスキルで習得可能になるなど、早い段階で使用できるように調整されている。
DQシリーズではドラゴン系モンスターが序盤に登場することも珍しくなく、これにより序盤から終盤までドラゴン系モンスター相手に有利に立ち回れる、便利な特技になった。
 
亜種に【ドラゴンスラッシュ】【秘剣ドラゴン斬り】【超ドラゴン斬り】が存在する。

DQ4(リメイク版)

【ピサロ】が最初から習得している。
ピサロが仲間になった時は【エビルプリースト】を倒すか、そのためにレベルを上げるかしかすることがないため対象になる敵は非常に少なくほとんど役に立たない。
しかしDS版では【はやぶさの剣】の0.75倍補正が無くなるというバグのおかげでステータスしだいでは強力な攻撃になる。
もっとも【メタルぎり】も同様に補正が無くなるのでこの技に拘る必要はないのだが。

DQ6

消費MP0、ドラゴン系に1.5倍ダメージ。以後の作品でもおおむね同じような仕様で登場している。
【バトルマスター】★6と習得がかなり遅い。
本作では終盤のモンスターにドラゴン系がほとんどいない上、いてもほとんどがより強力な【せいけんづき】が命中しやすいため、かなり使いどころに乏しい。
 
通常モンスターでは【ガーディアン】【キラーマジンガ】が、【ボス級モンスター】では【ゾゾゲル】【アクバー】【ダークドレアム】が使用する。
と言ってもSFC版では味方側は(たとえドランゴであっても)特効の対象にならないため、実質通常攻撃と変わらない。
【バイキルト】の効果が重複する分【メタルぎり】よりは厄介、程度。
しかし、キラーマジンガやダークドレアム等の終盤の攻撃力が高い強敵は、これやメタル斬りを通常攻撃感覚で放ってくるので、それなりにインパクトがある。
 
ちなみに八百長疑惑のある例のイベント時に、テリーがドランゴに止めを刺す際に使用する技も、演出を見る限りではこれだと思われる。
しかし、何故か仲間になったテリーはこの特技を習得していない。あのイベント後に忘れてしまったのか?

リメイク版

SFC版では敵のドラゴン斬りは特にドラゴン系特効を持っていなかったが、リメイク版はこちらのドラゴン系(【ドランゴ】【ドラゴラム】使用中のキャラクター)に対して1.5倍のダメージを与えるようになり強化された。
ただし、【ドラゴン(職業)】に対する特効はない。
尚、ドラゴラムを使ったドランゴがドラゴン斬りを受けてもダメージ倍率は1.5のままである。
【海底宝物庫】のキラーマジンガ戦にはドランゴは連れて行かない方が無難だろう。

DQ7

【戦士】★6とかなり早くなった。
 
今作では【せいけんづき】の弱体化に伴いメイン攻撃として輝ける……かと思いきや、もっとブッ壊れた特技【つるぎのまい】の登場で結局ボス戦では剣の舞ばかりである。
さらにリメイク版ではせいけんづきや【ばくれつけん】が大幅に強化されたため、ますます影が薄くなってしまった。
一応ザコ敵ではドラゴン系モンスターは前作よりかなり増えているため、活躍する機会自体はそこそこある。
 
モーションが終わってから「○○に△△のダメージ!」のメッセージが出るまでに若干の間がある。気になる人は気になるかも。

DQ8

【主人公】【剣スキル】9ポイントと、やたら早いタイミングで覚えられる。
最速で振り始めると【滝の洞窟】【どうのつるぎ】を拾う前後あたりで覚えているだろう。
スキルシステムの仕様を理解する時期であり、しかもこの時期は槍が手に入らないため、とりあえず何かと適当にポイントを振って覚えたプレイヤーも多いかもしれない。
 
特攻以外は通常攻撃と等倍のダメージのため、習得後しばらくは何のためにあるのかわからない状態ではあるが、【船】を入手して大陸を渡る辺りからは【デンデン竜】【バトルレックス】等の要所要所でドラゴン族が出現し始めるので、こいつらへの切り札ともなり得る。

【ドラゴンキラー】【ドラゴンスレイヤー】と効果が重複するので、最初に剣スキルを覚える予定の無い人も、入手時期までに覚えておけば、【竜骨の迷宮】【竜の試練】で役に立つ剣技となる。
【バイキルト】【テンション】の併用で大ダメージを与える機会がある一方で【いてつく波動】【おたけび】・200ダメージ以上の【痛恨の一撃】【ザキ系】呪文等でチャンスを潰される危険も多い。
 
PS2版DQ5に付属されていた「プレミアム映像ディスク」にて、主人公がドラゴン斬りを使うシーンを拝見できる。
製品版との主な違いとして「カメラアングルがコロコロ変わる」と「所々でスローモーションになる」というシーンが挙げられる。
格好良いが戦闘のテンポが悪くなってしまうため、製品版で演出がシンプルになったのもやむ無しだろう。

DQ9

剣装備可能な職業のキャラが剣スキルSP3で習得する。
最も早ければLv5で習得できる。最も早い段階で使用できる特技となった。
 
だが、今回はドラゴン特効武器との効果重複が無くなった。
また、剣系武器が元々持つドラゴン系に1.1倍ダメージの効果とも重複しない。
最終的には他の剣技同様、【はやぶさぎり】の累計ダメージと攻撃力の高さの影に隠れてしまうだろう。
なお何故か【りゅうおう】には通用しないので注意が必要(詳細は【竜王の地図】を参照)。

DQ10

片手剣スキル13ポイントで習得。消費MPは1。
ドラゴン系のモンスターに1.5倍+5ポイントのダメージ。
詳しくは【ドラゴン斬り】を参照。
また両手剣スキルには【ドラゴンスラッシュ】というドラゴン斬りの英訳バージョンもある。

DQ11

【主人公(DQ11)】【カミュ】【シルビア】【グレイグ】【片手剣スキル】で習得。
消費MP2。ドラゴン系に2倍ダメージ。
主人公とグレイグがこれを覚えることでれんけい技の【竜王斬り】が使用可能になる。
また、主人公はれんけい技【竜虎撃】の前提条件にもなっている。
 
従来のシリーズと違いMP消費するようになった代わりに、威力が増加した。
また、DQ9で一旦削除された特効武器との重複効果も復活している。
今作では強力なドラゴン系がシリーズ屈指の多さを誇るため、【ドラゴンキラー】【ドラゴンスレイヤー】と共に大活躍する。MP消費も低いので手軽に放てるのも魅力の一つ。
 
【デルカダール城下町】上層の貴族の館の一つの本棚にある「戦士ブラム その戦いの記録」では戦士ブラムがドラゴンに対して苦し紛れの一撃を放ち、ドラゴンが怯んだことが書かれており、これを偶然放った可能性がある。そうでなくても11では片手剣・両手剣ともにドラゴン系にはある程度ダメージが増える。

DQM・DQM2

これらの作品では様々なモンスターが習得する。
打撃系特技で、消費MPは3。
ドラゴン系のモンスターに1.5倍のダメージを与える。
スカルガルーやデスフラッターなどのモンスターが習得する。

ジョーカーシリーズ

ドラゴン系のモンスターに斬撃属性の大ダメージを与える。
ダメージ倍率はDQMJでは1.5倍、DQMJ2以降は1.35倍。
【せんし(スキル)】【ハンター】などといったスキルで習得することができる。

テリワン3D

相手パーティー内のドラゴン系の数が多いほど相手に与えるダメージが大きくなる効果に変わった。
なお、【メガボディ】のモンスターは2匹分、【ギガボディ】のモンスターは3匹分として扱われる。
 
性質上ドラゴン系とそれ以外の系統のモンスターが並んでいる場合はドラゴン系でないほうから攻撃していった方がいいのだがAIにまかせるとドラゴン系を真っ先に攻撃し始めるので注意。

トルネコ2

戦士の技として登場。ドラゴン系のモンスターに2倍のダメージを与えることができる。
とはいえ、トルネコ2にはドラゴン系は【ドラゴン】【キースドラゴン】【ダースドラゴン】しかいない。
上位2種と対峙する時はドラゴンキラーが合成してあることが多い上、剣のダンジョンには登場しない。
実質対ドラゴンピンポイントの技だろう。
ドラゴンは強敵だが、この技を使っても3発以上かかることもあり、これをセットするなら他の状態異常技で 切り抜けた方がいい状況もある。
レベルと武器の強さと相談してセットをするか決めよう。
 
ハラヘリは2、系統特効武器以外ならどの武器にもセット可能。
習得方法は同フロアでドラゴン系を5体倒すこと。ドラゴンキラー、魔法の剣、ロトの剣で習得可能。
GBA版ではドラゴンキラーでしか覚えられない。
鍛えた武器や盾と一緒に【不思議のダンジョン】に持ち込み、24階でドラゴンを狙おう。
ドラゴンは30階までは出現するが、25階からは【おおめだま】が出るので対策がなければ危険。
剣のダンジョンも同様にドラゴンが登場するフロアは危険なので、そこでの習得はかなり難しい。

少年ヤンガス

消費疲労度は10。
ドラゴン系のモンスターに2倍のダメージを与えることができる。
【バーサーカー】【デスストーカー】【トロル】【メダパニシックル】【オルテカ】が最初から習得している他、【くびかりぞく】(Lv8)と【ギガンテス】(Lv16)が習得する。

DQMBS、DQSB

【キラーマシン】【じごくのよろい】などが使用する。
この2作品では斬+竜属性の技で、ドラゴンの力を纏って攻撃といった扱いだが、ドラゴン系は大抵この竜属性が弱点なのでもちろん大ダメージ。
棍棒やハンマーを持ったモンスターは「ドラゴンつぶし」という名称が違うだけでほぼ同じ効果の物を使用する。

蒼天のソウラ

1巻で【ドラゴンスラッシュ】の方が登場。【ソウラ】【両手剣スキル】
【ギブ】から加速呪文を、【うりぽ】から強撃呪文を受けたソウラが【スカルゴン】の顔面に叩き込んだ。
レベル差があったために倒せはしなかったが、視界を奪う事には成功する。