【ジゴスパーク】

Last-modified: 2024-03-29 (金) 14:03:35

概要

DQ6が初出の攻撃技。
【呪文】【特技】かは作品によって異なる。
 
使用時のメッセージは、

〇〇〇〇は じごくから いかずちを よびよせた!
じごくのいかずちが あたりを なぎはらう!

 
広範囲に大ダメージを与える非常にハイレベルな特技。【デイン系】なので耐性を持つ敵も比較的少ない。
ただし習得は押し並べて難しく、消費【MP】も大きい。そしてどの作品でも【ギガスラッシュ】の影に隠れがち。
 
リメイク版DQ4、DQ6、DQ7では、デイン系耐性が高い敵にはダメージが減るのではなく「当たりにくくなる」という珍しいタイプの特技。
わかりやすく言い換えると、DQ4以前の呪文またはDQ6の特技の【せいけんづき】と同じ仕様。
仲間キャラクターの場合も【マジックバリア】を使用することで、モンスターからのジゴスパークを回避することが可能になる(リメイク版DQ6・7では、マジックバリアの対象が呪文のみになり不可)。
 
公式に「地獄の雷を呼び寄せる」と言及されているが、【悪魔系】など邪悪なモンスターの専売特許というわけでもなく、別に危険な背景や呪われた逸話もない。
主人公も【ダーマ神殿】での【転職】【スキル】等で意外とあっさり習得できるし、【勇者】や凄腕の【戦士】、神の化身の特技にもなっている。
「邪悪な雷」のイメージからか、漫画【ドラゴンクエスト列伝 ロトの紋章】に登場した敵キャラの雷系呪文【エビルデイン】をゲームに逆輸入したのではと言われることも多いが定かではない。
 
ネーミングに関しては「地獄」と「スパーク(火花)」を組み合わせたものではとか、映画「バックトゥザフューチャー」に登場した「1.21ジゴワット」というセリフを関連付ける推測もある。
これは実在する「ギガワット(GW)」という単位をスペルミスしたことで偶然生まれた言葉で、他の創作でも架空の電力単位として登場することがある。
 
耐性などでデイン系との関連性がありつつ、当初は攻撃呪文ではない謎の術だったが、作品を重ねる毎に呪文になったり、を駆使する武技として登場させられたりする色々と忙しい特技。
地獄の雷様は引っ張りだこのようだ。

DQ4(リメイク版)

【ピサロ】がLv53で習得する。
消費MP25で相手モンスター全体に210~290ダメージを与える。
 
本作では呪文扱いだが仕様はDQ7と同義になっている。まぁ移植元媒体がPS版DQ7なので当たり前だが。
他の仲間達の攻撃手段とは段違いのダメージを与えるので、ピサロが一際輝いて見える。
本作では終盤以降でも【デイン系】に弱いモンスターが、雑魚・ボス問わず非常に多いので使いやすい。
 
ピサロのレベルアップの遅さも相俟って習得するのがかなり遅い。
ただシナリオをクリアするだけならばピサロが【ザオリク】を習得するレベル38程度になっていれば【エビルプリースト】と十分対等に渡り合えてしまう。
そのため【エッグラ】【チキーラ】を最速ターンで倒したい等のやり込みでもしない限りは、そうそうお目にかかれないと思われる。

DQ6

この作品で初登場。本作では呪文ではなく特技。
【勇者】★7か【はぐれメタル(職業)】★7で習得できる。
消費MP25で相手モンスター全体に210~290の【デイン系】ダメージを与える。
 
同じく勇者で習得できる【ギガデイン】をも凌ぐ高い威力を誇っている。
それだけではなく、敵全体という広い攻撃範囲、そして呪文ではないため【マホカンタ】で反射されない点が強み。
 
と、こう書けば非常に強力な特技だが、デイン系に耐性のあるモンスターには一定の確率で無効になるという【せいけんづき】と同様の弱点がある。
要するにDQ4以前の攻撃呪文仕様となっており、敵の耐性の影響を受けるのがダメージ量ではなく命中率という、オールorナッシングタイプ。
 
デイン系の耐性持ちモンスターには必中ではなくなる分ややギャンブル要素があり、確実性が要求されるような場面では使いづらい。
同じデイン系で範囲はグループと一段狭いが、より高い威力を持ち完全耐性ではない限り確実にダメージを与えられる【ギガスラッシュ】とは一長一短の関係か。
また、特技であるがゆえにマホトーンやマホカンタなどの影響を受けないが、その反面【やまびこのぼうし】の恩恵にも与れないため、いわゆる「山彦ギガデイン」にも威力・確実性の面では劣ることになる。
 
そのため、状況に応じて使い分けが必要になる。
ザコ戦で敵グループがバラバラの場合や、本体、右手左手と独立している【デスタムーア】の最終形態にはこちらの方が有効。
さらに【隠しダンジョン】【キラーマジンガ】【ボーンファイター】【エビルフランケン】が組んで現れたときも、いずれもデイン系に無耐性なので恰好の標的である。
このように、本特技の特性を把握し、相手モンスターの編成や耐性といった状況を見極めて使うことで、真価を発揮してくれる。
一方、ギガスラッシュとともに【AI】のアルゴリズムに含まれないため、全く使用してくれない。ただし、かなり消費MPの激しい特技で、かつ本作のAIは敵が2グループ以上いるとやたらと全体対象特技を使いたがるので、むしろ勝手に使わないのはありがたい。威力自体は【かがやくいき】を上回るので、もしAIのアルゴリズムに含まれていたらかえって邪魔になった可能性があるだろう。
 
もちろん【のろいのカガミ】などに【モシャス】を唱えられ、この特技を乱発されてしまうと非常に危険。
今作にはデイン系に耐性を持った防具は一切存在しないため、大ダメージを軽減する手段が限られているからだ。
 
使用時のエフェクトも画面が暗くなり、画面下部から物々しく浮き上がってきた雷球が一気に弾け、爆音と共に画面全体に広がる強烈な黒い電撃というド派手なエフェクトもあって、インパクトが非常に大きい特技でもある。
余談だがSFC版・GBC版DQ3のギガデインは、本作のジゴスパークのエフェクトと非常に似ている。エフェクトがカッコよかったので使い回したのだろうか?
 
また【テリー】が「デュランに教えて貰った遊び」と称して「MP消費ゼロ」でこれをブッ放すので有名。
具体的な内容は不明だが、咄嗟に【デュラン】の「つよくなるのだ もっと つよく……」という言葉を思い出したテリーが、突如「うおおおおーっっっ!」と叫ぶことでテリーの周囲に稲妻が迸るというもの。
【チャモロ】が「思いついた呪文」と称して稀に唱える【ザオリーマ】同様、狙って出させるのはかなり難しい。
というか叫ぶだけで自身の周囲に稲妻を発生させる場面を想像すると非常に恐ろしいのだが。
DQ10でのプチデュランの【討伐モンスターリスト】曰く、「暇そうだったので教えてあげた」らしい。良いのかそれで…。
 
【勇者】といえばデイン系、デイン系といえば勇者」だが、流石に勇者が習得する技として「地獄の雷」は如何なものか。
否、恐らくは「地獄」さえも力にできてこその「しんのゆうしゃ」なのだろう。
 
ちなみに、【お楽しみダンジョン】クリア後の例のイベント【ダークドレアム】がラストで使用する猛攻のフィニッシュがこの特技のエフェクトである。しかも【マダンテ】のエフェクトの後に使用している。あくまでエフェクトなので本物のマダンテととジゴスパークかどうかはわからないが。

漫画版

【ブボール】の説明(過去の回想)のみだが、デスタムーアの技にそれらしきものが登場している。
過去に【カルベローナ】攻略の際に地獄の雷を放とうとしたが【バーバレラ】先手を打たれ、未遂に終わったという。

DQ7

【天地雷鳴士】★7か【デスマシーン(職業)】★8で習得できる。
消費MP25で相手モンスター全体に210~290の【デイン系】ダメージを与える。
前作と同様でリメイク版も含めてオールorナッシングタイプの特技。耐性に応じて命中率が変化する。
 
DQ6同様【ギガスラッシュ】と比較するとどうにも見劣りするのは変わらず。
しかも今作ではこの特技のエフェクトの長さが通常攻撃の比にならない位に長く、「あまりにも長過ぎて通常モンスター戦でいちいち使ってなんかいられない」という、これまた頭の痛い問題が追加されてしまった。
丁寧に凝ったエフェクトを作るのは非常にありがたいことなのだが…。
 
なお、低確率だが【神さま】も使用してくることがある。
むしろこちらの印象が強い人の方が圧倒的に多いだろう。

リメイク版

DQ8での「武器を構え地面に突き立てる始動モーション」をオミットしたような演出になり、エフェクトの長さはかなり短くなった。
習得条件にも若干変化がありデスマシーン★8は変わらないが天地雷鳴士★5と早く習得できるようになった。
これは人間の上級職で覚えた呪文や特技は「転職すると使用できない」という仕様変更によるものと思われる。
ただしリメイク版でも【デスマシーンの心】は入手できないので、天地雷鳴士以外で使用するのは非常に大変なことを覚悟しよう。
しかも本作ではさらに高い威力で相手モンスター全体を攻撃できる【ビッグバン】を天地雷鳴士の★7、または【勇者】の★6で習得できるようになったので、ジゴスパークの存在価値はますます低くなってしまった。
 
一方で、【主人公】【装飾品】のデイン系耐性が削除され、【マジックバリア】で命中率を下げることもできなくなっているので、敵に使われた場合の脅威は増している。
神さまからジゴスパークを連続で受けてしまえば、仮に高いレベルのパーティでも倒壊する可能性があるので要注意。そこから【ベホマズン】を使用できる仲間が【あやしいひとみ】の効果をまともに受けてしまえば目も当てられない惨事に発展する。

DQ8

消費MPは25で相手モンスター全体に190~220ダメージを与える。
【主人公】【ヤリスキル】【ククール】【剣スキル】をマスターした時に習得できる。
 
【テンション】の上乗せによって大ダメージを与えることが可能だが、ダメージ限界値は【ギガスラッシュ】を下回る。
ハイテンション(テンション50)までならこちらが優勢で相手に【デイン系】の耐性が無ければ1000以上のダメージを与えられる。
ちなみに、ギガスラッシュのダメージ限界値は1380、ジゴスパークのダメージ限界値は1230である。
AI行動のククールが連発して、しょっちゅうMP切れになることで有名。
 
しかしながら大多数のモンスターを一度に殲滅する能力の高さは目を見張るものがある。
シナリオクリア後の【隠しダンジョン】【天の祭壇】に出現する【グレートジンガー】【ベリアル】等といった強敵も、
他の特技との組み合わせで即座に一掃できる。特にククールにとっては、敵全体に安定したダメージを与えられる貴重な攻撃手段となるだろう。
ネックとなる消費MPもククールは【精霊の矢】で簡単に補助でき、主人公も【ゆうき】スキルを上げていれば消費MPをかなり抑えられるので十分連発が可能。
 
目を閉じて精神統一をした後、持っている武器を回転させ地面に突き刺して放つといったモーションを取る。
ただ、そのモーションのせいで最終決戦で使うと、主人公たちを乗せている【レティス】の背中に直撃してしまってかなり痛々しい。
それでも痛みを伴わないのか全く顔色を変えず背中に乗せて上空を敢然と舞う様は流石神鳥。
3DS版ではエフェクトよりもモーションの長さにメスを入れられたのか、最初の精神統一の部分は削除され、演出が短縮されている。
敵としては人間形態の【竜神王】のみが使用するが、全体攻撃の規制があり、行動回数が決まっているので連発することは無い。
ちなみに竜神王が使用するジゴスパークは上述の二人と異なり、持っている錫杖を振り鳴らして地面に突き刺して発動させている。
 
しかし【修道院】【聖堂騎士】であるククールが地獄から雷を呼び寄せて良いのだろうか。
まあ前作と前々作では【神さま】【勇者さま】も地獄の雷を呼び寄せているので今更だろうし、そもそも【じごくのサーベル】なんて凶々しい剣も装備できるし、目を瞑っておこう。
 
ちなみに今作では対象の耐性でダメージが軽減される仕様になったが、何故か通常のダメージ系の【耐性貫通力】に当てはまらないテーブルが適用される。
本作では中貫通の特技は無耐性の相手でも80%に軽減されるはずが、この特技は100%ダメージが通る。
かと言って【ディバインスペル】で耐性を弱化させても、高貫通の特技のようにダメージが120%に増えることも無い。
これは、ダメージ軽減の計算に「確率系」の貫通テーブルと同じ倍率を使用していることが原因である。
どうしてそんなことになっているのか不明だが、恐らく前作まで「確率系に属する特技だった」ことが関係していると思われる。
同様の貫通テーブルを使用している特技としては【ゼシカ】【セクシービーム】がある。

DQ9

【ヤリの秘伝書】を所持し、かつ武器を装備していると使用可能になる。
敵全体に【雷・爆発属性】の攻撃。通常での威力は190~220程度、力と攻撃魔力の合計が高いと威力が上がり、最終的には390~420まで上昇する。消費MP26。
DQ9ではデイン系が登場していないので、【イオ系】【ストームフォース】と同じ雷・爆発属性の特技になった。
 
【エルシオン学院】に伝わる伝説の技で、【エルシオン卿】の不良生徒への怒りから生まれた技ではないかとも言われている。
【ヤリスキル】【メタル狩り】に役立つ【一閃突き】の為に序盤からでも上げる人が多いと思われる上、今作では中~高威力の全体攻撃呪文の習得が遅いので、この特技の存在はヤリスキルの使い勝手の良さをさらに高めている。
 
ただし、要求される能力が職業補正的に相反するため、高威力を出すのは結構難しい。
最初から槍を使える職業は攻撃魔力が伸びない職業ばかりで、しかも【戦士】【バトルマスター】に至っては、【スキル】での底上げをしなければMPが低過ぎて連発どころか1発も出せないなんて非常事態になることもままある。
僧侶はMPが戦士、パラディンと比べると多い方だが、宝の地図で大ダメージを受け回復に専念することも珍しくない上、回復魔力の恩恵を受け易い【グランドネビュラ】が使い易い。
もちろん、これを覚えているということは槍スキルを極めているということなので、別の職業で使うということが前提になってくる。最も威力を出せるのは【魔法戦士】だろう。
 
また、ヤリを前に突き出すモーションがどことなく【ブラッディースクライド】に似ている。
 
敵が使うと何故か威力が激減し、70~80程度の威力にまで落ちる…のだが、初めて【宝の地図】を入手し【黒竜丸】先生と戦える時期では驚異的な威力であり、対策無しで喰らうと死ねる。
生半可な覚悟で宝の地図に挑んだプレイヤーがこれで一蹴されるの最早通過儀礼の一種。とは言え、この時点で耐性防具もそれなりに揃ってくるため、準備すれば軽減するのはさほど難しくはなかったりする。
その他には【堕天使エルギオス】(第二形態)や【れんごく天馬】が使うが、この時点なら抵抗手段はいくらでもあるはず。

DQ10オフライン

【主人公】【ラグアス】【ヤリスキル】で習得する【必殺技】。習得に必要なスキルポイントは主人公が11(ひみつパネル)、ラグアスが12。
消費テンションは50。
 
敵1グループに【こうげき力】依存の【雷属性】ダメージ。ダメージ量は(340~1000)±20。さらにマヒと雷属性耐性ダウンの追加効果がある。
【スキルアップパネル】による補強でダメージが5%・10%・20%・30%と増加する。
 
敵では【シルバーマント】【ゴールドマント】【れんごく天馬】【ベリアル】が使用。
非ボスモンスターの場合は麻痺の追加効果を持たない。

Ver.2

【サンダーシャウト】【デュラン】が使用。

DQ10オンライン

初期からしばらくは敵専用だったが、Ver.2.3後期より味方側もヤリスキル140ポイントで使えるようになった。
ちから依存の【雷属性】ダメージで、敵をマヒ状態にし、雷耐性を下げることがある。
使用する敵ボスも増えている。
詳しくはこちらを参照。

DQ11

【マルティナ】がスキル解放後の【ヤリスキル】で、スキルポイント20pを消費して習得する。消費MP24。
ちから依存の雷属性ダメージで、敵1グループに最大で約330ダメージ与えることが出来、前作同様マヒ状態にし、雷耐性を下げることがある。
【主人公】【ライデイン】と一緒に習得していると、【れんけい技】【ジゴデイン】が使えるようになる。
 
機種によって雷耐性低下の倍率が異なっており、PS4版等では雷属性で与えるダメージが1.4倍になるが、3DS版等では他の特技の耐性低下と同じ1.2倍。
強過ぎる追加効果という訳でもないのに3DS版で弱体化している理由は謎(1.4倍という倍率自体はそこそこ強力だが、追加効果の発動率が極めて低く積極的に狙えるものではない)。ジゴデインの雷耐性低下の倍率は両機種共に1.2倍なのを考えると、PS4版側の設定ミスの可能性も考えられる。もしくはグループ攻撃なので敵が使う場合の性能差があるのを考慮して弱体化させたのかもしれない。
これと【あくまの調べ】の弱体化が原因で、3DS版では絶対に30000以上のダメージが出せないようになっている(3DS版の一撃最大ダメージは3Dモードが25000強で2Dモードが29997である。詳細は【ダメージ限界突破】を参照)。
 
槍スキル技になって久しいが、今作のマルティナは魔物の力を得てのスキルパネル解放なので、「地獄のいかずち」が使えても違和感は無い。
モーション及びエフェクトはDQ10のものと同じ。2DモードではDQ6と同じ。
なお、今回はギガスラッシュやギガブレイクが全体対象なので従来と攻撃範囲が逆転している。
 
非常に強力なのだが、消費MPが重く乱発は出来ないので、【なぎはらい】と使い分けよう。
また基礎威力と範囲では【おいろけ】スキル技の方が上回るので、こちらは主に【キラーマジンガ】等の強力なマシン系モンスターに使うことになるだろう。
 
敵サイドでは【魔王ウルノーガ】(第二形態)や【黒竜丸】【ウルトラメタキン】(3DS版他)、【失われし時の怨念】(DQ11S)が使用する。【かくとう】【おいろけ】重視で進めてきた場合初見はウルノーガになるだろう。
全員に約140と強烈な雷属性ダメージを受ける上に雷耐性低下とマヒもしっかり発動する。
ダメージはともかく、麻痺が発動するとかなり面倒なことになる。【パピヨンマスク】などでしっかりと対策しておきたい。
失われし時の怨念が使うものはさらに威力が高くなっている。

DQM・DQM2

【????系】がメインに覚える相変わらず強力な特技。
【サンダーバード】なども覚えるが、ギガデイン+稲妻で思いつくことができる。
デイン系は他の系統の呪文に比べて効くモンスターが多く、威力も高い。
相手がデイン系の効くモンスターであればガンガン使っていこう。
覚えているとAIが大好きな技であり、やたら連発しまくるのでMPが低いモンスターには覚えさせない方がいいだろう。
しかし通信対戦では耐性を付けられていることが前提なので使いにくい。
特に【セミメタル化】をしている場合、半端なダメージを与えるのみで隙を作ってしまう。
ご多分にもれずキャラバンハートには出演できていない。

DQMJ

大幅に設定が変更。デイン系の設定変更に伴い雷系の特技となった。
消費MPも32と増え、威力も110~134と完全に損をしている。
ただし、レベルが上がるとどんどん威力が上がり最終的に287~349という凄まじいダメージを与えることができる。雷系なので防ぐ敵も少ない。
その代わりに習得は難しく、神獣は「スペディオ2」のスキルで簡単に覚えられるが、他のモンスターは「ガルマッゾ」のスキルでおぼえる以外に方法はないレアな特技。
使ったときのメッセージもなぜか「○○は地獄からいかづちを呼び寄せた!」から「○○はジゴスパークを放った!」に変更されている。 
 
余談だが、同じ雷系の特技として"スぺズマ"、"サンダスペディ"、"Xジゴスパーク"なるものがデータ上に存在する。
これらは【ほうでん】【いなずま】とはエフェクトや性質に少し違いがあり、Xジゴスパーク以外の2つはレベル依存の特技である。
スぺズマ、サンダスペディを使用した時のメッセージは「~を放った!」だが、Xジゴスパークは「○○は せいなるいかずちを よびよせた!」である。
ほうでんやいなずまも専用のメッセージだったことを考えると、恐らく本来は
スぺズマ→サンダスペディ→ジゴスパーク(レベル依存の特技)
ほうでん→いなずま→Xジゴスパーク(一定ダメージの特技)
という流れだったのが途中で変更されたものと思われる。

DQMJ2、DQMJ2P、テリワン3D、イルルカ

デインとギラの複合属性へと変化し、新旧雷属性を併せ持つ技になった(ギラ系も当初の設定は雷火の呪文だった)。
相手の低いほうの耐性を参照してダメージを与えるため、スライム系以外への通りがいい。
【JOKER(スキル)】【さばきのせんこうSP】など様々なスキルで習得できるようになり、使い勝手も良好。
なお、メッセージについてはほかの特技同様オミットされている。

DQMJ3

下位特技である放電といなずまが削除され、独立した一つの体技となった。
属性も電撃と闇の複合(前作で言うところのデインとドルマ)となっている。
また、エフェクトが大幅に変わり、前作までの「黄色い雷をたくさん打ち落とす」ようなエフェクトから、「魔法陣から黒い球体を出し、そこから稲妻がほとばしる」というDQ6とDQ8のハイブリットとも言えるエフェクトに変化し、「地獄のいかずち」らしさが戻ってきた。
さらに、昔からナンバリングに登場している特技という点が功を奏したのか、他の攻撃系の体技と比べて習得するスキルが非常に多い。

トルネコ2

魔法使いの呪文として登場。消費HPは70で、同じ部屋にいる敵に100弱のダメージを与える。
同じ部屋全体攻撃呪文のヒャダインのコストパフォーマンスがよいのでその影に隠れがちだが、耐性を持つ敵がいないのでそれなりに使われる。

少年ヤンガス

インヘーラーとシドーのみが使える呪文。使用者の直線状10マスにいる全ての対象に50ダメージを与え、水晶、壁も壊す。つまり【レーザー】と同じ。
ただし、範囲内に「まだんはんしゃ」を持つキャラがいると跳ね返るので要注意。

剣神

隠し必殺技の一つ。特効の敵はいないがどんな敵にも大ダメージを与えるので、ボス戦時はとりあえず放ってしまうのもアリ。
ビッグバンに比べるとわずかに威力が低いが、縦方向だけの入力で簡単に発動できるのは魅力。
対戦のときはビッグバンを一つしか持ってない場合は代わりにもうこれを入れるということもできる。

バトルロードシリーズ

【シドー】【ピサロ】などの魔王が使う呪文。雷と暗黒の属性を持つ。
バトルロード2ではとどめの一撃の際、SPカード【秘剣ドラゴン斬り(テリーver.)】をスキャンすると発動。
原典で遊び人を極めた【テリー】が「デュランに教えてもらった遊び」と称して稀にぶっ放す(勇者になれば普通に使えるが)この技をとどめの一撃にあてがう辺り、クリフトほどあからさまではないものの、テリーを公式でネタキャラとして扱っているように感じた人もいるだろう。
とはいえ、演出自体は下記のようにネタ要素は一切なく、単にテリーをダークヒーローとして表現するためにこの技を選んだという可能性もなくはないが。 
攻撃モーションは左手に地獄の雷を発し、それを剣に宿してさらに剣を空に投げ空からの雷も吸収、その剣を空中でキャッチして振りがぶって前方にぶっ放すという非常にかっこいいものとなっている。

バトルスキャナー

本稼働前のJF2016のスペシャルステージで少しだけ先行登場し、2016年末の限定イベントで本編登場した【ゾーマ】【スペシャルチケット】。サイズはLで、消費SPは3。
技はきりさく→いてつくはどう→マヒャド→ジゴスパークの順で変化していく。
第7章ではテリーVerもある。

ヒーローズ1

バトルロード同様にテリーの【必殺技】
攻撃モーションもバトルロードと似ているが、雷を剣に宿した後剣を投げずにジャンプし大上段に振りかぶって前方にぶっ放すと少し変更されている。
本作ラスボスの【闇竜シャムダ】もHPが減ると使用。テリーのそれとは異なり、吸引効果のある大きな雷の球を作り、それを爆発させる形の攻撃技。

ヒーローズ2

前作に引き続き、テリーの必殺技。

どこパレ

約600程度のデイン系固定ダメージを与える体技。【エスターク】【黒竜丸】などが初期とくぎとして持つ。
固定ダメージではあるが、心得や【格闘王】でダメージは上昇する。
SSランクのモンスターが使う特技としては火力不足もいい所なのだが、ステータスで威力が変わらないことが注目され、ステータスが貧弱なモンスターを使わざるを得ない低ランク(特にAランク)限定マルチバトルでのアタッカーのメインウェポンとして注目を浴びた。
特に固有特性がデインの心得++である【プチヒーロー】、固有特性が格闘王の【チョコももんじゃ】?が使用するジゴスパークは有名だった。

ライバルズ

スタンダードパックで戦士専用スーパーレアカードとして登場。
この作品でも【テリー】の最終奥義としての立ち位置を維持している。

6コスト 特技
必殺技
全ての敵ユニットに3ダメージ
対戦中に味方リーダーが攻撃した回数分ダメージ+1

素のダメージ量は低いが、武器をガンガン振るようなデッキであればぐんぐんダメージが伸びる。
最終的には大型ユニットを纏めて倒せる程に成長させることも可能で、全体除去としてはなかなか強力。
 
しかし武器デッキ共通の天敵であり処理に除去カードを必要とする【デスタムーア】に対しては、そもそも撃つことすらできない。
また【かえんぎり】を始めとした使いやすい除去特技が追加されていったため、次第にお役御免となった。

タクト

Aランクとくぎとして登場。射程ひし形(大)・消費MP120
「範囲内の敵全てにデイン属性の呪文大ダメージを与え ごくまれにマヒにする」
最大強化で 消費MP92・威力+50%まで強化可能。
【シドー】が使用可能。
さらに【テリー】が使用できるAランク必殺技「秘剣ジゴスパーク」が登場。

ドラけし!

【テリー】のスキルとして登場。
スキル使用可能回数・7回
「じごくからよびよせた 雷で広い範囲に 物理攻撃でダメージを与える」

余談

2016年12月にロッテのガム「ブラックブラック」シリーズがドラクエとコラボレーションしたのだが、その際「ジゴスパーク味」のパッケージを飾ったのはDQ2のシドーであった。
シドーは今のところ外伝作品でしかジゴスパークを使ったことが無いので、「シドーの得意技はベホマとジゴスパーク」と人口に膾炙するようになるまではまだ時間がかかるかもしれない。