【スピンサタン】

Last-modified: 2024-04-14 (日) 03:47:35

概要

【シャイニング】の上位種で、DQ8名物の真っ黒モンスター。闇の太陽の異名を持ち、更に上位には【ヘルプラネット】、ボスに【キリングエナジー】【いにしえの廃棄物】がいる。
その形状から「サタン」とは悪魔を意味する「Satan」ではなく、土星を意味する「Saturn」、ないしそのダブルミーニングと思われる。
DQ10の豆知識では悪魔のように不気味に笑うとされている。

DQ8

通常タイプは闇の【神鳥の巣】の外部にしか出ないが、異変後は【リーザス地方】(東部の平地[昼間])、【パルミド地方】(西部の森)、【モグラの生活地域】【サザンビーク】国領(中央部の森)、【雪山地方】(北部[夜間])、【人跡未踏の森】(東部)に強化版が出現する。
出現率はまちまちだが、特にリーザス地方東部の昼間では1体グループ×3の最大3体で頻出する。
他地域では出ても1体だけなことが多い。
 
闇の世界に出現した時は【ダメージ軽減能力】を持っていないため、テンションを上げなくても通常のダメージを与えられる。
通常攻撃の他、【やけつくいき】【マヌーサ】【ぶきみなひかり】を使ってくる芸達者。
攻撃呪文を使う敵と一緒に出現したときにぶきみなひかりを受けると結構厄介。
当然ながらマヌーサややけつくいきも危険なので、なるべく早く倒したい。
コイツ自体の出現数は少ない。
 
【暗黒魔城都市】崩壊後に出現した時はステータスや報酬が違い、ステータスは上昇し獲得経験値も少しだけ増えるが、ゴールドは4分の1以下になる。図鑑の数字とは違ってしまうので注意。
また、闇の世界の個体と違ってダメージ軽減能力まで付いてしまう。
ちなみに、暗黒モンスターでは稀にだが唯一、【ラリホー】が効く。
夜無き闇の世界において、唯一周回する存在、出もするし沈みもする天体であるが故か。
攻撃系では【イオ系】【デイン系】に弱い。
また、【ヒャド系】を軽減しない(強化版もテンション上げればOK)のもコイツだけ。
太陽のような見た目だが、【メラ系】【ギラ系】も効く。
 
落とすアイテムは通常枠が【やくそう】(1/32)、レア枠が【やいばのブーメラン】(1/128)。
後者はイメージ的には合っていなくもないが、今更感がある。と言うか【炎のブーメラン】の方が明らかにマッチしているだろう…。
また、3DS版では、なんと【スカウトモンスター】【サコサン】が登場。見た目はともかく割と強い。

DQ10オンライン

Ver.6.2より登場。マヌーサや【やみのブレス】を使う。
詳しくはこちらを参照。

ジョーカー3・3プロ

物質系のDランク。スキルは【深淵の力】
【シャイニング】【くろカビこぞう】の特殊配合で作れる。
【かげのきし】【シャドウパンサー】などの影モンスターの材料にもなる。
 
特性は【ギガボディ】【闇系のコツ】【狂信者】【AI2回行動】【闇ブレイク】
+25で【やみのはどう(特性)】、+50で【つねにマホカンタ】、+100で【ときどき冥界の霧】
光系のコツやひかりのはどうを覚えるシャイニングとは対照的に闇系のコツとやみのはどうを覚える。
また、超ギガボディ化すると【ライトメタルボディ】が解禁される。
プロ版の合体特技は【雷雲招来】で、合体特性は【超マジックガード】

豆知識によると、何でもシャイニングの双子の弟らしい。
しかし、兄のほうが目立ちすぎるためか日陰者として生きていき、その過程で僻みっぽくなったという。
大乱闘Xでの某配管工の弟の特徴そのものである。

ライバルズ

第9弾カードパック「再会と誓いのロトゼタシア」にて実装。シャイニング族ということでもちろん占い師のレア。

2/3/2
召喚時:自分が次に使用する占いカードは発動する効果を選べるようになる
味方リーダーが必中モードの場合手札のこのカードのコスト-1

スタン落ちした【シャイニング】の軽量型。
バニラクラスの能力に加えて一度だけ必中モードになることができ、既に必中の場合の補填もある。
しかし一回限りな上にこのカード自体をサーチできないため、銀のタロットと交換して採用できるようなカードではない。
 
元々は後攻ならコスト-1される効果があり、1/3/2の優秀なアグロユニットとして使える一面があったのだが、【まほうのせいすい】の実装により廃止されて今の効果になり、利用価値がかなり下がってしまった。