Top > 【メラ系】


【メラ系】

Last-modified: 2019-08-01 (木) 07:41:50

攻撃呪文の系統

【メラ系】―【ギラ系】【イオ系】【バギ系】【ヒャド系】【デイン系】【ドルマ系】【ベタン系】【ジバリア系】【ザバ系】

概要 Edit

火球をぶつけて攻撃する属性。
3から登場し、魔法使いの単体攻撃呪文として活躍した。
単体攻撃というのであることを鑑みてか、特に5以降の作品でこの属性に耐性を持つ敵は少なく、ダメージが通り易いのが特徴である。
敵の耐性が上がってくる終盤においても有効な場合が多い。
 
同じ炎の攻撃でも、【ギラ系】が効かないのにメラ系が効くということも時々ある。
更には炎を操るのにメラ系に弱いという敵も結構いる。
 
特にDQ7では、メラ系に完全耐性を持つザコがメタル系スライムとマグマロンのみという優遇がなされた。
火山でもヒャド系より有効というのはもはや依怙贔屓以外の何者でもなく、一部からは批判された(3DS版でも本編の耐性はそのままだが、新規追加された炎系モンスターは無効化する奴が多い)。
DQ8で流石に見直されメラ耐性が全体的に上がったが、現在でもまだまだ健在である。
DQMJでもメラ系に弱い敵は多く、あのデイン系とタメを張るまでになった。
 
敵の使い手も割と多い。早い段階で使われることが多い上に、ダメージが大きいので連発されると恐ろしい。
単体攻撃なので、強力なメラ系呪文の使い手が相手の時は耐性の高いキャラを前に置いて盾にしよう。
 
ナンバリングタイトルでは、何故かヒロイン又は準ヒロインの女性キャラが得意とするケースが多い。
DQ5のビアンカをはじめ、転職で呪文特技を何でも習得できるDQ6、DQ7でもバーバラは最初から習得、マリベルも序盤で習得するほどで、過去の2chでも「DQのヒロイン=メラ使いの法則」なる説があった。
一方、第1作から健気に頑張るギラ系はかなりの不遇を受けてしまっている……。
詳しくは【ギラ系】を参照。
なお、DQ9以降は【炎系】の特技と属性が統一された。

該当呪文 Edit

【メラ】【メラミ】【メラゾーマ】【メラガイアー】【メドローア】【メラストーム】【メラマータ】【メラバースト】
 
DQ3から登場する、敵単体に炎の玉を投げつける攻撃呪文系統。
 
「メラ」は威力、範囲ともに最も小さい呪文なので、
非力な魔法使いがまともな武器を獲得するまでの繋ぎに使う程度の超序盤専用呪文といった感じだが
(DQ8において、ゼシカは「メラはあらゆる呪文の基本」と言っている)、
「メラミ」以降は攻撃範囲が狭い分、同位の攻撃呪文に比べ威力が高く、燃費も良い。
特にボス戦で真価を発揮する呪文だと言え、【やまびこのぼうし】とセットにした「山彦メラゾーマ」は絶大な威力を誇る。
メラゾーマは単体へのダメージでは、勇者のデイン系呪文を除けば最大のダメージをたたき出すので、魔法使いはメラに始まりメラに終わるといえる。火の魔法は魔法の花形であるといえるのである。
 
DQ9ではメタルブラザーズのみ使えるメラストームが登場。3回メラを唱え、ランダムに攻撃というもの。
DQ10でもメラストームは続投し、上位呪文もでた。
 
メラガイアーはジョーカーで初登場。
メドローアはDQMJ2以降のモンスターズで、ダイの大冒険から逆輸入された呪文で、メラ・ヒャドの複合属性攻撃。
DQMJ3では数回ランダムに火の呪文ダメージを与えるメラマータも登場。

該当特技 Edit

特技名登場作品備考
【ビッグバン】DQ6~8、DQM1・2
【バーニングバード】DQ8
【かえんぎり】DQM1~イルルカDQMではメラ系。DQMJ2以降はメラ・炎ブレス複合属性
【れんごくぎり】DQMJ~イルルカDQMJ2以降はメラ・炎ブレス複合属性
【はっか】
【おにび】
【かえんりゅう】
DQMJ2~イルルカメラ・炎ブレス複合属性
【シャイニングボウ】DQMJ2P~イルルカメラ・デイン複合属性

該当道具 Edit

【まどうしのつえ】(道具使用)
【ほのおのつるぎ】(DQ6:追加ダメージ)、
【ほのおのツメ】(DQ4・5以外:道具使用、DQ6:追加ダメージ)

各作品での特徴 Edit

DQ3 Edit

メラ系のデビュー作ではあるが、意外にも中盤まではヒャド系に比べて使い勝手が悪かった。
最初こそ【魔法使い】【メラ】は高めのダメージを稼ぐものの、あっという間に【勇者】【戦士】の打撃力に追いつかれてしまう。
勇者は自身もメラを習得するが、覚えた時点で既に打撃の方が強い。
魔法使いもすぐに【ヒャド】を習得し、メラはMPを消費するくせに威力も不足という残念な印象ばかりを残す。
 
序盤はむしろ回避されない(身をかわされない・【マヌーサ】にも強い)ことに意味を見い出せるが、これも本当に最初の内のみ。
本作の耐性は「一定確率で呪文を無効化する」確率系であり、しかも炎系(DQ3ではギラやイオも同じメラと同じ属性)は早くから耐性を持ったザコが蔓延し出す。
このため意外なことに、攻撃の成功率はむしろ通常攻撃の方が信頼性が持てる。
ギラ系・イオ系は多少耐性があっても数を減らすという意味で使う意義はあるが、メラ系にはそれが出来ない。
この確率系耐性と単体攻撃より範囲攻撃の方が効果的という点が痛く、他の呪文が充実すると雑魚戦の出番はほぼなくなってしまう。
ならばボス戦はどうかというと、本編中のボスの多くは、メラ系(炎系)に高い耐性を持つ。
いざという時はヒャド、ヒャダルコ、ライデインなどの方が活躍の機会が多かった。
 
ただし最後に覚えるメラゾーマの威力は、他の呪文を突き放すほど強い。これ以降の作品でも終盤ボス戦の主力として君臨する。
終盤のボスはメラ系が効くものも多いがゾーマは完全耐性を持っており無効化してしまう。
しかし、リメイクではゾーマにメラゾーマが確実に通るようになった他、守備力の高すぎる隠しボスも無耐性。
 
また、【バラモス】もメラゾーマ使いであり、ここで初めて100を超えるダメージを見て驚いた人も多いだろう。

DQ4 Edit

三章までに敵から使われはするものの、こちらが使えるのは四章から。
ここで漸くメラ系呪文使いの【マーニャ】が登場する。
力の成長の低い彼女にとっては最初は貴重なダメージソースとなる。
が、ギラを覚えたり【どくがのナイフ】を装備したりするとお役御免。
五章ではマーニャの人気も相まって、【ブライ】のヒャド系よりも使用率が高いと思われる。
もっとも、アリーナの超火力の前には霞んでしまうのと、相変わらずの確率系耐性に阻まれ意外と目立たない。
また、本作ではメラ系に強い耐性を持つモンスターも多いのが、活躍の場に恵まれない一因となっている。
特にメラ・ギラ・イオの炎熱系3種の中では最も耐性持ちが多く、範囲が狭い上に効き難いのが何とも歯痒い。
【ゾンビ系】すら完全耐性を持っている場合もあり、FC版ではAIが学習するまでは苛々する事必至である。
学習してもモンスターの耐性や出現数の関係上、ギラ系・イオ系を優先する事が多い。
しかし、マーニャが補助呪文を殆ど覚えない事もあり、ボス戦ではメラミ・メラゾーマでダメージを稼ぐ事も多い。
 
リメイク版ではFC版とは打って変わって、モンスターの耐性が全般的に引き下げられている。
特に【デスピサロ】の全形態が無耐性になり必中するようになったのが大きく、六章【エビルプリースト】の全形態も無耐性で必中するため、ラスボス戦で安定した火力を維持出来るようになったのが嬉しいところ。
【謎のダンジョン】のモンスターは7の使い回し(耐性含む)なので、ここでも安定して使い易い。

DQ5 Edit

序盤は【ビアンカ】がメラを使うものの、普通に打撃やギラの方が威力が出るためあまり使うことも無い。
むしろ、幼少時の最後に戦う【ゲマ】や青年期に出現する【ホースデビル】が使うメラミに圧倒されたりと、敵が使うものの方が印象深いかもしれない。
序盤3強や初心者救済四天王はアンクルホーンが弱耐性を持っている以外はメラ系耐性が皆無なのも敵からの攻撃時には注意したいところ。
青年期ではブレス持ちの仲間が多く、多くの呪文が存在意義を問われる中、それでも威力が抜けているメラミは何とか活躍出来る。
 
とはいえ5は打撃偏重な部分が多く打撃の威力に押されており、魔法使いキャラの殆どはHPが低く馬車から出られないことも多い。
 
クリア直前、やまびこのぼうしでのメラゾーマの威力がとてつもなく、再び主力アタッカーとしての地位を取り戻す。
が、リメイクでは何故か「やまびこのぼうし」削除という憂き目に。【たたかいのドラム】の存在により、クリア後すぐに活躍の場が消える…。
まさに一瞬の輝きであった。
 
とはいえリメイク版ではゲマがメラゾーマでパパスを殺害したり【イブール】を粛清したりマーサを攻撃する際に使っていることで目立っている。

DQ6 Edit

【バーバラ】がメラを使えるものの、この時点ではまるで戦力にならず一度も使わなかった人も多いかもしれない。
むしろムドーの城で手に入る【ほのおのツメ】の効果のメラミが大活躍し、転職直後で魔法使い★1が最初に覚えるメラミが異常に強い。
 
しかし、最上位のメラゾーマが使えるのはよりにもよって【魔法戦士】★8。
メラゾーマ自体は強いのだが、【魔法戦士】に転職すると【勇者】への道が遠のいてしまうのが難点。
 
とはいえ、勇者への道のりは遠く険しいので、魔法戦士のメラゾーマで妥協しても十分な威力が見込める。
やはり「やまびこのぼうし」の存在は大きい。
しかし、「やまびこのぼうし」が手に入るのが早くてラストダンジョン、確実に入手出来るのはクリア後ということが足を引っ張っている。

DQ7 Edit

耐性面でメラ系が異様に優遇されており(反面ヒャド系が不遇)、久しぶりにメラがちゃんと活躍出来る。
前作ほどでは無いが、中盤で覚えるメラミは特技の乱立にも負けずに活躍出来る。
 
しかし、前作以上に特技が強化されており、下手をすると前作で猛威を振ったギガスラッシュですら霞むようになっている。
そんな中、耐性に恵まれてるメラゾーマは他の呪文に比べても活躍は出来るのだが、威力は劣らずともかつてほどの強さは感じられなくなった。
相変わらず「やまびこのぼうし」でのメラゾーマが強力だが、メラゾーマ×2<<アルテマソードという状態なのが辛い。

DQ8 Edit

過去作に比べ特技が徹底的に調整されており、呪文全般が活躍出来るようになっている。
【ゼシカ】がメラ系の使い手として活躍するが、ゼシカの登場は少々遅く初めから使えるメラは(イベントでは強そうだが)まず使わないだろう。
 
中盤はやはりメラミが活躍するが、早い段階に使ってくる敵のメラミはかなりの脅威になる。
そして終盤はメラゾーマが活躍するのだが、ゼシカが【ムチスキル】を上げていた場合、非常に影が薄くなる。
 
それでもスキルポイント無しでメラゾーマを使えるのはとてもありがたく、間違いなく火力に貢献出来るだろう。
しかし、「やまびこのぼうし」が削除されたせいで、今までほどの爆発力が無くなったのは少し痛い。
 
リメイク版ではダメージ上限が上がり、双竜打ちが弱体化したので、主力技に返り咲いた。
だが、クリア後となるとマダンテやライトニングデスの方が強いので、やっぱり影が薄くなる。

DQ9 Edit

【炎属性】

DQ10 Edit

魔法使い、踊り子が使用。
またメラストーム系統にも新しい技が追加されている。
DQ10大辞典:【メラ系】

DQ11 Edit

ベロニカは最上位、主人公はメラゾーマまで習得可能になる。
序盤はベロニカの使うメラは威力が高く、戦士系の打撃1発と同程度のダメージが出せる。
何故か主人公もメラゾーマまで習得出来るなどそれなりに優遇されてるようにも見えるのだが、今作は攻撃呪文全体が上方修正された結果、単体攻撃のメラ系の威力が目立たなくなり若干地味になってしまった。【盾ガード】【武器ガード】に阻まれるのも逆風。
強いことは強いのだが、他の範囲系の呪文の威力も高めなため必然的に使用率が低くなっている。
 
ただしそれでも単発火力は攻撃呪文で最強クラスであり、ベロニカ自身のこうげき魔力の高さに加えて【魔力かくせい】などの補助を掛けることで非常に高い火力を出せるようにはなっている。主人公も敵を選ぶことで効果的なダメージを期待出来るだろう。

モンスターズ Edit

DQMJ2P以降のモンスターズでは、【悪魔系】はこの属性を無効化、【魔獣系】は半減する一方で、
【ゾンビ系】は弱点とする傾向にある。

DQH Edit

ビアンカが扱う呪文系統で、大きく後方に飛びのきつつ発動地点前方に火球を投げる呪文。
性質上発動時に自身の周囲にいる敵しか焼き払えないため、おもに接近戦で使われる。
なので、遠距離戦が基本となるビアンカと性能が全くかみ合っておらず、使い道が無いに等しい。
範囲が狭い故か、抜群に燃費がよくメラゾーマすらバギマと同じ消費MPだが、やっぱり使われない。
【さみだれうち】が本作屈指の超性能を誇るのも向かい風である。
そもそもビアンカには呪文詠唱なんてまどろっこしくてやってられないだろう。

DQH2 Edit

マリベルが扱う呪文系統。両手杖を装備した主人公も使える。
今回は追尾能力が追加され前より使い勝手が向上した。
マリベルも中距離専門だが前作のビアンカよりは使い道はある。
特にメラはデュアルカッター発動タイミングで使うとフィンガーフレアボムズよろしく5発発射の高性能となる。
この時暴走すればさらに威力を増す。前作がアレだっただけに名誉をある程度回復したと言えるだろう。
 
魔法使いの主人公はやまびこメラゾーマが主力であり、エスターク戦で大活躍する。

トルネコ2 Edit

魔法使いの呪文として登場。
正面の敵1体に固定ダメージを与える効果。
消費HPが非常に低く、かなり使い勝手が良い。
最強のメラゾーマでも40ダメージしか出ないので、深層では他の呪文が必要になってくる。
氷系モンスターに2倍ダメージ、炎系モンスターには1ダメージ。