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【まほうのせいすい】

Last-modified: 2019-06-18 (火) 17:38:56




概要 Edit

DQ4以降全作品に登場するMP回復アイテム。効果範囲は味方一人。
1度きりの使い捨てで少量回復のアイテムという意味では【やくそう】の対に当たるが、初代から存在するやくそうに比べて初登場は遅く、入手も概して難しく(高価に)設定されている。
 
基本的には複数回使用の期待を持てる【いのりのゆびわ】の簡易版というべきアイテムだが、
祈りの指輪が自分のMPしか回復できないのに対し、こちらは自分以外の仲間にも使用できる(FC版を除く)という利点がある。
さらに後期の作品では上位アイテムの【エルフののみぐすり】【けんじゃのせいすい】、下位アイテムの【まほうのこびん】が登場することもある。
使用時のメッセージを見る限り、「○○○○は まほうのせいすいを 使った!」という具合に、具体的な使用法がいまいちはっきりしない。名前から素直に考えれば、「聖水」と同様に対象の身体にふりまいて使うモノなのだろうが(聖水の使用メッセージは『せいすいを ふりまいた!』)……上位アイテムの「エルフの飲み薬」のように「のみほした!」りしている可能性もあながち捨てきれない
 
MPの回復量は作品によってまちまち(概ね10~50の範囲内)であり、後期の作品ほど回復量が大きい傾向がある。
DQでは他RPGと比べてMPを回復する手段が非常に乏しいので、貴重な道具なのだが、使うのを惜しんだ結果、終盤には大量にふくろの肥やしになっていることがよくある。
よって、長丁場のダンジョンに挑む際など、MPの残量が心許なくなってきた場合には使ってしまおう。
使うのを惜しんだ結果、パーティーが全滅してしまっては元も子もないのだから。 
 
【カジノ】の景品として常連になってもいるので、作品によっては補充し放題でもある。

DQ4 Edit

初登場。
このアイテムの効果を知らないプレイヤーが【フレノール南の洞窟】で初めてこれを手に入れた場合、「聖水とどう違うの?」と思うことだろう。
非売品だが、カジノの景品としてコイン30枚で入手可能。
お金に換算すると、第2章では300G、第3章では6000G、第5章以降では600Gでそれぞれ1つ入手可能ということになる…!
第2章ではダンジョンで入手できるもの以外はあまり活躍の場が無く、第3章では完全に無意味である。
どちらの章もカジノが利用できる(魔法の聖水が量産できる)時点で、ダンジョンに挑む用事はほぼ無いからだ。
そうでなくても、第3章では主人公・トルネコが呪文を使えない上、後述のようにこのアイテムはFC版では使用者本人にしか効果が無い。
したがって、道具の所持・使用ができないNPC戦闘員(ロレンス)のMPを回復することは不可能なのである。
とはいっても、第2章に限ってはMP回復ができて困ることは無いので、例えばダンジョンに挑む用事が無くなったとしても、フィールド上で戦闘する際に役立つ場面はある。

実際に活躍の場が増えるのは、第5章になってからである。
カジノで遊ばずに600G出す価値は一応ある。
FC版では裏技【838861枚】を使えばいくらでも量産できるが、使用者自身にしか効果が無いため仲間に使用する事ができず、回復量も祈りの指輪(20~30)のちょうど半分(10~15)だったので、安価で入手可能な点以外は祈りの指輪の下位互換となっている。
PS以降のリメイク版では裏技が使えなくなり、回復量も祈りの指輪以上(30~35)に高まり、仲間にも使用可能となっているため、安価で入手可能な点も含めて使い勝手はかなり良くなっている。
モンスターが落とすこともあるので入手には困らないはず。

DQ5 Edit

非売品のままでカジノの景品からも外されており、入手は宝か敵からのドロップ品に限られる。
本作では祈りの指輪も似たような境遇にあるが、新登場のエルフの飲み薬が比較的容易に量産できるので祈りの指輪共々惜しむ必要は無い。
【氷の館】での【ザイル】戦での直後や、【死の火山】等の難所で積極的に使うと良い。
 
一応モンスターがドロップする確率は高く、【まほうつかい】【まほうじじい】【ケンタラウス】が1/32、【まどうし】【ガメゴンロード】が1/16、そして【デススパーク】が1/8と高確率で落としてくれる。
1/8はスライムがやくそうをドロップする確率より高いので、狙って狩れば実はかなり楽に貯めることができる。ただしそちらは敵自体のスペックも甘くないので、報酬に釣られて未熟なうちに狩りにいそしもうと焦るのは危険。
ボスでは【ザイル】が100%ドロップする。

リメイク版 Edit

【カジノ船】のすごろく場のよろず屋で購入できる上に120Gと異様に安い。
お金に余裕があればストックしておくといい。

DQ6 Edit

敵がドロップする確率が大きく下がったうえ、相変わらず非売品でもあるので、薬草と同じ感覚でバカスカ使うのはためらわれる。
そのうえ戦闘中では使用者のみしか回復できないのが辛い。
しかし意外とあちこちで拾え、カジノでも比較的安価で交換できるので、使うときはケチらず使おう。
ドロップ率は最高でも1/128。
なお、移動中に使用した場合のみ回復量が40~50となる(戦闘中は10~15)。
よって余程の非常時を除き、移動中に使うようにしたい。

DQ7 Edit

非売品では無くなり移民の町の特殊形態の1つの【大聖堂】で200Gで購入できる。
他には【旅の宿】のカジノでコイン200枚と交換できる。
相変わらず各地で結構な数が拾えるので、【ダーマ地方】などの難所ではケチらず使ってしまっていい。
モンスターでは【ジャガーメイジ】が1/256、【きとうし】【プチマージ】が1/128でそれぞれドロップする。

3DS版 Edit

DQ10から下位アイテムの【まほうのこびん】が逆輸入されたため、回復量が40~50に底上げされた。
エルフの飲み薬も参入しているため、9でのけんじゃのせいすいポジションに位置している。
まほうのこびんともども【すれちがい石版】の宝箱や壺からアホみたいに出てくるため、小まめにすれちがいをしているとMP切れの心配がほぼなくなる。

DQ8 Edit

例によって様々な場所で拾える他に、道具屋と錬金でも手に入るようになった。
モンスターでは【ホラーウォーカー】(1/64),【ブリザード】(1/32)からは通常枠で、
【おおめだま】【メイジキメラ】(両1/256)、【さまようたましい】【スペクテット】【ソードファントム】(各1/64)からはレア枠で入手できる。
 
【せいすい】【ふしぎなきのみ】の錬金でも入手はできるが、貴重な不思議な木の実をこんなのに使うなんて論外。
そもそも【三角谷】【竜神族の里】で300Gで売っており、【パルミド】のカジノでは100コインで交換できるので、レシピ埋め以外で決してこんな地雷レシピを実行しないように。
 
なお素材としては優秀で、主に回復・補助用アイテムや強力な防具の錬金などに使われる。
 

3DS版 Edit

新規追加モンスターの【スライムプディング】(1/8)が落とす。
また、【どろにんぎょう】のドロップが【ひのきのぼう】から変更されて落とすようになった。
一方、ホラーウォーカーとメイジキメラのドロップが変更され、落とさなくなった。
 
フィールドマップに配置された青い宝箱(地域を問わず出現する可能性がある)に入っている。
またゲーム発売後約2ヶ月の間、自宅等のWi-Fi環境から配信プレゼントを受け取ると、
初接続時のみランダム、2回目以降は毎度まほうのせいすいになるという仕様で多くのファンをやきもきさせた。
現在では様々なアイテムからランダムで選ばれるようになっている。

DQ9 Edit

引き続き錬金で作れるが、レシピが大幅に変更され、せいすい+【まりょくの土】+【花のみつ】(各1個)になった。
ただ、【ツォの浜】以降の町で1個500Gで売られており、希少価値はかなり下がった。
モンスターではメラゴースト、メーダ、まじゅつし、ひとつめピエロと序盤の魔物が所持している。
拾う機会も多く、【アイスバリーかいがん】に採取ポイントがある他、宝の地図の洞くつの青い宝箱に入っていることも。特に、宝の地図では、何度もプレイしていると、ちいさなメダルについで腐るほど手に入る。
  
【いのりのゆびわ】の回復が戦闘中にしか使えなくなったため、緊急時のMP回復として初めて日の目を見ることになったとも言える。
 
まりょくの土×1+花のみつ×3と錬金すると、上位のけんじゃのせいすいになる他、
以下のレシピでは副素材となる。

まほうのせいすい×1+まどうしの杖×1+かぜきりのはね×1さばきの杖
ストロスの杖×1+いかずちのたま×3いかづちの杖
まほうのせいすい×5+ストロスの杖×1+まもりのルビー×1ルーンスタッフ

 
クエスト【だいじな所の黒インク】【歴史書をさがせ】で要求されるがこの時点で用意するのは少々大変。
クエストを後回しにするかモンスターから頂戴しにいくかの二択になるだろう。
その後このアイテムのありがたみを忘れた頃に【水…… 水を……】でまた必要になる。
 
また、【レア度】が0のため協力プレイ中に先発プレイヤーが後発プレイヤーに大量に譲渡し資金源とされる事も多かった。

DQ10 Edit

前作同様、1個500Gで売られているが、入手手段が大幅に増えて希少価値が更に下がったため、手軽に使用出来るようになった。
詳しくはこちらを参照。

DQ11 Edit

今回は非売品。【デルカダール神殿】の宝箱などから手に入る。
前半のダンジョンだとボスがいる部屋の前にこれが4個入った宝箱が置いてあることが多い。
【始祖の森】【キラキラ】でも回収できる為、使い切ってしまっても入手不能になる心配はないが、
【ようせいのうでわ】【紅蓮のローブ】などの素材にもなっている為、使いすぎには注意しよう。
また、【アークマージ】【マジックリップス】(邪Verも含む)などが通常ドロップ枠で落とす。
始祖の森に入れない【異変後】で使い切ってしまったら、相棒【ぬすむ】でこいつらから頂戴しよう。
3DS版なら【クエスト】【カラーストーン危機一髪】で出て来る【ばくだんいわ】なども高確率で落とすのでそちらで集めてもいい。
 
異変後の【グロッタの町】でモンスターに支配された状態のカジノでは、一番下にある1,000,000枚の景品、「????????」の中身がこれになっている。湯水のようにコインが手に入る状態になっているとはいえ、さすがにこの時点でこれを狙う価値はないだろうが【買い物できない】を適応している場合は別。ここである程度補充していると道中が少し楽になる。
3DS版ではクエスト【王女のナミダ】の依頼品にもなっている。
 
なお、素材として作成できる装備品は以下の通り。

まほうのせいすい×1+きんのこうせき×2+ブルーアイ×1【いのりのゆびわ】
まほうのせいすい×2+ようがんのカケラ×3+ほのおの樹木×3+赤い宝石×1【紅蓮のローブ】
+ミスリルこうせき×2+ようせいの綿花×2+青い宝石×2【ようせいのうでわ】

DQMシリーズ Edit

普通に市販されている。
おそらくはとくぎ・呪文の区別も装備品の概念もないため、戦闘でMPを使わざるを得ないシリーズ故の救済策であろうか。
値段も250G~300Gと非常に良心的である。
(唯一キャラバンハートのリリザ北のキャンプでは1234Gとアホみたいな値段がつくが、ここでは【くろこしょう】以外のアイテムは全てボッタクリの値段である。)
フィールドで拾える数も多いため他作品と比べて希少性は低くなっている。
 
特にイルルカでは各異世界を【ルーラ】で行き来すれば、かなりの確率で手に入りやすい。
また、上位アイテムのエルフの飲み薬が手に入りやすいこともあり、相対的に見て価値も少し下方気味と言えなくもない。
とはいえ、対戦との兼ね合いや拠点帰還・戦闘回避の容易な仕様故に諸コマンドの消費MPも全般に大きいため、ふとしたMP枯渇も多く、特に序盤では値段も考えると十分に有用なアイテムだろう。

DQHシリーズ Edit

敵を倒すと落とすことがある。MP回復量は30程度。

ダイの大冒険 Edit

【パプニカ】三賢者の1人・【マリン】【レオナ】から預かっており、ハドラーとの戦いで行方不明になった【ダイ】を捜したい【ポップ】はマリンから半ば強引に譲り受け、消耗した魔法力を回復した。
その際にスカートをずり落ろし、手形が残るほどの強烈なビンタを食らわされている。
しかし、果たしてマリンはこれの譲渡を拒んだのだろうか?
なお、ジャンプと単行本で、そのスカートの形状が大きく異なっている。