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【ほのおのブーメラン】

Last-modified: 2019-04-08 (月) 23:23:56

概要 Edit

リメイク版DQ3及びDQ5以降に登場する武器。
名前の通り、炎をイメージしたフォルムとグラデーションが特徴。
下位の【ブーメラン】同様に、敵全体を一度に攻撃することができる。
DQ7まではブーメランの中でも最強の威力を誇る。
ちなみに炎の名が冠されてはいるが、DQ8までは攻撃性能面では他の武器と何ら変わらず、敵の炎系の攻撃への耐性に応じてダメージ量が増減するといった効果はない。
またブーメラン系最強とはいえ、攻撃力の数値は同時期に手に入る武器と比較して著しく低い。
その代わり、DQ6と7では装備品の特定の組み合わせでかっこよさにボーナス点が付くようになっている。

DQ3(リメイク版) Edit

攻撃力42。【勇者】【魔法使い】【商人】【遊び人】【盗賊】が装備可能。
特に力の高い勇者が装備できるというのが大きく、機種により入手方法は異なるものの、【上の世界】【船】入手後の早い段階で入手できれば当分の間主力として使える。
盗賊は【アレフガルド】まで【ドラゴンクロウ】が手に入らず、魔法使いはこれ以上の強い武器が装備できないが、【バイキルト】【モシャス】の併用で攻撃力を上げる手段はある。
【ドラゴンテイル】【くさなぎのけん】等、より強力な武器が手に入った後でも、魔法使いに持たせてMPを節約させつつ全体攻撃をさせるなど、パーティ間で使い回しやすく便利である。

SFC・GBC版 Edit

第三の【すごろく場】【よろず屋】で6500Gで購入できるが、近くに落とし穴マスもあるため、よろず屋に入るのは意外と手間がかかる。
最速では船入手直後に入手可能であり、勇者に装備させればその後の冒険がぐっと楽になる。世界樹の葉を取りつつすごろく場に足を運ぶのも良いが、周囲には【グリズリー】を筆頭とする強敵がひしめいており、すごろく自体の難易度も高めなので、どのタイミングでとりに行くかはプレイスタイルやキャラの成長具合、すごろく券の枚数等と相談するのが良いだろう。
 
またアレフガルドまで行けば【ルビスの塔】にある宝箱から簡単に入手できる。
流石にこの段階では攻撃力が心許ないが、勇者や盗賊を【ごうけつ】など力重視の性格で育てているなら【はかいのてっきゅう】が手に入るまでの繋ぎとして使えなくもない。

ガラケー版以降 Edit

【ちいさなメダル】55枚の景品になっている。
メダルを漏らさずに集めていればサマンオサ到達前後には入手可能。
ルビスの塔の宝箱は【らいじんのけん】に入れ替わったため、他のブーメラン同様ゲーム中一個しか入手することはできない。

DQ5 Edit

攻撃力65。【ジャハンナ】にて13000Gで購入可能。
主人公、男の子の他、装備グループB・H・K・Lの仲間モンスターが装備可能。
ブーメラン系最強の武器であり、ブーメラン愛好者にとっては青年期開始から延々と使い込んできた【やいばのブーメラン】以来となる、待望の新装備。
ただ「ほのお」の名を冠するものの、ツメの方と違って、特定の属性耐性に応じた追加ダメージは発生しない。
またその攻撃力が【はがねのムチ】と同等でありながら入手時期が魔界突入後と極めて遅い。
装備可能者の中でこの時点でトップクラスの力を持つ主人公ですら、初撃が50前後のダメージと言えば状況がわかりやすいだろう。
そのためボスはもとより雑魚戦でも、そのままではダメージが中途半端で活躍させづらい。
この武器が真価を発揮するのは【バイキルト】と合わせたときである。
本作のバイキルトの効果が「攻撃力を2倍にする」使用であり、全体攻撃の初撃以外にも有効なので、タフガイ揃いの魔界モンスター相手でも平均ダメージが80~100前後の全体攻撃になる。
攻め重視の買い物をするプレイスタイルなら、ジャハンナ到着直後にこれを買い、バイキルトとの併用で稼ぎまくることも可能。
特に力がカンストまで届く主人公や男の子とは相性が良い。
同じく終盤の主力兵器である【ふぶきのつるぎ】と併用し、相手に合わせた柔軟な対応を計りたい。
 
これより強い全体攻撃武器には【はかいのてっきゅう】【みなごろしのけん】があるが、どちらも一品ものでクリア後にしか手に入らず、皆殺しの剣に至っては呪われているなど、入手や使用のハードルがやや高い。
装備可能者との兼ね合いからこちらは主に仲間のモンスターに渡すといいだろう。
【たたかいのドラム】での強化が可能になれば裏ダンの強敵たちも鎧袖一触となる。

リメイク版 Edit

妖精の国のすごろくの穴で2つまで入手できる(1つはすごろくダンジョン、もう1つは平面タイプの宝物庫)。
この時期であれば申し分ない強さということもあるが、なによりもスライム系の仲間にとっては貴重な武器なので、もしそれらの仲間を使っているのなら多少苦労してでも回収しておきたい。
なにせ、青年期前半のやいばのブーメラン・【はがねのキバ】から終盤大神殿の【あくまのツメ】まで、間を埋める武器がこれかカジノ景品の【キラーピアス】等くらいしかないのである。
ただし、コイン荒稼ぎを自重しないのであれば攻撃力重視なら【メタルキングのけん】という選択肢もある。
また、スライム系のモンスターは軒並み力が低いので、普通にプレーする分には、終盤に彼等の打撃に頼るような場面はあまりない。
運良く【メタルスライム】【はぐれメタル】【スライムベホマズン】あたりがすんなり加入していれば十分に活かせるだろう。
 
初撃以外にはバイキルトが乗らなくなり、しかも攻撃力2倍ではなくなったため、魔界以降でSFC版のような活躍をさせるのは難しい。
大人しく攻撃力の高い単体攻撃武器に頼った方が効率がいい。

DQ6 Edit

攻撃力65、かっこよさ25。下の世界の【ダーマ神殿南の井戸】にて13000Gで購入可能。
主人公、テリー、アモスの他、スライムナイトを除く仲間スライム。
またSFC版限定の仲間モンスターではファーラット、キメイラ、ばくだんいわが装備可能。
最短で【マーメイドハープ】入手直後から購入できるが、時期的にまわしげり等のグループ・全体攻撃特技が充実している頃なので影が薄い。
特技やスライム縛りでもやっていない限り出番はないだろう。
ただ武器を買うにしても、【カルベロビュート】を狙ったほうが強い。
 
これの利用価値はもっぱら【ベストドレッサーコンテスト】に限られる。
【おしゃれなかじや】に鍛え直して貰った後はかっこよさが52に上がる。
費用は2000Gで、鍛え直して貰った後は売値が9750G→10125Gに。
コンテストでは【ほのおのよろい】とのコーディネートで+20のボーナスが付く。
プラチナシリーズをコンプリートする前なら、こちらの組み合わせの方が高得点が見込めるため、ランク5を早期にクリアしたい場合に利用されることもある。
ただ、鍛え上げた【きせきのつるぎ】【しんぴのよろい】の方がポイントが高い。
入手時期もほとんど変わらない上、鍛え直す代金も安く、女性陣も利用できる等実戦での実用性も高いため、あくまで【ちいさなメダル】が集まらなかった時のための補填策としての側面が強い。
やはり、炎のブーメランは微妙であった…。
一応、カルベローナ復活前までは、上記のコーディネートボーナスが得られないスライム系が単体で装備するなら、これが一番かっこいい。(奇跡の剣より1ポイント高い)
スライムナイト以外のスライム系でランク7をクリアしたいなら、出番があるかもしれない。
スライムナイトを加入させるほうが明らかに早いし楽だが。
 
なお、同じ炎系武具の組み合わせに【ほのおのつるぎ】+ほのおのよろい+【ほのおのたて】というのもあるが、コンテスト目的ならほのおのブーメランの方が上。
単体でのかっこよさ、購入・改造費用の安さともにブーメランの方が優秀で、しかも盾抜きで全く同じ+20のボーナスが得られる。
逆に、実戦での利用価値では明らかに炎の剣に軍配が上がる。

DQ7 Edit

攻撃力65、かっこよさ25。
【聖風の谷】や移民の町の【グランドスラム】等にて13000Gで購入可能。
値段や性能は5・6から据え置きである。
【主人公(DQ7)】【ガボ】が装備可能。
 
【ユバールの剣】を除けば、聖風の谷の時点では主人公にとってもガボにとっても最も攻撃力の高い武器ではある。
とはいえ、入手時期的にガボは【こおりのやいば】、主人公も【まどろみのけん】あたりを持っており、攻撃力自体はほぼ互角で特殊効果も考えると単体攻撃性能はむしろ劣る。
全体攻撃ができるメリットも、特技偏重のDQ7においてはそこまで重要でもない。
値段の高さも相まって、わざわざ購入するのは躊躇われるところ。
 
だが、聖風の谷編のボスは凶悪さで有名な【ヘルクラウダー】
【ベビークラウド】ごと一掃する全体攻撃が欲しい相手だが、この時点の主力全体攻撃になりうる【しんくうは】【いなずま】【イオラ】あたりが全て効果が薄い。
このため、ヘルクラウダー戦のためだけにも購入する価値はある。
 
また、後半になってキャラクターの素の力が上がってくれば、相手の耐性に影響されないお手軽全体攻撃として有用なのはDQ5や6と同様と言える。
 
尚、【世界ランキング協会】のかっこよさ部門のコーディネートはDQ6の組合せそのままで、ボーナス点も同じだが、ガボは【ほのおのよろい】が装備出来ないため、そのコーディネートが可能なのは主人公のみに限られる。
 
余談として、現代の聖風の谷の子供たちの間ではブーメラン遊びが流行している。
村の老人が「武器屋でブーメランを売っている」と教えてくれるが、実際にそこで売っているブーメラン系武器はこれだけ。
子供の玩具として13,000Gのこれを買い与えるのはあまりに贅沢……というか投げると炎を発するようなものを玩具にするのはあまりに危険過ぎやしないか。
もしかしたら、村人向けと冒険者向けでラインナップを変えているのかも知れないが。

3DS版 Edit

聖風の谷南東にあるフィールド宝箱に入っている。入手時期は変わらないが、タダで貰えるのは儲けもの。
PS版では財布事情的に厳しかったが、2つ目を購入してヘルクラウダー戦で主人公とガボの2人で炎のブーメランで攻撃する戦術もできなくはない。
逆に不要とあらば6500Gで売れるので、金策にも有用。
 
すれちがい石版等で熟練度稼ぎをする際に、AI行動のできない主人公の武器として便利。

DQ8 Edit

攻撃力63。【主人公(DQ8)】と3DS版では【モリー】が装備可能。売値は7250G。
今回は非売品で、【サザンビーク国領西の丘】で拾える他、錬金で【ツインスワロー】【ほのおの盾】の組み合わせで作り出せる。
逆にこれと【まほうの盾】を錬金すればほのおの盾に戻せる。
錬金で入手すればフィールド宝箱よりちょっとだけ速く入手できるが、結局タダで手に入る+一人しか装備できない物を金を払って作るかどうかは微妙。
本作中でもザコ・ボス含め屈指の難関と言われるレティシア~神鳥のたましい入手の間を僅かでも楽に進めたい、あるいはなるべくその時点の最強装備で進めたいというなら話は別だが。
メタル狩りの最中に無駄に出てくるスライムを一掃するのには便利である。
 
攻撃力はDQ5~7までに比べてちょっと落ちたが、
最上位の【メタルウィング】が微妙な性能かつ一品ものの【メタルキングのヤリ】を錬金素材として使用する関係で、ブーメラン使いもこれで妥協することが多いことから皮肉にも使用する機会は多くなった。
 
攻略本のイラストでは【ウィングエッジ】、メタルウィングと同一のシルエットをしている。
この二つのウィングは錬金的に上下関係にあるのでデザインが似てても納得なのだが、なぜ炎のブーメランまでも似てるんだろうか?

リメイク版 Edit

北米版から地雷とされていたメタルウィングの攻撃力が上昇、更にスマホ版以降から錬金の救済措置(特に素材がもう一本手に入る3DS版)が出来たため、やや影が薄くなった。
 
また、3DS版ではほのおのブーメランの攻撃力を上回り虫系特効を持つ【ブラックコンドル】が登場したために、更に影が薄くなった。
しかし、ブラックコンドルは配信限定アイテムなため、これを未入手かつメタルウィングを一つだけ作る場合は、装備可能者の主人公かモリーのどちらかにほのおのブーメランが渡る事になるので、一概に出番がないわけではない。

DQ9 Edit

攻撃力71。
「炎の魔力が込められたブーメラン」という設定通り、遂に炎属性が付いた。
クリア後のセントシュタイン城下町にて19500Gで買えるほか、【かぜのブーメラン】+【溶岩のかけら】×3+【ばくだんいし】×3の錬金で手に入る。
さらに【たいようのいし】×1とばくだん石×3で【フレイムカッター】に錬金できる。
【バーニングバード】と併用して炎弱点のモンスターを蹂躙するのが基本的運用法。

DQ10 Edit

レベル42より装備可能。基本攻撃力43。炎属性。
性能が中途半端なため存在感が薄い。
詳しくはこちらを参照。

DQ11 Edit

異変後の【ホムラの里】にて26000Gで買える。炎属性。
【カミュ】のみ装備可能。【炎属性】がついている。

できのよさ-+1+2+3
攻撃力63656871

 
同時期には無料で手に入る【ペンタグラム】【メテオエッジ】といった対抗馬がある上、過ぎ去りし時を求めた後は【しゃくねつの武具】から上位武器である【フレイムカッター】を制作できるため、実用品としての影はかなり薄い。
買われずにそのまま邪神を倒した勇者が殆どと思われるほど影が薄い・・・
 
これを買う勇者は大体アイテム収集目的だろう。
うちなおして+3にしてやるとそこそこ高値で売れるようになるため、財布をそこまで傷めずに済む。