【バラクーダ】

Last-modified: 2021-04-26 (月) 19:51:38

概要

DQ4、リメイク版DQ7に登場する魚型のモンスターで、シイラのようなビジュアル。
色違いに【とつげきうお】【ピラニアン(DQ7)】がいる。
FC版DQ4では赤い体色で、4コママンガ劇場5巻の表紙(滝の流れる洞窟での戦い)で目立っていたりする。
 
ちなみに、バラクーダ(Barracuda)とはオニカマスという魚の英名で、「頭でっかちで凶悪面のサンマ」とでもいった感じの魚(サンマの仲間ではない)。「ファインディング・ニモ」の冒頭で強烈なインパクトを残したアイツが有名だろう。
なお、有名映画ジョーズから始まる水中パニック映画ブームの流れで、1978年に公開されたアメリカのB級ホラー映画(邦題は『呪われた毒々魚~人類滅亡の危機~』)では人を襲う怪物魚として描かれている。邦題タイトルに肝心の名前が入っていない上、同時期に公開された【ピラニア】を題材にした映画(タイトルも『ピラニア』)の方が圧倒的に有名なため、怪物魚としてのバラクーダの方は一般にはあまり知名度は高くなかったが、この手の作品のファンにはある程度知られる存在であった。
この影響もあり、DQ4の少し前に発売されたスクウェア社(当時はエニックスとライバル関係)の魔界塔士サガに始まるサガシリーズにも魚のモンスターとして登場している。
 
そんなオニカマスだが人を襲うというのは決して映画の中だけのお話ではなく、2メートル近くある巨体に加えて性格は獰猛という危険な魚のお手本。
昔は他のカマス同様食用にされていたが、現在は生体濃縮の影響を大きく受ける代表的な有毒魚として販売は禁止されており流通していない。

DQ4

【滝の流れる洞窟】にのみ登場するが、このダンジョンで最も出現率が高いであろうモンスター。
イマイチ恐れる強さの無かったとつげきうおとは違い、見た目に反して【メラミ】【スクルト】などの呪文に長けたなかなかの曲者。
単体ながらメラミのダメージも時期的に大きくて侮れないが、打撃主体メンバーだとスクルトが更に厄介。
この洞窟のモンスターは大体守備力70前後と高めでバラクーダ自身も77あるため、スクルトで全員の守備力を上げられると打撃のダメージが15以上も落ちてしまう。
とはいえ、呪文使用率は低いのでそこまで恐れる相手ではない。ちょうど【勇者】【マーニャ】が覚えたてのイオラが素通しで通るのでこれで蹴散らせる。
なお、マホトーン、【まふうじのつえ】【せいじゃくのたま】は無効なので無駄なことはしないように。
落とすアイテムは【てつのおうぎ】
 
【モンスター闘技場】では、同2匹に【ベレス】と、コイツ・【ハンババ】【テラノザース】2匹の組み合わせがある。
前者は本命扱いのベレスより勝ちやすい。ただし、全員の呪文耐性とスクルト、べレスのマホカンタ(判断力が高いため、自爆はない)の影響で引き分けも多い。
何より2匹いるため勝つ方をあてるのは厄介で運要素が大きい。とりあえず倍率の高い方にかけておくのがいいだろう。
後者はバラクーダが勝ちやすい。
何よりスクルトを使うだけでダメージはかなり抑えられ、主砲のメラミも強力。一発で他3体のHPを半分以上はラクラク削り取れる。前述の通り呪文使用率が低いこととハンババのマヒ攻撃などもあるので安定はしないが、手堅くいくならバラクーダ一択だ。
それでいてオッズまで8倍(他3体とも5倍)と高いので尚更賭けない手はないだろう。

リメイク版

FC版だと【滝の流れる洞窟】にしか出ないが、リメイク版だと北東の海域にも出現し、船を手に入れたばかりでこの海域に迷い込んだプレイヤーをボコボコにする。
HPが120もあるのでなかなか数を減らすこともできず、メラミを連発されると普通に死人が続出する。
【メダル王の城】に行くときは要注意。
低レベルで戦うときは【ミネア】【ブライ】のラリホーが有効なのでまずは眠らせると比較的安全に倒せる。
 
PS版では何故かDQ7に登場する【ピラニアン】と同じ赤褐色になっている。
これは多くのグラフィックをDQ7から流用しているPS版DQ4なので、ピラニアンのグラフィックを流用した単なる手抜きだと思われる。

DQ7(リメイク版)

突げきうおが復活したPS版では出番無しに終わってしまったが、3DS版で【トクベツなモンスター】として、DQ4(PS版)から12年の歳月を経ての再登用。
公式配信石版【海底の亡霊】に登場する。
DQ4のリメイク版ではピラニアンと同じ色になっていたが、そのピラニアンと色を区別するためか、FC版の赤い体色が採用されている。
能力やメラミやスクルトを使う点もDQ4準拠で、どこかの鉄サソリのような超強化はなし。
落とすアイテムは【つきのおうぎ】。鉄の扇はないのでその代替だろうか。

DQMJ3

モンスターズシリーズには下位種のとつげきうおに出番をとられていたが、ようやく初登場を果たした。
赤い体色をピラニアンに譲り、PS版DQ4のカラーで登場している。
自然系Cランクで、ライドタイプは水中・浮遊。
野生では生息していないが、位階配合で作れる。
 
固定特性は【こうどう はやい】で、他は【ノーマルボディ】【狂戦士】
+25で【パラメータブレイク】、+50で【ひん死で会心】、+100で火ブレイク。
メガボディ化で【AI1~2回行動】、ギガボディ化で【カウンター】、超ギガボディ化で【水系のコツ】が追加される。
所持スキルは【ワイルドフォース】
 
ライブラリの豆知識には、漁師との戦いに一度は敗れたものの、諦めきれずに復讐のため立ち上がったというやけに熱い設定が書かれている。

DQMJ3P

【魔王軍の残党】の個体が焦熱の火山のレジスタンス秘密基地入り口付近に出現する。
【死神の息吹】【しのおどり】【れんごく火炎】休み攻撃を使用する為休み・即死耐性の低いモンスターは要注意である。
また、【超やみのはどう】でステータスを下げたり、【せいけんづき】で大ダメージを狙ってくる事もある。
呪文主体のパーティの場合、【ときどき黒い霧】には注意した方がいい。