概要
DQ6、ジョーカー2などに登場するモンスター。
体内にガスを溜め込んだデブドラゴンで、身体の色は緑色。【フーセンドラゴン】の上位種にあたる。
体の中がガスなら、【どくばり】などで突っつけば破裂したり、空気が抜けて飛んでいきそうなものだが、どうなのだろう。
極めて紛らわしいが、【バルーン】とは一切関係ない。バルーンは【ダックカイト】の色違いモンスターである。
呪文【ジバルンバ】とも関係ない。
DQ6
【マウントスノー】周辺や【ロンガデセオ】周辺などに出現。
【かえんのいき】を吐く、ぷくーっと膨れてのしかかるなど、基本的な行動はフーセンドラゴンと一緒だが、【はじけとぶ】ことは無い。
ただ、フーセンドラゴン以上にHPが高く、てこずるかもしれない。
呪文耐性は少しだけ高くなっているが、ザキ系が効くので一撃必殺を狙ってもよい。
落とすアイテムは【てつのむねあて】。
【スライム格闘場】のビジネスクラスでは、何故かフーセンドラゴンを挟んで2匹で出てくる。
つまり上位種のこいつが2匹で、下位種のフーセンドラゴンは1匹という謎編成である。
フーセンドラゴンと出る位置間違ってるだろと思わなくもない。
ジョーカー2・2プロ
ドラゴン系のCランク。
フーセンドラゴンとの共演を果たすが、野生では出現しない。
ただし、DQ6とすれ違い通信すればそこでスカウトする事はできる。
【ダイナマイト】のスキルを持つため、早期に作れば活躍できるだろう。
特性は【せんせいりつアップ】、【イオブレイク】。
プロフェッショナル版ではフーセンドラゴン×【自然系】の配合で生まれるようになった。
特性に【みかわしアップ】が追加。
最強化で【いきなりテンション】を習得。
テリワン3D
野生のものは【さばきの扉】と【ねむりの扉】に出現する。
フーセンドラゴンも同様だが、尻尾でぴょんぴょん跳ねながら移動している。
特性は【スタンダードボディ】、【みかわしアップ】、【最後のあがき】、+25で【イオブレイク】、+50で【いきなりテンション】。
最後のあがきを持つため、【みがわり】と組み合わせてオーバーキルを狙う戦法もアリ。
イルルカ
再び野生では出現しない種族に。
ただし、錬金カギの世界にうろついていることはある。
配合方法は今までと変わっていない。
【新生配合】で【先手ハンター】、【メガボディ】化で【AI1~3回行動】、【ギガボディ】化で【イオ系のコツ】、SP版では【超ギガボディ】化で【封じブレイク】を得る。
DQM3
ドラゴン系のCランクで、【甘味楼の魔界・上級】に出現。
ドロップアイテムは【なぞの上にく】、レアドロップは【竜のうろこ】。
ドラゴン系とスライム系の系統配合、フーセンドラゴンと【ドラゴンポップ】の特殊配合で生まれる。
特性は【みかわしアップ大】、【爆発のコツ】(Lv.20)、【爆発ブレイク大】(Lv.40)。
Lサイズ化で【1~3回行動】、【最後のあがき】、【超スライムキラー】(Lv.60)も習得する。
所持スキルは【ボマー】。
【ボストロール】との配合で【トロルボンバー】が生まれる。
ライバルズ
第4弾カードパック「モンスターもりもり物語」にて実装。占い師専用のスーパーレア。
3/2/4 ドラゴン系
パワフルバッジ:ドラゴン系の味方ユニットはにおうだちを得る
バッジのおかげで実質3/2/4 におうだち として機能するうえ、パワフルバッジで効果を得ているため封印されてもにおうだちが消えることはない。
占い師は序盤が弱いのだが、コイツを出せれば話は別。
ドラゴン系は全てにおうだちを得るためにリーダーへの攻撃をかなり防ぐことが可能。
ドラゴンデッキは【しんりゅう】を出してからが真骨頂なので、その布石として無くてはならないキーカードだ。
効果の強力さに加えてコイツ自身もドラゴン系かつスタッツも悪くないので即効性があるのも嬉しい。