【ねむりのとびら】

Last-modified: 2025-07-24 (木) 19:43:58

DQM1

【星降りの大会】に優勝してエンディングを迎えた後に挑戦できる、魔王が主を務める異世界の一つ。
名前の由来は、ボスの【エスターク】が長い「眠り」についていることからだが、出現モンスターが【ゾンビ系】オンリーであることから、「永遠の眠り」とダブルミーニングになっているのかもしれない。
全30階層。ゾンビ系オンリーの旅の扉だが、【まおうのつかい】【マネマネ】といった他の扉で主として出るモンスターと配合でしか作れない【ワイトキング】は出てこない。【しにがみきぞく】が出てくる唯一の場所だが、さすがに他国マスターが連れている個体と違って【マダンテ】は覚えていないため、安心しよう。ただし、【ザラキ】を覚えているので、ザキ耐性が完全では無いモンスターはくれぐれも注意。
 
ボスの一つ前の階層からBGMが変わるのだが、そのBGMはDQ4のフィールド曲
エスタークの初出はDQ4なのだから当然……と言いたいところだが、洞窟で記憶喪失に陥っているというシチュエーションは、むしろDQ5のエスタークである。
DQ4ではなくDQ5の方が採用されたのは、DQ4のエスタークは不完全な覚醒状態で本気モードではなかったということを表しているのだろうか。
裏ボスとして登場したDQ5の方がインパクトが強いと判断された可能性もある。彼自身の体色もDQ4ではなくDQ5のものが採用されているし。
【グゴゴゴゴ……】で始まる印象的な台詞も、DQ5のものである。もしかしたらDQ4ではエスタークに台詞が無かったという点も影響している可能性もある(当時はFC版しか存在せず、リメイクのPS版は本作の後に発売されている。尤も、PS版においても「眠りを妨げるのは誰だ」旨の台詞しか無いが)。
ただし、エスタークのいるマップはGBCやレトロ版でプレイすると毒々しい緑色をしており、これはDQ5でエスタークが眠っていた【謎の洞窟】の溶岩ではなくDQ4の【アッテムト】の毒の沼を表現していると思われる。PS版でも紫色になっているので、やはり毒沼だろう。
台詞やシチュエーションこそDQ5のものだが、DQ4の要素もしっかり取り入れられているようだ。
ちなみに、【チート】を使って【デバッグルーム】でここのマップ名を覗くと「アッテトム」と誤って表記されている。
 
そんなエスタークの特技はというと、【さみだれぎり】【いてつくはどう】【ギガスラッシュ】と、やはり原作の面影があまりない。
HPは3800と魔王たちの中では比較的低いので、短期決戦を心がけると良い。
モンスターズではギガスラッシュが固有の属性で、耐性を持っているモンスターがほとんどいない(【キラーエイプ】【キラーグース】など、意外なモンスターに完全耐性があることもあるが)。しかも一撃で300は喰らうので、HPが低いと簡単にズンバラリンされてしまう。
裏を返せば、短期決戦以外ではかなり厳しいと言える。HPが高く、長期戦に備えた方が良い【ねだやしのとびら】【デスピサロ】とは真逆と言える。
いてつくはどうはほとんど使わないので、スクルトを使ってさみだれぎりに備え、あとはギガスラッシュがきたらその都度回復させるのがベスト。

テリワン3D

クリア後の魔王の扉が軒並みカットされる中、この扉だけは図書館の一番奥で存続。正確には【がんこじいさんのとびら】も残っているが、こちらはボスが変更されている。
モンスターを200種類集めると入れるようになる。
エンディング後という条件が無いため、まめに図鑑を埋めていればエンディング前でも普通に入ることが可能。
ここに通常枠で現れるモンスターはなぜか【ドラゴン系】オンリー。
ドラゴン系でないのはエスターク(???系)、【バリクナジャ】(悪魔系)、【はぐれメタル】(スライム系)、【ふくぶくろ】【ミミック】【いどまじん】【あくまのツボ】(全員物質系)の計7種。エスターク以外は「必ず出現するわけではない」という共通点を持っている。
 
ボスのエスタークは前作(DQMJ2P)のふざけたステータスを引き継いでおり、特技や行動パターンも同じ。特性に至っては強化されてるのだが、今回は4枠で挑める上に霧シリーズが増えたことで戦いやすくなっている。
とはいえ裏ボスのゼメルギアスよりもずっと強く、扉の条件が条件なので、前情報がないとそこまで育ってない状態でうっかり戦ってしまうことも少なくない。
パーティの力量によっては瞬殺されかねないので、十分に鍛え上げてから挑みたい。
攻撃力なんかはゼメルギアスの倍以上あるが、実は前作と同じく賢さ&行動回数がゼメルギアスより低いので、
カウンターと魔神斬りさえ打たせなければクリア前の戦力でも十分対抗可能。
【赤い霧】で恐怖の魔神斬りを不発にしたり、【白い霧】でハイテンションやビッグバンを封じたり。
相殺を利用してひたすらビッグバンを使いつつ、つねにマホカンタや【すべてをすいこむ】【おいかぜ】での反射狙いもある。
攻め手としては、【ジゴデイン】【ドルマドン】がいいだろう。特にジゴデインは【ライオネック】がコツブレイクを両立してる上に他国マスターから強奪可能。
ただし、【メラガイアー】だけは相殺してしまうので微妙。
ヒット数が多い上に特効になる【てんいむほう斬】はダメージだけなら非常に強力だが、
速攻で倒し切れる火力がないと本来持っていないはずの【カウンター】で超強力なお仕置きが返ってくることも多いので注意。
 
10ターン以内に倒すと仲間になり、以降は現れなくなる。ただし、すでに配合や通信交換で入手している場合でもぬしの個体が仲間になっていないなら戦える。
要するに「エスタークvsエスターク」ということも可能なのだ(これは再戦不可能なぬし全員に共通する)。
ちなみに報酬は経験値185000、9600ゴールド、【ちいさなメダル】確定ドロップ。これは(一応)再戦可能なぬしとしては破格だが、稼ぎに利用するには毎回11ターン以上かけて削らなければならない上、こいつをカモにできるようになる頃には少なくとも【メタルチケット】くらいは安定して確保できるようになっていると思われるので、明らかに効率が悪い。
同額以上の経験値ならばはぐれメタルを5体程度倒せばよく、メダルも稼ぎ特化チームでドロップする雑魚モンスターを狩りまくった方がいい。
思い入れがなければさっさとぶっ倒して仲間にしてやろう。
 
なお、前述のようにシチュエーションがDQ5のものだからか、BGMが【地平の彼方へ】に変更されている。