【ベビル】

Last-modified: 2021-03-18 (木) 20:47:11

概要

オレンジ色の体をした小さな悪魔。名前は【ベビーデビル】の略だろうか。
下位種に【グレムリン】、上位種に【バアルゼブブ】がいる。

DQ2

【ロンダルキアへの洞窟】の浅い階層に出現する。
【ベギラマ】【ベホイミ】【マホトーン】【ラリホー】【ほのお】(下位)・【たすけをよぶ】という多彩な行動を取る芸達者。
どれを使われるか分からず、それぞれ性格がかなり違う。
 
しかし行動はどれもショボい。ベホイミは自分にしか使わないし、ベギラマの威力は欠陥品なうえ耐性防具もある時期。
ラリホーもマホトーンも【まよけのすず】があれば脅威ではない。
さらに、FC版の助けを呼ぶ行動はDQ3以降のシステムとは異なり、50%の確率で仲間を増やす「呪文」の為、【サマルトリアの王子】のマホトーンで封じることが可能。
FC版攻略本では「炎が強いのでマホトーンは使えない」と書かれていたが実際は上記の通りであり、まずはマホトーンで封じてしまおう。
マホトーンが効けば下位の炎しか扱えないので、他の強敵と一緒ならマホトーンをかけて後回しでよい。
パターンを把握できるまでは一見対処に困るが、封じ手さえ見つけてしまえば比較的安定して対処できるようになるいい例である。
 
ちなみに他の仲間を呼ぶモンスターは全てマホトーンに完全耐性であり、敵側の呪文耐性が全体的に高いFC版DQ2において唯一マホトーンで仲間呼びを封じられるモンスターである。また次作以降はマホトーンでは仲間呼びを封じられなくなっており、リメイクも含めたシリーズを通して唯一のモンスターとなっている。
『ファミリーコンピュータmagazine』'87年6号~10号の企画「D.Q.II Q&A」で【中村光一】がマホトーンで呪文のみならず、仲間を呼ぶことも封じられるのは「声が出せなくなるから」と'87年7号で解答しているのは有名な話だが、その記事のイラストもベビルが使われている。
 
リメイク版ではベギラマの威力が30~45にハネ上がっているため危険なモンスターと化した。
相変わらずベギラマの使用確率はランダムではあるが、4匹の集団で出てくることが多いため、運悪くベギラマを連発されると全滅もありうる。
マホトーンで仲間呼びを封じる事もできなくなったが、一方でラリホー耐性が無くなり、確実に動きを止められるようになったので、マホトーンよりラリホーを使おう。
なお、ベホイミの回復量と【ひのいき】の威力も増している。
ベホイミによって必ず全回復するようになった。

ドロップアイテムは【あくまのしっぽ】、全くメリットのないアイテムなので換金してしまおう。
 
また、【ムーンペタ】の地下牢には2匹捕まっており、【みずのもんしょう】を足元に隠している。
倒せば当然手に入れられるが、FC版では全滅しても消える(逃げ出した?)ので、こちらが弱いうちに特攻してしまうのも手。
ただ、この時全滅すると復活した先で全滅の曲が、その城や町を出るまで流れ続けるので、あんまり気分は良くない。因みにこれは【デルコンダル】【キラータイガー】戦(ついでに同城に召還した【シドー】戦も)で全滅した場合でも同じ現象が起こる。
リメイクでは勝たないと消えなくなっており、ちゃんと倒す必要がある。
ちなみにFC版だと戦闘時に逃げることも可能(リメイクは不可)で、この場合は一度話しかけると再戦になるので、危険な場合はいったん逃げて回復や装備を整えていくのもあり。
なお、何故町の中にこんな凶悪なモンスターが捕まっているのかは不明。
リメイク版ではOPのムーンブルク襲撃時にグレムリンと思わしき魔物の姿があるので、
敗北しつつも一部を捕らえたのかもしれない。
あるいは水の紋章を人間たちに渡さないために、敢えて捕まったのか。
 
グレムリンもイベント戦闘に使われており、下位種共々DQ2の中では妙に恵まれているモンスターである。
一方で再登場はDQ10までおあずけという、極端な扱いを受けている。
ベビーサタンの系統に出番を奪われた影響だろう。

小説版

グレムリン共々近衛連隊長【アークデーモン】の配下であり、【ムーンブルク】の城を焼き払った。
一方紋章のエピソードには関わらず。

ゲームブック(双葉社)

下巻にて登場。
原作ゲーム同様ムーンペタの地下牢に捕まっており、倒すと水の紋章が入手できるが、1体でしか登場しない。

DQ10

下位種のグレムリンはDQM等でも出ていたが、初めてベビルもセットで復活した。
イオナズン、はげしいほのおなどを使うため、ストーリー中盤の敵にしては手強い。
詳しくはこちらを参照。

DQMJ3

モンスターズ初登場。悪魔系のEランクで所持スキルは【闇の使い手】
グレムリンと比較すると、すばやさが大きく上がったが、体力が150、守備力が250も落ちてしまい非常に打たれ弱くなった。
特性は習得する順番が変わっただけでグレムリンと全く同じ。
このモンスター2体の特殊配合で【ダブルイーター】となる。
 
【焦熱の火山】のマグマパークにはこのべビルが何体か住んでいる。

DQB2

グレムリンの上位として【ムーンブルク島】のイベントで出現する。ムーンブルク島クリア後であれば【からっぽ島】のランダム襲撃の際に現れることがある。
 
当初はイベント時または襲撃時限定のモンスターであり、モンスター図鑑を埋める上では必ず倒すことにはなるのだが、ネックなのはドロップ品も埋めたい場合である。
ムーンブルク島で必ず戦う際にはドロップ品がないため、ドロップ品を入手したい場合にはからっぽ島のランダム襲撃の際に入手する必要がある。しかしながら、【破壊天体シドー】をクリアした後はランダム襲撃がなくなってしまい、こうなるとベビルと戦うことが出来る場面が一切なくなってしまうので、これまでにドロップ品を手に入れたことがない場合図鑑のドロップ品を埋めることが出来なくなる状態であった。ドロップ品自体は無限化できる【魔力の水晶】であるため、これが重大かどうでもいいかはやり込みを重視するか否かの個々の判断といえるだろう。
2019/5/30のアップデートで【ヒエヒエ島】に配置されたため、ドロップ品を入手し損ねていたとしてもドロップ品を埋めるチャンスが出来た。
 
破壊天体シドーでは最初にやってくる住人として登場、【ビルダーの鐘】の音を聞いて【マンドリル】と共に4体まとめてやってくる。
【ビルダー】の仲間になるつもりはないと言いつつも、【ジゴック】の存在をあてにしてしぶしぶ仲間に加わる。
消滅の力が目前に迫っているのを見て、恐れをなしてビルダーへの協力を誓うのだった。
【拠点レベル】を2にすると、【ガーゴイル】と共にさらに2体が仲間になる。

DQR

第9弾カードパック「再会と誓いのロトゼタシア」にて実装。盗賊のレア。

4/4/4 あくま系
召喚時:縦1列にいる全ての敵ユニットに1ダメージ

盗賊専用とはいえ、【メッサーラ】の上位互換であるうえ、系統まで被っている。
ベビルで1ダメージを与えたあと残ったユニットに【スノーベビー】や「カイロスハント」を使用できる。

元々「自分の最大MPが相手の最大MP以下なら手札にあるこのカードのコスト-1」が付いていたが【まほうのせいすい】の導入により4コスト固定となった。

DQウォーク

メインストーリー4章7話~9話などで出現。あまり見かけないモンスター。火炎の息とイオラで全体攻撃しベホイミも唱える。
こころの色は緑でコストは57。スキルのHP回復効果とイオ属性呪文ダメージが上がり、イオ属性と混乱に耐性も付く。グレードSでイオラを覚える。