FF5 
イストリーの村の近くに存在し、潜水艇を使って行けるダンジョン。
最深部に12の武器の封印を解く第4の石板が眠る。
ここでリバイアサンを倒せば、召喚獣リバイアサンが手に入る。
- イストリーの滝は、第1世界では険しい山奥に存在するため入れない。中に入れるのは、第3世界になってからである。
村人いわく、前の地震で崖崩れが起きて滝の近くまで行ける道がふさがってしまったらしい。 - 戦闘背景はB3Fまでは地下大河での「水に流されている時」のものと同様、B4F以降は普通の洞窟ダンジョンと同様のものとなる。地形効果も前者は渦潮も発動するなど差がある。
- BGMはダンジョン。「水」のイメージが濃い曲である。
イストリーの滝へ行くのに必要な洞窟は第2世界から入ることが可能。
強敵が出現するため引き返す人もいるだろうが、奥まで進むとカトブレパスが出現する森へ行くことができる。
また、そこにあるチョコボの森にはメスのチョコボがいて、後のココとなるのであった。
第4の石板とあるが大海溝よりも先に攻略することができる。
石版フロアにボスがおらず(登場はするが呆気なく退場)、リバイアサンもこちらから話しかけない限り襲ってはこないのでこちらの方が難易度は易しめ。
- 突如現れたリヴァイアサンにボスの座を奪われた赤い名も無きモンスターが不憫。
第3世界になると、イストリーの滝はカルナックから北部にある池と第2世界でチョコボの森にあった湖が長い川で繋がり、こうしてランプのある上流までチョコボでの移動が可能となる。
- 第三世界では海底通路を抜けるとイストリーの滝まで少し地上を歩くことになるが、そこでは流砂の砂漠のモンスターが出現する。地形が砂漠なので飛空艇や黒チョコボで降りることはできない。
ボコに乗った状態で滝の裏を調べれば「魔法のランプ」が入手可能。
ミラージュベスト獲得のための世界一周の旅の途中で立ち寄っておこう。
ランプの場所へ行くには、クーザ―城の北から大陸の外縁を陸路チョコボで来なくてはならない。
ダンジョン内では今作が初登場となるトンベリが出てくる。
地上だけかと思ったら地下の石板のフロアにも滝があってビックリ。
- 石板のフロアの上に魔法のランプがある。上から入ってメニューを開けばわかる。
だからと言って前作みたいに滝を飛び降りてショートカットは出来ない。 - 第1世界のイストリーの村で、羊に蹴とばされた後の出口近くのじいさんが「滝の裏側には、何かが隠されておる!」というのだが、これは「魔法のランプ」のことか、それとも封印の書に記されていた「打たれる水の裏側」にある第4の石版のことか? 第1世界で石版の情報がもうでているとも思えんし、ランプの所在かと思われる伏線はこれぐらいなのだが。
(SFC版でのみ確認済み)
実はダンジョンの出入り口(ダンジョン側)一歩手前のところから、左右に抜けることができる。
つまり、本来歩くべき場所の外側を歩くことができる。
そして適当に走り回っていると、同じダンジョンの別のフロアに辿り着く。
真っ暗な場所を走り回ることになるので、迷子になりやすい。やる場合は要注意。
- 外側でも普通にエンカウントはする。
もし迷った場合は、最寄りのエリアの連絡口に入るか、テレポを使おう。
エリア連絡口に入れば入口のガーゴイルを倒さずに先に進むことが可能なので、ボス音楽鑑賞用に倒さずに残しておくことができる。もっとも、アクセスしにくいダンジョンなので実用性は低いと思われるが。
きょじんのおのやアルテミスのゆみといった強力なアイテムが多い場所でもある。
- 単純な攻撃力数値の比較ならば、このダンジョン攻略の本筋の目的である封印されし12の武器(ルーンアクス71・与一の弓101)よりも、その道程で得られる武器(巨人の斧91・アルテミスの弓111)の方が強力だったりする……能力補正や追加効果等を考えれば一概にどちらが上とは言い切れないが。先の石板で既に封印を解いているかも知れないし…
- エンハンスソードも重要。
第三世界に入ってとうぞくのナイフぐらいしか新規武器に恵まれない魔法剣士に待望の、そして(SFC・PS版で)実質的な最強装備が手に入る。
スイッチを押して水流が止めて取る宝箱があるが、数秒しか水流が止まらず猶予が短めで失敗しやすい。
失敗すると元の場所まで戻るのにそこそこ距離があり地味に面倒くさい。
中身はまもりのゆびわ。
B4Fには落とし穴が2つある。
そのうち片方はエンハンスソードを取りに行くときにひっかかりやすい。
壁に仕掛けられたスイッチで、巨大な(氷柱レベルの)トゲを作動させることができる。
トゲを引っ込めて落とし穴に変えて先に進んだり、
宝箱近くに仕掛けられたトラップとしてのトゲをあらかじめ作動させておいたり。
ちなみにこの宝箱トラップ、あらかじめ作動させずに不用意に宝箱を開けようとすると
なんと1,000ダメージを与えてくる。
水のクリスタルが砕け水の流れが滞った世界においてもなお、滝の体裁を保ち続けていられるほど膨大な水量を誇る。
それだけの巨大な滝の、水が流れ落ちるまさに先端部分にどうやってランプを隠したのだろうか?
- 滝の上流の川をたどっていくと海に出る。滝の下流の川も海に出る。
きっと滝の上の湖からどっちも下りなんだよ。南は崖になっていて滝として流れ、北は緩やかに海に注ぐという。 - 学術的には分水嶺と呼ぶ。
順番通りに進むなら、ここをクリアすればいよいよ次元の狭間へ突入である。
何度もプレイをしていると、人によっては儚げなBGMと相まって
そろそろゲームが終わってしまうことへの寂しさがこみ上げてくる場所でもあるだろう。
出現するザコモンスターは図鑑No.178~183の面々。
回避率は高いが撫でれば折れるマーキュリバット、見た目通り雷が弱点のコラルやジェルウォーターは黒魔道士や召喚士が居れば楽々。
中盤からは物理へ強烈なカウンターをしてくるフォールガード、ペアのカエルと特殊な戦法が印象的なアルキュミア、すさまじいタフネスと切れ味鋭い包丁を持つトンベリと一癖ある連中が出てくるため、様々な状況に対応できるパーティを組んでおきたい。
- マーキュリバット、コラル、ジェルウォーターの三種はこの時期の敵にしては危険な攻撃をして来ない上に一掃しやすく(特にマーキュリバット)、そのわりに経験値・ギル・ABPを結構稼げる。安全かつ楽に稼ぎたいならおすすめのスポット。
出現モンスターのテーブルは以下のとおり。
- 1F:
コモン1:ジェルウォーターx3
コモン2:マーキュリバットx3
微レア :アルキュミア(+レッドドラゴン)x1
レア :トンベリx1 - B1F:1Fと同じ。
- B2F:
コモン1:ジェルウォーターx2 + コラルx2
コモン2:マーキュリバットx5
微レア :アルキュミア(+ハイドラ)x1
レア :トンベリx1 - B3F:
コモン1:フォールガードx1
コモン2:コラルx1 + マーキュリバットx2
微レア :フォールガードx3
レア :トンベリx1 - B4F:
コモン1:マーキュリバットx3 + フォールガードx1
コモン2:コラルx4
微レア :アルキュミア(+ハイドラ)x1
レア :トンベリx1 - B5F
コモン1:フォールガードx3
コモン2:ジェルウォーターx1
微レア :アルキュミア(+レッドドラゴン)x1
レア :トンベリx1
1FとB5Fのアルキュミアのカエルはレッドドラゴン。B2FとB4Fのアルキュミアのカエルはハイドラ。
FFRK 
FF5のダンジョンとして登場する地名。ボスはリバイアサン。
ノーマルダンジョンでは名も無き魔物もゲストで登場する。
ノーマルダンジョンのダンジョンBGMは危機一髪!。
ノーマルダンジョンの開放条件は大海溝のクリア。
ここのクリアでガレキの塔が開放される。