FF3 
風水師と忍者専用のベル。サロニアの宝箱から入手可能。
攻撃力30、命中率80%。
追加効果で敵を麻痺させてくれるため、「ギヤマンのベル」よりは役に立つ。
麻痺効果の性質上、分裂モンスター対策にならないこともない。
売値は2750ギル。
NTT出版のイラストでは大地の紋様らしきものが施された金色のベル。
FF3(DS・PSP・3D REMAKE版) 
攻撃力88、命中率100%に大幅強化。麻痺発生率は50%。
今回は忍者の代わりにたまねぎ剣士も装備可能に。
売値は6500ギル。
グラフィックは木の枝と葉っぱが取り付けられた茶色いハンドベルといった感じ。
FF3(ピクセルリマスター版) 
攻撃力はDS版から据え置き、マヒ効果も健在。
ルーンのベルと合わせて風水士がベル殴り士になってしまう。(ちけいより殴るほうが強い…)
また、忍者が装備可能に戻ったことを受けて、麻痺目当てで装備するのも面白い。
両方装備できるのは忍者だけだが、同じマヒ効果を持つ古代の剣より攻撃力・命中率が高いという驚異のベル。
ルーンのベルもディフェンダーより攻撃力が高く、ピクセルリマスター版のベルは妙に性能がいい。
風水師は前衛に立たせるには防御面が不安で、忍者にジョブチェンジできる頃には性能が型落ち気味という難点はあるが趣味で持たせても終盤でも使えない事は無い。
FF5 
封印城クーザーに封印された伝説の12の武器の1つで、風水士専用のベル。
後列からでも威力が落ちない特性があり、攻撃時に一定の確率で地震を発動する効果を持つ。
だが封印武器の中でも攻撃力が非常に低く、そもそも風水士自体があまり使用されない。
すっぴんで装備するにしても他の前列武器が優先される。
そのため封印を解かれるのが大抵後回しにされる不遇な武器。
- >風水士自体があまり使用されない
風水士、およびそのジョブアビリティ「地形」自体はなかなか強力で第3世界でも立派に役立つ。
しかしその便利な「地形」はABP25という早さで習得出来るために以後は「魔道士系に付ける」などで重宝するものの、逆に「風水士でなくとも地形が使える」ためにジョブレベル1、ABP25強で放置されがち。 - そもそも風水士そのものがマスターまで最速(ABP175)。すっぴんはより威力の高い大地のハンマー使えばいいので実質風水士の間でしか使えない武器。そして隊列とか関係なく力28の風水士が攻撃力35のベルで殴るぐらいなら地形を使った方が強いのである。
- ぶっちゃけ命中が80→99になった代わりに威力が6割以下に落ちた大地のハンマーの下位種でしかなく、その大地のハンマーは店売りの挙句第1世界でも手に入る武器という始末。
ダメージ計算式が斧と全く同じ。
力に依存し、ダメージのばらつきが×0.5~1.5の間、敵の防御力を1/4にして計算される点など。
魔力はダメージに無関係だが、追加効果の地震のダメージに影響はある。
その名の通り、地属性を強化できる…のだが、
この時点ではタイタンもすでに御隠居状態なのでやっぱり使われない。
おまけに水以外の全属性を強化できるルーンのベルが、
この武器の存在意義を完全に無くしてしまっている。
- GBA版では、「合成」の巨人の薬+各種弾薬で出せる、
地属性のクエイクショット(orバーストorキャノン)が追加されたので、
少しは出番がある…かもしれない。 - (あまりやる人はいないと思うが)ピラミッドクリア直後に封印を解いたのなら、まだタイタンも現役で活躍できるはずなので使えないこともない。
また、ルーンのベルはモンスターからのドロップでしか入手できないので、性能差はその入手難易度を反映したものと言える。
なおルーンのベルは後列攻撃に対応していない+追加効果もないので、大地のベルが完全下位互換というわけではない。- しかし風水士にしょうかんをセットするにしても、強化シルドラの為にエアナイフを装備するのが至極当然のこと。更にタイタンも強化したいのなら大地の衣で事足りる。なんか書いてて憐れみすら感じてくるわこの武器( ; ; )
- ピラミッドでは防御性能が上回る上に装備補正面も魅力的な白のローブや黒のローブが手に入るので、防御面や能力値補正面を重視するなら大地のベルを選択する手もアリ。
その場合シルドラが強化できないが、タイタンの効果基本値はやや劣るものの十分強く、消費MPもシルドラより7少ない事も考慮して割り切りが出来るなら。
それに、強化シルドラも一緒に活用したいなら、その時期に応じて装備武器を付け替えれば両立も可能。 - とはいえ殴る場合はルーンのベルは他の12武器並のダメージを叩き出すのにこのベルのダメージはじしんが出なければ第1世界の斧以下という絶望的な火力差がある。GBAなんかではギヤマンの鐘にすら負けることが多々あるので奴は12武器最弱どころかベルで見ても最弱という…
持ち主は何を考えてこんなものを装備していたのか - ↑大地のベルは後列からでも攻撃力が落ちない(ルーンのベルは前衛用)なのでそこまで劣化品というわけでもない。
ギヤマンのベルが強いのはGBA版限定(スマホ版ではSFC版と同じ)なので設定ミスの可能性もある。
実際にはそこまで酷い武器でもない。 - ↑ルーンのベル持った風水師が後列でやることはほぼ属性強化地形だろうから大した利点になってないし、打撃も後列補正込みでダメージ負けかねない
- ↑手にした武器を振るわないというのならそもそも攻撃力比較に意味がないだろうに。
そもそもルーンのベルの方が遥かにレアなんだから優っていて当たり前なのに「確実に大地のベルに勝てているわけではない」という話。 - ↑ざっとLv35の風水士で計算してみたが力が弱すぎ&魔力高すぎなせいで守備0相手に大地のベル平均300強、後列補正かかったルーンのベル平均600弱とかいう大地のベルが残念過ぎる結果になった。というかルーンのベルは遥かにレアでもないだろ。バルダンデルスは出現率高いし何より複数手に入る
- ↑ルーンのベルは強制クリティカルなんだからそりゃ威力に差は出るに決まってるだろ。
- ↑強制クリティカルで大差で負けるからダメなんだろw
- ピラミッドでは防御性能が上回る上に装備補正面も魅力的な白のローブや黒のローブが手に入るので、防御面や能力値補正面を重視するなら大地のベルを選択する手もアリ。
- しかし風水士にしょうかんをセットするにしても、強化シルドラの為にエアナイフを装備するのが至極当然のこと。更にタイタンも強化したいのなら大地の衣で事足りる。なんか書いてて憐れみすら感じてくるわこの武器( ; ; )
他の封印武器の売値は10000ギルか5ギルの2種類なのに、
なぜかこれだけが4500ギルという半端な値段になっている。
まるで普通の武器を売ったかのような値段だ。
- というより、開発中は普通の武器だった可能性がある。
何しろ性質的には店売り品の大地のハンマーと全く同じだからだ(こっちの方が高い)。
たぶん封印されし12の武器の設定を考えた時、12種類の武器を当てはめるのに悩んだんだろう。
FF5の武器は全部で16種類、うち12の武器に無いのは「剣」「ハンマー」「フレイル」「投擲」。
しかし剣は無くとも騎士剣はある、ハンマーは斧と同じ、フレイルも杖の亜種でそれぞれ被ってる。
すると昔は強かった円月輪か、さもなくばベルかと考えて、コレが昇格したんじゃないだろうか。
店売りベルが一種類しかないのも不自然だし、そうとでも考えないと、この地味な性能の説明が付かない。- 選定規準としては、推測だがモンク以外のジョブにとってメイン武器になり得るものを選んだ可能性もある。
仮に大地のベルが無かった場合に風水士が装備できる封印武器はアサシンダガーのみになるが、同じくアサシンダガーのみ扱えるシーフ・魔法剣士・踊り子と違って後列が基本となる風水士ではアサシンダガーの真価を発揮しづらい。
そこで後列からでも使える大地のベルに白羽の矢が立った……のかも知れない。 - 同じ大地の名を冠する武器でも、ハンマーはかたや神武器として崇められているのに対してこのベルときたら・・・。
縛りプレイでも有用な使い途が見られず、12の武器中最も要らない子として不動の地位を築き上げてしまっている(泣) - 上記ルーンのベルかティンカーベルが元々12の武器で、全体的に格上げ(12の武器→レアドロップ、店売り→12の武器)された説を挙げてみる。
理由は、12の武器を上回るレア武器は大抵一つの武器系統につき一つであるため。
ブレイブブレイド+ラグナロクはブレイブブレイドが特殊。ベル以外に二つあるのは斧系統だが、これも斧とハンマーの二系統に分離できる。
(尤も、ベルもベルの項目にあるように二系統に分けられるけど…。)
ルーンのベルがウィザードロッドを食う性能(しかも風水士の「ちけい」はかまいたちを始めとして属性攻撃が多いので非常に相性が良い)だったり、ティンカーベルが攻略本に記載されていなかったりと邪推できる理由は色々ある。
そして、(ティンカーベルは750ギルだが)ルーンのベルの売値は5ギルである。 - ルーンのベルはエクスカリバーとウィザードロッドを足して割らなかったような代物なので間違いなく12武器に相応しい性能を誇るし売値も一致するが、ルーン系武器がルーンアクスと被ってしまっているので12武器としては没になったのでは
- ルーン被りを避けるのを考えても大地のハンマーとルーンのベルを12武器にしてこれを店売りにすればよかった気がする…大地のハンマー1本は辛すぎる?それはごもっとも
- ルーンのベルは属性強化が重複しない都合で複数所持できるうま味がそれほどないので1本になってもデメリットが少ない。大地のハンマーが1本になるのはデメリットだが、それ以上に最強武器の一角のルーンアクスを量産できる利点の方が大きくなりそう。やっぱり大地とルーン、お前ら場所変われ
- 選定規準としては、推測だがモンク以外のジョブにとってメイン武器になり得るものを選んだ可能性もある。
攻撃力は35。
- ダメージ計算式のせいでGBA版では店売りのベルにすら通常攻撃の与ダメージが負ける可能性も…。
- (SFC版の)NTT出版の攻略本では攻撃力55と記載されている。攻撃力55ってティンカーベルの攻撃力なんですよね…。
この武器の使い手は本当に他の武器の使い手に匹敵する活躍をしていたんだろうか…?
単に勇者の中に凄腕の風水士がいてそいつがたまたま持ってただけとかのがまだしっくりくる。
- 12勇者が活躍した時代にはまだ外の世界にあったはずの蜃気楼の町で、ほぼ上位互換の大地のハンマーが店売りされている。
つまり大地のベルと大地のハンマーが同時代に存在しており、しかも高性能なハンマーの方が量産品。
……大地のベルの持ち主だった勇者は、何かベルを使うことに関してこだわりでもあったのだろうか。- そりゃハンマーはバーサーカーかそれに類する当時の脳筋斧使いジョブしか扱えないだろうし、タイタンと契約した召喚士以外でも魔法職が地属性攻撃を出せないか試行錯誤した結果、風水士がどうにか作り出したんだろう……個人的にはルーンのベルが戦いの途上で持ち主と共に失われて予備の武器が代わりに納められた説を推すが。
- 伝説のモンクさんがお守りとしてもっていたベルが、間違えて武器として封印されてしまった説。
- ぶっちゃけアクセサリとは言えこんなものよりかはカイザーナックルの方が遥かに十二武器の性能である…
風水師以外のジョブは(他ジョブのアビリティ含めて)一切使わない縛りプレイでも行うのであれば、一時的に最強の武器になる……と言いたいところだが、アサシンダガーが同時入手できるため結局2番手に。
一応そちらは後列攻撃できないので大地のベルの方が完全に劣っているわけではないが。
風水士が使うと他のベルに比べやたら弱いが、実は「魔力に依存しない」&「力のみ依存」のベルはこの武器しかなく、風水士は力より魔力の方が圧倒的に高いのが原因。
風水士の力28に対してギヤマン&ティンカーベルの魔力+素早さは74、ルーンの力+魔力は76であり、2.6倍以上の差がある。
GBAだけでなくピクセルリマスター版でも魔防が低い相手にはギヤマンの鐘に負ける雑魚武器に成り下がる。
オマケにピクセルリマスターの地震は155→90に戻された挙句必中ですらない。
伝説の武器としてはあまりに弱すぎるため、
とある動画で遂にヒャダインこと前山田健一氏が坂口氏にクレーム(?)を入れてしまった。
「風水士に対して、何かあったんでしょうか?」という問いに対し、
坂口氏は風水士が強い事とアビリティがMP消費なしで使用出来る事を確認したあとで、
「何かを失って得るものは大きいけど、何も失ってないんであんなものです。」と応えた。
- 実際の所、風水士は地形オンリーでも十分な戦力になるから、大地のベルが他の武器より弱くても
過去の戦いでは何ら問題は無かったと考えればきちんと辻褄がつく話となる。
FF5(iOS/Android版) 
ミュート時、右手に装備していると不発となる仕様になった。
ただし、左手に装備しているとミュート時も使用できる(ルーンのベルも同じ仕様になっている)。
- アビリティ「二刀流」なしでも左手に装備すればOK。
二刀流の場合、ミュート時右手の武器が元の性質と無関係に不発となる(左手の大地のベルの攻撃はミュートを無視して発動する)。
二刀流時、地属性無効の敵に対して追加効果の地震が発生した場合、右手大地系の武器だと左手の武器もミスになる(必中のエクスカリパーもミスになる。敵ストップ時でもミス扱い)というバグがある。
- 持ち手が逆の場合正しく修正され、右手が普通の攻撃になった後、左手の大地系の武器の地震が無効化される。
- GBA版ではどちらの手に大地系の武器を発生しても地震発生でストップになっていたので、スマホ版の左手大地系装備は不自然でない効果と言える。
- 地震の威力が155になった。
FFTA 
動物使い・魔獣使いが装備できる楽器。
町の道具屋で購入出来る。
魔獣使いが「ドラゴン」、動物使いが「ウール100%」を覚える。
土属性で、土吸収。
強化もあれば、土弱点のモンスターが多いから使えたのに。
DFF 
EXコア吸収量+20%の効果がある楽器。装備レベル22以上。
ギヤマンの鐘、良質の枝と6050ギルでトレード可能。
DDFF 
装備Lv1以上の楽器。
BRV-26、ATK+22、DEF+2、EXコア吸収量+5%の効果がある。
ギヤマンの鐘、アルラウネの小枝、13380ギルでトレードできる。
FFEX 
ベルの1つ。
FFRK 
「大地のベル【VI】」。FF6共鳴のレア5の楽器。楽器であるため、遠距離攻撃可能。
モグの超必殺技「大地のブルース」付き。修得ボーナスは精神+10。
地属性強化(小)の効果を持つ。
Lv20時のステータスは下記。
2016年のゴールドフェスのBRA★BRAコラボで追加された。