FF6
雷属性の単体/全体攻撃で。消費MP20で、魔封剣で吸収可。リフレクで反射できない。
プレゼンター、インフェルノ、イエロードラゴンなどが使用。
ガウも「あばれる」で使用できるが、ゲーム序盤でサンダガとほぼ同威力の攻撃ができるのはかなり強み。
またベクタ城のボス格敵クレーン(左)の帯電レベルが3になるとこの技を使ってくる。
- 「あばれる」で使えるようになる序盤では、仮に全体化した上で弱点を突けなくとも対象に即死級のダメージを与えられる。
単体攻撃としてならあのネコキックに迫る威力でもある。 - 効果音もサンダガと同じ。
特にFF6のサンダガの音はすさまじいので強烈に印象に残る。
ただし、演出に僅かな違いがあり、サンダガは落雷後もしばらく稲妻のエフェクトが走るが、
100万ボルトは落雷後、一瞬で稲妻エフェクトが消える。
「あばれる」では下述のアスピランスの他、アネモーヌ・イルルカンカシュ・パラサイトでも使用可能。
全員それなりの状態異常耐性とプロテス等が付いてるので、二次的な利点もある。
一番重用されるのは唯一崩壊前で活用できるアスピランスだが、暗闇状態になるデメリットがある。
暗闇はSFC版系列では実質無意味だし、機能するようになったGBA版系列でもプレイ側としては100万ボルト優先の傾向にあり、物理攻撃は二の次なので大して痛くはない。
- 旧スマホ版ではたたかうと特技の使用確率が完全に半々(2/4=1/2)にされてしまったので少々辛いか。
ただ、序盤から使えると言っても最初の(暴れるで使用可能な)使い手が現れるのがよりによってストーリー上必ず通る事になる最初の獣が原訪問から離れた直後というのが痛い。ここからこれだけのためにまた獣が原まで出向くのは相当に面倒だし、ブラックジャックで簡単にアクセスできるようになる頃にはすでに中盤…
- ブラックジャック入手前に覚えさせるのはかなりの手間ではあるが、そこまでしてでも覚えさせる価値のある技でもある。
苦労に見合った戦果は期待できるはず。
敵に使われて一番怖いのは、崩壊前、マッシュ編の蛇の道でアスピランスに使われたときだろう。この時点ではくらえばほぼ即死であるためだ。
アスピランスはカウンターでしか100万ボルトを使用せず、「たたかう」への反撃で「たたかう」を、ダメージへのカウンターとして1/3の確率で100万ボルトを使うが、ファイナルアタックに「何もしない」が設定されていないため、死に際でもカウンターを使いうる点に注意。
- アスピランスは雷属性は吸収しない。なので、出てきたらガウにベルモーダー(雷属性吸収)で暴れさせれば安定した戦いができる。
ガウはこの技を幻獣防衛戦直後という早い段階で使用可能。
どのくらい早いかというと、他のキャラはまだサンダーすら覚える前である。
結局サンダガを修得できるまではこれより強い雷属性攻撃が存在しないので、世界崩壊前はガウが雷攻撃のスペシャリストとして活躍する。
ディオルベーダのアクアブレスと併せて、魔導工場の機械系モンスター相手にはガウの大暴れが期待できる。
リフレクで反射できない、威力が若干劣る(サンダガの効果値120に対し100万ボルトは110)、消費MPが少な目(サンダガの消費MP53に対し100万ボルトの消費MP20)な点以外はサンダガと同様の効果と言っていい。
完全上位互換に波動砲があるが、命中が20違うだけ。
- リフレク貫通効果のおかげで常時リフレクのアームドウェポンなどの弱点を突ける。
FF6(GBA版以降)
追加モンスター勢ではカイザードラゴン(雷属性弱点時)も使用する。
CCFF7
実験体 百拾壱號とシムルグが使用する技。
雷属性、クリティカル無し、よろめき度2。魔力II型の魔法攻撃。
- 実験体 百拾壱號使用時
消費MP3、基礎攻撃力20、グロッキー(3秒)の効果がある。 - シムルグ使用時
消費MP0、基礎攻撃力24
FFRK
敵が使用する雷属性の全体攻撃技。