特技/【超究武神覇斬】

Last-modified: 2023-09-03 (日) 00:25:51

FF7

クラウドの究極リミット技。
他のすべてのリミット技を修得したうえで、同名のアイテムを使用することで覚えることができる。
敵ランダムに15連続斬りを仕掛ける。強制クリティカル発生。
もちろん、敵が1匹の時だけに使った方が見栄えはいい。
ラスボス後のクラウドvsセフィロスの一騎打ちでは強制的にこれが使えるようになり、リミットゲージも勝手に溜まるため、持ってなくても見ることはできる…が、しばらく何もせずにほっとくとセフィロスが攻撃してきて、何故かクラウドがカウンターをして一撃でセフィロスを倒してしまうため、さっさと使った方がいい。
尚、この時のセフィロスはレベル50でHPは1である。
このリミット技は好評だったらしく、FF8のスコール乱舞系統の必殺技を使う事になった。

  • 一騎討ちの時は特殊なカメラ演出がはいるのもポイント。
    クラウドの姿も若干リアルに。
    • 実はこのときのクラウドの3Dモデルは、
      通常戦闘時のものよりもリアルなものが使われている。
  • 敵が複数いる時に使うと要所要所でワープしつつ、それらの敵に攻撃を叩き込むので見ていてややせわしない。
  • なぜカウンターが出るかといえば万が一にも敗北しないため。
    • セフィロスの攻撃は割合ダメージなので万が一にも敗北することはない。
  • 余談だがゼルの特殊技「ラッシュパンチ」と「ヘッドショック」を秒刻みで交互に連発する方法がアルティマニアにて「超究武神破拳」と呼ばれている。
  • 前作、前々作の時点でダメージカンストを解消する手段として多段攻撃(乱れ打ちや二刀流)は使われていた。
    ただ2Dでは地味でも良かったが3Dになったため、必殺技にするなら派手さと爽快さが加わるのは自然な流れと言うべきか。

基礎攻撃力は12で15回攻撃。
FF7での武器は、最強武器や一部の特殊武器を除いては、武器の基礎攻撃力は16であるので超究武神覇斬の威力は通常武器装備時の3/4の攻撃力となる。
しかし強制クリティカルヒットが発生するので、結果的に一撃一撃が通常武器の攻撃力よりも高い威力となる。


アルティマニアの小説でセフィロスの攻撃のカウンターで使用した連撃技。
ザックスも使えるようだ。


攻撃パターンは3回→3回→4回→1回→3回→トドメの一撃。どれも威力は変わらない。

  • …はずだが、一番威力が大きそうに見える締めの一撃が弱いことが多い気がする。
  • 連撃とすることで、9999の壁を越えた特大ダメージを可能とした。
  • 最後の一撃は飛び上がってから斬りかかるので隙だらけになる。案の定…

海外では「Omnislash」と呼ばれている。

  • 直訳すると「全斬」。
    ……もう少し凝った名前にはできなかったのか…向こうではこれがカッコイイ命名なのか…。
    画竜点睛は「Finishing-touch(最後の一筆)」となかなかステキになってるのに…。
    • 画竜点睛は元々ある言葉だし、英語表現も既にあるからそれを使っているだけ。
      一方で「超究武神覇斬」は正確に訳すのが不可能という以前に、日本語からしてよくわからない。
      それでもこの技が愛されてるのは、言葉の響きの良さとか字面のカッコよさにある。
      そういう直訳では決して表現できないニュアンスを、ゲーム的な文字数制限もある中で汲み取ると、
      Omnislashという「響き」はそんなに間違ってないと思う。意訳すればメッタ斬りぐらいか。
      それを日本語に直訳するからカッコ悪いのであって、同様に超究武神覇斬を英語に直訳してもカッコ悪いだろう。
      ちなみにスペイン語版ではslashをslapと勘違いしたのか「全鞭」になっている。これは完全に誤訳。
      • もし直訳したら「Super-Ultimate Battlegod Kingslash」辺りか。直訳と言う行為がいかにナンセンスかと言う話である。
    • 確かに『直訳するなら』Omni-は「全ての」といった意味だが、実際のニュアンスはそう単純でもない。
      Omnipotence(全能)、Omniscience(全知)、Omnipresence(遍在)といった「神の性質」を表すような語でも使われる、スケールの大きい「遍く全ての」といったニュアンスを含む語である。
      ……まあ全てのOmni-で始まる語がそこまで強い意味を持ってるというわけでもない(Omnivore(何でも食べるもの=雑食動物)など)が、そういう語でも「全てを含む」「全てについて出来る」というようなニュアンスで使われることが多い。
      アメリカの映画「ロボコップ」に登場する企業オムニ社の名も大企業の強大さを示す命名であろう。
      Omnislashも単に「全斬」「メッタ斬り」というよりは「この世のありとあらゆる、何もかもを切り裂く」技というより強いニュアンスを含んだ英訳だと思われる。
      そう考えると(字面の複雑さはともかく)元のニュアンスに劣る訳というわけでもない。
  • まぁ1番問題なのは日本人的には「オムニスラッシュ」という語感が非常にダサい事だろう。

クラウドの他のリミット技とは一線を画するネーミング。
まさに僕の考えた最強の技名*1とでも言うべき、最強感溢れる漢字が贅沢に使われている。
またこの漢字の羅列は、本作の2~3年前に放映されていたTVアニメ『機動武闘伝Gガンダム』に登場する技「超級覇王電影弾」と通ずるものがあり、この技名について語る上でしばしば引き合いに出される。


「超究武・神覇斬」なのか「超究・武神覇斬」なのかはファンの間で意見が分かれるところ。

  • 2017年10月19日発売の「いただきストリート30th ANNIVERSARY」にてクラウドが「超究・武神覇斬」と発言していたので、後者が正解らしい。

電撃の"もっとも好きな「ゲームの必殺技」アンケート"で、波動拳・昇龍拳に次いで3位に入った。

  • このFF内外に響き渡る人気と知名度の要因としては、剣撃乱舞系必殺技の元祖の一つ、ゲームをクリア出来たならほぼ確実に見れる、ラスボスたる宿敵に最後に繰り出すシチュエーションと演出辺りだと思われる。
    • 一番大事な要素(名前)を忘れてる。
  • 使用者こそ敵側だが「撃剣波」の方が先じゃなかろうか。
  • よほど反響が大きかったらしく、以降この技の影響を受けたと思われる技や演出が見られるようになった。特に時期が近く、露骨に意識していると思われるのが、遊戯王真デュエルモンスターズのカオス・ソルジャー。幾分チープになっているが、最後の一撃部分などほとんどそのまんまである。

週刊ザ・プレイステーション内の「プリティ宝条のMSKマグ」では、「チョキュブ」と略されていた。


惜しむべくは、無印版だとこれを必須とするような強敵があまりいないことか。


ちなみにゴールドソーサー闘技場の裏バトルに挑戦する場合、超究武神覇斬の習得も裏バトル発生条件の一つとなっている。


リマスター版FF7(PS4)では、剣に光が集まる際の高い効果音が消失している。移植ミスだろうか。

  • 消失しているのは最初にクラウドが剣を正面に構えた時の「キュピーン」と鳴る効果音と最後の一撃を放つ寸前の「ジャキーン」と鳴る効果音の二つ。

上述の一騎打ちでこれを修得しているのはどうやらセーファ戦終了をトリガーとしてクラウドの全リミット修得&リミットLV4にセッティングという内部処理が施されているらしく、PC版ではユフィワープを用いてセーファ撃破後に大空洞に戻れば労せずともリミット全修得でき、通常バトルモードワープデバッグルームでセーファ戦をすっ飛ばして一騎打ちまで進むと自分の好きなリミット技でセフィロスに止めを刺せる。

リミット全修得、55秒~ブレイバーで〆、25分~

FF7AC

ゲームのものとはだいぶ違うが、セフィロスを倒した技が「超究武神覇斬ver.5」と呼ばれている。

FF7ACC

新規シーンにてこれと思われる技を使っている。
 
セフィロス戦での終盤、ACなら瓦礫に叩きつけられクラウドの右肩を正宗で貫かれる場面で、ACCでは瓦礫を吹き飛ばし更に画面奥へ吹き飛ばされる。
粉塵が舞い起こる中、刀を構え追撃せんとするセフィロスに、粉塵を振り払いながら青いオーラを纏い、向かってくるセフィロスに斬りかかるクラウド。
原作最強の技を放つクラウドだが、流石、英雄というべきかクラウドの斬撃をすべて防ぎ、最後の跳躍からの斬撃を見切り返り討ちにされた

FF14

事件屋クエストに登場する最強の彫金師ゴッドベルト・マンダウィルが彫金武神覇斬なる技を披露する。
プレイヤー達が使うリミットブレイクより何倍も強そうである。

DFF・DDFF

クラウドEXバーストとして登場。
○ボタンを連打することでリミットゲージが溜まり、一定時間内に満タンにすると発動する。
原作同様15回攻撃だが、14回目までの斬撃と15回目の斬撃とでは威力が異なる。
15回目の斬撃は多重HITしており、14回目までの斬撃6回分に相当する。


無印版とは別にver.5も使える(ただし、派生HP攻撃)。
この技を多用するプレイヤー多し。

  • クラウドのHP攻撃では一番当てやすいので多用されるのは当たり前。
    というか他の技が大振りすぎて下手に出せない。

素の威力は、EXバーストの中では無印版のだいまほうに次いで低い。
が、アルテマウェポン(ATK)のおかげで、現在HP次第では最強の火力を発揮する。


他作品のものと異なり、前半は相手を吹き飛ばしてからその先に回り込み、後半は周囲を縦横無尽に動き回りながら、さまざまな方向から斬りかかる形となっている。
このあたり、ver.5に通ずるところがあるかもしれない。


EXモード→「スラッシュブロウ」→「超究武神覇斬ver.5」→「超究武神覇斬」の流れはかなり使える。

  • というかこれしか有効な攻撃手段がないから困る。
    相手が考えなしに突っ込んでくるタイプなら話は別だが。
  • しかしこれだとリジェネする暇がなくなる。HP低い時は注意することだね。

リミットゲージがMAXでない場合0~3回斬り付けた後、最後にゴルフのフルスイングのように剣を振りかぶって叩き斬る。
ゲージMAXとそうでないときの威力の差は歴然だが、バーストに入った時点で既に致死量のブレイブがあるならゲージを溜めずそのままトドメを刺しても良い。

DFFAC

クラウドがC.LV10で習得するHP攻撃
突進から連続斬りを放ち、一気に振り下ろす。
通常時(通称「N超究」)のヒット数は5回。リミットブレイク時(通称「リミブレ超究」)はヒット数が10回に増加。
射程も伸び、円1.5相当まで届くようになる。
残念ながら原作通りに15回斬ることはない。


真価はリミットブレイク時のロマン溢れる性能にある。
速さ・威力・踏み込みが揃っているため扱いやすく、壁激突からも繋げられる。
慣れないと避けることは難しい。
 
更に最大の特徴として、コンボ開始から最後の一撃を叩き込むまでの間、クラウドは完全無敵状態となる。
ただしリミットブレイクはリキャストタイム60秒と、1試合で使える回数は限られるので要注意。
また効果時間中に超究武神覇斬ばかり狙うと動きが読まれ易く、逃げられたり返り討ちにされることもある。

  • クラウド慣れしている上級プレイヤー層相手だと、リミットブレイクを使った瞬間に集中攻撃され逆に沈む、といったことも起こるw
  • 無敵切れに攻撃を重ねられるのはお約束。
    味方にフォローしてもらおう。

回避する際はワンテンポ置いてクラウドから向かって左にステップ。
右は判定が大きいのか当たることがあるので注意。
また突進の判定が弱いので、実はブレイブ攻撃であっさり迎撃できる。


これを担いでいるクラウドは割と悪名高い。
というのも決まって召喚詠唱に応じなかったり、酷い場合は負け試合のランクポイントマイナス軽減のため敵3人の中に突っ込んでこれを当てつつ死にに行ったり(通称「ポイ厨」)するため。
特に超究・マイティストライク・グッドタイムの組み合わせはディシディアプレイヤー間においてかなりの悪評を誇る。


Ver1.0002015/11/26)※稼働当初
癖の強いクラウドのHP技の中では比較的素直かつ強力な性能。
クラウドはこの技が全てと言っても過言ではなく、LV10になってからが本番状態。
リミットブレイク時の火力が非常に高く、半端なブレイブから一瞬で致死量に持っていく事も珍しくなかった。
ただしN超究の射程はとても短く、至近距離でないと当たらなかった。
一部ではテレポやグッドタイムと組み合わせる戦法が流行した。
 
Ver1.0102015/12/16
技性能の調整は無かったが、リミットブレイクのリキャストタイム半減によって叩き込める機会が増加した。
 
Ver1.2102016/04/21

ダメージ計算式
Ver通常時リミットブレイク時
Ver1.000~Ver1.20172*428872*9648
Ver1.210~Ver1.22016*46456*9504

ブレイブダメージ付きHP攻撃の全体調整で、
通常版は80%近く、リミットブレイク版は30%近くカットされた。
リミットブレイク版はダメージが500を越えているので、
マイティストライクとの組み合わせが強力なのは相変わらず。
問題は通常版。なんと64しかダメージが無い。通称64斬り。
 
Ver1.2302016/06/30
通常版の威力が64から128に上昇。通称128斬り。
リミットブレイク版は攻撃発生が4~5F早くなった(※生放送の10Fは誤報)。
凶斬りが上方され、人気1強時代は終了した。
 
Ver1.3212016/11/24
通常版の攻撃発生がリミットブレイク版準拠になって壁激突から繋げられるようになった代わりに、
射程が0.7m短縮(7.6m→6.9m)されて生当ては難しくなった。
 
Ver1.5412018/09/19※DFFNTは2018/10/18適用)
リミットブレイク版で攻撃途中に無敵時間の切れる現象が不具合として修正された。
 
Ver1.5502018/10/16※DFFNTは2018年11月下旬適用予定)
リフレッシュによりエフェクトとSEが変更された。
通常時は射程が伸び、一般的な乱舞技感覚で使えるようになった(竜牙竜爪より短射程で、射角も控えめ)。
リミブレ超究は火力が504から396に低下。また最後まで当てるとリミットブレイクが解除されるようになった。
しかしリミットブレイクの効果時間を延ばせるようになり、チャンスは増えた。
結果としてロマンは無くなったものの、無謀な突撃やお手軽なポイント稼ぎ行為は行いにくくなった。

TFF

条件発動系のアビリティ。
覚えるキャラは当たり前だがクラウド。必要CPは18。
ボスモンスター出現時にちからに応じたダメージを与える。

TFFCC

条件発動型の物理アビリティ。必要CP18。
クラウドの固有アビリティであり、レベル40で修得する。
BMSでボスクラスのモンスター出現時に発動し、ちからに応じたダメージを与える。

PFF

クラウド(コスモス)プレミアムスキル
ランダムな敵単体に連続攻撃の小ダメージ。
リメントオーバーで威力が増加する。
またパーティのHPが25%アップし、更にHPが100%時パーティの与物理ダメージが15%アップされる。
コスモスメモリアのスキルはいつでも使え、クエスト中1人のみ1回限り。

FFRK

クラウドの真奥義。
必殺技が付いている装備は「合体剣【VII】」。
2020/9/25、「6th ANNIVERSARYフェス」第3弾で追加された。

FFEX

クラウドの魔石でトランス中にCDから使えるトランス専用技。


前進しながら何度もバスターソードで切りつける乱舞技。
外したり最初の1、2撃で敵を倒すとなんとも虚しいことに…。

  • 動きの大きいシヴァやオーディンなども途中で逃げられる事がある。

メビウスFF

限界を超える究極の連撃。敵の強化を無効化。

ソルジャー1stの必殺技。
敵の強化の無効化以外にも追加効果として、スナイプ(クリティカルアップ)、トランスブレードがある。


アルティメットヒーロー「クラウド」の必殺技でもあるが、こちらの技名は「超究武神覇斬ver.∞」。

FFBE

クラウドのリミットバースト。
敵1体に一部防御無視ダメージ。
原作同様15回連続攻撃斬りで攻撃するが、最後の15回目だけ14回目までより威力が高くなっている。

WOFF

クラウドのセイヴァー召喚で発動。消費ゲージ2。
敵単体に防御無視の物理ダメージを与え、味方全体の物理攻撃を上げる。
最後に剣が降ってくるなど、随所にver.5の要素がMIXされている。

エアガイツ

クラウドの一回転投げとして登場するが、白刃取りがあるため…

  • PS版における出し方のコツは、R1を押しっぱなして敵に接近して(自動で相手に向いてくれる)ぐるりとレバー(十字キー)を一回転させて(そこまで素早く一回転させる必要はない。しっかりと入力する)上段+下段ボタン。これは入力モードが家庭用なら「□」でOK。

確かエアガイツのはインタラプトでも防げた気がする。
究極リミット技が、とんでもない堕ち様だ。

  • 原因はこの技が「投げ」扱いでなく「ガード崩しからのガード不能攻撃」にされてしまったこと。
    …システム上の問題なんかなぁ。せめて打撃ではなく投げ判定を付けてくれれば。

諸悪の根源は「全段繋がらない(途中で連続ヒットが途切れる)」上に「途中で止められない」こと。
つまり相手が慣れれば必ず白刃取りされる。しかも初撃で。
封印しよう。

  • 出された側はガードボタンと必殺技ボタンを適当にポン・ポンと押していれば、ほとんどの場合反撃できる。
    どうしてこうなった……
  • 段差近くに相手を配置し、発動と同時に相手を落下させると一人でブンブン剣を振り回すクラウドが見られる。
    その間抜けな姿が技性能とともにネタにされたりした。

自分が出せないからCPU同士でやらせてみると、必ず初撃でインタラプト。
対人戦かつ相手がエアガイツ初心者でもない限り入ることはないようだ。
封印指定。


本編では15連撃なのにこっちは12回で終わるため手抜き呼ばわりされることも。
もっとも仕様が仕様だけに回数が増えたら帰って弱体化するのがオチだろうが。

KHシリーズ

KHシリーズでもクラウドが使用する…がその性能は全く違う。
羽を生やす→空を飛んで急接近し複数回斬りつけるというもの。
発動中無敵でなかなか回避は難しい。
事実上Ver.4(FF7→FFT→エアガイツ→KH)だから別技と思ったほうが良いかもしれない…。
 
また、KH1FM版の裏ボスのセフィロスの技に「乱舞」というものがあるが、かなり本家FF7の超究武神覇斬に酷似している。
回避はかなり難しいが不可能ではない。
KHBbSではザックスが「【裏超究武神覇斬】」を使用する。該当項目参照。

スマブラfor3DS/WiiU・SP

クラウドの最後の切り札。
原作のウィンドウ表示と同時に突進し、HITした相手を空中で14回斬りつけた後、斬り下ろしからの爆発で吹っ飛ばす。
「とぉりゃあ!」と珍しく気合の入ったボイス付き。

  • 最後の爆発は斬られていないキャラも吹っ飛ばす。当たらなかったからと言って真下に行かないように。
    ちなみに、攻撃回数は原作より多かったりする(最初の突進で1回+斬り14回+斬り下ろし&爆発の2回で合計17回)。
  • ゲームの性質上、最後の一撃の後に吹っ飛ぶ為、どこかエンドオブハート臭がする。

参戦PVではFF7ラストバトルの再現シーンで披露した。ただし相手はセフィロスではなく代役。


発動時の突進はマルス、ルキナと違って足場から飛び出す上にキャンセルが出来ない為、崖際で発動させると帰れなくなることも。
なお技の性質としてはアイクの大天空に近いが、威力はあちらが上。
一方で発動時のアクションはあちらは斬撃なので発動のさせやすさとリーチで勝っている。

  • 突進技であることと、当たると所定の位置へ強制的に移動する性質を利用することで、強引な復帰技として使うこともできる。
    復帰力が弱めのクラウドなので、発動可能なら狙ってみるのも面白い。

パズル&ドラゴンズ

クラウド&フェンリル」のリーダースキルの名称で使われている。

モンスターストライク(スマホ版)

リミットブレイククラウド」のストライクショットとして登場し、ふれた最初の敵に超究武神覇斬で攻撃する。
フィニッシュ時のダメージは残りHPが高い程威力が上がる。

関連項目&視聴覚室


*1 本を読んで習得するのでクラウドが考えたわけではないらしい