スキル/泡沫

Last-modified: 2025-11-07 (金) 22:27:42

MHXから登場するスキル。スキルポイント10以上で「泡沫の舞」が発動する。
泡沫は「ほうまつ」と読まれる事が多いが、公式での読み方は「うたかた」。
英語版ではSP名は"Bubble"、スキル名は"Bubbly Dance"。

目次

概要

MHX(X)

  • 効果は
    • 回避行動を一定数取ると泡状態(1段階目)になる
    • しかし、それ以上状態異常は進行せず、
      モンスターによる攻撃も含めて泡状態(2段階目)にならなくなる
    • 泡状態(1段階目)で、泡を纏い回避性能+1体術+1と同等の効果を得られる
    • 泡状態は状態異常として扱われるため死中に活を発動する事ができる
    • 泡はダメージ・風圧・咆哮などによる怯みで即座に割れ、時間経過(90秒)によっても自然に割れてしまう
    • 回避行動は回転が3回、ステップが4回で発動し狩技の絶対回避系は回転回避1回としてカウントされる
    となっている。
  • 回避を3回(ステップは4回)行うことで泡状態となるスキル。
    このスキルは泡状態(1段階目)で回避性能体術が1段階上昇する効果があり、
    それらを付けていない場合も一時的に回避性能+1と体術+1が発動した状態となる
    また、このスキルが発動している間は泡状態(2段階目)にはならないという耐性効果を持つ。
    泡状態(2段階目)は、移動と回避動作しかできず非常に危険なのでそれを防止できるのは大きい。
    • タマミツネとの戦闘中に受ける泡状態とは別の強化扱いになっているのか、
      狩猟笛の全状態異常無効の旋律効果中でも問題なく纏えるため安心して併用できる。
    • タマミツネがたまに繰り出してくる緑色の泡や赤い泡での回復・強化効果も泡に突っ込んでいく事で
      ノーリスクで効果を得ることができる。
  • 泡が割れる条件は「纏ってから90秒が経過する」か「纏っている間に怯む」こと。スキル名の通り実に儚いものである。
    特に後者は風圧・振動はもちろん小型モンスターの攻撃で僅かに怯んだだけでもあっけなく割れてしまう。
    SAが乏しい武器種では味方の攻撃やモンスターの足踏みや尻尾で転びやすいため、
    上昇した回避性能でひとつひとつを丁寧に回避する力量を求められる。
    • 裏を返せばSAを駆使して怯み動作さえしなければ乱戦の中でも維持は容易。
      そのため、回避で敵の攻撃をやり過ごす事が多く、風圧も無効化できる大剣やハンマーとは相性がいい。
  • ミツネシリーズの他には矛砕シリーズ、そしてキングロブスタシリーズ一式で発動する。
    タオルでももう少しで発動するが、ぶっちゃけネタ装備なので忘れていい
    • ミツネSシリーズおよび矛砕シリーズの付加スキルには他に窮地が存在する。
      このスキルは10ポイントで「死中に活」が発動し、
      状態異常中に限り武器倍率+20」の効果が得られる。
      泡沫スキルを発動している間の泡状態は完全にメリットしかないが
      システム上はばっちり状態異常である
      要するに泡沫」+「窮地」をセットで使えということであろう。
      この二つが揃えば回避性能+1と体術、攻撃力UP【大】が同時に発動するも同じであり、
      生存力と火力を飛躍的に高める事が可能。
      • アイコンが付与されるため不死鳥の息吹により体力へと還元することもできる。
      • 状態異常であるためネコ式活力壺に触れるとその瞬間に消失してしまう。
        このスキルを発動させる時はオトモのネコ式活力壺の技は外しておこう。
  • 初登場のMHXでは泡沫のスキルポイントを持つ防具は上記の通り少なく、また装飾品も【1】のみ。
    そのため発動に使われるのは窮地のポイントもあるミツネSシリーズ、矛砕シリーズがほとんどだった。
    • MHXXでは4ポイントを持つ泡沫珠【3】が追加され、
      護石に最大で5ポイントつくようになったため防具を選ばず使うことができるようになった。
      窮地と併用する場合、泡沫と窮地のポイントを持つミツネXシリーズが上位同様に役に立つ。
  • 冒頭で「回避性能と体術が1段階上昇する」と触れているが、回避性能+1及び体術+1とは併用が可能
    泡状態中に限り、それぞれのスキルの効果を泡沫の舞により一段階上昇させられる。
    • MHXXでは復活した回避性能+1と体術+1の複合スキル「軽業師(回避術)」とすらも重ねて発動できる。
      泡状態になるとそれぞれの性能+1ぶんとして機能するが、
      MHX(X)では+2を超える効果は存在しないため注意が必要である。
      装飾品やお守りなどで素のスキルを+2にしてしまうと無駄が出る事になる。
    • この点を考慮してか矛砕シリーズでは体術+1、K・ロブスタXシリーズでは回避性能+1、
      天眼シリーズでは回避術が泡沫の舞に加えて発動する。
  • 仕様上回避を多用することになるエリアルやブシドーなら、特に意識しなくても維持することは容易。
    ただしブシドースタイルでは、回避性能の効果が発揮されないためスキル的に無駄が出る。
    とはいえ体術の効果は問題なく発揮され、泡状態を解除してしまう咆哮や風圧をジャスト回避で無視できる為
    泡の維持がしやすく、「死中に活」の火力を当てにしたセット運用であれば逆に生かしやすい組み合わせとなる。
    • MHXXで新たに登場したブレイヴスタイルのイナシで攻撃を防いだ場合は泡が維持される。
      また、ブレイヴ状態でのステップでは例外的に3回で泡を発生させることができる。

MHR(:S)

Lv泡【大】泡【小】時
回避能力
回避で
泡【小】
1軽減--
2無効向上-
3有効
  • 前作MHWorldではタマミツネが登場しなかったために姿を消し、「死中に活」の効果に内包されていた泡沫の舞だが、
    本作においてタマミツネと共に復活。スキル環境に合わせLv3制に変化した。
    • Lv1の効果では、泡まみれ【大】の悪い効果を軽減するのみに留まる。
      泡で足を滑らせる操作不能時間が短くなるだけで、【小】→【大】への悪化は無効化できない。
    • Lv2の効果では、泡まみれ【大】の発症自体を抑える。
      加えて、泡まみれ【小】時に回避性能アップ、及びスタミナの消費を軽減する効果がつく。
      泡まみれ【大】になると、移動や前転を行った際に足元が滑ってしまい、
      しばらく行動不能になるのだが、この効果によって足を滑らせる事が無くなる。
    • Lv3の効果で、回避行動を一定回数取ることで、自ら泡【小】状態になる能力が付く。
      通常の回避(操虫棍の空中回避を含む)は3回、ステップなら4回行う必要がある。
      よって、上記の回避性能&体術効果を得たい場合、Lv3まで発動させないと意味がない。
      ただし、今作は泡状態の持続時間が30秒になったため、MHXXの頃より弱体化した形となる。
      • 回避性能アップに関しては、効果中は回避性能Lv2と同じ効果がある。
        回避性能との合算もあり、泡沫Lv2泡状態+回避性能Lv3で回避性能Lv5相当の無敵フレームが発生する。
        合計してLv5分を超えることは無い。回避性能Lv4以上の場合、無意味ではないが泡状態時に若干損する。
      • スタミナ消費軽減の効果も体術と同枠になっている。
        単体では体術Lv2と同等の20%軽減だが、体術と同時に発動させた場合は効果を乗算する。
        例えば、体術Lv1と同時に発動すると20%軽減+10%軽減=30%軽減ではなく
        80%×90%=72%で28%の軽減となる。
        また、体術と乗算して軽減量を算出した後に最大50%で頭打ちとなるため、
        常に泡状態でいる前提であれば体術はLv4で十分ということになる。
      • 体術Lv3×泡沫=70%×80%=56%
        体術Lv4×泡沫=60%×80%=48%…だが軽減量の上限で50%となる。
        体術Lv3→Lv4へ上げるにあたって、実質的な効果上昇量は6%分。
        それまでが8%ずつ軽減*1されていることを考えると、ほんの少し効果が薄い。
        「Lv4でキッカリ半減させる」か、「Lv3で止めてスロット1つを別に回す」かは、
        その人と他のスキル状況によって意見が分かれるところか。
  • 装飾品も存在するが、サイズは2とやや重め。
    このスキルの復活に伴って、死中に活も過去作同様の攻撃力上昇に戻った。
  • 回避性能&体術を獲得出来る点は嬉しいが、効果時間が30秒と短く、スロットもLv2x3枠と重い。
    よって、自発的に死中に活を発動させる為のパーツスキルという見方が強い。
    • 双剣やランスなど、前転やステップを移動手段にする武器と相性が良く、
      戦っているうちに自動的に泡状態になってくれる。回避距離UPを積んだスラッシュアックスや
      チャージアックス(斧強化型)も同等だが、スキル枠が足りなくなる点には注意。
    • 弓のチャージステップや、それの入れ替え技となる身躱し矢斬りでもしっかり発動する
      今作の弓はCS連携により最大溜めの矢を連発するのがセオリーとなっているが、
      泡沫の舞Lv3(および死中に活)はそのスタイルに非常に噛み合ったスキルといえる。
  • MHR:Sでは災禍転福がMRで追加された為、
    自発的に泡状態になる事で、状態異常中に攻撃力を上昇させられる「死中に活」に加え
    30秒後の泡状態自動解除で「状態異常解除時に火力UP」効果を得るコンボが可能。
    装飾品も泡沫珠II【4】も登場した為、Lv4スロットを活用する事で両スキルの発動が容易になっている。
    • 泡状態になっている時は死中に活効果が発動し、
      30秒経過するか、吹っ飛び攻撃を受けて泡が解除された際は災禍転福効果が発動する。
      これにより、泡纏い&死中に活の効果が切れるタイミングの弱体化をフォローできるようになり、
      死中に活と災禍転福を両方装備する事で、交互にどちらかのスキルが発動、火力の維持が容易になった。
    • また、泡状態は1段階目でも状態異常扱いなので疾之息吹及び天衣無崩にも対応している。
      動きは忙しくなるが、前転3回で自発的に泡状態になり、すぐに疾替えで泡状態を解除しつつ災禍転福発動が可能。
      またすぐに前転3回で再び泡状態になれば、死中に活の効果も同時に発動出来る。
      • 泡状態は30秒で解除、災禍転福も30秒で解除なので、理論上は交互に発動できるわけだが、
        モンスターの攻撃をかいくぐりながら両方のバフを維持するのはなかなかに難しい。
        よって、狂竜症【蝕】鬼火纏など、自発的にバッドステータスになるスキルをもう1つ装備し、
        互い違いに併用すると死中に活&災禍転福の両方の効果を維持しやすい。
      • 特に、泡沫の舞と同様に、狂竜症状態で回避性能と体術が上昇する狂竜症【蝕】との相性は抜群。
        泡沫の舞と狂竜症【蝕】を交互に発動する事で、回避性能Lv2相当を常時発動する事が出来る。
        ついでに回避性能Lv3か煽衛Lv2を装備して回避型で戦うのもいいだろう。
      • 死中に活と災禍転福の両方を運用したい場合、鬼火纏Lv3の方が発動が容易である。
        泡沫はモンスターが怒り状態でなくても発動できるのが利点であるのに対して、
        鬼火纏は鬼火自動更新中は死中に活・災禍転福の両方が同時に発動する利点があるので、一長一短ではある。
      • Ver.15より、疾替え時に状態異常と同時に斬れ味も回復できる「天衣無崩」が登場した為、
        上記の疾替えによるコンボがやりやすくなっている。
        荒天には天衣無崩だけでなく、頭防具に回避性能Lv5がついている為、
        回避行動が主体の武器であれば、巧撃+泡沫+死中に活+災禍転福という回避系スキル盛り編成が可能。
        ついでに状態異常確定蓄積もつけ、状態異常武器用の構成にするのも面白い。
        ただしスキルレベルの都合上、泡沫の舞による回避性能UP効果は完全に無駄になる。*2

MHWilds

部位段階泡【大】泡【小】時
回避能力
回避で
泡【小】
2I無効-有効
4II向上
  • Ver.1.010にてタマミツネと共に復活。ミツネシリーズシリーズスキルとして実装された。
    その後Ver.1.021にて効果の調整が行われ、現在の性能に至る。
  • I(2部位)での効果は、泡状態【大】にならなくなり、回避行動を取ることで自ら泡【小】状態になる能力が付く。
  • II(4部位)での効果で、さらに泡【小】状態時に回避能力が大きく強化される*3
    • Ver.1.021での調整以降は、MHR(:S)の性能と比べ回避能力強化と泡状態発症の取得順が交換された点に注意。
      泡状態だけが目的であればI(2部位)の効果で十分だが、回避能力は強化されないので注意。
      過去作と同様の効果を得るためには、II(4部位)の発動が必要となる。
  • 今作のミツネ武器には新スキル「濡れ刃紋」が付与されている。
    本スキルであれば簡単に効果発動の条件を満たすことができるため、相性が良いスキルとなっている。
    おそらく今作で合わせにくくなった「死中に活」の代用として実装されたのだと考えられる。
  • シリーズスキルに移籍した影響は大きく、他のシリーズ・グループスキルとの併用は多少の制限を受けることになる。
    しかしながらVer.1.021以降は発動能力と装備部位数の見直しがされたのもあり、選択肢が増えた形となった。
    • I(2部位)の運用であれば残りの自由枠は3部位であり、他スキルとの併用の余地が生まれる。
      例えば頂点捕食者の上位防具β3部位のグループスキル「死中に活」による泡状態中の攻撃力上昇や、
      ゴア防具2部位のシリーズスキル黒蝕一体Iによる会心率上昇など、有名どころは網羅できる形になる。
    • II(4部位)での運用は殆どのシリーズ・グループスキルと併用する余地が無くなってしまうが、
      泡状態中に防具スキル計Lv8分と、代わりに大幅な回避能力強化を見込めるのが特徴となる。
      シリーズスキルを防御に回したぶん他の発動スキルをより攻撃的な構成にするなど、工夫は必要か。
  • Ver.1.010での実装時の性能は、I・IIそれぞれMHR(:S)のLv2・Lv3とほぼ同効果であった。
    当時の問題点として、「濡れ刃紋」とのシナジーまで見据えた装備を組むと最終的に武器枠+防具4部位が縛られ、
    装備自由度が低い」「他シリーズ・グループスキルとの同時発動ができない」ことが挙げられていた。
    特にシリーズスキルの中でも汎用性の高い「黒蝕一体」等と比較され、非採用となるケースは多かった模様。
    まあハッキリ言うとタマミツネ装備を4部位以上装備するほどのメリットがなくテンプレ装備の更新がされなかったので、
    多くのプレイヤーから「ミツネ装備及び泡沫の舞は弱い」とそっぽを向かれてしまった。
    • この状況を開発も重く見たらしく、Ver.1.021にて回避能力強化と泡状態発症の取得順を交換する措置がなされた。
      火力目当てで採用される泡状態発症が2部位に収まり、「黒蝕一体I」「死中に活」等と併用可能になった点は大きい。
      果たしてミツネ装備はテンプレ装備入りすることができるのだろうか…

MHST2

  • 今作ではタマミツネが持つ固有スキルとして登場。
    回避性能がUPしていた本家に対し、こちらは発動したターンの敵の攻撃を回避するという
    絶対回避と同じ効果の技となっている。
    同じ回避技の見切りや白影残などとは異なり、遺伝子の強化をしても1ターンの回避回数は増加しないが、
    その代わり1段階強化すると回避効果が発揮されるターン数が伸びる。
    更に2段階目の強化で少量のリジェネ効果もおまけに付いてくる。
    • …が、泡沫の舞の遺伝子が無属性なので、
      一番この技を使いこなせるのはタマミツネではなく、無属性で最大HPが高い鏖魔ディアブロスだったりする*4

余談

  • 「泡沫」は、そのまま音読みすれば「ほうまつ」だが、「うたかた」という大和言葉の当て字にも用いられる。
    後に公式データハンドブックなどで公開されたスキルリストでは『う』の順の欄に書かれていたため、
    読みは「うたかた」であることが正式に判明した。
    • しかしMHRiseの公式ガイドブックでは『は』行に記載されている。
      MHRiseの公式ガイドブックは誤植が多いため、ただのミスと思われるが…。
      他に公式文献で読み方がはっきり書かれているものは無いため、現状ではMHRiseのみ「ほうまつ」が正しいとするしかない。

関連項目

モンスター/タマミツネ
モンスター/天眼タマミツネ
システム/泡状態
スキル/回避性能
スキル/体術
スキル/龍気 - 同じく特定の条件を満たすと状態異常になるスキル。
スキル/鬼火纏 - 同上
スキル/窮地 - MHWorldでは本スキルの効果に近いものに効果が変更された。


*1 泡沫を乗算しつつ軽減している分、体術1レベルあたりの変化も10%×80%されている
*2 運用を考えるなら、荒天【冠】についている回避性能Lv5を、傀異錬成でLv3まで減らしても問題ないと言える。
*3 有志検証によると、スキル回避性能及び体術Lv4相当の効果
*4 本作の自動回復による回復量は、回復力ではなく最大HPに依存するため、無属性のオトモンの中で最もHPが高い鏖魔に適正がある
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