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武器/電竜弩

Last-modified: 2019-08-12 (月) 01:14:44

MHXで初登場した、ライゼクス素材を使ったライトボウガン。
銘はメインモンスターとしてOPでも対比されているリオレウスの銃、火竜弩のオマージュだろうか。
リニューアル先の火竜砲、もとい鳳仙火竜砲にも対応していて、
最終強化で弩が変化し名称の前側に新たな銘が追加、サージ電竜砲となる。
新旧レウスライトの両方に、しかも強化段階の形態にも対応する銘変化を遂げるとは、
なんとも電の反逆者らしい執着っぷりである。

概要 Edit

  • ライゼクスの甲殻を思わせる鋭角的なデザインの銃。
    碧色の甲殻の合わせ目が常に黄色く明滅しており、かなり目立つ。
    ロングバレルでは銃身の下にライゼクスの鋏尾のようなパーツが付き、
    サイレンサーでは冠甲のようなパーツが銃身上部に付く。
    ちなみにロングバレルを付けた際の全長が非常に長く、ただ立っているだけで地面に刺さる
    電竜弩に限った話ではないが、もうちょっと短い方が使いやすそうだが…。

性能 Edit

MHX Edit

  • 生産時点の攻撃力は150。
    スロットは無いがリロード「やや速い」反動「やや小」、さらにブレ無しと超優等生。
    武器内蔵弾はLV1斬裂弾にLV1貫通電撃弾と、素早く鋭い攻撃を繰り出す電竜のイメージにピッタリである。
    もちろんLV1電撃弾が速射対応している。装填数は3発と少な目だが、これは他と大差ないので気にならない。
    問題は他の物理弾の装填数で、LV2通常弾6発とLV1貫通弾4発くらいしか撃てる弾が無い
    四天王として並び立つシズクトキユルと比べるとえらくショボいと感じるのは致し方ないだろう…。
    そのため序盤はLV1/LV2貫通弾を扱えるフルットシリンジの方が使いやすいと感じる人も多いようだ。
  • しかし強化を重ねてやることで本来の実力を発揮する。
    上位電竜素材を使ったLV3まで強化すれば、貫通弾の装填数が大幅に改善されるので一気に強力になる。
    最終強化は「サージ電竜砲」。
    攻撃力は210と並程度だが、やはりリロードと反動の優秀さが際立つ。
    貫通弾の装填数は5/6/5発まで増加したため、狩技「全弾装填」との相性は極めて良い。
    武器内蔵弾にもLV2電撃弾とLV2斬裂弾が追加され、こちらも回し撃ちに適している。
    速射できるLV1電撃弾の装填数も5発あれば不足は無い。
    そのため電撃弾と貫通弾が有効な、イビルジョーやクシャルダオラに対しては強力な武器となる。
    もちろんタマミツネに対しても抜群相性…なのだが、
    ★5の緊急クエストがタマミツネとガムートなので、上位素材で強化して挑むのは難しいのが残念。
    • また、黒炎王リオレウスとの相性が良い銃でもある。
      弾肉質の弱点は背中であるが、硬い甲殻に覆われておりダメージが出せない。
      また、翼の翼膜は強靭で目眩ましによる墜落を防ぐほどであるが、
      この2箇所には雷属性が有効であり、電撃弾や貫通電撃弾で破壊してしまえば、
      後は閃光玉で墜落させられるし、持ち前の貫通弾性能の高さで露出した背中弱点を貫くことができる。
      飛竜の王たる王に仇なす性能は、流石電の反逆者と言ったところか。
  • 電撃速射銃としてのライバルは、先述のフルットシリンジの最終形であるフルーミィシリンジ。
    攻撃力は全く同じで、装填できる弾とリロード・反動に違いがあるのみ。
    シリンジはLV3貫通弾が入らないが、LV1・LV2貫通電撃弾の両方を持つ。
    • 雷属性の扱いの面で見ると、LV1電撃弾の速射とLV1貫通電撃弾はどちらも持つが、
      シリンジはLV2貫通電撃弾、電竜弩はLV2電撃弾を持つ。
      図体のデカい相手にはシリンジ、小さい相手には電竜弩の方が有効と言える。
      物理弾の扱いで見ると、LV3貫通弾が入る点では電竜弩が優れるが、
      通常弾の装填数ではシリンジの方が圧倒的に多い。
      このため、雷属性弾とは逆に、デカい相手には電竜弩の方が有効となっている。
      つまり雷属性の通りと体格の大きさの2つを比較して使い分ける必要がある。
    • スキル負担の面では単純に反動がデフォで「中」であり反動軽減が必要なシリンジの方に難があるが、
      今作の攻撃力水準で言えばロングバレルを付けて反動軽減を付けるより、
      サイレンサーを付けて攻撃UP【小】を付けた方がだいたいの場合において楽。
      実際フルーミィシリンジはロングバレルによる攻撃力増加はちょうど10であり、攻撃【小】と同じ。
      そして攻撃【小】だけなら、お守りにもスキルポイントが多めに付く事もあるため付けやすく、
      これはそこまで大きな差ではないだろう。
    • サポート能力に関して、シリンジは麻痺弾だけでなく睡眠弾も入るが、
      LV1状態異常弾を無反動で撃つためには反動軽減スキルを付けて二段階軽減しないといけないのに対し、
      電竜弩は麻痺弾しか撃てないものの、サイレンサーを付ければスキル無しでLV1を無反動にできる。
    • 徹甲榴弾に関しては、電竜弩はLV1・2が3発ずつ、シリンジはLV1・2が2発ずつとなっており
      (双方LV3は装填不可)、こちらの場合も電竜弩はサイレンサー装備でLV2徹甲榴弾を無反動で扱えるが、
      シリンジは二段階軽減しないとLV2徹甲榴弾で反動が発生してしまう。
    • シリンジは武器内蔵弾に鬼人弾と硬化弾が存在し、回復弾の装填数も電竜弩はLV1が2発のみなのに対して、
      LV1は電竜弩と同じ2発に加えてLV2は3発装填できる。
  • 総じて、全弾装填を利用した麻痺弾→徹甲榴弾回し打ちの拘束コンボに関しては電竜弩に、
    味方の強化・サポートに関してはシリンジに、それぞれ軍配が上がる。
    狩猟対象や戦略によって使い分けるといいだろう。
    • ここまで性能のみについてつらつらと書いてきたがこの武器、
      なんと作成時点でいきなり鋏尾を2つ要求してくるため、ガンナーは頭の痛い条件からスタートする。
      しかも本作では基本報酬に尻尾が含まれやすくなったのに、
      宿命の四天王以外ではまともに報酬に出現せず、切らないなら捕獲するしかない。
      作成時点のプレビューでは散々な性能であるため、
      作成を後回しにしてしまいそのまま潜在的なスペックを知るのが遅れたという人もいるのではないだろうか。
      そしてシリンジとの一番の違いは見た目という意見も…。
  • 最後となるが、この銃を貫通ライトとして扱えるのは、
    狩技「全弾装填」によってその個性を引き出したからであり、
    元々のこの銃は電撃弾に特化したライトボウガンでしかないのである。
    その事を踏まえて装備の構築や運用をしていくと、また違った物が見えてくるだろう。

MHXX Edit

通常種武器 Edit

  • サージ電竜砲からライゼクス素材やアトラル・カ素材をつぎ込む事でサージ電竜砲【瞬電】となる。
    • 順当に成長した攻撃力330
    • 一つ増えたスロット1
    • 全体的な装填数の増加、特に貫通弾の装填数は7/7/6まで成長
    • その他速射対応弾や装填可能弾は変わらず
    と、引き続き電撃速射銃として扱いやすい一品になっている。
    貫通弾や斬裂弾など電撃弾以外の弾も撃てるのが全弾装填と噛み合っており、
    回し打ちでの火力は電撃弾ボウガンでも随一である。
  • ライバルは攻撃力の増加で新たに候補に出た撃雷弩【麒麟王】と前作から続くサディフルシリンジだろう。
    これらと比べるとサポート性能や基本スペックでは劣る反面、
    貫通弾や斬裂弾などのサブウェポンが多いのが瞬電のウリとなる。
    基本スペックの麒麟王、サポートのサディフルシリンジ、総火力の瞬電と上手く住み分けが為されている。

二つ名武器 Edit

  • MHXXで新しく登場した青電主ライゼクスの素材を使用したライトボウガン。
    通常種武器で黄緑に光っていた部分が、青電主の如く青く輝くようになった。
    青電竜砲から5回の強化を経て喊青電竜砲【峙瑠】と銘を変えた気になる性能は
    • 通常種より20低い攻撃力310
    • 貫通弾の装填数は通常種と変わらない7/7/6
    • リロード:やや速い 反動:やや小 ブレ:なし
    • 相変わらずLV3通常弾は装填不可
    • 当然スロットはなし
    これだけ見れば通常種武器の劣化版である。
    が、青電主はただの劣化で終わらせるつもりはなかった。
    • 通常種にはなかった会心率20%
    • 内蔵弾に鬼人硬化が追加
    • 速射対応弾も打って変わり、LV1貫通電撃弾
      そして通常種では成し得なかったLV1麻痺弾の速射が可能に
    • 当然、二つ名武器特有の狩技ゲージブーストあり
    通常種と比較してより貫通特化となり、麻痺弾速射のおかげで
    さらに自分から素早く麻痺を狙えるようになった。
    狩技ゲージブーストも全弾装填を素早く起動できる点で優秀な能力であり、
    前述の麻痺弾速射も相まって拘束と火力の両立が容易である。
    また、鬼人硬化弾の追加によって通常種武器以上にパーティでの活躍が見込める。
    さらに今作は超会心が付けやすくなったことによって、
    デフォルトの会心率20%は通常種武器に対して大きなアドバンテージとなりうる。
    総じて、通常種武器とは一味違った意味で使いやすく、魅力的な銃である。
  • ただし二つ名武器ゆえ製作難度も高く、何より青電主は二つ名最強候補の一角であり、
    生半可な腕では倒すことすら叶わない
    さらに究極強化までに青電主の放電棘が5個、電竜の天鱗が2個必要となるが、
    天鱗は言わずもがな、放電棘も入手難度が高い
    その入手方法は落とし物、剥ぎ取り、G★5または超特殊許可の報酬のみ
    例の粉よりはマシとは言えど、まとめて入手するのはやはり至難の業である。
  • 速射が貫通電撃弾になっているので属性特化としての運用をしたくなるが、攻撃が下がり会心が上がるのは
    基本的に属性弾運用ではデメリットにしかならないので残念ながらあまり適性があるとは言い難い。
    貫通弾運用としても他に適性がある銃はいくらでもあるので、
    これの出番は電撃弾+貫通弾を同時に使いたい場合となり、大連続狩猟などに向いていると言えるだろうか。
    • ちなみにW属性特射に加え属性会心と会心率UP系のスキルを発動できれば
      属性運用の面でも通常種武器に追いつくことができる。
      貫通電撃弾に特化したいならばこれらのスキルを発動できるお守りを持っているかに懸かっているだろう。
  • 以上のことよりこのボウガンのメインウェポンは貫通弾、サブウェポンは貫通電撃弾と思えば良いだろう。

余談 Edit

  • 最終強化に突如として冠される、聞き慣れない『サージ』の銘だが、
    これは落雷などの急激な電圧の変化により、突発的に発生する大電流の呼称である『サージ電流』の事を指す。
    つまり、『電流』と『電竜』を掛けた駄洒落ダブルミーニングである。
    武器名のオマージュ元となった鳳仙火竜砲もダジャレなのだが、
    そこまでキッチリ被せてくる辺りは流石電の反逆者と言えるか。
  • 二つ名武器の銘に関しては、黒炎王のライトボウガン黒炎竜砲のオマージュとなっている。
    究極強化時の銘である慟黒炎竜砲【駕羅】喊青電竜砲【峙瑠】を比較すると、
    あちらが「」と「」を掛け、さらに他の一部武器に使われる「ガラ」の語を「駕羅」と当て字しているのに対し、
    こちらは「*1」と「」を掛け、さらに他のほぼ全ての武器に冠される「ジル」の語を「峙瑠」と当て字している。
  • なお、名前やスタンスのパクリインスパイアの元とされる火竜砲と性能面を簡単に比較した場合……
    火竜砲は通常弾の装填数に長けているものの、貫通弾LV1とLV2、散弾はLV1のみ、
    武器内蔵弾もLV2火炎弾LV1貫通火炎弾のみ。一芸に乏しく秀でた特性が無い。
    サポートは毒、拡散弾にも対応。
    電竜砲は貫通弾が全レベル装填できる点で頭一つ抜き出た大きなアドバンテージを持ち、
    散弾もLV2と僅かに上回っている上に、
    武器内蔵弾もLV2電撃弾LV1貫通電撃弾に加えて、斬裂弾LV1と2が入る。
    サポート麻痺、拡散弾には未対応。
    反逆者を自称するだけあって、リオレウス相手に対抗するだけの性能差はある。
    ただし、そんな反逆者の銘銃と双璧をなすのはまさかのフルフルの注射器である

関連項目 Edit

モンスター/ライゼクス
モンスター/青電主ライゼクス
武器/ゼクス武器
武器/火竜弩 - 生産時の銘のオマージュ元
武器/火竜砲 - 最終強化後の銘のオマージュ元。形も鑑みて「鳳仙火竜砲」と思われる。






*1 「かんせい」と読む。突撃時の叫び声。鬨の声。