スキル/属性会心

Last-modified: 2020-04-25 (土) 14:20:21

モンスターハンター4Gから登場したスキル。+10で「会心撃【属性】」が発動する。

目次

概要

  • 通常、クリティカルヒット時には物理ダメージのみ増加するが、
    このスキルを発動させることで属性ダメージも増加するようになる。
  • 具体的にどの程度増加するのか当初は不明であったが、
    公式ガイドブックの情報からその詳細な効果が明らかとなり、
    同時に武器種ごとに増加率が異なるという事実も判明した。
    増加率はそれぞれ以下のとおりである。
    • 大剣:1.2倍
    • ライトボウガン、ヘビィボウガン:1.3倍
    • 片手剣、双剣、弓:1.35倍
    • 上記以外の武器:1.25倍
  • この効果を受けられるのは会心時のみなので、実質的な効果(期待値)は意外と小さい。
    このため、基本的には各属性に対応する○属性攻撃強化をつけたうえで、
    期待値に応じて属性攻撃スキルと選択していくことになる。
    ロマン運用になるが、3種類すべてつけてもいい。
    • 属性会心スキルをつけるときに「会心率上昇スキルと合わせてやっと属性ダメージが〇倍になるだけ」と
      属性ダメージにだけ注視しがちであるが、併用している会心率上昇スキルはしっかり物理ダメージの上昇に寄与している。
      当たり前のことではあるが忘れないようにしたい。
  • このスキルの特徴として「属性攻撃のスキルに存在する倍率の上限を無視できる」という点がある。
    属性攻撃と○属性攻撃強化を併用しても最大で1.2倍+定数値にしかならない。
    しかし、このスキルは属性値そのものではなくダメージにかかるため無視できるのである。
  • 見切り・力の解放・挑戦者など会心率を上昇させるスキルによって効果を受けられる他、
    抜刀術【技】ならほぼ強制的に効果を発動させることが可能。
    • 大剣の溜めにはボーナスが、ハンマーや鬼人強化状態の双剣の抜刀攻撃は多段クリティカルがある。
      だが現実的にそのような偏った抜刀運用は難しいので、属性ダメージ主体の武器種の方が望ましいか。
    • 抜刀術【技】の存在のためか大剣は補正が他より低い。
      元々属性を活かしづらい武器種なので、これよりは物理を強化するスキルを発動させた方がよい。
  • なお、属性ダメージならすべてに適用されるわけではなく、
    強属性ビンのチャージアックスによるビン爆発には効果がない。
    これは、会心ダメージの影響を受けない別個の判定になっているからである。

MH4G

  • 初登場。
    ただし、今作では安定して会心率を上げられるスキルが見切りとせいぜい挑戦者位であり(一応、力の解放もあるが)、
    属性攻撃の1.1倍を超えるシチュエーションが限られていた。
    そのため、後述するが1.25倍以下の武器では恩恵がほとんどない。
    ボウガンの場合は見切り+3(会心率+20%)で1.06倍となり、
    そして片手剣ら1.35倍の武器種の場合は見切り+2(会心率+15%)時点で1.0525倍となるので
    属性攻撃+1(1.05倍)を上回るが、各種属性強化の+40分を超すことができないので
    単体での発動はほぼ意味がない。
    • ボウガンの場合は属性弾の運用に向いたライトボウガン向けとなるものの、
      属性弾の速射対応で会心率を両立したものが少ないため恩恵を受けることが難しい。
      片手剣と双剣、弓の場合は元より属性重視の武器であることもあり、これらの武器種専用のスキルと言える。
      特に双剣の発掘武器には会心ボーナスが付くことがあり、最大で45%もの会心率を持つものもある。
      運よく手に入れることができたなら導入を検討する余地があるだろう。
    • 1.25倍の武器種の場合、見切りマスター(会心率+30%)を付けたとしても
      期待値は1.075倍にしかならないので、属性強化のスキルを付けた方が良い。
    • なお、大剣には属性強化の固定値が意味を為さない程の属性値を持つものがあり、
      比較的にスキルポイントの効率が良い属性会心を採用するのも有効ではある。
      ただしこの武器を活かせるモンスター自体がほとんどいないので、実用性は微妙なところ。
  • 今作では属性攻撃+3(属性1.15倍)があり、更に属性攻撃スキルをつけても上昇後約1.05倍にしかならず、
    その場合は属性会心のほうが補正値が大きくなりやすい。
    スキル構成や武器の組み合わせは難しいものの、条件下ではかなりの力を発揮するといえるだろう。
  • 防具ではリオソウルZ荒天/蒼天シリーズの一式装備で発動する他、
    クシャナXケイオス/ネフィリムシリーズの一部部位にも付加されている。
    これらの防具と同じモンスター素材を使った武器は会心率が付与されていて属性値も高いものが多い。
    渾沌に呻くゴア・マガラの素材から作られる武器は特定条件下で高い会心率を発揮するものの、
    軒並み属性値が低めに設定されており有効とは言えない。
    また、荒天/蒼天シリーズはそもそも対応する武器が無い。
    • 荒天/蒼天シリーズは一式そろえるだけで水属性攻撃強化+1(合計12ポイントのため+2にすることも容易)と
      斬れ味補正によって属性ダメージ増加が狙える斬れ味レベル+1が発動するため、
      上述の属性強化と属性会心の併用をこれだけで発動させることができる。
      さらに倍率1.35倍の武器種の水属性のものには、豪崇剣【八重垣】双聖剣ギルドナイト龍頭琴
      といった、このスキルを活かせる高い会心率を持つものが存在しているというのも有難い事である。

MHX

  • MHXでは会心率を上げやすくなったため、このスキルの有用性も間接的ではあるが上昇した。*1
    ジンオウ(S)桐花/三葵エスカドラ(R)デスギアRの一式装備で発動する。
    ジンオウシリーズと桐花/三葵シリーズは会心率を上昇させるスキルも同時に発動するため、効果を活かしやすい。
    特に桐花/三葵シリーズは会心攻撃に特化しており、双剣などでのテンプレ装備として扱われている。
  • 会心率0%でもスキルや狩技などで会心率40%以上にすることがMH4Gより容易になっているため、
    倍率が1.25倍の武器種でも属性攻撃強化より期待値が上になる場面も十分にある。
    ○属性攻撃強化+2と属性攻撃強化を併用する場合、微量だが倍率に無駄が発生する。
    どちらかの属性攻撃強化スキルと会心撃【属性】を併用する運用は無駄がなく有効になっている。
    • ニッチなメリットとしては狩猟笛の属性攻撃力強化の旋律も1.2倍の上限の影響があるが、
      ○属性攻撃強化+2と会心撃【属性】の併用であれば旋律の効果が無駄になることがない。
      もっとも属性攻撃力強化の旋律が使える属性笛で最も会心率が高いものでも5%なため
      狩猟笛本人への恩恵はほとんどない

MHXX

  • MHXXでも属性火力を伸ばすためには引き続き有用なスキルである。
    新しい仕様として、片手剣は新登場の混沌の刃薬により会心率をさらに上げることができるので、
    このスキルに対する状況は更に有利なものとなっている。
  • また、MHXXでは大きくスキルの発動しやすさが変わり好きなスキルを5つ盛ることができるようになったことで、
    このスキルの難点でもあった「会心率を上昇させないと効果が得られない」という問題がクリアしやすくなった。
    • 特に連撃との併用がしやすくなった点は大きい。
      双剣では1.35倍という元の補正の高さもあり、連撃単体でも属性攻撃スキルとほぼ同等の期待値が得られる。
      もちろん武器自体に会心率があったり、見切り・挑戦者との併用が図れる場合は
      こちらのほうが補正が大きくなる。
  • 防具面でも、1部位で8ptスロ1を持つエスカドラXR脚の存在が非常に大きく、
    発動のさせ易さに磨きが掛かった。
    これにより、W属性強化と属性会心、更に会心UPスキルなどを全て併用できる可能性が急上昇
    会心率0%の武器にも大きく光が当たることとなった。
    属性武器の弱みだった物理火力を大なり小なり補えるため、全てをそろえた際の火力は圧巻の一言。

MHWorld

  • MHWorldではシリーズスキルとして実装。スキル名は「会心撃【属性】」。
    レウスα・βシリーズリオソウルα・βシリーズ蒼星ノ将αシリーズ
    を合計2部位以上(下位防具は3部位以上)装備することで発動する。
    • 発動に必要なのが2部位というのがミソで、他のシリーズスキルを持つ防具と合わせる事で
      シリーズスキルを2つも発動させるという贅沢な事が可能になっている。
    • レウスαβ、リオソウルαβ、蒼星ノ将αのシリーズスキル名は共通して「火竜の奥義」となっている為、
      例えば1部位はレウスαβ、他1部位を蒼星ノ将αと装備しても会心撃【属性】は発動出来る様になっている。
    • コラボ装備のリュウαシリーズにも付与されているが、
      こちらはワンセット防具なので他の装備と組み合わせることは出来ない。
  • 弱点特効を2ポイント持つレウスメイルα・β、1ポイントのレウスグリーヴαで
    属性会心を発動させつつ弱点特効を最大まで上げられる。
    また、レウスシリーズには随所に火属性攻撃強化のポイントが付いているので
    火属性武器を使うならばさらに選択肢は増える。
    今作の肉質傾向からいっても極めて効率的なスキルセットが簡単に実現できるのがウリ。
  • なお、リオソウルシリーズは超会心が付いている頭が物理ダメージへの会心特化向け。
    本作で超会心を発動する手段はかなり限られているためこちらも十分候補に挙がるだろう。
  • また、イベントクエストをこなす必要こそあるものの
    蒼星ノ将αシリーズはレベル2以上のスロットに匠、超会心といった有用なスキルが揃っている。
    レウス・リオソウル共に脚防具は使いにくい性能をしている為こちらが使えると恩恵は大きい。
  • MHWorldでは各属性攻撃強化スキルによる上昇値に上限が設けられ、スキルレベルが低いうちから引っかかってしまう場合が多い。
    しかし、会心撃【属性】はこの上限に引っかからないため、
    属性ダメージに依存する今作の弓や属性弾ライトボウガンでは必須中の必須スキルと化している。
    使い手からは会心撃【属性】を用いないとまともなダメージを出すのは難しいと言われるほどである。
    このためアップデートでどれほど強力な防具が追加されてもレウスシリーズと付き合う宿命を背負わされている。
    前述のレウスグリーブαにおまけでつく「ジャンプ鉄人」をもって弓の必須スキルと揶揄する風潮さえあった。
    前述の通り融通の利く2部位だけで済むのがせめてもの救いだが、スロットの拡張性と防御力はどうしても低くなりがち。
    • Ver.5.21アップデートから追加された歴戦王マム・タロト調査の報酬で得られる「皇金の武器」のうち
      5属性がつくものは武器単体で当スキルが発動する。
      実用的な当たり武器を引けば、防具の縛りから解放されスキル負担が大きく軽減される。
  • 前述の通りスキル名は"会心撃【属性】"に統一されたのだが、MHXX以前での"属性会心"と呼ばれることも多い。
    恐らく"【】"を入力するのが面倒なのだろう

MHW:I

  • MHW:I及びMHWver.10.10では補正値に変更が入った模様。大方は強化された。
    • 大剣、ハンマー、狩猟笛、ヘビィボウガン:1.5倍
    • 双剣:1.38倍
    • ライトボウガン:1.25倍
    • 上記以外の武器:1.35倍
  • マスターランクではEXレウスシリーズのシリーズスキル内容が変更され、
    イヴェルカーナのEXラヴィーナシリーズのシリーズスキルとして発動するようになった。

真・会心撃【属性】

  • MHWorld:Iにて追加されたシリーズスキル「銀火竜の真髄」を4部位揃えることで発動する上位版。
    発動時の上昇値が更に増加しているが、4部位装備となるため
    達人芸、真・業物等との両立は不可能であり、斬れ味には不安が残る。*2
    基本的には属性ライト、弓で使用されることが多いが、
    その場合も会心アップや体術といった必要スキルが一切装備には設定されていないため、
    運用にはレアな4スロット装飾品が複数必要になる。
    • 大剣、ハンマー、狩猟笛、ヘビィボウガン:1.7倍
    • ライトボウガン:1.4倍
    • 上記以外の武器:1.55倍

関連項目

スキル/特殊会心-会心時に恩恵を受けるスキル
スキル/会心強化-同上
スキル/達人芸-同上
スキル/属性攻撃

会心率を上昇させるスキル


*1 MHXではMH4Gで下げられていた達人スキルの会心率上昇値が改善された
*2 マスターランクでは業物は護石単独で発動できるが、属性強化を護石で担うことが多くバッティングしやすい。