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武器/狐水銃シズクトキユル

Last-modified: 2019-08-17 (土) 14:51:01

MHXより登場した、タマミツネ素材のライトボウガン
大乱の世を治めた士が遺した雅なる水銃だという。

概要 Edit

  • 見た目は完全に銃。大抵のボウガンに付いている弦は全く見当たらない。
    銃身は火縄銃風味のデザインだが、後端にT字型のグリップのように見えるものが付いており、
    全体のデザインモチーフは、主に竹筒などで作られる昔ながらの水鉄砲である様子。
    全体に淡い紫と金色の美しい装飾が施され、まるで儀礼用の道具のように雅なボウガンである。
    ロングバレルを付けると銃身が伸びて、先端に花弁を模したフラッシュハイダーらしきものが付き、
    サイレンサーでは銃身先端に覆いのようなものを被せて赤い飾り布で留める。

性能 Edit

  • 性能を見れば、攻撃力150にリロード「普通」、反動「小」と極めて優等生。
    LV1水冷弾の装填数は3発とやや少ないが、当然速射対応している。
    その他の弾丸を見ると特に貫通弾の装填数に優れており、最初から4/5/4発とかなり多い。
    状態異常弾は毒弾のみだが、反動小のためロングバレルでもLV1毒弾が無反動で撃てる。
    武器内蔵弾はLV1遠撃弾とLV1貫通水冷弾で、やはりどちらも無反動。
    ただし通常弾の装填数はかなり少なく、LV2通常弾も4発しか撃てない。
    地味にLV2徹甲榴弾、LV2拡散弾にも対応しており、どちらも2発ずつ装填できる。
    また、散弾もLV1が4発、LV2が6発と、小物を蹴散らす際にも小回りが利く。
    • 歴戦のライトボウガン使いなら、このスペックを見た途端に確信しただろう。
      この銃はまさに「ウラガンキン討伐マシン」だと。
      LV1水冷弾速射、豊富な貫通弾、貫通水冷弾、さらに無反動の毒弾と、
      ちょっとやりすぎなレベルでウラガンキンを抹殺するための機能が完璧に備わっている
      毒に侵し、水冷弾で顎を撃ち割り、前後から貫通弾をしこたまぶち込めばあっという間に狩猟完了。
      本来はディノバルドに対するカウンター性能として調整された結果こうなったはずなのだが…。
      もちろんディノバルドにも有効だが、射程距離の都合上ウラガンキンほど楽勝とはいかない。
      • ちょうど、前作までのセルタスライトを少し強くしたような感じのスペックである。
        あちらもグラビモスキラーとして有名だっただけに、既視感を覚えたライト使いは多いはずだ。
      • ちなみに村クエではタマミツネは★5で本格的な狩猟クエストが初登場する訳だが、
        同じ★5のキークエにそのウラガンキンの狩猟クエストも同時に存在する。
        タマミツネから狩猟して武器を作ってそのまま向かえば攻略はかなり楽になるだろう。
        同じカプコンの某ロボットゲーみたいだ。
    • なお、宝纏ウラガンキンも通常種と同じように水属性と毒が有効なため、
      やはり担ぐ候補となるライトボウガンはこれである。
      過去作での亜種も有効属性が同じだったため、
      揃い踏みしていたらもはやウラガンキンは泣くしかなかったであろう。
      まさかグラビモスはウラガンキンを囮にして逃げたために不参戦となったのか
      • 一方の燼滅刃ディノバルドにも水が有効ではあるが塵粉を纏う部位以外には有効ではない。
        通る部位も塵粉を纏った部位は氷が弱点となり水が通りにくくなってしまう上、
        塵粉纏いは燼滅刃の主力となる要素故に纏う頻度が高い。
        故に実弾で攻めたほうが良いということになり、
        結果としてディノバルド程この銃の性能を活かすことは出来ない。
  • 最終強化は「あまとぶや軽弩の水珠」。字数から考えると、水珠は「みずたま」と読むようだ。
    攻撃力は210と並程度でスロットも無いが、LV1水冷弾の装填数は5発にまで増加している。
    そして貫通弾の装填数は5/6/6とさらに増加。
    さらに武器内蔵弾にはLV2水冷弾とLV2貫通水冷弾が追加され、ますます水攻めに磨きがかかった。
    各種水冷弾による徹底した水攻めと、豊富な貫通弾による圧倒的手数が魅力の銃である。
    • LV2貫通水冷弾が加わり、4種の水属性弾を全て扱えるようになった事で、
      水属性特化銃に仕立て上げると凄まじい実力を発揮する。
      内蔵水冷弾のみでも累計96発、ここに店売りのLV1水冷弾60発に調合分まで合わせれば
      弾ポーチ一枠だけで100発以上の水冷弾を撃てる。
      水属性弾4種のうち3種は武器内蔵弾であるため、
      特定射撃強化を発動する事で非常に高い火力を発揮でき、
      ここまでくるとウラガンキンどころか水属性が通るイャンガルルガやテツカブラも
      二つ名まで含めてキラー候補となりうるほど。
    • 水ライトの他の選択肢としてはネビュラシュトロームが挙げられる。
      こちらは速射対応がLV2貫通水冷弾であり、隙は非常に大きいものの瞬間火力は上で、
      LV2睡眠弾も速射できるため爆弾も有効活用できる。
      4人狩猟ではあまり弾の総数は問題にならず(打ち切る前に討伐できるため)
      瞬間火力が重視されるのでネビュラの方がよく用いられている。
      水珠の方は貫通弾強化も発動させておけば、
      水冷弾が切れた後や水が効かないモンスターとも戦えるのでソロや大連続で大きく活躍できるだろう。
  • 最後になるが、この銃の個性の内、
    貫通ライトという個性は狩技「全弾装填」によって引き出されたものである。
    この銃の本来の個性は水冷弾の扱いが得意な貫通特化型ライトでしかないので注意したい。
    • 各所の噂だけを鵜呑みにして「ミツネライトは強い」と妄信して、この銃一本に依存すると
      貫通と相性が悪い相手には辛戦を強いられる羽目になる。
      また、貫通弾の性質を正しく理解していないと
      イャンガルルガ、ウラガンキン、ディノバルドなど水属性弱点の相手でさえ
      時間内の討伐さえ侭ならないぐらい思い通りのダメージが入らないなど、
      使い手の技量と経験を試すが如く翻弄する様は、まさにタマミツネの気質そのものの体現と言えよう。
      そう言う意味でも「使いこなすのが難しいが、使いこなせれば楽しい」と言う方面の銘銃でもある。

MHXX Edit

通常種武器 Edit

  • G級タマミツネの素材を使った限界突破も当然存在。
  • G級強化全段階を通して、強化されるのは攻撃力と各種装填数(と内蔵弾の数)のみで、
    スロットやリロード・反動は変化しない。
    • 最初の強化である「LV5あまとぶや軽弩の水珠」はG級ミツネ素材のみでできる。
      G級タマミツネはG★3で登場し、また要求素材もふらっとハンターでも出るようなコモン素材のみなので
      比較的楽に強化できる。G級中盤でグラビモスをいじめるのに役立つだろう。
      攻撃力は280と大きく伸び、それ以外はLV1貫通弾の装填数が6になる程度。
    • LV6への強化にはG級バルファルクの素材が必要とされるためG★4突入後になる。
      究極強化の「あまとぶや軽妙霊水弩」にはG級の獰猛化タマミツネの素材が必要なためHR解放後となる。
      しかしその性能は最終的に攻撃力330にも達し、貫通弾も全レベルが7発入る。
      全ての水冷弾系統を扱えるのも変わっておらず、内蔵数にも磨きが掛かっている。
      貫通弾を撃つにも水冷弾を撃つにも第一候補に上がる非常に優秀な銃となっている。
      • ただし毒弾の装填数は2/1のまま最後まで一切増えないので注意。
        毒はあくまでサブ弾である。

二つ名武器 Edit

  • MHXXで登場した二つ名持ち、天眼タマミツネの素材から作られる銃。
    MHXX登場組である関係上、既存の二つ名10種の武器と違い、G級スタートの5段階強化のみである。
    LV1の「天眼水銃・浮雲朝露」からLV3で「ひさかたの天弩の時雨」に銘を変え、
    究極強化で「ひさかたの天紅驟雨弩」となる。
    • 浮雲朝露とは「ふうんちょうろ」と読み、浮いて漂っている雲や朝見られる露のように、
      頼りなく儚いものの例え。
      時雨は「しぐれ」と読み、秋の終わりから冬のはじめにかけて降る小雨を表している。
      驟雨とは「しゅうう」と読み、突然降り始めて突然止む雨のこと。
      驟雨の中でも一時的で短いものを俗に「にわか雨」と呼ぶ。
  • 性能の傾向は通常のミツネ銃と殆ど同じで、リロード普通に反動小、貫通弾と水冷弾の扱いに優れる。
    ついでに毒弾も2/1入るのも同じ、最終的に貫通弾7/7/7になるのも同じ。スロット0も同じ。
    ただし攻撃力は320とこちらの方が10低い。
  • しかし、ただ1つ決定的に違うのが、速射対応しているのがLV1水冷弾ではなくLV1貫通水冷弾であるという事。
    上記の通り攻撃力自体は低いので、物理貫通弾も含めた運用をするならば通常ミツネ銃に軍配が上がる。
    しかし、今までも大量の水冷系内蔵弾で特定射撃強化を活かす事ができたが、
    速射対応弾まで内蔵弾になったことで、より内蔵弾だけで攻撃する事に長けるようになった。
    速射分も含めて231発もの弾に水属性攻撃強化+2と特定射撃強化をダブルで載せて撃てるので、
    内蔵弾が続く限りは通常のミツネ銃よりも遥かに高い火力を誇る。
    ちなみにLV1貫通水冷弾はLV2貫通水冷弾の速射と違い、速射の反動が「小」なため扱いやすくなっている。
  • この武器の最大の利点はズバリ硬肉質キラーである。
    今作の硬いモンスターと言えばアグナコトル、ウラガンキン、グラビモス、etc…
    そう、全て水属性が通るのである。W属性強化と特定射撃強化を付けてこれらのモンスターに行くと、適当に水冷貫通弾を撃っていても凄まじい勢いで部位破壊されていく。全弾装填→水属性の武器内蔵弾を回し撃ち→全弾装填を繰り返す事で装填の隙すら与えない。
    G1宝纏ウラガンキンですら内蔵弾のみでソロ攻略出来るほどのポテンシャルを誇る。ライト使いなら作ってまず損はない1本と言えるであろう。
    • メインで使う狩技が軽いものが多く、あまり活きにくかった「狩技ゲージがたまりやすい」と言う性質だが、
      MHXXからは全弾装填に必要な狩技ゲージが増え、
      普通の銃だと貫通弾または内蔵弾のどちらかを一巡させるだけだと
      ギリギリ全弾装填のゲージがたまらない事が多いので、この銃ではこの特性も助かる。

余談 Edit

  • 名前の由来は、戦国時代を代表する大名豊臣秀吉の辞世の句、
    「露と散り 雫と消ゆる 世の中に 何と残れる 心あるらん」
    (露のように散り、雫のように消えていくこの世の中に、どれほどの思いを残した心であるだろう)
    の一節によると思われる。
    • 豊臣秀吉の辞世の句は二つあり、もう一つの方は有名だがこちらはややマイナー。
    • 当然説明文の「大乱の世を治めた士」は、この歌を遺した豊臣秀吉の生涯を意識したものだろう。
  • 最終強化の「あまとぶや」は地名である「軽(かる)」にかかる枕詞。
    漢字で表記すると「天飛ぶや」である通り本来は雁などの鳥にかかるものであり、
    「軽」は「雁」と音が似ていることによる。
    武器名でも確かに「軽」にかかっていると言えるが、これでは軽弩が地域の特産物のようになっていやしまいか?
  • MHXXのオープニングムービーでは、タマミツネの装備に身を包んだガンナーがこれを武器としている。
    序盤はベリオロスの竜巻ブレスや空中からの攻撃に押され気味だったが、
    三角跳びで飛んできたベリオロスを迎撃*1し、ハンター側に流れを引き込むきっかけを作っている。

関連項目 Edit

モンスター/タマミツネ
モンスター/天眼タマミツネ
武器/ミツネ武器






*1 射撃間隔の短さや発射音からすると、狩技「ラピッドヘブン」と思われる。