システム/二つ名持ちモンスター

Last-modified: 2020-03-24 (火) 20:28:45

目次

概要

  • MHXで新しく登場した特殊なモンスターで、世界観上において「二つ名」を冠する特別な個体を指す。
    生物学上は通常の個体と同種のようだが戦闘能力が格段に向上しており
    さらに通常の個体と比較すると性質・形態も大きく異なっている
    • 龍歴院のギルドマネージャーによれば、これら特殊個体の象徴ともいえる「二つ名」は、
      MH世界の狩人たちが畏怖と尊敬を込めて名付けたものであるらしい。
    • なお、特別な個体とは言っても1頭しか存在しないわけではなく、時には大挙して押し寄せることもある。
      従来の特殊個体と比較するとそれなりにメジャーで、かつ個体数も多いようだ。
  • MHXXまでで現状確認されている二つ名持ちモンスターは以下の18種
    詳細についてはそれぞれの名前をクリックして頂きたい。
MHXより登場
MHXXより登場
  • 例外なく普段の個体とは大きく異なる容姿を持つが、特に顕著なのは体色の変化である。
    現時点で確認されている二つ名持ちモンスターは全て通常とは大きく異なる体色を持ち、
    紅兜」「黒炎王」「金雷公」のようにそれが二つ名の由来となっているモンスターも存在する。
    大雪主は通常個体とあんまり変わらないが。
  • 戦闘面においても、通常個体とは一線を画す存在である。
    既存の攻撃が強化されていたり、過去シリーズにおける亜種が用いてきた大技やコンボ、
    あるいは全く新規の攻撃パターンを用いて攻撃を仕掛けてくる。
    また肉質や属性・アイテムへの耐性に変化が生じている事もあるため、
    「普段と同じ戦法でいいだろう」と思っていると手痛い反撃を食らってしまう。
    • 強化の方向性にも、モンスター毎に個性が見られる。
      例えば紅兜アオアシラは一撃一撃が非常に重くなっており(怒り状態で特に顕著)、
      さしずめパワー全振りタイプとでも言うべきか。
      一方紫毒姫リオレイアの場合、攻撃力は通常個体より少し高くなった程度だが、
      「劇毒」という強烈な状態異常や毒棘設置という搦め手を使ってくる。
  • しかし一方で、二つ名持ちモンスターには普段の個体には無かった思わぬ弱点が隠れていたりする。
    多少肉質や耐性が変化していても、状態異常や疲労状態にもなり、
    アイテムや罠も少なからず効果があるところは通常の個体と変わらない。
    特に獰猛化個体とは異なり、捕食時の隙を狙える点はかなり大きい。*1
    上記の各二つ名のリンク先を見てそれぞれの特徴を掴み、
    臆せず立ち向かっていけば、きっと勝機は見えるはずだ。
  • ちなみに、二つ名持ちモンスターとの戦闘BGMは専用の音楽が使用される。
    • 発見時には「二つ名の戦慄」と言う曲が、戦闘時には「決意を胸に灯して」という曲が流れる。
      ただし、二つ名筆頭である鏖魔ディアブロスのみ、専用の戦闘BGMが使用されている。
      • なお、一緒に登場するモンスターが専用BGM持ちでも上記の曲が優先して使用される。
        これは紅兜と怒り喰らうイビルジョー、矛砕とラージャンといった組み合わせのように、
        オマケの方が危険度が高い場合であっても同様である。
        狩猟対象としては二つ名持ちの方が本命であるとともに遥かに強敵であるため、妥当な仕様であろう。

特殊許可クエスト

  • 二つ名持ちモンスターはいずれも極めて危険な存在とされており、
    多様なモンスターの調査実績を持つ龍歴院ギルドに於いてのみクエストの開示が許可されている。
    その割には最速でHR2からという狩猟経験が浅い序盤で挑めてしまうのだが
    また、龍歴院所属のハンターであっても誰もが出会えるわけではなく、
    基本的には龍歴院から認められたハンターのみが受注できる「特殊許可クエスト」においてのみ登場する。
    詳細は特殊許可クエストへ。
  • MHXXでは、新たにG級特殊許可クエストが登場。
    ナンバリングはG○という形になっている。
    また、MHXX初登場となる二つ名持ちモンスターは全てG級特殊許可クエストからのスタートとなっている。
    更にG級特殊許可クエストとは別にHR100で解放される超特殊許可クエストも存在し、
    クリアすることで、ようやく二つ名防具の防具合成が可能になる。
  • なお、そのMHXXでは一部のチャレンジクエストで二つ名持ちモンスターが登場するようになった
    現在配信されているものはいずれもG級レベルではあるが、
    HRによる受注制限は存在しないので、その気になればHR1でも挑む事も可能。
    ただし、チャレンジクエストなので、二つ名素材を入手する事は不可能。
    報酬に並ぶのはこんがり肉などである。

固有素材と二つ名武具

  • 二つ名持ちモンスターを狩猟すると、各レベルに応じた「狩猟の証」というチケット系素材と、固有の素材を入手可能。
    固有素材に関しては、クエストレベルに応じたグレードが設定されている。
    レベル5以下の個体からは通常の下位個体に準じた名前の素材(甲殻など)が、
    レベル6以降の個体からは上位素材に準じた名前の素材(堅殻など)が入手できる。
    上位以降にしか登場しないモンスターの素材に関しては、
    レベル5までは下位の名称と同じであるもののシステム的にはレべル1の時点で上位素材扱いである。
    また、G1以降からはG級素材を入手することができるが、一部の素材はG3以降でないと入手できない。
    その素材からは「○○の天端材」という端材を入手することが出来る。
    • ただし、上位のクエストだから上位の素材が必ず手に入る…というわけでもなく、
      該当ランクの素材が手に入るのはそのランクの後半クエストで半分程度。
      それ以外は原種の素材が手に入ったり、下のランクの素材が混じることも多い。
      なお、上位やG級に上がったばかりではさらに低い。
    • なぜか鎧裂ショウグンギザミのみ、そのG3以降素材である「鎧裂の重竜頭殻」が部位破壊でしか手に入らない。
      パッとしない二つ名武具が多い中、鎧裂武器は需要があることもあり難民が非常に多い。
      他の部位破壊限定の二つ名素材と同じでG5または超特殊許可クエストなら報酬で手に入ることもあり、
      この鎧裂の超特殊許可クエストは人が集まりやすい。
  • また、二つ名持ちモンスターの狩猟クエストでは総じて「異形の骨(堅骨・重骨)」という素材を入手できる。
    「異形」とは「普通とは違う怪しい形・姿をしていること」であり、
    二つ名持ちの設定からすれば納得できる素材である。
    端材交換も可能で、「異形の(銘)端材」となる。
    これらはそれぞれの二つ名武具の生産・強化に用いる他、
    異なる二つ名持ちの素材の一部を併用して、防具「異形シリーズ」や、
    オトモ武具「異形ネコシリーズ」を生産することが出来る。
  • さらに、これを用いて通常個体のものとは別に専用の装備を作成することができる。
    詳細は二つ名装備を参照。

余談

  • 火竜リオレウス」「怪鳥イャンクック」などの別名部分が「二つ名」と呼ばれる事もある。
    しかし二つ名持ちモンスターというシステムが登場した現在では、
    そういった呼称だとちょっとした混乱を招きかねないので注意しよう。
    また、「大海の王者」や「電の反逆者」といったものが「二つ名」と呼ばれる事も。
    こちらは「異名」などの表記を用いれば混乱は避けられるだろう。
    • ちなみにモンスターハンター スピリッツによると二つ名は別名とは違う扱いとなっている。
      つまり別名も普通に所持しており、例として「斬竜燼滅刃ディノバルド」「轟竜荒鉤爪ティガレックス」
      「迅竜白疾風ナルガクルガ」と言った感じになっている。めんどくさい
  • MHXには通常個体とは異なる外見や特徴を持つ個体(特殊個体)として、
    以前から存在する激昂したラージャンや怒り喰らうイビルジョーも登場する。
    ただしそちらは特殊許可クエストに代表されるような二つ名持ち特有の待遇は受けておらず、
    あくまで一般モンスターの一部という扱いになっている。
    このことから、二つ名持ちは通常個体のみならず、従来から確認されてきた特殊個体とも
    何らかの点で「一線を画する存在」と見なされていることが伺える。
  • 通常個体とは形態の異なる強化体が出現する点、クエストの受注に専用のチケットが必要となる点、
    通常個体のものとは異なる武具が作成できる点などが、MHFにおけるハードコアクエスト
    そこに登場する特異個体を彷彿とさせるという声もある
    (今ではハードコアクエストの受注時にチケットは不要になったが)。
    また、MHF-Zで登場する「辿異種」も二つ名持ちモンスターを彷彿とさせるという声がある。
    ただし、設定上の直接の類似点は存在しないと思われる。
    • 特異個体については、似ているのはあくまで表面上のものと言える。
      基本的に通常個体に各種補正を掛けることでステータスに差異を生む特異個体に対し、
      二つ名持ちには特にそういった法則性はなく肉質含め各々に独自のステータスが設定されており、
      入手できる素材も、通常個体の延長線上である特異個体に対し、二つ名個体は大きく異なっている。
      また「通常個体とは形態の異なる強化体」「通常個体のものとは異なる武具が作成可能」という点は、
      従来の特殊個体の流れを汲んだシステムであり*2
      かつての特異個体の共通点と言えるのは「クエスト受注に専用のアイテムが必要であること」、
      及び「作成される武具に独自の効果が付与されること」の2点だけである。
    • 辿異種は、特異個体と比べると設定、システム面でより近いものになっている。
      辿異種は「大幅に外見が異なる」という特徴を始めとして、
      通常個体より生態系に及ぼす影響力が多い*3、一部のモンスターで原種より一回り大きい体格*4
      と言った要素はまさにそれと類似しており、
      クエストランクも辿異種と通常クエストで切り離されている点も、
      通常クエストと二つ名クエストのランクが別に扱われている点が共通している。
      辿異クエストは専用の狩猟BGMを有している点もあまりに同じ曲を聴き続けて聴き飽きてしまうという点も
      二つ名クエストと共通している。
  • XXの時点で二つ名持ちモンスターが用意された種類と数は
    飛竜種が6種、牙獣種が3種、鳥竜種と甲殻種と獣竜種が各2種、海竜種と牙竜種と両生種が1種ずつ。
    • 最大手で代表格でもある飛竜種は流石、といった所で次点にXシリーズでは厚遇されている牙獣が続く。
      鳥竜種は実力者新顔という牙獣と違って意外性のない盤石の構え。
      獣竜は特殊個体も2種いるため2でも頷けるが、海竜は数やレパートリーがいながら1種だけと冷遇気味。
      そもそも大型種が1種類のみの甲虫、牙竜、蛇竜、鋏角種の内、牙竜のみ担当者がおり、
      両生種は片っぽだが甲殻種は二枚看板が揃う…と選定基準は謎に包まれている。
      最古参なのに該当者がいない魚竜種は泣いていい。

関連項目

BGM/二つ名持ちモンスター戦闘BGM
BGM/鏖魔ディアブロス戦闘BGM
システム/二つ名スキル
システム/二つ名装備
モンハン用語/特殊個体
システム/特殊許可クエスト


*1 ただし、金雷公ジンオウガと燼滅刃ディノバルド、及び狂暴走状態になった鏖魔ディアブロスは疲労状態にならず食事を摂る事もない
*2 特殊個体モンスターから得られる素材からは「クジュラ武器」「グリードシリーズ」といった専用の武具が作成可能である場合がある。
*3 MHF-ZPVにてドドブランゴが辿異種ドドブランゴに従っている姿が確認できる。
*4 同PVの冒頭のエスピナスで確認できる。二つ名持ちも矛砕、黒炎王等通常個体より一回り大きいモンスターが存在する。例外として隻眼イャンガルルガのみ基本的に通常個体より小さい。