カメレオン

◆忍◆ ニンジャ名鑑#180 【カメレオン】 ◆殺◆
アマクダリ・セクトのニンジャ。性別問わず自在に変装してみせるツツモタセ・ジツの名手であり、ネオサイタマ市警や国会などに潜入し何食わぬ顔で違法行為を働いていた。チバの命令を受けてナンシーに化け、ニンジャスレイヤー暗殺を試みる。

登場エピソード

• 「ゼア・イズ・ア・ライト」
• 「ミッドナイト・ブルー・オトノサマ」
• 「ステイ・アライヴ・フォー・ユア・カラテ」
• 「リヴィング・ウェル・イズ・ザ・ベスト・リヴェンジ」（名前のみ）
   
• 「バトルグラウンド・サツ・バツ」

「ドーモ。カメレオンです」

人物

• アマクダリ・セクト所属の女ニンジャ。ハーヴェスターの部下の一人。
  • 物理書籍版の登場人物名鑑ではアマクダリ中枢に所属と明記されている。
• ツツモタセ・ジツを駆使し、ネオサイタマ・キョート間の開戦工作における重要な役割を担った。
• おどけたような奇矯な仕草が目立ち、それは上位者の前でも変わらない。これがもしザイバツであったならばシツレイ者の烙印を押されそうである。
• ニンジャスレイヤープラスのインタビュー・ウィズ・ニンジャ PLUS版（30）にて、元国家公務員であり、ハーヴェスターが自らネオサイタマの市中から見出したニンジャであることが明かされた。

外見

• 素顔は特徴のない顔立ち。
• 濃緑色の装束を着用。ネイルには「天下」の印が描かれている。

ワザ・ジツ

• ハーヴェスター曰く、カラテには乏しいとのこと。実際ニンジャとの本格的な戦闘は行っておらず、ジツを用いた工作員としての役割に特化したニンジャであろう。
• もっとも、牽制めいた攻撃とはいえ、レッドハッグが投擲したスリケンを受け止める程度のワザマエはあるようだ。

ツツモタセ・ジツ

• 名鑑にある通り、自在に変装を行うジツ。作中では小柄な美女や屈強な男性に、瞬時かつ驚くべき再現度で変装するワザマエを披露している。
  • カメレオンはこのジツの名手であるようで、ハーヴェスターからも「タツジン」と評されている。
• 変装対象の顔や体つきだけでなく、服装も再現することが可能だが、口調や仕草、記憶まではトレースできない。

ストーリー中での活躍

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