No68 暁/元ネタ解説

Last-modified: 2018-03-04 (日) 20:16:37
所属大日本帝國海軍
艦種・艦型吹雪型駆逐艦
正式名称暁(あかつき)
名前の由来暁 夜明け方の空が白み始める時間帯
起工日1930.2.17
進水日1932.5.7
就役日(竣工日)(1932.11.30)
除籍日(除籍後)1942.12.15(第三次ソロモン海戦/Naval Battle of Guadalcanal 1942.11.13沈没)
全長(身長)118.5m
基準排水量(体重)1680英t(1707.0t)
出力ロ号艦本式重油専焼缶3基艦本式蒸気タービン2基2軸 50000shp(50693.5PS)
最高速度37.5kt(69.44km/h)→34.5kt(63.89km/h)(1935)
航続距離14.0kt(25.93km/h)/5000海里(9260km)
乗員219名
装備(1942)50口径三年式12.7cm連装砲3基6門
九三式13.2mm機銃x4(2x2)
九二式7.7mm機銃x4
61cm三連装魚雷発射管3基9門
爆雷投射機x1
装甲なし
建造所佐世保海軍工廠 (現 名村造船所社佐世保造船所/佐世保基地) (日本国長崎県佐世保市)

小ネタ

  • スキルの元となったエピソードとして暁の最後となった第三次ソロモン海戦での一幕が反映されている。
    1943年11月13日の夜戦で、暁は艦載の探照灯を投光し、軽巡アトランタの姿をはっきりと捉えた。
    探照灯は夜戦において敵の姿を照らし出し砲戦を優位に働かせる一方で、投光した艦そのものも絶好の標的となる短所があった。
    暁もこの例に漏れず、この照射で集中攻撃を受けて被弾炎上後に沈没、生存者わずか18名という壮絶な最後を遂げている。
    また、暁に照らし出されたアトランタもまたこの戦いで日本艦隊からの攻撃を受けて大きく損傷し、自沈へと追いやられている。