艦種ごとの装備例 
戦艦系(戦艦、巡洋戦艦、モニター艦) 
装備選びのポイント
- 基本的には火力が上がる装備を載せる必要がある。
- 91式徹甲弾等徹甲効果を持つ強化弾には相手の装甲を25%減少させる効果があるため、高装甲の相手には積極的に使っていきたい。
- 日本試作41cm三連装主砲等、対空付きかつ大火力の主砲も多く実装されており、制空権以外での航空戦対策としては有用である。
- 火力に余裕がある場合はドイツ406mm連装砲等の、高い命中付きの主砲も考えたい。
装備例
- 主砲×3 + 徹甲弾
- 終盤海域の高装甲の戦艦、空母に対して非常に有効な方法。
- 徹甲弾を装備すると火力値そのものは低くなるので、徹甲弾を装備しても有効打が出ない可能性もある。
- 相手の装甲が低い場合、徹甲弾+主砲×3は、主砲×4より威力の落ちる場合がある。
- 終盤海域の高装甲の戦艦、空母に対して非常に有効な方法。
- 主砲×4
- 91式徹甲弾は主砲と比べて揃えにくいため、戦艦系の基本となる。
- イベント後半で出てくるⅣ型戦艦・空母やボス艦を相手する場合は、最上位の強力な主砲を揃えないといけなくなる。
- 低装甲の相手の場合、徹甲弾入りより火力が出るので、使い分けていきたい。
装甲0に設定されている一部の陸上型(要塞・空港)にも有用である。
- 91式徹甲弾は主砲と比べて揃えにくいため、戦艦系の基本となる。
航空戦艦 
装備ポイント
- 基本的には戦艦系と同じだが、水上爆撃機や、一部の戦闘機(SR.A/1、XFV-1垂直離着陸戦闘機、シーバンパイア(フレキシブル・デッキ))を装備可能なため、状況に応じて装備を変える必要がある。
- 元々の火力がそこまで高くないので、91式徹甲弾の装備を優先したい。なお徹甲効果は航空戦での爆撃にも乗る。
- 爆撃機または偵察機を装備することで対潜攻撃も可能になるが、次回砲撃のみかつ中破以下でないときに限られるので、演習時でもない限りは期待するほどではない。あくまでオマケ。
装備例
- 主砲×3+徹甲弾or主砲×4
上記の戦艦系と同様の装備。編成条件で戦艦が制限されている際などに向く。運用は戦艦系と然程変わらない。 - 主砲×2~3(+徹甲弾) + 戦闘機
- 航空戦での制空権優位に取る場合の装備。
艦隊に空母系がいないと効果が薄いが、編成制限で空母禁止されてる状況などでは航空戦での被害を減らしやすい。 - 2機積みも可能であるが、昼戦での火力がほぼ無くなるので非推奨。
- 航空戦での制空権優位に取る場合の装備。
- 主砲×2 + 徹甲弾 + 水上爆撃機(晴嵐等)
- 水上爆撃機と徹甲弾に同時搭載よるシナジー効果で開幕航空戦での活躍に回した装備例。爆撃機2機積みでも良いが、当然昼戦火力は減る。
- 対潜攻撃も可能だが、航空戦艦は対潜値自体そこまでないので期待しないほうがよい。
空母(航空母艦、装甲空母) 
装備選びのポイント
- 空母、軽空母のスロットは搭載機数によって大・中・小の3つに分けられる。
- 艦載機によってボーキの消費量が違うため注意が必要。
- 搭載できるのは、戦闘機・爆撃機・攻撃機・偵察機
- 戦闘機:主に対空値が高く、制空権を取るために無くてはならない存在。
- 爆撃機:爆装が高く、航空戦で爆撃をする。最大火力は攻撃機に劣るものの安定した火力を出せることが特徴。
- 攻撃機:雷装が高く、航空戦で魚雷攻撃をする。爆撃機よりも高い火力を出せる(相手の装甲が高くなるほどより差は大きくなる)が、乱数によって安定した火力を出せないのが特徴。
- 爆撃機と攻撃機どちらを選ぶかはプレイヤー次第である。詳しい計算式は戦闘についてを参照してください。
- 偵察機:索敵値が高く、戦闘前の索敵や索敵値が分岐条件になっている時に出番がある。ただ、偵察機は使う機会はほとんど無いだろう。
一つ上げるなら、防衛艦隊として空母に偵察機を載せておくと棒立ちになる。フレンドは非常に喜ぶだろう。
装備例
- 大スロ・中スロ(爆撃機・攻撃機) 小スロ(戦闘機)
- 空母装備の基本となる配置。相手の制空能力やボーキの消費量を考えながら、戦闘機を増やしたり減らしたりして調整しよう。
- 九七式艦攻(八〇番五号)など、装甲の高い敵相手には徹甲効果付きの装備があると良いだろう
軽空母 
装備選びのポイント
- 軽空母の特徴は先制対潜攻撃、昼戦での対潜攻撃をすることができること。
装備例
- 空母と同じ運用
- 空母の代わりとして運用する場合は、空母と考え方は同じ。
- 装備スロット数が空母より少ないので、対空・爆撃両方行えるファイアフライなど対空付き爆撃機・雷撃機の装備も良い。
- 対潜攻撃仕様
- 基本は空母運用と同じだが、装備する機体の対潜値に気をつけよう。
重巡洋艦 
装備選びのポイント
- 攻撃方法は砲撃と雷撃の2つ。ただ、魚雷を積んでいない(雷装0)の雷撃戦に参加できない艦もいる。
- 「雷装が無いから夜戦で弱い」と考えがちだが、計算式が違うので雷撃0の艦の夜戦火力の方が強い場合もある。
- スキルが砲撃重視、雷撃重視と多種多様なため使う戦艦少女にあった装備を選ぼう。
- 基本的に射程が中であるため、次回砲撃に参加できないが「射程:長以上」の主砲を搭載すれば次回砲撃ができるため手数を増やすことができる。
装備例
雷装0の場合
- 主砲のみ(+超重量弾)
- 可能な限り火力を増やそう。また目的に応じて、対空装備や強化装備を装備させよう。
- 超重量弾を装備候補として挙げられるが、入手手段が極めて調達しにくいのと夜戦時には効果が適用されないため、火力・命中の高い主砲を装備させたほうがいいだろう。
雷装がある場合
- スキルによって火力・雷装どちらを伸ばすか考えよう。
- 夜戦火力は火力+雷装なので合計値が高くなるようにすると夜戦で強くなる。
軽巡洋艦 
装備選びのポイント
- 重巡と同じく雷装がある場合と無い場合がある。射程長の主砲を積むことができるので次回砲撃できる点についても同じ。
- 重巡と違い軽巡は対潜攻撃ができる。
- 強力な昼戦火力を出せる状況は限られているので、対空補正の高い装備を積んだり強化装備を積んで被弾しないようにしよう。
装備例
- 火力・雷装についての装備は重巡と同じ。
- 対潜仕様(対潜装備、対空機銃orソナー、主砲「射程:長以上」)
- 潜水艦に対潜装備をしないとまともにダメージを与えられないため必ず装備しよう。
- 十分育った軽巡なら爆雷一つあれば潜水艦は一撃で沈むため、空いたスロットは目的に合ったものを装備しよう。
空母系編成との混合編成も少なくないので対空機銃で空母対策するのもよい。
重雷装巡洋艦 
装備選びのポイント
- 高い雷装値による魚雷攻撃がメインのため基本は魚雷装備優先となる。反面火力はほとんどないので主砲系は不要。
- 対潜攻撃が昼戦のみしかできず、ソナーまたは対潜値付き魚雷なしではまともにダメージが与えられないため対潜も不要。
- 駆逐艦以上に打たれ弱いので、対空機銃かエンジン系どちらかは装備させておきたい。
装備例 - 魚雷×2、対空機銃orエンジン
- 先制雷撃はレベルがカンストでないうちだと命中が不安なため、出来れば命中補正のあるものを装備させておきたい。
- 対潜攻撃は装備スロット数的にも足りないので非推奨。
航空巡洋艦 
装備選びのポイント
- 航空戦・対潜攻撃・砲撃戦・雷撃戦が可能な艦種。主砲は重巡洋艦のものを装備可能。
- 艦載機装備可能なスロットは一つのみで、水上爆撃機・水上戦闘機のどちらかに限られる。
- 航空戦艦と異なり爆撃機と徹甲弾のシナジーは出来ないので、SR.A/1による制空権優位に持っていく方向にしておこう。
装備例
以下はスロット数が4つある最上改での装備例である。 - 主砲(射程:長以上)×2、対潜装備、SR.A/1
- 対潜と制空に特化した装備。航空戦艦と異なり、開幕航空戦・砲撃戦・次回砲撃で対潜攻撃可能かつ損傷による行動不能がないので隙が少ない。
- 主砲×3、SR.A/1
- 潜水艦がいない場合で制空に特化する場合の装備。なるべく対空補正のある主砲を装備させ、自身の対空値を高めておきたい。
駆逐艦 
装備選びのポイント
- 火力はほとんど無いので攻撃の基本は雷撃になる。
- 回避が高いが対空が低いことが多いので機銃や対空補正の高い強化装備を載せよう。
- 軽巡と同じく対潜攻撃も可能。
装備例
- 攻撃面では魚雷、防御面ではエンジン、機銃
- とにかく打たれ弱いので、エンジン、機銃等の回避、対空が上がる装備を載せよう。
- 昼戦では攻撃スキル無しではほとんど活躍できないが夜戦では大火力を発揮する。ただ、相手によっては素の雷撃値では足りない場合もあるので一つ魚雷を装備させておくのも手である。
潜水艦 
装備選びのポイント
- 先制雷撃、雷撃、夜戦と魚雷攻撃しかできないので普通の魚雷より高火力な潜水艦用の魚雷を選ぼう。
- 対潜艦(駆逐、軽巡、軽空)には耐久4n艦でない限り大破させられることが多いので回避を上げる装備を積むのもよいだろう。
装備例
- 魚雷orエンジン
- 駆逐、軽巡、重巡用の通常の魚雷よりも潜水艦用の魚雷のほうが雷装値が高いのでそちらメインに使っていきたい。
- 相手に対潜艦がいる場合ほぼ確実に中破、大破するのでエンジンを積むのは焼け石に水となる場合もある。
潜水砲艦 
装備選びのポイント
- 潜水艦でありながら昼戦攻撃ができる艦種。とはいえそこまで火力があるわけではないので魚雷を積んだほうが良い結果につながる場合が多い。
- ただ、先制雷撃で撃ち漏らした対潜艦を攻撃できるので主砲を載せるかはプレイヤー次第である。
装備例
- 基本的に潜水艦と同じ
- 主砲が積める以外に違いないので潜水艦を参照して下さい。
ミサイル駆逐艦 
装備選びのポイント
- ミサイル戦・夜戦ではミサイルで、昼戦では砲撃を行う。ミサイルは積んだ数だけ発射し、ボーキを消費するので資源と交渉しながら運用しよう。
- 発射台がないとミサイルは打てないため注意が必要。
装備例
以下はスロット数が3つある長春での装備例である。
- ミサイル、発射台、(主砲or機銃orエンジン)
- 基本的な搭載のしかた。長春のみ主砲で火力を補うものよいだろう。
- ミサイル×2、発射台
- 長春のみで可能なミサイル戦、夜戦で2隻ずつ攻撃するため一人で4隻も沈めることができる強力な配置。ボーキも2倍で消費するため注意が必要。
防空ミサイル駆逐艦 
装備選びのポイント
- 開幕ミサイル戦では敵ミサイルへの迎撃、昼戦では砲撃を行い、昼戦フェーズの最後及び夜戦ではミサイル攻撃を行う。
- 発射台が無ければ攻撃できないのとボーキ消費する点はミサイル駆逐艦と同じである。ただし、ミサイル駆逐艦とは装備できる発射台・ミサイルが異なるので注意。
装備例はミサイル駆逐艦とはほぼ変わらない。現状、3スロット所有するのがグラモーガンだけなので省略する。
- 発射台が無ければ攻撃できないのとボーキ消費する点はミサイル駆逐艦と同じである。ただし、ミサイル駆逐艦とは装備できる発射台・ミサイルが異なるので注意。
大型ミサイル巡洋艦 
装備選びのポイント
- 防空ミサイル駆逐艦と巡戦の両方の特性を備わっており、ミサイル装備関連は防空ミサイル駆逐艦と同じ。
スロット数が多く、ミサイルをより多く積める事が出来る。その分ボーキ消費も多くなるので注意。
装備例 - ミサイル×2、発射台、徹甲弾
- 砲撃戦とミサイル攻撃フェーズでの徹甲効果のシナジーを運用したもの。防空ミサイル自体は徹甲効果が無いため、手数は減る代わりに重装甲相手でも通りやすくなる。
- ミサイル×3、発射台
- ミサイル攻撃フェーズと夜戦による3回攻撃を可能としたもの。当然ながらボーキ消費も膨らむので運用には注意。
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- 電 -- 2021-10-07 (木) 15:19:09