概要 
ここでは初心者向けとして、チュートリアル後から通常海域5-5クリアまでに役立ちそうな情報や、ゲームの仕様の解説をまとめる。
- 通常海域6-1Aでは、対潜レベリングと呼ばれる、安定した資材消費の少ないレベリングができるようになる。
5-5クリアまではルートや遠征の条件を満たしながら、ある程度絞った育成を心がけると効率よく遊ぶことができる。- ただし通常海域6-2だけは艦隊内合計レベルが低い方が攻略しやすいため、クリアするまで全面的なレベリングのしすぎは要注意。
- チュートリアルまでの手順は戦艦少女を始めるにあたってを参照。
修正や追記についての提案
- 読みやすさやバージョンアップ等による環境の変化に合わせつつ、この記事内への項目追加や訂正も含め、積極的な加筆修正をお願いします。
- 遊び始めたばかりの初心者にも分かりやすい表記を心がけましょう。
- ゲームアプリ内で解説のない用語は、短く説明を付けておく。(例:耐久4nの場合…「耐久4n(大破しづらい)」等)
- 追記する際、混乱を招きやすい打ち消し線での訂正は避け、完全に書き換える。
- 既存の記事に対し、ただ否定的な事を追記することは控える。もし否定しなければならない時は記事の書き換えを行うか、別解・別択という形で示す。
編成について 
艦隊の編成方法や開放条件等の詳細は編隊参照。
- 旗艦(編成画面の左端)に編成することによって戦闘時の取得経験値は増加する。また、好感度も他の位置より上がりやすい。
このため、旗艦には消費資材の重い艦やレベリングしたい艦を置くと良い。 - 次回砲撃にも参加する戦艦系等の「長」「超長」射程を旗艦寄りに、夜戦に参加しない空母系は後ろに編成するのが好ましい。
- 同じ射程の場合、旗艦を1、最後尾を6として、初回砲撃は564321の順序で攻撃する。
次回砲撃は123456と順番通りに処理される。
- 同じ射程の場合、旗艦を1、最後尾を6として、初回砲撃は564321の順序で攻撃する。
- 艦隊内の航速は、交戦形態(戦闘でのダメージの出やすさ)に影響する。特に旗艦の航速はその影響力が大きい。
- 秘書艦を設定していない場合、第1艦隊の旗艦が秘書艦として表示される。
クエストについて 
- 毎日、毎週で更新されるクエストを消化することで、資材を集めることができる。
- クエストの中には、他のクエストの報酬取得を条件に解放されるものもあり、毎日・毎週の消化できる順序について以下にまとめておく。
- 基本的には、左側にあるものが解放条件となるもの、その右が解放されるクエスト内容。同じ背景色は同一のクエスト。
毎日・毎週クエスト条件まとめ | |||
---|---|---|---|
毎日:任意の戦闘で敵旗艦を1回撃破 | 毎日:任意のステージのボスマス旗艦を1回撃破 | 毎日:特定の敵艦種の複数撃破(改造コア報酬) | |
毎日:任意の戦闘で敵旗艦を10回撃破 | 毎日:特定の敵艦種の複数撃破(資材報酬) | ||
毎日:のべ5隻の修復を行う | 毎日:建造を1回行う | 毎日:艦船強化を5回行う | |
毎日:のべ10隻の補給を行う | 毎日:装備開発を3回行う | ||
毎日:演習で1回勝利 | 毎日:演習で3回勝利 | ||
毎日:遠征で3回成功 | 毎日:遠征で3回大成功 | ||
毎日:料理を1回行う | 毎週:料理を5回行う | ||
毎週:任意の戦闘で敵旗艦を50回撃破 | 毎週:任意の戦闘で敵艦船を100隻撃破 | 毎週:通常海域各章のボスマス旗艦を撃破(それぞれ前の章が条件) | |
毎日:演習で1回勝利(週1回以上消化) | 毎週:演習を20回行う | ||
毎日:遠征で3回成功(週1回以上消化) | 毎週:遠征を30回行う | ||
毎日:建造を1回行う(週1回以上消化) | 毎週:建造を10回行う | ||
毎日:艦船強化を5回行う(週1回以上消化) | 毎週:艦船強化を30回行う | ||
毎日:装備開発を3回行う(週1回以上消化) | 毎週:装備開発を10回行う |
建造について 
建造レシピについてはよく使われるレシピを参照。
- 提督レベル10以下の場合、レア5以上の建造を行うことができない。
クエスト消化として最低限の回数を、駆逐や軽巡や潜水艦を狙える低消費レシピを回すのが良い。 - 提督レベル11以降も、あまり建造を回しすぎると燃料と鋼材をはじめとした基本資材がなくなり、出撃ができなくなる。
資材運用を覚えるまで建造の回しすぎは要注意。- 基本資材は自然回復や遠征などによって稼げる。
遠征する艦隊内の艦の合計レベルが高いと大成功率が上がって獲得量も増えるため、なるべく出撃して艦のレベルを上げたい。
- 基本資材は自然回復や遠征などによって稼げる。
- 建造は、通常海域でドロップしづらい戦艦や空母といった艦種を、比較的簡単に獲得できる手段である。
建造でしか入手できない艦もいるため、欲しい艦がある場合は気長に狙っていこう。- 演習では資材を消費せずに戦闘できるため、早めに戦艦や空母等の高消費6隻を揃えて無駄なく演習を使えるよう、建造を連続で回すことも戦略の一つではある。自己責任でどうぞ。
強化、解体について 
- 資材の保有量が少ないうちは、ある程度解体をして資材を稼ぐことも大切である。
- 例えば、重巡は解体で得られる資材量に対して、強化素材時のステータス上昇値が少ない。どうしても火力強化を早く進めたいのでなければ解体推奨の艦種である。
- ステータス値の強化は改造、もしくはスキルレベルを上げると全てゼロにリセットされる。
なおスキルレベルは改造後も引継ぎ、リセットされない。- 改造実装済みかつ改造前からスキル実装済みの艦は、未改造時スキルLv2・ステータス強化MAXの状態で止めておき、改造する直前にスキルLv3にレベルアップさせると強化値が無駄にならない。
そのため、初期艦など、未改造でもスキルの実装されている艦から強化していくと良いだろう。
- 改造実装済みかつ改造前からスキル実装済みの艦は、未改造時スキルLv2・ステータス強化MAXの状態で止めておき、改造する直前にスキルLv3にレベルアップさせると強化値が無駄にならない。
- 通常海域の攻略度ごとに、最低限強化しておきたい項目の目安は以下の通り。
- 1-4クリアまで:駆逐を素材として雷装や装甲は強化していきたい。
- 2-4クリアまで:制空能力を要求される戦闘が増えるため、1-4クリア報酬のレキシントン等の空母系(空母・装母・軽母)の強化を優先しつつ、軽巡などを素材にして火力も強化していきたい。
- 3-4クリアまで:攻略に使用する艦の全ステータス強化MAXを目指したい。レベリングに連れ出すだけなら、MVPを取らせたい大型艦の火力を上げておくだけで良い。
- 4-4クリアまで:攻略に使用する艦の改造やスキル解放を行っていきたい。
- 5-5クリアまで:攻略に使用する艦のスキルLv3かつ全ステータス強化MAXを心がけたい。
戦役、改造コアについて 
- 戦役は1日8回(建造イベントで稀に12回となる日もある)しかできないが、戦闘結果によって資材と改造コアを獲得できるため、毎日消化するようにしておきたい。
- 難易度としては、おおよそ…〔簡単〕 駆逐戦役 > 戦艦戦役 > 空母戦役 > 潜水戦役 > 巡洋戦役 〔難しい〕…と考えれば良いだろう。
- スタートダッシュの特殊ログインボーナスにて、早いうちにある程度の改造コアを確保できる。
- 最初のうちは、戦役ハードの編成条件を意識しつつ、改造条件一覧等を参考に改造コアの消費量が多くない艦から改造すると、ハードでの改造コア集めが捗り、改造艦を増やすのが楽になる。
- 改造で艦種が変わるものも一部存在するため、改造後情報はよくチェックしよう。
- 最初のうちは、戦役ハードの編成条件を意識しつつ、改造条件一覧等を参考に改造コアの消費量が多くない艦から改造すると、ハードでの改造コア集めが捗り、改造艦を増やすのが楽になる。
装備、開発について 
艦種別装備例や開発レシピは各ページを参照。
入手艦からも装備は獲得できるのだが、艦の解体時、装備ロック(装備選択画面にて操作可能)をかけていないと装備もまとめて解体されてしまう点に注意。
- 通常海域6-1以降も役立つ開発可能装備まとめ
- 上記ほどではないが役立つ開発可能装備まとめ
- 主砲:戦艦系用日本三年式41cm連装砲、ドイツ380mm連装砲、イギリス14inch四連装砲、イギリス16inch三連装砲
重巡用アメリカ8inch三連装砲、ドイツ203mm連装砲、日本三年式20.3cm2号連装砲 - 艦載機:攻撃機流星、TBF、爆撃機BTD-1、SB2C、彗星、戦闘機シーファング、烈風
- その他:
- 主砲:戦艦系用日本三年式41cm連装砲、ドイツ380mm連装砲、イギリス14inch四連装砲、イギリス16inch三連装砲
掘り、レベリングについて 
通常海域のドロップを狙うならば、ついでにレベリングや基本資材の回収を心掛けると無駄がない。
- どの海域で掘ればいい?
- 基本的には章ごとの最終ステージ(1-4、2-4、3-4、4-4、5-5等)は、ドロップ内容が豪華な傾向にある。
- 1マス目、2マス目以降、ボス手前、ボスという順でレアな艦もドロップするようになる。
ドロップ狙いなら2マス目まで戦闘するか、ボス周回を心掛けたい。
- 基本資源が回収しやすい海域は?
艦隊決戦について 
艦隊決戦では、潜水艦編成で周回できるようになるまで消費は重くなりがちだが、建造やドロップでは入手難易度の高い艦を迎えるチャンスとなる。
また開発局で役立つバフ(改造コアのドロップ率・遠征での資材獲得量・戦闘や演習での取得経験値 等の上昇)を購入できる各種設計図、戦備券が集められる。
- 空母等の艦のステータス強化やスキル強化が進んできたら、左上に表示されている「撤退」をタップ→「中断」をタップして修復等の休憩を挟みつつ、まずはEx-1~Ex-3あたりの周回を目指すと良いだろう。
育成推奨の艦種について 
個別の艦の性能についてはおすすめのキャラやイベントに向けて育てるべきキャラに譲るとして、通常海域でのルート条件・遠征の編成条件をもとに、艦種ごとで最低限育てるべき数を以下にまとめておく。
- 攻略だけを考えるならば、基本的にスキル実装の未改造艦または改造実装艦をオススメする。
- 通常海域
海域 ボス最短ルート固定 その他踏破 1章までまとめ 軽巡1隻 駆逐1隻 2章までまとめ(2-5,2-6除く) 駆逐3隻、軽巡2隻 駆逐6隻、重巡2隻、空母2隻、戦艦1隻 3章までまとめ 駆逐6隻、軽巡3隻、空母1隻、戦艦1隻 重巡2隻、空母2隻、軽母2隻、巡戦2隻 4章までまとめ 駆逐6隻、軽巡3隻、空母2隻、戦艦1隻 重巡2隻、軽母2隻、巡戦2隻 5章までまとめ 駆逐6隻、軽巡3隻、重巡3隻、空母2隻、戦艦1隻 軽母2隻、巡戦2隻 2-5,2-6まとめ 空母3隻、装母1隻、戦艦3隻、巡戦3隻、潜水艦3隻 6章までまとめ(2-5,2-6含む) 駆逐6隻、軽巡3隻、重巡3隻、空母3隻、装母1隻、戦艦3隻、巡戦3隻、潜水艦3隻 軽母2隻 7章までまとめ(2-5,2-6含む) 駆逐6隻、軽巡3隻、重巡3隻、空母3隻、装母1隻、戦艦4隻、巡戦3隻、潜水艦3隻 軽母2隻、砲艦1隻 8章までまとめ(2-5,2-6含む) 駆逐6隻、軽巡3隻、重巡3隻、空母3隻、装母1隻、戦艦4隻、巡戦3隻、潜水艦3隻 空母5隻、軽母2隻、砲艦1隻、ミ駆1隻 - 遠征
編成の条件(最も高い要求レベル) 1章まで最多の組み合わせ時 駆逐5隻:編成数13隻 旗艦Lv5 2章まで最多の組み合わせ時 駆逐7隻、軽巡3隻:編成数21隻 旗艦Lv10 3章まで最多の組み合わせ時 駆逐8隻、軽巡3隻、重巡2隻:編成数21隻 旗艦Lv20 4章まで最多の組み合わせ時 駆逐10隻、軽巡7隻、重巡2隻:編成数24隻 旗艦Lv30 5章まで最多の組み合わせ時 駆逐15隻、軽巡7隻、重巡2隻、軽母1隻、戦艦1隻 旗艦Lv50 6章まで最多の組み合わせ時 駆逐16隻、軽巡7隻、重巡4隻、軽母1隻、戦艦2隻、航戦1隻 旗艦Lv50 7章まで最多の組み合わせ時 駆逐16隻、軽巡7隻、重巡5隻、軽母1隻、空母1隻、装母1隻、戦艦2隻、航戦1隻 旗艦Lv60 8章まで最多の組み合わせ時 駆逐16隻、軽巡8隻、重巡5隻、軽母1隻、空母5隻、装母1隻、戦艦2隻、航戦1隻、潜水3隻 旗艦Lv80
課金について 
もちろん課金せずとも遊ぶことはできるが、課金をすればより楽しめる。
また初回課金ボーナスにて優秀な戦艦コンカラーを入手することができる。
ショップからダイヤ購入、その他各種購入が行える。
- 有償ダイヤについて、同一アカウントでもAndroidとiOSで共有されない仕様となっている(各ダイヤ初回購入特典の倍増分には適用されない)。もし機種変更する際はその前に使い切るようにしておこう。
- オススメできる課金内容
- 修復ドック増設
高速修復材の節約、長時間放置時にまとめて修復に入れてログイン頻度を減らす、と役に立つ。
新人プレイヤーこそ増設の恩恵は大きいだろう。- 浴場の模様替え
修復ドック増設と比べて優先度は低いが、修復時間短縮(和風浴場)と修復コスト軽減(森の奥深く)といった機能がついており、あると便利。
- 浴場の模様替え
- 月間パス
30日分、ログイン日ごとに基本資材と設計図をメールから入手できるようになる。
ログイン期間が空いても無駄に消費されることはない。
未開封含めメールの保存期間は1年となっているため、それまでに開封するようにしよう。- なお各種基本資材の単体購入は非推奨。かなり割高である。
- 泊地増設
所有できる艦の数を増やす機能。
ソリッドストライク形式や演習シミュレーション形式といった育成の幅が求められるイベントや、常にハード・勲功までクリアを目指す場合、初期の100隻ではかなり厳しい。
長期的に遊ぶ気になったのなら随時買い足していきたい。
- 修復ドック増設