概要 
このゲームの隠しパラメータの一つで、自分と敵との比較により交戦状態、戦術迂回が判定される。
ver4.7.0のアップデートにて出撃画面で最低(最高)航速と平均航速がわかるようになったが、実際には後述する艦隊構成によっては交戦状態及び戦術迂回が激変するため、常に注意が必要。
艦隊航速の計算方法 
艦隊を以下の3区分に分ける。
- 主力艦:空母系、戦艦系、ミサイル系(ミ駆・防駆・ミ巡・防巡・大巡・ミ戦)
- 補助艦:重巡洋艦、軽巡洋艦、重雷装巡洋艦、航空巡洋艦、モニター艦、駆逐艦、補給艦
- 潜水艦:潜水艦、潜水砲艦
主力艦・補助艦それぞれの平均航速のうち、低いほうが艦隊航速となる。
潜水艦だけで編成された艦隊のみ、潜水艦の平均航速が艦隊旗艦となる。
旗艦の航速 
戦術迂回は艦隊航速だけで判定されるが、交戦形態にはさらに旗艦の航速が影響する。
簡単に言えば、旗艦の航速が高いほど反航戦の確率が減り、艦隊航速より低いとT字有利の確率が減る。
これにより、低速艦隊で旗艦の航速>>艦隊航速だとT字不利の確率が増えてしまう。
TIPS 
- 旗艦は艦隊航速以上の艦を配置する
- 潜水艦の配置は基本NG。無視されていた航速が反映され、一気に割が悪くなる
- フッド改は鉄板旗艦。よって以下では触れない。
- 艦隊航速を敵艦隊より5ノット以上にして索敵成功すれば、T字不利が発生しない、戦術迂回80%を確保
- 艦隊航速を敵艦隊より6ノット以上にして索敵成功すれば、戦術迂回94%を確保
- 潜水艦のみの艦隊編成はT字不利を連発する。水上艦との連携が基本
- 高速艦を追加すれば艦隊航速は上昇する、とは限らない。なぜならより低速の主力艦が航速を大きく左右するからだ。
- 軽巡・駆逐・軽空母主体のレベリング編成では、高速な軽空母を混ぜると安全性が増す
- レベリング艦隊で駆逐や軽巡がどれだけ高速であろうと、主力艦の軽空母に艦隊航速は左右されてしまう。
艦隊航速が低い上に旗艦を高速な駆逐艦などにすると、そのシナジーでT字不利が出やすくなってしまう。 - ただし、航空戦や軽空母の砲撃戦及び対潜攻撃にはT字不利など関係ないため、ダメージは十分与えられる
- レベリング艦隊で駆逐や軽巡がどれだけ高速であろうと、主力艦の軽空母に艦隊航速は左右されてしまう。
- 限定海域イベントなど高難度海域の堀をする場合にスフバートルを使う場合、その護衛の補助艦も組み入れたほうがいい。
- 戦艦・空母など主力艦だけの艦隊にスフバートル(15kt)を組み込むと艦隊航速が激減することになり、T字不利を招く
- 戦力と引き換えにプリンツ・オイゲン改(32kt、平均23.5)やアトランタ改(33.6kt、平均24.3)など給油艦の護衛を加えれば、辛うじて低速戦艦並みになる。
- ル・ファンタスク改を混ぜて30ktにし、積極的にT字有利を狙う方法もある
- 6隻艦隊の最大航速は、タシュケント改Slv3と潜水艦x5で達成可能な46.7ノット
コメント 
- >これにより、低速艦隊で旗艦の航速>>艦隊航速だと、シナジー効果でT字不利の確率が増えてしまう。 ←ないやら最近やたらとこのwikiでもシナジーシナジー使われ出しましたが、「T字不利の確率が増える」ような「マイナスの効果」となる場合に「シナジー効果」と言う用語は使われません。 -- 2017-06-28 (水) 12:21:03
- とりあえずシナジー効果は消しときました。 -- 2017-06-28 (水) 12:26:30
- 修正乙です。ただ一応検索したらTIPSの後半辺りに >艦隊航速が低い上に旗艦を高速な駆逐艦などにすると、そのシナジーでT字不利が出やすくなってしまう。 と同じような文で「シナジー」が残っていました。 -- 2017-06-28 (水) 13:34:48
- とりあえずシナジー効果は消しときました。 -- 2017-06-28 (水) 12:26:30
- 戦艦系はミズーリ、アラスカの33ktが最速←最近実装されたインコンさん35ktですよ -- 2018-01-04 (木) 12:08:43
- こうやって見るとインコンさんの航速やべーぐらい高速だな -- 2018-01-04 (木) 14:40:35