最強のびしろ使用ランキング/テクニカル部門

Last-modified: 2024-05-04 (土) 18:27:17

ノーマル

グラジオ&シルヴァディ

  • 良いところ
    自身のトレーナー技により、通常3ゲージ技とB技が相手の弱点タイプに変化する特徴的なバディーズで、元がノーマルタイプで素のB技威力が高いためテクニカルSEXの火力上昇による恩恵は大きい*1
    そのため、じめんフェアリー等のフェス限でしかめぼしいアタッカーがいないタイプの補填要員として活躍してくれる。
    また、ボード編成によっては1度きりではあるが確定急所に持っていくことも可能。
  • 悪いところ
    自己バフだけでは非常に心許ないためバフサポートは必須である。
    また、基本的には火力枠が足りていないタイプの補填要員であり、本職には及ばないため実装バディーズや手持ちのバディーズが増えるにつれて出番が減っていく。
  • 総論
    手持ちが少ない初心者はSEXしておくと楽になる場面があるし、中級者以上もとにかく頭数を使うレジェアドなどで役に立つ。
    「このタイプの手持ち足りないな…」と思った時こそSEXし時かもしれない。

ほのお

N(21アニバーサリー)&レシラム

  • 良いところ
    相手の能力がさがっているほど」条件のB技を持ち、ボードには「相手攻撃↓分B技威力上昇」「相手特攻↓分B技威力上昇」が揃う、高火力B技が持ち味のテクニカル。補助役として高速ACダウンを行えるゲーチス&キュレムが配布で常時入手可能なことも強さに拍車を掛けている。
    加えて、
    ・晴れの恩恵を受けるほのおタイプである。
    ・「P技全体化」によってターゲット複数時威力減衰のデメリットを踏み倒した4ゲージ全体わざをメインウェポンとして持つ。
    ・T技によって特攻・急所・ゲージ加速といった有用な効果を完結できる。
    ・マスターパッシブの所持を持つ。
    ・ダメージ貫通攻撃による対レジェンドバトルへの適性の高さ
    ・「攻撃時特防ダウン9」による中期戦適性
    など、非常に優秀な要素が揃っており、一部の俺からは最強と称されることもあるバディーズ。
    若干ステの低さが気にかかることもあり、EXの能力アップの恩恵も大きい。
  • 悪いところ
    うーんわかんね…
  • 総論
    持ってるならもう何も考えずアメ舐めさせてSEXしたらいいんじゃねえかな…

みず

ハルカ&ラグラージ

  • 良いところ
    自ら起動が可能な「天気があめのとき」という容易な条件でB技を強化できるバディーズ。
    バディーズ技を打つことで、雨関連パッシブがさらに強化される点もB技を打ちたい要因の一つ。
    テクニカルの難点である全体わざについては、だくりゅうを所有しており、解決が可能。
    恒常バディーズなので凸も進みやすい。
  • 悪いところ
    自前のバフがイマイチ。T技が特攻と急所+1とかなり効果量に乏しい。「雨時攻撃時特攻アップ6」は初回B技には効果が間に合わず、「雨時急所狙い1」はB技には効果を発揮しない。カミツレ&ロトムのような特殊バッファーの介護が必須となる。
    また、素のB技強化条件は、雨時と激ゆるなのだが、ボードのB技強化条件は命中率ダウンとかなり満たしにくい。チャンバトにおいてはダウン無効を取得することも多く、基本的にないものと扱うことになる(それでも火力は十分だが)。
  • 総論
    雨を起動できるバディーズということもあり出番は多く、B技を打つ打たないにしろ能力アップの恩恵は大きい。
    アオハル編成ではB技をEXサポートに譲ったり、ジュン等の横に置くならEXアタッカーがB技を打つことを考慮しても、かなり有用な選択肢なのでは。

ルリナ&カジリガメ

  • 良いところ
    最大B技倍率が高い。BSBだけで最大+250%と破格。
  • 悪いところ
    目玉である最大B技倍率を満たすのが困難。
    素のB技条件の交代禁止は自前の「くらいつく」で達成が容易で特筆すべきことはないのだが、BSBで付与可能な「相手防御↓分」「相手素早さ↓分」「雨時」の3つが問題。
    チームにタンク役を入れながら能力ダウンに掛かる所要時間を実用範囲内に収めようとなると、クリス&スイクンにわざ3ユウリ&ウーラオスが必要となり、中々に編成ハードルが高い。
    わざ3ユウリがいるならEXした彼女が単身火力を務め、俺&亀や俺&ギャラが雨を降らすような物理雨編成で十分強いし、クリス&スイクンがいるならハルカや水特殊アタッカーにのびしろを入れて特殊雨編成を組めばいいというものである。
    火力シコなら楽しい編成ではあるが、あまり現環境で必要性はないかなという印象。

    単に雨を活かしたテクニカルとして運用するならやはりハルカがお手軽で目の上のたんこぶ。
    1.5倍フィールドを捨てる場合、攻撃技は防御ダウンに期待してシェルブレードor単純に威力が高いくらいつく。
    防御↓と素早さ↓のボードによる最大200%倍率を活かす編成を組みたいところだが、これらを高速で行えるキャラは、そのキャラ自身がB技火力適性があることが多く、ルリナを引っ張り出す必要があるのか?という命題にぶち当たりがち。

  • 総論
    端的に言って通向けなみずテクニカル。
    前述の問題点が目立つが、ルリナをEXする利点は?というと個人的にレジェンドアドベンチャーでの起用にあると考える。
    T技の回数回復さえあれば必要な能力バフが完結し、3ゲージでありながら威力の高いくらいつく、B技条件は相手に防がれにくい交代禁止で、防御ダウンや素早さダウンなどを掛けていけばゲージ1本を吹き飛ばせ、BSBによって急所無効も取得できる彼女は、恒常バディーズの枠にありながらレジェンドアドベンチャーのルールでは重宝する存在。

    したがって、編成が整っていない段階でEXするバディーズではないが、のびしろが余ってきたらかなり候補として挙げてもよいのではないかな、という使用感。

ユウリ(アナザー)&ウーラオス

  • 良いところ
    相手の防御が下がっているほど威力があがるB技と「相手防御↓分B技威力↑」のボードを持つ。
    条件がどちらも同じな上、火力に直結する防御ダウンなことが強力。
    しかも「命中時防御ダウン9」のパッシブにより、3ヒットの「すいりゅうれんだ」を2回撃つだけで6段階下げることができる。
    みずタイプだから当然雨の補正も受ける。
    パッシブの「B技急所化」で急所率を上げることなくB技を確定急所にぶち込める。メインウェポンの「すいりゅうれんだ」も確定急所。
    それだけに止まらず、高威力のBD技で追撃できる。加えて「キョダイレンゲキ」は確定急所、軽減貫通、ダメージ無効無視のてんこ盛り。
    パッシブの「命中時技ゲージ増加4」で「すいりゅうれんだ」を撃ってれば息切れしないのも強力。
  • 悪いところ
    火力枠のバディーズに必須の急所率バフを必要としない点は優秀だが、T技の「みずの極意!」1回では攻撃を3段階しか上げられないため、相手の防御を6段階下げつつ攻撃も6段階上げて最速B技を撃つにはバフ介護が必要。
    B技の威力上昇条件がデバフであるため、防御ダウン無効を持つ相手にはダメージを出せない。
    同じくみずテクニカルのハルカ&ラグラージと違って全体に攻撃する手段がない。
    むしろそういう意味ではハルカと同時編成で運用することもできる。
  • 総論
    単体相手へ火力を出す手段が多く、「命中時素早さダウン9」のボードを取ってデバッファーに徹する動きも可能。
    デバッファー運用でも序盤はSEXアタッカーにB技を任せて、左右を潰したらユウリのB技とBD技で詰めるなどができるので、SEX優先度は高い。

でんき

マジコスレッド(アナザー)&ピカチュウ

  • 良いところ
    パッシブで展開時間が延長されるエレキフィールド下で威力が上がるB技を持ち、ボードに「攻撃↑分B技威力上昇」「相手素早さ↓分B技↑」「相手まひ時B技威力↑3」を持つため非常にB技火力が高い。
    しかも攻撃はT技1手で、麻痺とEFはボードで強化したBD技1手で条件が整う上に上手くやれば開始2巡目にB技を撃てる速効性もある。
    素早さデバフも「まひ相手攻撃時素早↓9」のボードで自身でも攻撃時に付与できるが、能力デバフの中ではメジャーな部類なので味方に任せればこれも達成は容易。
    バトルが長引いてEFが切れてしまった場合「でんきショック」しかできなくなるため、SEXのB技の火力増加は重要なダメージソースになる。
  • 悪いところ
    前述の通り、速効性が武器なためEFが切れてしまった場合置物になりがち。
    しかし技ゲージ消費が軽いため、電気アタッカーと同時編成することで解決できる。
  • 総論
    シンクロ技で高威力の全体攻撃ができ、B技威力上昇手段が豊富な上に条件達成も容易という文句なしの最強格。
    現状では火力過剰なところもあるが、レジェアド少数編成撃破なども視野になるのでSEX優先度は高い。

マリィ&モルペコ

  • 良いところ
    「素早さ↑分B技威力↑」「相手まひ時B技威力↑3」のボードも含め高火力なB技と、つけあがるという燃費の良いP技を持ったテクニカル。
  • 悪いところ
    汎用T技を持たず、代わりにもっている専用T技「ノリにあわせなよ!」を使いこなすのが難しい点。
    これは「素早さのアップ分+1」攻撃をアップし、加えてモルペコの模様に応じて回復付帯と急所+1のいずれかを付与する効果。
    攻撃バフはともかく、急所バフをマリィのT技だけで補うのは非現実的。エレキフィールドを持つデンジ&レントラーを固定枠として考える場合、もう一枠には急所バッファーを入れたいところだが、Sバフと急所バフを持つバディーズの少なさに直面し、引手あまたのトウヤを要求する事態に陥りやすい。
    かといってデンジを外してしまえば、持ち前のB技火力も、高いは高いが群を抜けてというほどではなくなる。

    チャンピオンバトルにおける左右の処理があまり得意ではない点。
    あく弱点ならどうとでもなるのだが、等倍はさすがにそうともいかない。
    初手はEXサポートに任せ、左右をつけあがるである程度削ってから、中央にB技を撃ち込む、その後の発狂の順番を予測してつけあがるを叩き込む、という比較的上級者向けな動きを要求する。

    つけあがるのみのサブアタッカーとして割と十分な性能をしている点。
    つけあがるは、能力アップ11段階以上の状態で、威力が12倍の156*2になる2ゲージ技。「もよう別威力上昇」によって2回に1回は+50%なので「急所時威力上昇2」を合せて実質的に威力226と考えてよい。
    トウヤ、メインアタッカー、マリィというアタッカー2枚編成は結構有用なのだが、これするならマリィのわざレベルやSEXの有無はほとんど影響しない。

  • 総論
    B技威力は実際優秀ではあるのだが、編成上の困難点が多いことが特徴。あくタイプの高火力の持ち味はSEX経験なしでも堪能できる。
    「異常確率上昇5」を持ち、異常を要求してくる敵に6割で対応できることは、レジェンドバトルへの適性。
    とはいえ、現在のゾーン持ちテクニが増加する流れの中で、そこまで飴使用の優先度は高くないんじゃないかな…って所感があるぞ俺

くさ

マジコスコトネ&セレビィ

  • 良いところ
    強い要素はマスターパッシブ、確定ひるみ&こんらん&バインド、相手妨害時ランダム能力2段階ダウンのパッシブスキル群で十分説明可能と思われる。
    0ゲージグラススライダーでひるみゲーをしながらGFで草アタッカーのB技を強化する、という従来の運用に加え、自身が高火力B技を打つという運用が選択肢として増えるのがEX化による効用。
  • 悪いところ
    目立つものは無し。
  • 総論
    レジェンドアドベンチャー等の高難易度バトルにどれだけモチベーションがあるかが、彼女をEXするかEX草アタッカーで十分と考えるかの分かれ目ではなかろうか。

マジコスエリカ&リーフィア

  • 良いところ
    素の天候条件が「天気が晴れの時」とかなりお手軽で、ボードの「晴れ時B技威力上昇5」「素早さ↑分B技威力↑」が乗った高火力B技が持ち味。
    急所に当たりやすい効果があるため、撃ち漏らしの心配もないことも魅力。
    「P変化技使用時次回抜群威力↑9」のパネルを解放していれば、にほんばれ後に自身に次回抜群威力上昇を付与できるため、B技に合わせればさらなるダメージを上乗せできる。
    素のステが低いこともあり、のびしろによる恩恵も大きい。
  • 悪いところ
    通常技は威力240と4ゲージ技並みの威力を誇る通常技「ソーラーブレード」一本だが、これが晴れが切れると溜め技と化してしまう。
    溜めている時間中はT技B技も含めた他の行動ができなくなるため、ソラブレの発動直前に晴れが切れてしまえば一気に流れが狂ってしまう。
  • 総論
    SEX済みのミヅキユウキがいればSEXする必要性もないが、B技火力及び攻撃性はアタッカーにも劣らないのでSEXして損はない。
    先述のユウキだが、B技を撃たず晴れ下リフストに特化させても普通に強アタッカーとして使えるため、同時編成というのもまた一興。

こおり

マジコスN&キュレム(未記入)

かくとう

カルネ(スペシャル)&ケルディオ

  • 良いところ
    防御が上がっているほど威力が上がるB技と「特防↑分B技威力上昇」「素早さ↑分B技威力上昇」の2種のボードでトップクラスのB技火力を出せる。
    これら3種の能力は3つパッシブで攻撃時に相手から奪って自身に付与することができる。
    メインウェポンの「しんぴのつるぎ」は4ゲージと強力な代わりに重いが、デバフをかけるだけなら2ゲージの「はどうだん」でも事足りる。
    「はどうだん」にはボードで3割怯みも付与できるため妨害要員としても運用できる。必中なのもえらい。
    特に、攻撃時に相手の能力を下げるという特性はレジェンドバトルで有用で、「能力変化分ダメージ軽減」を持つラティアス戦では高い適性を持つ。
  • 悪いところ
    B技の威力上昇条件を最大まで自身で賄うには6回攻撃する必要があり遅め。
    初回にSEXサポートのB技を撃つなら余裕があるが、初回からカルネでB技を撃つなら足りない特攻2段階も含めてバフ介護が欲しい。
    「しんぴのつるぎ」とB技は特殊技ではあるが、相手の特防ではなく防御を参照してダメージが計算される。
    そのため、相手の防御が高い故に特殊攻撃が推奨されている場面ではダメージを出しにくい。
    また、防御を参照しても特殊技なのでレジェンドバトルのアグノム戦などの両刀が推奨されている場面でも注意。
  • 総論
    現状、相手全体を攻撃できるかくとうタイプの技がSEXアタッカーのB技しか存在しないためチャンピオンバトルではB技を譲ることになりがちだが、それでもB技の火力を求めてSEXする価値は充分にある。

ホップ(チャンピオン)&サンダー(未記入)

どく

どくに限った事情ではないが、現在唯一SEX可能なハロリスについては、体感毒弱点が求められることが稀であり、等倍相手には今後攻撃役に特化したバディーズの登場も期待できることもあり、現時点では記述がなされていない。
本人の使用感に関しては該当記事とそのコメント欄を参照のこと。

じめん

じめんに限った事情ではないが、現在SEX可能なカガリ&バクーダキクノ&カバルドンについては、体感じめんテクニカルが求められることが稀であり、等倍相手には今後攻撃役に特化したバディーズの登場も期待できることもあり、現時点では記述がなされていない。
本人の使用感に関しては該当記事とそのコメント欄を参照のこと。

ひこう

フウロ(22アニバーサリー)&トルネロス

  • 良いところ
    わざレベルを上げることで解放される黄色・赤色パネルによって、サブアタッカー・B技砲台・デバフ/バステ役・ヒーラーといった、各方面のビルドを強化できるバディーズ。
    強サポートほどではないものの、隙間を埋めるには十分以上の性能で、汎用性は高い。
    テクニEXの持ち味である、B技強化という観点に絞ると、「B技急所狙い1」「素早さ↑分B技威力↑」「相手妨害状態時B技↑5」の3種のパネルに、紫マス×2を取得できるボード配置であることは高い評価に値する。
  • 悪いところ
    バフの自己完結性が劣悪。専用T技は、全体S↑↑の効果を得たがために、火力方面についてはC↑&急所↑の非常にささやかな効果。
    エアカッターが急所ランク+1の技で、B技についても「B技急所狙い1」を取得可能なため、急所バフについては2段階で妥協はできるものの、B技強化条件の「あおぞらゾーン時」「相手妨害状態時」を満たそうと思うと、特攻、素早さ、急所バフがそれなりに要求される。初回はサポートEXに任せるというのも手か。

    中央を吹き飛ばした後の左右の処理は若干運ゲー寄り。怯みと混乱で相手の攻撃をシャットアウトできればいいものの、若干安定性には欠ける。「B技急所狙い1」を捨てる代わりにデバフ効果や、バステ強化の取得を選択するなり、飛行タイプのP技アタッカーでカバーするなど対処法を講じておくこと。

  • 総論
    現状、飛行アタッカーが若干クセの強い性能が多めな点を考慮しても、基本的には、わざ1で十分に役目があるテクニカル。
    一方で、B技大砲としての資質に優れているバディーズであることも間違いなく、この運用においてはB技の1.5倍効果の恩恵は大きい。
    マジコスヒビキの登場により、彼を所持していれば★6EXの優先度は非常に高くなったと言っていいだろう。

    またわざ3で解禁される、混乱と怯みの強化、ACダウンといったバステ・デバフの数々は、フウロの耐久性の向上でより輝くことも見逃せない。
    わざレベルを上げ、これらのボードを解放したなら、のびしろの投入による耐久面の上昇も有効に活用できるだろう。

エスパー

マジコスダイゴ&デオキシス

  • 良いところ
    アタックフォルムがパッシブスキル「B技全体化」を所持しているため、アタッカーEXのような事が出来る。
    つまるところSEXアタッカーのB技威力が更に1.5倍される様なものであり、わざレベル1であってもしない理由がほとんどないと言うべきバディーズ。
    通常のテクニカルはチャンピオンバトル等においてサイドの処理に困ることが多いが、その欠点を完全に克服している。
    技レベル3になれば「B技急所狙い1」も取得でき更に隙がなくなる。

    また、FC倍率はのびしろの増加分にも掛かるという点も大きい。

  • 悪いところ
    他のエスパーアタッカーが充実していて現状に満足してる+アタックフォルムで使わない場合なら優先度は下がるが、そんな俺いるのか?俺
  • 総論
    取り合えずSEXさせとけ俺

むし

マジコストウヤ&ゲノセクト(未記入)

いわ *

マジコスカルネ&ディアンシー(未記入)

ゴースト

ヒカリ(23シーズン)&オドリドリ(未記入)

ドラゴン

アイリス(アナザー)&サザンドラ

  • 良いところ
    素の攻撃の高さに加え、デフォルトでB技に付与されている「相手能力↓分B技威力上昇」は18段階で+120%、わざ3で解放される「相手攻撃↓分B技威力上昇」「相手特攻↓分B技威力上昇」でそれぞれ+100%に紫マス2つと、条件を満たしたときのB技火力の高さはポケマス内でも最高峰のもの。
    この手の条件にありがちな、能力ダウンが確率依存で満たしにくいという問題も、確定2段階ダウンを持つために一切問題にならない。
    レジェンドバトルへの適性は全バディーズでも相当に高く、能力を都度下げて相手の火力をゴミにしながら高火力B技で気迫も貯めさせないという動きが単体で可能。アニバNが上位互換に見えるが、AかCどちらかだけを2段階下げられることは輝くことも多い。
    テクニEXにありがちな、チャンピオンバトルの左右の発狂を抜けられないor左右に通常技を集中させると中央の火力に押し負けるという問題も、ACダウンによって相手の火力を大幅に減衰させることで難なく抜けることができる。
  • 悪いところ
    自前のバフがA2↑急所1↑と物足りないのでケアは必須。

    確定全体AorC2↓に加え、ポテンシャルの「攻撃時防御ダウン2」「攻撃時特防ダウン2」をも全体化・倍化できるというアナリスの一つの持ち味は非EXどころか無凸段階でも広範囲に需要がある。すなわち、アタッカーとしての運用幅が広がるEXをせずとも食いはぐれないとも言えるのである。

  • 総論
    比較的バッファーに多くを求めず、レジェバトやチャンバトでワイルドカードとして長期戦を抜けられるバディーズ。
    すでに攻撃ダウンや特攻ダウンを強化条件に持つアタッカーを補助する役として、編成を固めているのであればアメを注ぎ込むほどではないが、わざ2や3になっているのであれば、強力な火力運用の道が開けるSEXは上位の選択肢では。

あく

カゲツ&アブソル

  • 良いところ
    メガシンカ効果付きB技はどれだけ追加効果があろうと一律で威力160(192)なのを悪用し、B技に「メガシンカ」、「急所に当たりやすい」効果、「条件で威力があがる」効果を全部盛りした無法者。
    メガアブソルになるとAの数値は460とアタッカーにも見劣りしない高ステータスに化け、そこから繰り出すB技はボルテージなしで相手のセンターを1発で吹き飛ばすだけの破壊力を誇る。
    メガシンカを使う都合上積極的にB技を撃ちたくなるので、純粋なB技の威力上昇という意味で★6EX強化をしての運用がオススメ。

    火力上昇条件もパッシブスキルの効果で通常技を急所に当てさえすれば確実に付与できるためかけやすく、妨害状態の中では効果時間の長いこんらんと手間がかからない。
    ボードにはB技関係のパネルが充実しており、黄色のスキルパネルで提示された火力の上昇条件も火力を上げたければ必ず満たすデフォルトの火力条件であるこんらんと、B技の急所ランク補正のおかげで急所率が最大まで上がっていれば確定で当たる急所とお手軽なのも魅力。

    またT技で一手でAを4段階、急所率に至っては最大値の3段階目まで一気に引き上げられるため動き出しが早く、サポートの負担が少なく済む点もカゲツの強みである。

    火力面以外だと、キズぐすりを持つことや、チームスキルの四天王・熱き闘志内での有用性も一応言及しておく。

  • 悪いところ
    B技の破壊力に対し、通常技は「急所時威力上昇3(メガシンカ後は5)」の存在があろうともどちらも2ゲージで心許ない。
    標準装備のパッシブスキル「混乱相手自身攻撃率↑5」により相手がこんらんにより自傷する確率が上がっているとはいえ、それでサイドの発狂を止められるかどうかに関しては運が絡む。
    カゲツをメイン火力にする場合、カリン&ブラッキーハロウィントウヤマリィ&モルペコといった高火力通常技を使えるアタッカーとの同時編成が望ましい。
    等倍の主戦場は単体が敵となるレジェンドバトルだろうか。
  • 総論
    あくバディーズにはB技砲台になれるバディーズが少ないこともあり、迷ったらカゲツにのびしろを注ぎ込むのはかなり有用な選択肢。
    テクニカルアタッカーが当然満たす簡単な条件で破格の火力を叩き出せるため、のびしろを注ぎ込むだけの価値は十分にある。
    ただわざレベル3になるまでメガシンカ持ちには恩恵の大きいB技威力+25のパネル4枚と最も倍率が大きい「B技急所時威力上昇5」が解放されないので、MAXを発揮したいのであればできる限り重ねてからの強化が望ましい。

はがね

マリィ(22シーズン)&クチート

  • 良いところ
    B技後に再度発動する敵全体のAB-2が非常に特徴的。メガシンカで攻撃がさらに高くなることもあり、積極的にB技を打ちたいバディーズなので、純粋なB技の強化が可能なEXは最適。
    また、B技関連ボードも充実しており、自ら展開できる「こうてつゾーン」を合わせることでチャンバト2000でも中央を容易に吹き飛ばせる火力の持ち主でもある。
    配布サポーターのホップとの相性が非常によいことも特筆時候。
  • 悪いところ
    左右の処理は苦手。
    物理攻撃を主体に扱う敵であれば、登場時とB技後でA-4が働いており、ダメージを相当抑えているうちにアイアンヘッドで削ることは容易だが、なみのりやこごえるかぜなどの特殊発狂パターンを乗り切るためには、若干オプション類の取捨選択は必要ではある。
    Sが結構低めで、「こうてつゾーン時技ゲージ加速2」を取得していてもゲージ運用がカツカツになりがち。
  • 総論
    はがねアタッカーの所持状況に関わらず、わざレベル3にした瞬間EX化することが望ましいと考えていいバディーズ。
    わざレベルが低くてもデバフに価値を見出せばSEX候補には容易に入ってくる。

フェアリー

マリィ(21シーズン)&オーロンゲ

  • 良いところ
    手数こそ必要なものの、ABDS急所という有用なバフを自前で6段階まで上げられ、回復付帯・こらえるの保険まで付けた、相手とのステゴロに特化したテクニカル。
    全体わざは持たないが、耐久性のケアが優れているために、チャンピオンバトルにおいてはライフで受けて殴り殺すという運用が成立しやすい。
    確定C↓の効果ゆえに若干控えめな威力なものの4ゲージわざのソウルクラッシュ、扱いやすい3ゲージわざのかみくだくを所有。確率の次回抜群威力上昇状態も持ち、不足しがちなあく・フェアリー火力需要に対応できるバディーズである。
    いつになるかは分からないが、バディーズダイマックス技の解放が行われる可能性にも期待できそう。
  • 悪いところ
    BSBのB技強化条件が「相手特攻↓分」。アナリス不在のパーティにおいては本領を発揮することが困難。「相手特攻↓分B技威力上昇」のパネルを取らず、P技に特化するパネルでも実用範囲にはあるが、やはりアナリスが欲しいところ。
    自前でバフを完結させようと思うと、ビルドアップ3回→T技1回と4手が必要となる。デフォルトのB強化条件は「自分能力↑分」でここまでには18段階のバフが欲しいところで、T技の有用性や、動き出しの早さを考えると、サポートにある程度を要求したいところである。
    とはいえアナリスも火力バフが欲しいところで、攻撃4段階と急所2段階ならそれなりにケアできるバッファーも多いので悲観するほどではないのだが、のちのちせいれいゾーンが入る余地が非常に厳しいことは覚えておこう。BD技解放とミストフィールドがフェアリー強化効果に変更されれば特に困らないのだが……
    殴り合い以外の持ち味がほぼない点。アタッカーはみんな似たようなものなのでさほど弱みではないが、能力デバフ、状態異常、状態変化、フィールド効果のすべてを持たないためにテクニカルとしては運用の幅は狭い。
    序盤のビルドアップは2ゲージを消費し、メインウェポンも4ゲージ技、素早さは中速以下と、S↑6が可能であってもかなりゲージは重め。パーティ単位の対応が求められる。
  • 総論
    運用幅は狭めではあり、ゲージの重さという課題を抱えてはいるものの、おおむね満足度は高いバディーズ。
    火力に特化しているため、わざレベルを上げる→火力枠としての起用→のびしろの投入という順路がすぐに繋がるはず。弱点相手にはわざ1未SEXでも十分なので、それ以上を求めるかにすべてが掛かっている。

*1 テクEXの1.5倍補正はボードの+25パネルを含まない素のB技威力にかかるため、素の威力が高く威力パネルが少ないバディーズの方が上昇幅は大きくなる
*2 わざレベル・ボードを考慮しない場合