物静かで影のある残星組織の監察、フローヴァ。
彼女に近づく者は、果てなき悲しみに落ちるだろう。
生と死の狭間で幾度も譜面を書き連ねた彼女は、自らの心に描く完璧な世界を築き続けていく。
コンダクターとしての彼女は、手にしたリコリスを振りかざし、軽やかに、そして気ままに楽曲を指揮する。
これらの旋律こそが彼女の武器であり、周波数は彼女の手の中で再び並べ替えられ、調整され、時に沈黙となり、時に狂気へと変わっていく。
さあ一緒に、この誰もが望むコンサートを完璧に仕上げましょう。
戦闘スタイル
| Tag: メインアタッカー | Tag: 共鳴スキルダメージ | ||
| Tag: 消滅ダメージブースト | Tag: 重撃ダメージブースト |
ステータス
| Lv | 突破前 | 突破後 | 突破前 | 突破後 | 突破前 | 突破後 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | - | 862 | - | 35 | - | 93 |
| 20 | 2242 | 2816 | 91 | 117 | 238 | 298 |
| 40 | 4269 | 4844 | 176 | 202 | 452 | 512 |
| 50 | 5570 | 6145 | 232 | 258 | 589 | 649 |
| 60 | 6871 | 7446 | 287 | 314 | 725 | 786 |
| 70 | 8172 | 8747 | 343 | 361 | 862 | 923 |
| 80 | 9473 | 10048 | 390 | 408 | 999 | 1060 |
| 90 | 10775 | - | 437 | - | 1136 | - |
| 最大共鳴エネルギー | 共鳴効率 |
|---|---|
| 0 | 100% |
| クリティカル率 | クリティカルダメージ |
| 5%(13%) | 150% |
| ステータスボーナス | 2段目 | 3段目 |
|---|---|---|
| 基本攻撃 | +クリティカル率1.2% | +クリティカル率2.8% |
| 共鳴スキル | +攻撃力1.8% | +攻撃力4.2% |
| 共鳴解放 | +攻撃力1.8% | +攻撃力4.2% |
| 変奏スキル | +クリティカル率1.2% | +クリティカル率2.8% |
スキル
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基本攻撃
滅びと終焉のカンタータ
通常攻撃
最大3段の連続攻撃を行い、消滅ダメージを与える。
通常攻撃3段目を発動時、幾重世界状態に入る。
重撃
スタミナを消費して目標を攻撃し、消滅ダメージを与える。
このスキルを発動後、一定時間内に通常攻撃を一回押しすると、通常攻撃2段目を発動する。
終の楽譜の書き手
フローヴァは25秒間隔で作曲を有効化する。
以下3つの条件を同時に満たすと、重撃が終の楽譜の書き手に代わる。
- 【楽の音】を6Pt所持する。
- 作曲が有効状態。
- 【基音】状態ではない。
終の楽譜の書き手を発動すると、スタミナを消費して近くの目標を停滞させ牽引し、消滅ダメージを与える。このダメージは共鳴スキルダメージと見なされる。
余韻1スタックにつき、今回のダメージ倍率が追加で増加する。
このスキルの発動は、同時に音骸スキルの発動と見なされる。
このスキルを発動時、作曲はクールタイムに入り、【基音】状態を獲得する。
空中攻撃
スタミナを消費して落下攻撃を行い、消滅ダメージを与える。
回避反撃
回避成功直後に通常攻撃を一回押しすると、目標を攻撃して消滅ダメージを与える。
このスキルを発動した直後に通常攻撃を一回押しすると、通常攻撃3段目を発動する。
| スキル詳細 | Lv.1 | Lv.10 |
|---|---|---|
| 1段目ダメージ | 26.88%*2 =53.76% | 53.45%*2 =106.90% |
| 2段目ダメージ | 48.00% | 95.43% |
| 3段目ダメージ | 16.44%*6 =98.64% | 32.69%*6 =196.14% |
| 重撃ダメージ | 40.16%*2 =80.32% | 79.85%*2 =159.70% |
| 終の楽譜の書き手ダメージ | 16.61%*2 + 6.23%*8 + 249.03% =332.09% | 33.01%*2 + 12.38%*8 + 495.10% =660.16% |
| 余韻1スタックごとの倍率増加量 | 41.53% | 82.55% |
| 空中攻撃ダメージ | 64.00% | 127.24% |
| 回避反撃ダメージ | 61.36% | 121.99% |
| 終の楽譜の書き手協奏エネルギー獲得 | 40 | |
| 重撃スタミナ消費 | 25 | |
| 終の楽譜の書き手スタミナ消費 | 25 | |
| 空中攻撃スタミナ消費 | 30 | |
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共鳴スキル
泡沫の夢語り
目標を攻撃し、消滅ダメージを与える。
発動時、幾重世界状態に入る。
| スキル詳細 | Lv.1 | Lv.10 |
|---|---|---|
| スキルダメージ | 53.30%*2 =106.60% | 105.97%*2 =211.94% |
| クールタイム | 12秒 | |
| 協奏エネルギー獲得 | 10 | |
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共鳴解放
忘れられし深淵のワルツ
フローヴァの共鳴エネルギー上限は0であり、忘れられし深淵のワルツは共鳴エネルギーを消費しない。
【基音】状態中、忘れられし深淵のワルツが発動可能になる。
発動後、【基音】状態を終了し、24秒間持続するコンダクター状態に入る。
コンダクター状態
攻撃力120%アップ。
フローヴァは空中に浮遊し、ヘカテーを指揮して戦闘を行う。ヘカテーはフローヴァのステータスを継承する。ヘカテーによるダメージは目標のまどろみの夢状態を解除しない。
状態中、獲得順で【楽の音】を演奏する。【楽の音】1Ptにつき、演奏は4秒間続く。
フローヴァがチーム内登場キャラの場合、以下の指令を出してヘカテーに攻撃させることができる。この場合、ヘカテーが攻撃を受けるとフローヴァもダメージを受ける。
- 指令・通常攻撃:通常攻撃を行うと、ヘカテーを指揮して通常攻撃・ヘカテーを発動させる。フローヴァがチーム内登場キャラ、かつヘカテーが通常攻撃を累計2回発動すると、次回の通常攻撃・ヘカテーは強化攻撃・ヘカテーに代わる。
- 指令・回避:回避を使うと、ヘカテーを指揮して回避させる。回避に成功すると、ダメージを受けない。
- 指令・復帰:ジャンプを使うと、ヘカテーの位置がリセットされる。
- 指令・終幕:共鳴解放を使うと、コンダクター状態を終了する。
フローヴァがチーム内登場キャラでない場合、ヘカテーはダメージを受けず、自動で通常攻撃・ヘカテーを発動して目標を攻撃する。
チーム内キャラが音骸スキルを発動時、ヘカテーは強化攻撃・ヘカテーを発動して目標を攻撃する。
コンダクター状態中、この効果を最大10回まで発動可能で、同名音骸は最大1回まで発動可能。
フローヴァに切り替えると、コンダクター状態は早めに終了する。
コンダクター状態終了時、【楽の音】をすべて消費する。
通常攻撃・ヘカテー
最大2段の連続攻撃を行い、消滅ダメージを与える。このダメージは音骸スキルダメージと見なされる。
強化攻撃・弦楽・ヘカテー
フローヴァが【楽の音・弦楽】を演奏中、ヘカテーが発動する強化攻撃・ヘカテーは強化攻撃・弦楽・ヘカテーとなり、目標を停滞させ、消滅ダメージを与える。このダメージは音骸スキルダメージと見なされる。
強化攻撃・管楽・ヘカテー
フローヴァが【楽の音・管楽】を演奏中、ヘカテーが発動する強化攻撃・ヘカテーは強化攻撃・管楽・ヘカテーに代わり、近くの目標を牽引し、消滅ダメージを与える。このダメージは音骸スキルダメージと見なされる。
強化攻撃・カデンツァ・ヘカテー
フローヴァが【楽の音・カデンツァ】を演奏中、ヘカテーが発動する強化攻撃・ヘカテーは強化攻撃・カデンツァ・ヘカテーとなり、近くの目標を停滞させ牽引し、消滅ダメージを与える。このダメージは音骸スキルダメージと見なされる。
終幕
以下5種の操作で、終幕を発動し、目標を停滞させ消滅ダメージを与えることが可能。
- フローヴァがチーム内登場キャラの場合、コンダクター状態を終了する。
- コンダクター状態中、変奏スキルを発動せずにフローヴァを登場させる。
- フローヴァがチーム内登場キャラでない場合、コンダクター状態終了後、次に登場時、変奏スキルを発動せずにフローヴァを登場させる。
- コンダクター状態中、共鳴解放を一回押しする。
- 【基音】状態中、共鳴解放を長押しする。
【基音】状態中、終幕を発動すると、【楽の音】をすべて消費し、【基音】状態を終了する。
| スキル詳細 | Lv.1 | Lv.10 |
|---|---|---|
| 通常攻撃・ヘカテー1段目ダメージ | 14.00% | 27.84% |
| 通常攻撃・ヘカテー2段目ダメージ | 7.00%*2 =14.00% | 13.92%*2 =27.84% |
| 強化攻撃・弦楽・ヘカテーダメージ | 52.50% + 122.50% =175.00% | 104.38% + 243.55% =347.93% |
| 強化攻撃・管楽・ヘカテーダメージ | 49.88% + 116.38% =166.26% | 99.16% + 231.37% =330.53% |
| 強化攻撃・カデンツァ・ヘカテーダメージ | 52.50% + 122.50% =175.00% | 104.38% + 243.55% =347.93% |
| 終幕ダメージ | 234.00% | 465.22% |
| 忘れられし深淵のワルツ協奏エネルギー獲得 | 20 | |
| 忘れられし深淵のワルツ持続時間 | 24秒 | |
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共鳴回路
新世界へ至るラプソディー
通常攻撃・滅びと終焉のカンタータ
幾重世界の状態時、地面で通常攻撃を一回押しすると、滅びと終焉のカンタータを発動し、命中した目標を停滞させ、消滅ダメージを与える。このダメージは共鳴スキルダメージと見なされる。
発動時、幾重世界状態を終了する。
共鳴スキル・果てなき夢語り
幾重世界の状態時、地面で共鳴スキルを一回押しすると、果てなき夢語りを発動し、消滅ダメージを与える。このダメージは共鳴スキルダメージと見なされる。
発動時、幾重世界状態を終了する。
余韻獲得方法
余韻は最大24スタック。
フローヴァがチーム内の登場キャラでない場合、強化攻撃・弦楽・ヘカテー、強化攻撃・管楽・ヘカテー、強化攻撃・カデンツァ・ヘカテーを発動時、余韻を1スタック獲得できる。
フローヴァが戦闘離脱状態中は、30秒ごとに全ての余韻スタックがリセットされる。
【楽の音】獲得方法
【楽の音】は最大6Pt。上限に達している状態で、さらに【楽の音】獲得した場合、全ての【楽の音】が左に1スロット移動し、一番左の【楽の音・弦楽】、【楽の音・管楽】は取り除かれる。
通常攻撃3段目、滅びと終焉のカンタータが目標に命中時、【楽の音・弦楽】を1Pt獲得できる。
共鳴スキル泡沫の夢語り、共鳴スキル果てなき夢語りが目標に命中時、【楽の音・管楽】を1Pt獲得できる。
固有スキル・変化記号を有効にした後、死を告げる組曲、永遠なる命の組曲は、音骸スキルを発動すると、次に獲得する楽の音が【楽の音・カデンツァ】に転換される。
【基音】状態中、【楽の音】は獲得できない。
| スキル詳細 | Lv.1 | Lv.10 |
|---|---|---|
| 滅びと終焉のカンタータダメージ | 19.05%*4 + 59.27%*3 =254.01% | 37.88%*4 + 117.83%*3 =505.01% |
| 果てなき夢語りダメージ | 11.67%*4 + 23.34% + 163.38% =233.40% | 23.21%*4 + 46.41% + 324.82% =464.07% |
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変奏スキル
死を告げる組曲
目標を攻撃し、消滅ダメージを与える。
このスキルを発動後、一定時間内に通常攻撃を一回押しすると、通常攻撃3段目を発動する。
永遠なる命の組曲
コンダクター状態に入ると、次回の死を告げる組曲が永遠なる命の組曲に代わる。期間中終幕を発動すると、この効果は無効となる。
永遠なる命の組曲を発動後、目標を停滞させ、消滅ダメージを与える。このダメージは共鳴スキルダメージと見なされる。
このスキルを発動後、一定時間内に通常攻撃を一回押すと、通常攻撃3段目を発動する。
| スキル詳細 | Lv.1 | Lv.10 |
|---|---|---|
| 死を告げる組曲ダメージ | 40.55% + 60.82% =101.37% | 80.61% + 120.91% =201.52% |
| 永遠なる命の組曲ダメージ | 300.00% | 596.43% |
| 死を告げる組曲協奏エネルギー獲得 | 10 | |
| 永遠なる命の組曲協奏エネルギー獲得 | 10 | |
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終奏スキル
未完成の楽曲
次に登場するキャラに20%の消滅ダメージブーストと25%の重撃ダメージブーストを付与する、14秒間持続。 他のキャラに切り替えると、この効果は消える。
コンダクター状態中にこのスキルを発動し、そのコンダクター状態中にフローヴァが他のキャラに切り替わると、ヘカテーは追加で強化攻撃・ヘカテーを2回発動する。
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協和破壊
協和破壊・増幅器
目標の【不協和値】が最大まで溜まった時、【協和破壊】を発動することができる。
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固有スキル
変化記号
音骸スキルを発動時、中断耐性がアップ、かつ被ダメージが30%軽減され、15秒間持続。
死を告げる組曲、永遠なる命の組曲、音骸スキルを発動時、次に獲得する【楽の音】は【楽の音・カデンツァ】に転換される。
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固有スキル
オクテット
戦闘状態に入ると余韻を10スタック獲得する。戦闘離脱状態に入ってから4秒間はこの効果を発動できない。
所持する余韻1スタックにつき、クリティカルダメージが2.5%アップ。
スタック数が上限に達している状態で、さらに余韻を獲得した場合、超過した余韻1スタックにつき、フローヴァのクリティカルダメージが1%アップ、この方法で最大100%まで。
余韻のスタックがリセットされると、この方法によるクリティカルダメージアップ効果も同時に解除される。
共鳴チェーン
✦1. 鍵、其は冥府の扉を開くもの
滅びと終焉のカンタータのダメージ倍率が80%アップ。
果てなき夢語りのダメージ倍率が80%アップ。
フローヴァがコンダクター状態でなく、戦闘離脱状態に入ってから4秒経過、かつ【楽の音】が2Pt未満の場合、【楽の音・カデンツァ】を獲得する。この効果は【楽の音】が2Pt以上になるまで続く。
✦2. 綱、其は再生と更新の絆
終の楽譜の書き手のダメージ倍率が75%アップし、余韻による終の楽譜の書き手への倍率増加効果が75%アップ。
終の楽譜の書き手を発動時、余韻を14スタック獲得できる。
✦3. 刃、其は妄想を断つ力
音骸スキルダメージに80%のダメージブーストが付与される。
終の楽譜の書き手を発動中、全ての【楽の音】が【楽の音・カデンツァ】に順次転換される。
強化攻撃・カデンツァ・ヘカテーが命中した目標は、攻撃力が20%ダウン、15秒間持続。
✦4. 灯火、其は未知なる旅路の標
音骸スキルを発動時、チーム内全員の全属性ダメージが20%アップ。この効果は30秒間持続。
✦5. 岐路、其は生が交差する場所
コンダクター状態に入ると、周囲の目標を停滞させる領域を展開し、領域は4秒間持続。コンダクター状態を終了するか、他のキャラに切り替えると、停滞効果は消える。
コンダクター状態中、被ダメージが30%軽減される。
✦6. 闇夜、其は安息と終焉より目覚めし時
強化攻撃・ヘカテーのダメージ倍率が24%アップ。
滅びと終焉のカンタータ、果てなき夢語りの発動期間中、ヘカテーを召喚し、幾重世界の幻像・ヘカテーを1回発動させ、フローヴァの攻撃力216.42%分の消滅ダメージを与える。目標に命中した時、余韻を8スタック獲得する。このダメージは音骸スキルダメージと見なされる。
コンダクター状態中、フローヴァがチーム内の登場キャラではない場合、目標が受けるヘカテーとフローヴァからのダメージが40%アップ。
コンダクター状態中、フローヴァがチーム内の登場キャラの場合、消滅ダメージが60%アップ。
コンボチュートリアル
戦闘スタイル
チームメンバーの音骸スキルを活用することで、より高いダメージを出し、大量の共鳴スキルダメージと音骸スキルダメージを与える。
異なる派生スキルを選択することで、様々な【特殊エネルギー】を獲得し、強化状態中の攻撃パターンを変化させよう。
終奏スキルは次に登場するキャラに消滅ダメージブーストと重撃ダメージブーストを付与する。
戦闘のコツ

フローヴァの通常攻撃3段目、および共鳴スキルは、強化通常攻撃または強化共鳴スキルに繋げることで、異なる種類の【特殊エネルギー】を獲得できる。
【特殊エネルギー】を6Pt獲得した後、強化重撃を発動でき、大量のダメージを与えられる。また、共鳴解放も発動可能になる。
共鳴解放を発動後、フローヴァは順番に【特殊エネルギー】を読み取り、ヘカテーの攻撃パターンを変化させる。
強化状態中、チーム内キャラが音骸スキルを発動すると、ヘカテーは強力な攻撃を繰り出す。
- 滅びと終焉のカンタータ
- 【通常攻撃】+【通常攻撃】+【通常攻撃】+【通常攻撃】または【共鳴スキル】+【通常攻撃】
- 果てなき夢語り
- 【通常攻撃】+【通常攻撃】+【通常攻撃】+【共鳴スキル】または【共鳴スキル】+【共鳴スキル】
- 終の楽譜の書き手
- 【楽の音】を6Pt所持、かつ【基音】状態でない時、【通常攻撃】を長押し
- 強化攻撃・ヘカテー
- コンダクター状態中、【通常攻撃】+【通常攻撃】+【通常攻撃】またはチーム内キャラが音骸スキルを発動。
育成素材
プロフィール
この項目はキャラクターに関するネタバレ要素を含みます。
エピソード
プロフィール
基本情報

生と死の狭間を渡り歩く残星組織の監察、神秘的かつ危険な雰囲気を纏うコンダクター……
彼女が静かに指揮棒を振るえば、調律されし周波数が、「魂」の旋律を奏でる。それは美しき世界を作ることも、万の軍勢を呼び寄せることも意のままだ。
性別:女
出身:不明
所属:残星組織
共鳴能力測定報告
共鳴能力
幾重世界のシンフォニー
共鳴能力分析報告
測定材料:【周波数スペクトル報告RA-F2005-G】
被検体は死亡時に共鳴能力に覚醒、事物の本質的な周波数構造を理解した上であらゆるものの周波数を調律し、その「旋律」を変化させる能力を持つ。能力の強弱は体調と正の相関を示す。最新テストデータによれば、被検体が極度のオーバークロック状態でなおかつ意識清明である場合、調律の制御可能範囲は最大30倍に拡大し、持続時間は最長で46秒に達する。被検体は共鳴開始から長い期間を経過したため、明確な共鳴開始時間および共鳴源の特定は不可能。
被検体の音痕は左腕に位置し、共鳴後、半残像化した身体は老化が停止。左目の瞳の色が変化する以外、他に変異は見られない。テスト結果によれば、被検体の身体が健康状態にある時、皮膚破壊後の周波数更新および再構築に要する時間は約6秒、内臓器官破壊後の回復時間は約15~18分であり、現時点では被検体を死に至らしめる弱点は発見されていない。
検査により、被検体の体内には極度に混乱した周波数が大量に蓄積されていることが判明。その数は千を超え、具体値は未確定。実験の結果、これらの周波数は被検体の身体および共鳴能力の発揮に何ら影響を与えず、実用性も皆無であり、被検体の精神状況の波動とのみ関連することが確認された。
被検体のラベル曲線は、前段では平坦で変動がなく、後段で急上昇し、その後ラベル曲線の変動は安定化する傾向を示す。検査結果より、突然変異型共鳴者と判断される。その覚醒方式は、人為的刺激によって他者に再現することは不可能であると、度重なる実験により確認済みである。
オーバークロック診断報告
被検サンプルの波形はジグザグ状と針状が交互に出現し、時間領域の図は不規則で、極めて高い周波数を示した。テストではノイズや歪みが発生したため、波高値の範囲は観測できていない。
診断結果:オーバークロック閾値および安定性は極度に低い。オーバークロック状態の出現頻度も高い。
オーバークロック状態は常に被検体の制御下にある。この精神的安定性は、一般人のオーバークロック状態を安定的に延長する方法の研究に用いることが可能。
ストーリー
✦ 紅と黒のデュエット
聴衆は、常に異常なまでに楽曲に没入している。ある者はその場に凍りつき、ある者は抑えきれぬ戦慄に身を揺らす。暗闇に光る無数の瞳は、華奢でありながら力強いその背中を凝視し、両手の上下する様に視線は眩惑され、あたかも乱れ飛ぶ音符が、即興で奏でられる激越な哀歌に散り乱れるかのようだ。
沸き立つようなプレストの旋律は心の火を灯し、人々がずっと抑え込んだ感情は、タガが外れ噴き出すように解き放たれる。やがて彼女と共に、楽曲のクライマックスで鳴り響く狂想に息を詰まらせながら、知らず知らず精神の崖っぷちに誘われる。彼らは底知れぬ深淵を前に、極度の興奮の中、破滅と新生の開花を迎えようとしている。
しかし、宙へと踏み出すその一歩が下ろされる寸前、スポットライトの下のコンダクターはぴたりと両腕を静止させ、残酷なまでに楽曲を唐突に終わらせた。
彼女は彫像の如く微動だにしない。胸元だけが激しく動くコンダクターは、独り感情の波間を漂う。先ほど彼女を引き戻した一縷の理性は既に断ち切れ、濃密な情動の中へと霧散していた。彼女はただ宙を見つめるのみで、決して客席に目を向けることもない。
もう、終わりなのか?
人々は沈黙し、驚き、躊躇い、やがて呆然としたまま立ち去った。だがコンサートホールを出る間もなく、耳には先ほどの 過去からの演奏が、再び響き渡る。旋律は軽やかに一人一人の脳裏に刻み込まれ、何度も何度も繰り返し、現場で聴いた時よりもなお心を揺さぶり、各々の胸に秘めた最たる狂気を呼び覚ましては、増幅させていく。光を湛える時代には、この血のように鮮烈な楽曲が、人々を高笑いと共に家の外へと導き、輝かしい明日を焦がれるように抱きしめさせた。闇に覆われた時代には、この漆黒の楽曲が、人々がすがる最後の藁を奪い去り、彼らを決然として高層の窓辺へと向かわせた。
自分の音楽が他者をいかなる色に染め上げようと、彼女はまるで気にしない様子で、時代が移り変わる中、ただ無心に両手を舞わせ続ける。コンサートホールに座る人々もまた、音楽の中で自分の向かう先を深くは考えない。温かくも哀しい旋律を生み出した彼女が、幾度となく舞台に立つ理由が、無償の創造なのか、感情の捌け口なのか、それとも土に埋もれた愛と過去のためなのか それを詮索する者は誰一人としていなかった。
✦ 影に咲く花叢
深紅の広間は常にがらんとしており、監察を象徴する旗のみが冷たい風に揺れている。あのリコリスの旗はとうに色褪せているが、常に隅に掲げられ、落ちることはない。残星組織の者の目には、監察たちは皆、神出鬼没の存在であり、この場に長く留まる者は少ない。だが、その捉えがたき影の中でも、彼女は最も深く身を隠す者。旗を除けば、ここに彼女の痕跡は何一つない。空っぽの部屋と彼女の沈黙は、彼女が監察として得られる器物や権利をすべて放棄したことを語っている……彼女は、ここに属してはいないのだ。
近寄りがたい沈黙が、人々の目を彼女から逸らす。そして、人々が彼女を残星組織にとっても、また残星組織が彼女にとっても、どうでもよい存在であると思い込んだ時、静寂を保っていたリコリスは突如として闇から現れ、鋭く咲き誇り、その花弁で潔く敵の心臓を刺し貫く。任務を完遂した彼女は、再び人々の前から姿を消す。彼女はここの全てに興味がないかのようで、彼女が一体何のために組織に加わったのかを知る者は、ほとんどいない。
残星組織の中にただ一つ、彼女の歩みを引き留める場所がある。
彼女は時折、実験室の上層階に立ち、言葉を発さずに見下ろしている 人類と残像の身体融合技術の発展や、オーバークロック技術の進歩を。自ら進化を求める人々の目に宿る渇望、もがきながら新たな人生へと歩み出す彼らの姿、成功の叫び、失敗の慟哭を。まるでかつて触れていた人々の人生を見ているかのように。
彼女はふとした時に、灯りを手に幽霊のように深夜にここへ独り現れ、最前線の研究を静かに読み耽る。しかし、毎回失望に終わっているかのようで、一枚の資料すら持ち去ったことはない。稀にこの様子を目撃する者もいたが、彼女が何を見つけ出そうとしているのか、誰にも分からなかった。
✦ 茨の道を行く
無限を生きる命は、果たしてこの世界で如何なる道筋を辿るべきなのかを、彼女は知らなかった。
感じたことのない空虚さと悠遠さに、彼女はどうしてよいか分からなくなった。だから彼女は眼を閉ざし、その孤独、哀愁、そして満たされぬ想いを音楽の中に叩きつけ、いついかなる場所であろうと、なりふり構わず音の欠片を宙に舞わせた。
狂気のコンダクターは世に名を馳せたが、そのわがままな振る舞いはかつてと何ら変わらない。彼女への拍手喝采も、罵詈雑言も、彼女が街を立つ前に霧散した。繰り返される歴史、繰り返される言説のように、彼女は幾度となく孤独へと立ち返り、やがてようやく悟ったのだ。頼れるものを探し求めていたが、真の感情などただ実在しない虚像だと。儚き美しさが消えゆく時、そこに留まるしかない者だけが苦しみを背負い続ける。彼女は徐々に正気を取り戻したが、やがて完全に心を閉ざし、感情も麻痺した。すべての人から離れてただ独り歩み、二度と舞台の下にも、世界にも眼差しを向けようとはしなかった。
彼女は名を偽って素性を隠そうとはせず、人々の憶測や詮索も意に介さない。誰の目にも彼女の実年齢は明らかだが、その心に重ねた年輪の数を見抜ける者はほとんどいない。
彼女は本来、意味を無くした幽霊のように永遠に彷徨い続けるはずだった。だが、あるコンサートを機に、彼女は新たな目標を見つけた。耐え難かった時間の重みは、彼女が悟りを開いた刹那に急速に流れ去り、散漫だった命の設計図は凝縮を始めた。彼女は昼夜を問わず、知らなかったすべての知識を貪欲に吸収し、時の大河を一閃の光のごとく駆け抜けた天才の影を追った。彼女を最大の希望と見なす人々に対しては、惜しみなくその研究に協力した。時代から時代へと、繰り返し異なる実験台に身を横たえ、自らの崩壊と再生を幾度となく目撃した。痛みは彼女に、未だ現実に囚われていることを思い起こさせたが、同時に痛みの狭間からしか過去の温もりに触れることはできなかった。どのような試みも厭わなかった。いずれ痛みは忘却の彼方へと去るのだから。だが、なぜか彼女は次第に、自らが囚われの身となり、かつては際限なく広がっていた道がますます狭まっていくのを感じるようになった……これが、唯一の道だというのだろうか?隙間の中で、彼女はそれでもなお、心折れることなく前方へと指を伸ばし、僅かな活路の可能性を求めて藻掻き続けた。
✦ 完美なる瑕
あの古代の彫像は、独特の材質と精巧な工芸によって、ことのほか貴重で入手困難な逸品であった。
大切にすればするほど、宝物は容易く破滅へと向かう。それは偶然に見えても、どこか所有者の破滅願望に引き寄せられた必然の運命のようでもあった。
彫像は、ある日不意に高い飾り棚から落ち、砕け散った。無数の破片が床一面に飛び散る。それが作られた時代はとうに遠く、今や彼女を除いて、その本来の姿を記憶する者は誰もいない。彼女はそれを元の無瑕な姿へと組み上げたかった。故に、ふと思い立っては時間を作り、細心の注意を払って一片一片を接着した。内側から組み立て始め、記憶の中の面影を頼りに、幾万もの欠片をあるべき場所へと戻していく。一心に修復に打ち込む時間は、うつろだった彼女の心を穏やかさと充実感で満たし、周囲にあるすべてまでが、心地よい調和の雰囲気に包まれた。しかし、彼女が作業を緩めると、周りの世界は冷酷なまでに加速していく。いつの間にか、彼女は彫像の大部分を修復し終え、以前のように機能し、活動することさえできた。だが、それだけでは不十分なのだ。美しき外見もまた、不可欠。彼女の創造物、彼女の行いの結果は、彼女の意のままに、内から外まで完璧でなければならなかった。
完成は目前のようで、それでいてどこまでも遠い。彼女が一つの箇所を繕い終えると、また別の箇所が、経年による脆さから崩れ落ちてしまうのだ。
亀裂は、決してなくなりはしない。
彼女は絶え間なく組み合わせ続けた。一片が剥がれ落ちれば、すぐさまそれを元に戻す。心が逸れば逸るほど、完成へと近づこうとすればするほど、こぼれ落ちる破片はむしろ増えていった。
あまりにも長く、彼女は彫像を見つめていた。いつしか、像の顔を走る亀裂が、数えきれぬ嘲りの笑みへと変わる。「完璧」という言葉のとりこになった彼女を、理想と現実の狭間の亀裂は永遠に埋まらず、彼女のすべての行いは終わりなき徒労だと嘲笑うかのように。どれほどの時が過ぎたかも分からぬまま、彼女は彫像を見つめていた。いつしか、像の顔を走る亀裂が、警告や注意へと変わる。為すべきことはまだ多く残されているのだと、彼女に気づかせるように。この瑕は、既に彫像の一部と化していた。本来完璧さを傷つけるはずの亀裂は、いつの間にか、完璧さそのものに変わっていたのだ。
✦ かくりよと岸の向こう
彼女が空を仰ぐと、青がどこまでも広がっていた。しかし、彼女の記憶にある空の色は、禍々しいまでの黒と赤だった。
柵を越え探し求めようとする彼女を、周囲の人々の声が次々と引き止める。皆口を揃えて、彼女は酷い夢を見ていたのだ、と。
そうなのね、ただの夢……白いドレスは一片の雲さながら、心弾ませて草地から町へと優雅に漂う。太陽はいつも通り昇り、町にはかまどの煙と人々の笑い声が、来る日も来る日も……あまりに単調な日々の繰り返しは人を澱ませる。彼女はその澱みに気づき始めていた。自分が奏でる音楽は進まず、人々の思考が刷新されることもない。来る日も、来る日も……
誰も彼も、もう久しくこの地を離れてはいない。食料はどこから来るのだろう?生活用品はなぜ尽きることがないのだろう?そんな疑問を胸に、彼女は旅立ちの途についた。
彼女が町の外れまで来ると、朧げな霧の手前に佇む赤い人影が見えた。それは長いことそこで待っていた。まるで、彼女がいずれこの場所に至ることを、とうに見通していたかのようだった。
後ずさろうとしたが、何故かその人の手のひらに自分の手を重ねていた。次の瞬間、空を掴み、その手にはべっとりとした血糊が付いていた。
空は、確かに黒と赤に染まっていた。
片目だけが残った無残な体を、真紅の花々が覆い尽くす。身動ぎひとつできぬのに、何故まだ死に至らぬのか?舞い降りる灰の空を見つめながら、その手は抑えようもなく泥濘んだ赤土を掴もうとする。狭まった視界の端で、とうに失くしたはずの指が、ゆらりと再生を始める。皆の死が彼女の新生を支え、皆の残響が彼女の右目に凝集した。彼女が再び町を抜け出し、現実に立ち向かう勇気を得て初めて、彼女を包み込んでいた「あの世」は心の奥底へと退いた。這い進むうち、赤い花はひらりと落ち、生まれ変わった肌が覗いた。耳辺の笑い声はまだ消えない。彼女は確かに、とても長い夢を見ていたのだ。だがそれは、「冥府」が彼女に賜わった甘い夢だった。
しかし、夢境が現実と化してはならぬ道理など、どこにあろう。
彼女が空を仰ぐ。空は、確かに青かった。
もはやここには、日ごと繰り返される澱みも、幻を突き崩す霧もない。なぜならここは、彼女が心血を注いで作り上げた新たな「冥府」であり、彼女の心の中にある、彼らが遺してくれた「あの世」と寸分違わぬ場所なのだから。
人々は変わらず、彼女の名を呼び続ける。今度こそ彼女は、本当の彼らを抱きしめることができるだろう。
大切な物

自撰の楽譜
穏やかな面差しとは裏腹に、彼女の両手は休みなく、次々と楽曲に激情的な変奏と誇張を加えてゆく。
崩れかかった理性は感情の激流に呑まれ、無数の音符が彼女の手で砕け散っては、また凄惨で禍々しい姿へと生まれ変わる。

遺されたバイオリン
皆の贈り物を、彼女はその手で受け取り、皆の骨を、彼女はその手で土に還した。
されど弦の奏でるは、幾重にも重なる歓喜の歌。弓を取る彼女が赴く先は、幾度となく訪れる死の淵。

贈り先を失ったチケット
コンサートホールの入口で、またしてもチケットを手に誰かを待っていた彼女は、ふと、自分が何を待っているのかさえ分からなくなる。この曲を分かち合える理解者か、 それとも同じ理想を掲げる同志か。
聴衆はすでに入場を終え、外には誰も残っていない。それでも、チケットは未だ手の中に。
やがて彼女は悟った。どちらでもないと。待っていたのは、心の中で描き上げた、実在しない救いの藁だったのだと。
だからもう、彼女は待つのをやめた。
共鳴者の物語
公式News のプロフィール紹介を文字起こしした内容
✦ 彼女は冷たく接する
コンサートが終わると、彼女の周囲にはいつもペンと色紙を手にして、騒がしく彼女の名前を連呼するファンが集まる。彼女がそれに応じることはないが、その冷たい態度がかえって一部の人々の心を惹きつけていた。
そんな日々が続く中、彼女はあらかじめ用意したサインで彼らの口を塞ぎ、足を止めるようになった。誰かが何かを言おうと口を開いた瞬間に、無言でサインを押し付けるのだ。
いつの間にか、彼女に話しかけようとすると、決まってサインが渡されるようになっていた。彼女は振り返ることもなく立ち去り、その場には、ただ困惑した人だけが取り残される。
✦ 彼女は見つめる
彼女が有名な音楽家のコンサートに行くと、なぜか毎回思わぬアクシデントが起こり、その音楽家の本来の演奏を聴くことができない。
次第に彼女は、彼らが実力に見合わない評価を受けているだけなのだと考えるようになる。しかし、当の音楽家たちはインタビューで口を揃えてこう語る。
「客席からとてつもないプレッシャーを感じて緊張してしまい、実力を出せなかった」と。
✦ 彼女は思い出す
あの頃に戻れたらよかったのにーー。
町の芝生に寝転びながら、彼女はいつも同じことを考えていた。ただ、それが本当に素晴らしい過去だったのか、それとも、もう戻れないからこそ美しく想えてしまうのか、自分でも分からない。
空に手を伸ばしてみる。あの頃の風はもっと優しかった。あの頃の陽の光は今よりもずっと暖かかった。あの頃のすべてが好きだった。そして何より、あの頃の自分が、一番好きだった。
✦ 彼女は待っている
すべてを冷酷に断ち切ると決めたなら、なぜ最後までそうしなかったのか。なぜ彼らに、哀れな希望を残してしまったのか。
彼女は、あの人が新たな人々と絆を結んでいく姿を冷ややかに見つめながら、組織長がこの任務を自分に託したのは、ただの悪ふざけだったのではないかと疑い始めた。だが、彼女はその光景を見るのが嫌いではなかった。ときには、事が進むように後押しすることさえあった。
いずれにせよ、今回も誰かの期待が裏切られるのか、あの人が再び「やり直す」という選択をするのかーーそれを見届けるだけの忍耐強さが、彼女にはある。
彼女は知りたかった。いったいどんな困難が、あの人にそんな選択をさせたのかを。
✦ 遺された哀しみ
「怯えないで。不協和音は、全て消されてしまうから」
その励ましの言葉とは裏腹に、フローヴァの瞳には衰しみ色が宿る。まるで忘れられない記憶を、心の奥底に抱えているかのように。
✦ 包帯の下に隠された秘密
白い包帯を解き、色の異なる二つの瞳が露わになったとき、フローヴァは強大な力を解き放つ。
普段付けている彼女の包帯は、その瞳の奥に秘められた真実を覆い隠している。
✦ 冥府のコンダクター
手にした指揮棒を振り、フローヴァが軽やかに舞う。身を飾るリボンや胸元の花は、彼女の動きに合わせて優雅に翻る。
その姿はまるで闇の中で孤独に、しかし鮮やかに咲き誇る、深紅のリコリスのようだ。
ボイス
キャラボイス
戦闘ボイス
その他・イベントの会話
他キャラからの反応
キャラボイス
| 心の声・その一 | 急いで去ることはないわ。この公演は、まだ終わっていない。トリックタウンの深夜は、騒がしい焚き火そのもの。後半は真夜中から始まるわ。ステップに身を委ねて、街に溶け込んでいく狂おしい一面を指揮で解き放つの。自分の存在さえ忘れ、音符に永遠の刻印を与えるために。気をつけなさい。いつ私が指揮棒を投げ出しても、不思議じゃないでしょう? |
| 心の声・その二 | 分かっていたわ。あの特別な楽曲が、見抜かれてしまうことくらい。ペジェロの街に行くたび、大量のインスピレーションが湧いてくる。そう、あの有名な「鈴鳴りの泉」の音のように、純粋で温かみを持って。初めて聞いた時、どこか懐かしさを感じたわ。指揮棒を振りながら、旧友と再会したみたいな感覚を抱いてしまった。あなたも行ってみる?この公演は、特別な続きよ。 |
| 心の声・その三 | 演奏した楽曲の構造について知りたい、と?スコブの西にある巨大な観覧車を見たわ。平行に走る二つのゴンドラが、互いを追いかけていた。対位法のように正確で、巧みを凝らしたフーガみたいだったわ。それらは再開を待ち望み、願い続けていたけれど、決して触れることはできなかった……どうかしら、一緒に無音の楽曲の一部になってみるのは。 |
| 心の声・その四 | ドローレスの風は、想像以上に厳しかった。聴衆の顔は、木枯らしのように張り詰めていたわ。指揮台の上で風の音を聞いていると、本当に晩秋の屋外にいるんじゃないかと錯覚するほどよ。吹き荒れる風が、髪も混乱していた思考も、そして私自身も吹き飛ばしてくれた……ふふ、コンサートマネージャーの言葉は合っているのかもしれない。もしかしたら私は、正気を失っている。 |
| 心の声・その五 | これで、ようやく全部話せたわ。余計なことは考えなくていい。ずっと前から気がかりだっただけ。心の中で何度もリハーサルをしてきた結果、どうでもよくなっていたけれど……今さら話した理由?言わずにいるのも、損をしてると思ったからよ。信じるも信じないも、すべてはあなた次第。 |
| 好きなこと | 手の動きで楽曲を展開して、演奏に強弱をつける。音符を自由自在に操って、楽団を苦痛と悦楽の波で揺さぶり、クライマックスへ導く。誰一人として、遅れることは許さない。もちろん、逃がしもしないわ……そう、私が思い描く完璧な楽章が出来上がるまでは。 |
| 悩み | 失敗が気になるのは最初だけ。何度も繰り返すうちに、自然と心配事は消えていくわ。 |
| 好きな食べ物 | レッドカラント……あの味は、今も思い出せる。酸っぱくて渋かったって?私はそう思わないけれど、慣れてるせいかしら…… |
| 嫌いな食べ物 | 燻製肉の味は、ちょっと……いえ、何でもないわ。 |
| 夢 | 命の流転を完全に理解できる日まで、何度失敗しようと絶対に諦めはしない。 |
| 伝えたいこと・その一 | ヘカテーは冥府の分かれ道に、ずっと立っていたわ……私と出会うことを知っていたかのように。彼女の姿が見えるようになった日、まず名前を知った。次に、境界線と分岐点を理解したわ。すると、静かに運命の分かれ道の訪れを知らせ、決断を促してきた。手を添えた瞬間、ようやく気づいたわ……それが、もう一人の「私」であることに。あの世の私、そしてこの世の私は、二つの世界を自由に行き来できるようになった。以来、「私」は私のためにすべてを見渡し、冥府と現世の境目を守っているの。 |
| 伝えたいこと・その二 | 残星組織の者にとって、オーバークロックは日常茶飯事。次から次へと、自ら手を伸ばし利用しようとする姿を私は見てきた。そこに計り知れない死のリスクがあったとしても……あなたなら反論するでしょう。けれど、見方を変えれば死に通じる絶望の道ではなく、生まれ変わる方法なの。人は脆い。安心感がなければ、生きていけない。毎日恐怖に怯えながら、あらゆるものに縋ることで生き延び、死を拒む。でも、私たちは生きる意味も死ぬ意味も、自分自身で理解するべきだわ。 |
| 残星組織の組織長について | 桁外れの存在、生ける「到達点」 ……ふふっ。承知のうえでお互いに利用するほうが、むしろ安心できる……そうでしょう? |
| クリストフォロについて | 人の自由意志を呼び覚まして、世界の真実に対抗できるようにするとは……興味深い計画だわ。でも残念ながら、命そのものに触れず意志を語ったところで、それは泡沫の夢のような空間に過ぎない。事実、完璧とは程遠い予定調和から外れた結末が、その試みの不完全性を示しているでしょう? |
| スカーについて | あの狂人には、常識が通用しない。いつも気まぐれで、美意識のかけらすらない。私が丹念に準備したものを、いつも呆気なく台無しにする。彼の真の目的なんて、正直どうだっていいの。早いところ、私からできる限り遠くへ行ってほしいわ。 |
| カルテジアについて | 人ではないにもかかわらず、人の意志を完全に持つ存在……神々の造り物のなかでも、特に珍しいはずよ。憧れがないと言ったら嘘になるわ。彼女の存在から普遍性を見出すことができれば、冥府の響きがより心を揺さぶるものになるかもしれない。 |
| 誕生日祝い | 誕生日?……そう、あなたの。 …… プレゼントや祝福が欲しいなら、ずっと待ち続けるといいわ。待っている時間も、プレゼントと言うでしょう。 |
| 余暇・その一 | これを、こうして……ふふっ、簡単ね。 |
| 余暇・その二 | 台詞なし。 |
| 余暇・その三 | ええ、踊りましょう。楽しい時間だったわ。 |
| 自己紹介 | 私が残星組織の監察だからといって、過剰に警戒する必要はないわ。まずは頭の中の雑音を取り除きなさい。そうすれば、リコリスの海に響き渡る完璧な旋律とやがて訪れる心の楽園を、心ゆくまで鑑賞できる。 |
| 最初の音 | さあ一緒に、この誰もが望むコンサートを完璧に仕上げましょう。 |
| チームに編入・その一 | 私も……一緒に? |
| チームに編入・その二 | はい、指揮棒の感触は覚えているでしょう? |
| チームに編入・その三 | 私と演奏を?本気かしら? |
| 突破・その一 | 第一楽章は、温かくも感傷的よ。闇夜の中に潜む孤独感。あの忘れがたい亡霊のようなすすり泣きは、次第に止んでいく。 |
| 突破・その二 | 悲しみに満ちた陰鬱な第二楽章。その奥底には、不安と邪悪が潜んでいる。恐ろしいでしょう?振り上げられた短剣が、生と死のベールを引き裂く様は。 |
| 突破・その三 | 生き生きとした明るい第三楽章は、幻想的なスケルツォのようね。たとえ虚偽と不安の上に成り立っていたとしても、音符は踊り続けている。 |
| 突破・その四 | 強い力がみなぎる第四楽章は、壮絶な戦いの讃歌。激流に乗り、果てなき大地をどこまでも駆け抜け、すべてを洗い流す。 |
| 突破・その五 | これが……最後のカデンツァ。あなたが手を加えてくれるなんて、本当に意外ね……せっかくだし、座って聴いたらどうかしら。少しくらい、時間はあるでしょう。 |
戦闘ボイス
| 通常攻撃・1 | 枯れなさい…… |
| 通常攻撃・2 | 完全に無駄ね…… |
| 通常攻撃・3 | ただ、落ち続けて…… |
| 重撃・1 | 反響に耳を傾けるのよ。 |
| 重撃・2 | 生と死の狭間に縋って。 |
| 重撃・3 | 泣き叫び、笑いなさい! |
| 共鳴スキル・1 | 不要なノイズね。 |
| 共鳴スキル・2 | 消し去りなさい。 |
| 共鳴スキル・3 | 邪魔よ。 |
| 共鳴スキル・4 | 予備拍の合図よ。 |
| 共鳴スキル・5 | 合奏、準備。 |
| 共鳴スキル・6 | これが終止音。 |
| 共鳴解放・1 | 口ずさむ、過ぎし日の残響。 |
| 共鳴解放・2 | 枯れてもなお、咲き乱れるわ。 |
| 共鳴解放・3 | 心だけは、墓場にあらず。 |
| 共鳴解放・4 | しっ…… |
| 共鳴解放・5 | 終焉。 |
| 共鳴解放・6 | アンサンブル。 |
| 共鳴解放・7 | 破滅。 |
| 変奏スキル・1 | 伴奏、お願いできる? |
| 変奏スキル・2 | 面白いコンチェルトね。 |
| 変奏スキル・3 | リズムに乗って。 |
| ダメージ | 一拍、遅れたせいね。 |
| 重傷・1 | 痛くも痒くもないわ。 |
| 重傷・2 | 構わないわ、どうせ同じよ。 |
| 戦闘不能・1 | 少しは、近づけたかしら…… |
| 戦闘不能・2 | ただ、いま…… |
| 戦闘不能・3 | 決して、終幕にはさせない…… |
| 音骸スキル・召喚 | あなたの意志を示しなさい。 |
| 音骸スキル・変身 | 生命のシンフォニー。 |
| 敵に遭遇 | また美しい音に出会えるかしら…… |
| 滑空 | 終点に至るプレリュード。 |
| スキャン | 見に行かないのかしら? |
| ダッシュ | あんまり、走るのは…… |
| 補給獲得・1 | 美しい音色ね。 |
| 補給獲得・2 | 欠かせない存在。 |
| 補給獲得・3 | あなたなら、どんな意味を見出すかしら? |
その他・イベントの会話
イベントでマップ配置されていた時の会話内容など
| ゴンドラ二人乗り:招待 | 今回ばかりは、水に落ちたりしないでしょうね? |
| ゴンドラ二人乗り:前進 | 流れるような旋律、悪くないわ |
| ゴンドラ二人乗り:停止 | |
| ゴンドラ二人乗り:長時間停止 | なぜ止まったの? |
| ゴンドラ二人乗り:絶景 | |
| ゴンドラ二人乗り:霞立つ水境 | 枯れた命の旋律が、今も響いている。 |
| 危地任務「アビスの底の火」クリア後 セブン・ヒルズ-モーンフェル・キャニオン 離島の秘密の拠点 | ええ、そうよ。もし誰かがここに侵入したら、あんたはそのおバカな頭で思いっきりそいつに体当たりして、水の中に引きずり込むの。 もし外で捕まったら、どんな拷問を受けても、決して相手をここへ連れてきてはダメ。分かったこと? よろしい。ご褒美にハニーケーキをあげるわ……とても甘いやつをね。 |
| 潮汐任務「秘密の花園にて、夢を追う」クリア後 隠海実験場-喪失の冥府 フローヴァの家の前 | どうして……ここに? 許可もなく入り込むなんて……記憶と一緒に礼儀も忘れてしまったのかしら? 漂泊者:外に残されたエネルギーの入口は、むしろ招待に見えたが?(見えたけど?) ……そういう意味じゃない。 この古びた世界には、もう何も残っていないのに。まだ未練でもあるの? |
| 漂泊者:▶古びてるけど、あったかい。(あったかいね。) ここに来る人たちは、ささやかな幸福を感じられるように……あなたも、それを感じてたのね。 また来たのは、そういう理由だったの?意外ね。 漂泊者:(あの頃の楽曲を、もっと深く感じたい) 漂泊者:それに……その旋律が、かつて自分がいた世界を映しているかもしれないとも思って。 過去の話を聞きたい?ふふ……私のレコードに新しいリスナーができたみたいね。 どうぞ、心行くまで聴いていって。窓辺に一つ椅子が空いているから、ゆっくりできるわ。 | |
| 漂泊者:▶あんたの言ってることはどこまで本当なんだ。(あなたの言葉はどこまでが本当なの?) ここにいる人は、あなたの目的と無縁よ。手を出すつもりなら、私が止める。 漂泊者:止めるって……命を賭けるほど? ふふ、こんな脅し、私には効かない。だって、あなたは「普通の人」を傷つけないもの。 漂泊者:彼らは普通の人じゃない。 ここは穢させない。あなたの相手は私一人で十分よ。何をしようと、最後まで相手になるわ。 漂泊者:相手を動かす鍵は、手元に置いてこそ意味がある。 結局……あなたは、ここで何をしたいの? 漂泊者:(敵の動向を常に観察したい) 漂泊者:あんたがいなくても構わない。ここにいる人々とあんたの痕跡を、見届けるつもりだ。 背後の目……この場所くらいは心をほどけると思ってたのに……あなたって、本当に残酷。 …… でも、見送るつもりはないわ。 | |
| お伽のドリームランド | ひとまず今は、一緒に演奏を続けましょう。 |
| このアドリブは、生命の歌に何をもたらすのでしょうね。 | |
| 冥府と現世の狭間は、夢で明らかになる。 | |
| 序曲は始まっている。この楽園は、どんな終幕を迎えるのかしら。 | |
| 最高の演奏に、指揮者は二人もいらない。演奏が終わるまで、あなたのタクトに従うわ。 | |
| 「運命は我らに安らかな眠りを与えた。長き夢路を経て、旅人はいずこへ」 | |
| 〃目標達成 | 喜ぶべきなのかもしれない。こんなに乱れた夢でさえ、楽章の調和が取れるだなんて。 |
| これがあなたの選んだ未来。楽園に息づく「者」たちが背負う宿命よ。 | |
| 幻夢の楽園は、やがて消えるでしょう。けれど、ここで生まれた奇跡と啓示は、永遠の響きとなる。 | |
| 〃目標未達成 | そう……これが楽園の行き着く先ね。これで諦めていいの?最初からやり直す気はあるかしら? |
| ……演奏に思いがけないノイズが混じったわ。あなたはどうする? | |
| 夢現のシーベッド リンク全開 | 夢で死後の世界を見てしまったら……二度と目覚めないわ |
| 真実の道を示してみせる |
他キャラからの反応
| ダーニャ | 残星組織で私と会話をしてくれる、数少ない監察の一人ですね。ヴォイドマター培養槽に浸かってた頃、彼女のヴァイオリンを聞いたことがあるんですよ。とてもきれいな音でしたね。ただ、ずっと理解できなかったんです。どうしてあんなにも美しい音色を奏でられる人が、組織長のような狂った人に協力しているのか…… |
特別な料理
衣装
| 共鳴者 | 衣装名 | テキスト | 実装 | 取得方法 |
|---|---|---|---|---|
![]() | フローヴァ: 彼方へ響く余韻 | コンダクターである自分のために用意した特別な礼服。 幾重もの花びらが舞い落ちては、此岸と彼岸の境に咲き誇る。 紅い一輪が水面に口づけし、叶わぬ願いの余韻は今もなお、彼女の耳元で静かに囁き続けている。 | 2.5 | 初期 |
共鳴者考察
総評
ヘカテーを指揮して躍らせる、音骸&共鳴スキルアタッカー
特徴
- 共鳴解放の発動に共鳴エネルギーを必要としない
強化重撃を発動後、共鳴解放が発動できる。
フローヴァは共鳴解放のエネルギーが0に設定されており、共鳴回路の特殊エネルギーを満タンにするだけで発動できる。
- 他のキャラを操作中も、控えからダメージが出せる
共鳴解放発動後、ヘカテーは時間経過とチーム(操作キャラ)の音骸スキルの発動によって自動的に追撃を行う。
特別なパーティでなくてもフローヴァの終奏スキル効果で2回+味方2名の音骸スキルで4回の強化攻撃を発動でき、音骸スキル発動扱いの攻撃を持つキャラがパーティにいれば、更に攻撃回数は増える。
追撃には停滞や牽引の効果も付いており、フローヴァ自身がこなせる役割も多い。
- クリティカル系のステータスが盛りやすい
固有スキルの効果によって大量のクリティカルダメージバフを獲得できる。
基本的にハーモニーは3セットで効果が発動するロスト・ドリームを装備するため、常時クリティカル率+20%と同義。
残りの2セットは既存の音骸で融通が利き、共鳴効率が不要なので音骸の厳選も比較的楽。
- 共鳴解放以外の火力と攻撃範囲も優秀で、探索適性が高い
強化通常、強化スキル、強化重撃はどれも範囲攻撃で一部牽引効果も持ち、威力も申し分ない。中でも強化重撃は範囲・火力共に優れる。
強化通常と強化スキルにはCTがなく、出の早い共鳴スキル、もしくは通常3段目からいつでも繰り出せる。
そのため所謂"息切れ"とは無縁であり、倒し切れない相手に対しても強化重撃や共鳴解放で強く出れる。
さらに固有スキルによるクリティカルダメージバフは30秒以内に戦闘を開始するたび蓄積していくため、
短時間で戦闘開始と終了を繰り返すフィールド戦闘ではバフのスタックを増やし続けることが可能。
このような特徴から音骸狩りなどの適性が高く、控えから攻撃するだけにとどまらない活躍ができる。
- 編成の自由度が高い
【異常効果】が不要で出場時間も短いオフフィールドアタッカーであるため、任意のメインアタッカーと組ませることができる。
終奏スキルの消滅+重撃ブーストのどちらか片方でも活かせるメインアタッカーであれば、追撃火力の高さと合わせて貢献度が高い。
強化追撃の回数を増やせるカンタレラが最適ではあるが、あくまで+αの要素であり他のキャラクターと組ませても機能不全に陥るわけではなく、
最適パーティーのキャラを代用した場合の火力低下は控えめで、最適パーティ以外の組み方の選択肢も多い。
注意点
- メインアタッカーだが、長時間表で戦うキャラではない
フローヴァは共鳴解放で「コンダクター状態」になった後は、即座に控えに回るのが基本となる。
ダメージ貢献度の高いキャラに付けられる「メインアタッカー」の戦闘スタイルタグが付いているものの、フローヴァの主なダメージ源はヘカテーによる追撃。
戦闘における全体的な動きや役割はサブアタッカーに近い。
- ヘカテーのダメージを伸ばす手段が限られている
主なダメージ源である「ヘカテー」の攻撃は音骸スキルダメージ扱いであるため、共鳴スキルバフや共鳴解放バフではヘカテーの火力を伸ばせない。
しかもフローヴァは共鳴解放後すぐにキャラチェンジするため、「次のキャラに○○ダメージブースト」系の終奏スキルもヘカテーに対しては意味をなさず、ブーストは自前もしくはチーム全員が対象であることが条件となる。
そのため貴重なダメージブースト手段であるモチーフ武器「幽冥の忘憂曲」は重要性が高く、この武器の有無による火力差は全キャラでもトップクラスに大きい。
- 戦闘時間が長いほど火力が上がるが、立ち上がりがやや遅い
強化重撃の倍率強化、及び自身の会心ダメージを上げる特殊スタックである【余韻】の獲得方法は自身が控えにいる時にヘカテーの強化攻撃の発動で+1スタックと条件が厳しめ。
初期10スタックから最大24スタックに到達するには実質音骸スキルが14回必要であり、カンタレラやロココと組み合わせても最大火力を発揮できるのは最短で3ローテ目からとなる。
24スタック獲得後は超過分による火力上昇もあるため、1戦闘の時間が長ければ長いほどより高いダメージを出せるアタッカーになっている。
もっとも【余韻】の獲得と高倍率のヘカテーの強化攻撃は紐づいているため個別に意識する必要はなく、最大スタックでなくとも高いステータスを持ち合わせていることは留意したい。
- 突破素材の入手は潮汐任務・二章五幕以降
突破素材の植物「来世」は潮汐任務・二章七幕で行ける隠海実験場にしか生えていない。
セブンヒルズ-カンピドーノの丘にあるシルバーヘルムストアでも買えるため、少なくとも潮汐任務を二章五幕スタートまで進める必要がある。
運用方法
基本的な立ち回り
まずは通常攻撃3段と戦闘スキル、そこから派生する強化通常攻撃と強化戦闘スキルで【楽の音】を6つ貯める。
通常攻撃で獲得できる♪【弦楽】は倍率が高く停滞効果があるので単体ボス向き、戦闘スキルで獲得できる♪【管楽】は牽引効果があるので集団戦向き。
音骸スキルと変奏スキルの発動後に獲得する【楽の音】は両方の長所を併せ持つ♪【カデンツァ】に変化する。どれも大きくは違わないので、とりあえず6つ集めることが大事。
【楽の音】が貯まったら強化重撃・終の楽譜の書き手を発動。
共鳴解放がアンロックされるので発動し、すぐに控えのキャラと交代する。
キャラクターを切り替えた後は共鳴解放の継続中にチーム内キャラの音骸スキル(+音骸スキル扱いの攻撃)を各1回ずつ使用し、強化攻撃・ヘカテーを誘発する。
ローテーション例:
- 変奏スキル
- 通常攻撃3段+強化通常攻撃or強化共鳴スキル
- 音骸スキル
- 共鳴スキル+強化通常攻撃or強化共鳴スキル
- 通常攻撃1~3段+強化通常攻撃or強化共鳴スキル
- 強化重撃・終の楽譜の書き手
- 共鳴解放
- すぐに終奏スキルを発動しつつ交代
- (終奏スキル効果で強化攻撃・ヘカテーが2回発動)
- 24秒以内にチーム内キャラの音骸スキルを各1回ずつ使用し、強化攻撃・ヘカテーを誘発
- 再入場し、共鳴解放・終幕・ヘカテーor強化変奏スキル・永遠なる命の組曲を発動
変奏スキル・強化変奏スキル発動直後の通常攻撃は3段目から始まるため、まずは通常攻撃からスタートする。
変奏を発動していない場合は音骸スキルからスタートすること。
これは終奏スキルで退場後すぐに強化攻撃・ヘカテーが2回発動するため、その時参照される一番左側の【楽の音】を最も強力な♪【カデンツァ】にしておくため。
変奏スキルで入場した場合は自動的に次に獲得する【楽の音】がカデンツァになるため通常攻撃スタートでよい。
スキル考察
スキル育成優先度
共鳴解放>基本攻撃>共鳴回路>変奏スキル≧共鳴スキル
チームメンバーの音骸スキルを活用することで、より高いダメージを出し、大量の共鳴スキルダメージと音骸スキルダメージを与える。
異なる派生スキルを選択することで、様々な【特殊エネルギー】を獲得し、強化状態中の攻撃パターンを変化させよう。
基本攻撃:滅びと終焉のカンタータ
- 通常攻撃
- 最大3段。
3段目が命中すると【弦楽】を1Pt獲得する。
3段目発動後、強化通常攻撃または強化共鳴スキルが発動可能になる。
2段目は小型の敵をノックバックさせる効果、3段目は軽めの牽引効果がある。
1、2段目(+回避反撃)の目標が近距離の場合、バックステップで距離を取る。【弦楽】の獲得には「3段目の命中」、強化攻撃の使用には「3段目の使用」とそれぞれ条件が異なる。
敵との距離が空いている場合3段目の命中前に強化攻撃が使用可能になるため、派生が早すぎると【弦楽】の獲得が行えないので注意。
なお3段目の命中が必要ない強化攻撃はフィービーのようにステップキャンセルを用いることで通常より早く強化攻撃を行える。
- 重撃
- スタミナを消費し、ヘカテーが斬撃を行う。目標が射程ギリギリにいる場合、ステップで距離を詰める。
- 空中攻撃
- スタミナを消費し、ヘカテーに変身して落下攻撃。前方にダメージを与える。
- 回避反撃
- 通常攻撃2段目と同じモーションで3段目に繋がる。
- 終の楽譜の書き手
- 「泣き叫び、笑いなさい!」
強化重撃。このダメージは共鳴スキルダメージ+音骸スキルの発動と見なされる。
自身中心の広範囲かつ散らばった敵を一か所に集めるほどの牽引に加え、使用時は停滞も発生する強力な大技。
多段攻撃なのでタイミングが合えばwaveを挟んだ敵にも攻撃が当たる。
基礎倍率は合計660.16%(スキルLv10時)だが、共鳴回路や固有スキル2で獲得できる「余韻」のスタック数に応じ、倍率が加算される。
余韻の最大スタックは24で、固有スキル2を解放していれば最低10スタックは常に獲得できるため、実質的な倍率は1485%~2641%という高い数値。
また「不協和値」の蓄積がゲージ40%分ほどあり、協和破壊の効率が良い。
見えづらいが強化重撃はヘカテーが強烈な落下攻撃をしている。音骸スキル発動扱いである理由かもしれない以下の時に発動できる。
- 【楽の音】(音符)を6Pt所持
- 25秒間隔で溜まる特殊エネルギー「作曲」が有効状態
- 【基音】状態(画面周りにリコリスのエフェクトがある状態)ではない
- このスキルを発動後、再度「作曲」が有効になるまでの25秒間は再発動できない。
- 「作曲」のクールタイム中は共鳴回路ゲージの上に紫色の砂時計マークが表示される。
- この攻撃を発動すると【基音】状態に入り、共鳴解放がアンロックされる。
- 発動中は周囲が停滞するため基本的に中断されないが、発動前に発射された弾などの一部攻撃は停滞せずそれによって中断されることがあるため注意。
- 凝素領域などの周回でこの攻撃を使った後に共鳴解放を発動せず再挑戦すると、【楽の音】の♪スタックを保持しつつ「終の楽譜の書き手」のCTがリセットされる。この仕様のおかげで1waveソノラの高速周回が可能である。
フィールド上でもフローヴァが編成されていない編成へ一度変更後、再度元の編成に戻すことでリセットが可能。これを用いることでフィールドボスも上記同様の高速周回が可能。 - この攻撃を発動後に放置すると、スポットライトが当たりヘカテーと一緒にお辞儀をするモーションが見られる。
- 【基音】状態
- 強化重撃「終の楽譜の書き手」を発動後~共鳴解放を発動するまでの状態のこと。
画面周囲にリコリスの花を模した赤いモヤモヤエフェクトが出現する。- 【基音】状態は【楽の音】を溜められない。
- 【基音】状態中、共鳴解放を長押しで【楽の音】をすべて消費して「終幕・ヘカテー」を発動できる。発動すると【基音】状態は終了する。
- 共鳴解放「忘れられし深淵のワルツ」を発動すると、【基音】状態は「コンダクター状態」へ移行する。
共鳴スキル:泡沫の夢語り
「不要なノイズね。」
CT:12秒
命中すると【管楽】を1Pt獲得する。
発動後、強化通常攻撃または強化共鳴スキルが発動可能な状態になる(幾重世界状態)。
モーションが早く後隙もほぼない優秀な共鳴スキル。幾重世界は自動的に解除されないため使用だけしておけば強化攻撃を1回分ストックできる。
共鳴解放:忘れられし深淵のワルツ
「口ずさむ、過ぎし日の残響。」
共鳴エネルギー消費:なし
共鳴エネルギーを消費しない。
「終の楽譜の書き手」(強化重撃)を発動すると、共鳴解放がアンロックされる。
共鳴解放を発動後、「コンダクター状態」(指揮状態)に入る。
展開フィールド範囲は無凸ショアキーパーの共鳴解放と同程度。
カットインが2種存在する。(詳細は「余談」の項目に記載)
- コンダクター状態
- 継続時間:24秒
無条件で攻撃力が120%アップする。フローヴァがチーム内登場キャラの場合:
- ヘカテーを指揮して通常攻撃・ヘカテーを発動させる。
- ヘカテーが2回通常攻撃を発動後、通常攻撃・へ力テーが強化攻撃・ヘカテーに代わる。
- 共鳴解放終了まで通常攻撃を連打した場合計7回の強化攻撃・ヘカテーが発動できるが、共鳴解放使用後は控えに戻るのが基本的な運用方法。
なおこれによる強化攻撃・ヘカテーはボタンを押した時点で発動が保証されるため、すぐに終奏スキルを使用した場合は連続で計3回強化攻撃が行われる。
短時間で強化攻撃回数を1回増やせるため、ヴェリーナなど協奏効率が高いキャラと組ませCTに引っかかってしまう場合は持て余している時間を有効活用できる。
- 共鳴解放終了まで通常攻撃を連打した場合計7回の強化攻撃・ヘカテーが発動できるが、共鳴解放使用後は控えに戻るのが基本的な運用方法。
- フローヴァがチーム内登場キャラでない場合:
- ヘカテーは自動で通常攻撃・ヘカテーを発動して目標を攻撃する。
- チーム内キャラが音骸スキルを発動時、ヘカテーは強化攻撃・ヘカテーを発動して目標を攻撃する。
- 強化攻撃はフローヴァの終奏スキル効果による2回と、チーム内キャラの音骸スキル発動時のみ行われる。
- 一般的な編成では計4回の発動となる。カンタレラなど音骸スキル発動扱いの行動を持つキャラがいれば発動回数を増やすことができ、間接的に火力を上げられる。
- 条件は音骸スキルの「発動時」なので、ダメージのない音骸スキルや空振りでも問題なく発動する。
- 通常攻撃・ヘカテー
- このダメージは音骸スキルダメージと見なされる。
- 強化攻撃・ヘカテー
- このダメージは音骸スキルダメージと見なされる。
直前に消費した【楽の音】に応じた3種類の攻撃が存在する。詳細は共鳴回路にて後述。
フローヴァがチーム内登場キャラでない場合、このスキルを発動時に余韻を獲得する。- 強化攻撃・弦楽・ヘカテー
- 停滞+強化攻撃。
- 強化攻撃・管楽・ヘカテー
- 牽引+強化攻撃。
- 強化攻撃・カデンツァ・ヘカテー
- 停滞+牽引+強化攻撃。
- 終幕・ヘカテー
- コンダクター状態を終了して【楽の音】をリセットする。
ダメージは共鳴解放ダメージ。発動時に停滞効果が付く。
以下の方法によって発動する。- 1.コンダクター状態で操作キャラがフローヴァの時、共鳴解放ボタンをもう一度押すか、24秒が経過する。
- 2.コンダクター状態に入った後でキャラを切り替え、次にフローヴァが入場する際に発動する。
- 3.【基音】(共鳴解放のアンロック)状態中に共鳴解放ボタンを長押しすることで、コンダクター状態を経由せず直接発動する。
- 2.は、フローヴァの再入場時に既にコンダクター状態が終了していても発動する。
またこの時変奏スキルで入場すると、終幕・ヘカテーの代わりに強化変奏スキル・永遠なる命の組曲が発動する。
3.は、主にフィールド狩りやノーダメ単騎などコンダクター状態に入りたくない局面で使用する。
この方法でも【基音】状態はリセットされるため、再度【楽の音】を6つ集め、かつ25秒が経過すれば強化重撃を使用可能になる。
逆にコンダクター状態に入りたい戦闘では共鳴解放ボタンを長押しして暴発させないように注意。
コンダクター状態中、戦闘BGMはフローヴァの奏でるバイオリンの音色に上書きされる。
この機能はスキル育成画面の「スキル音楽」からオフにすることもできるのでお好みで。
共鳴回路:新世界へ至るラプソディー
通常攻撃3段目または共鳴スキルを発動後、強化通常攻撃または強化共鳴スキルに繋げることができる。
このダメージは共鳴スキルダメージと見なされる。
- ♪ マークの「楽の音」は ♪【弦楽】♪【管楽】♪【カデンツァ】の3種があり、合計6ptまで所持できる。
- 強化状態中、現在の【特殊エネルギー】の色に応じて、強化攻撃・ヘカテーは異なる効果を獲得する。
ヘカテーのダメージは音骸スキルダメージと見なされる。
| 攻撃 | 条件 | 効果 |
|---|---|---|
| 通常攻撃・ヘカテー | 自動 or 通常攻撃 | 2段攻撃 |
| 強化攻撃・弦楽 | 楽の音【弦楽】所持 通常攻撃3段目、強化通常攻撃で獲得 | 停滞+強化攻撃 |
| 強化攻撃・管楽 | 楽の音【管楽】所持 共鳴スキル、強化共鳴スキルで獲得 | 牽引+強化攻撃 |
| 強化攻撃・カデンツァ | 楽の音【カデンツァ】所持 変奏スキル、音骸スキルで獲得 (※固有スキル1「変化記号」の解放が必須) | 停滞+牽引+強化攻撃 |
| 終幕・ヘカテー | 終奏スキル、共鳴解放長押し | 【楽の音】全消費 停滞効果 |
- 通常攻撃・滅びと終焉のカンタータ
- 「完全に無駄ね……」
強化通常攻撃。日本語版のみ基本攻撃と同じ名前が付けられており紛らわしい
果てなき夢語りに比べて倍率が高い代わりに攻撃範囲がやや狭くモーションが長い
命中すると【弦楽】を1Pt獲得する。
発動直後にキャンセルしても攻撃が最後まで続く。【弦楽】が溜まっていれば通常攻撃ボタンを長押ししておくと長めのモーションを最速でキャンセルしつつ強化重撃へ繋げられる。
長いモーションが終わるまで通常攻撃が行えないため、【弦楽】が溜まっていない場合は共鳴スキルやステップで硬直を消して次の攻撃へ繋げたい。
通常攻撃3段目を行なうor共鳴スキルを使って【幾重世界】に入った後、移動入力、ダッシュ等何らかの操作をしているか否かでモーションが変化する。
何もしないとその場で斬撃を飛ばすが、操作していた場合は前方に突進し、攻撃を避けたり間合いを詰めるのに使うことが出来る。
攻撃対象に短時間の停滞効果、使用時に移動が可能、発動時点でモーションが最後まで続くといった点から行動を阻害されづらく、安定度が高い。
本攻撃自体のスキル倍率、強化攻撃・ヘカテーの倍率のどちらも果てなき夢語りより高めになっているため、対単体のボス戦や敵が密集している場での使用に適している。
- 共鳴スキル・果てなき夢語り
- 「これが終止音。」
強化共鳴スキル。
滅びと終焉のカンタータに比べて倍率が低い代わりに攻撃範囲が広くモーションが短い
命中すると【管楽】を1Pt獲得する。
5Hit目で裂け目が出現するまではキャンセルすると中断される。キャンセルを活用する場合は結果的にこちらの方が次の行動への移行は遅い。
強化通常攻撃と違って移動入力の有無によるモーションの変化は無いが、元々対象との間合いを詰める攻撃モーションになっている。
倍率は若干低いが、攻撃範囲が広く強めの牽引効果も付いているため廃墟などの集団戦や少し敵が散っている音骸狩りなどに適している。命中精度が高い点も強み。
- Q ところで、音符は何を集めたら良いの?
【楽の音・カデンツァ】を2つ以上集めたら、残りは適当でも良い
倍率が高く追加効果も多い、【楽の音・カデンツァ】の獲得優先度が最も高い。音符をためている間、音骸スキルの発動を忘れないようにしよう。【楽の音・弦楽】と【楽の音・管楽】はモーション、倍率、追加効果共に一長一短だが、強化共鳴スキルを倍率が若干低めなので基本的には通常攻撃3段、強化通常攻撃、通常の共鳴スキルで音符を獲得していくのが良いだろう。
また、音符による倍率や追加効果の変化は誤差程度であり、適当に6つ集めて強化重撃を発動してもあまり問題は無い。
- 余韻
- 最大24スタック。
スタック数に応じて強化重撃の倍率が加算される。
また、固有スキル2「オクテット」解放後はスタック数に応じてクリティカルダメージも増加する。
獲得方法などの詳細については固有スキルの項で後述。
変奏スキル:死を告げる組曲
「伴奏、お願いできる?」
消滅ダメージを与え、通常攻撃3段目に繋がる。
- 永遠なる命の組曲
- 強化変奏スキル。終幕・ヘカテーの強化版であり、モーションは全く同じ。
「コンダクター状態」に入った後、終幕・ヘカテーをまだ使用していない場合に変奏入場すると発動する。
終幕・ヘカテーに比べ倍率が高く、共鳴スキルダメージ扱いに変わるためバフが乗せやすい。
発動後は通常攻撃3段目に繋がる。
終奏スキル:未完成の楽曲
次に登場するキャラに以下を付与、14秒間持続。他のキャラに切り替えると、この効果は消える。
- 消滅ダメージブースト20%
- 重撃ダメージブースト25%
フローヴァが「コンダクター状態」中にこのスキルを発動すると、ヘカテーは追加で強化攻撃・ヘカテーを2回発動する。
次キャラに終奏バフを渡しながら高火力の強化攻撃を即時2回発動し瞬間火力も出せるいいとこどりの終奏スキル。
3人編成であれば終奏スキルによる2回、他メンバーの音骸スキル2回で強化攻撃・ヘカテーを最低でも計4回行える。
協和破壊:協和破壊
【不協和値】が満タン時、【協和破壊】を発動できる。
固有スキル
- 変化記号
- 音骸スキルを発動時、中断耐性がアップ、かつ被ダメージが30%ダウン、15秒間持続。
- フローヴァが以下を発動時、次に獲得する【楽の音】は【楽の音・カデンツァ】に転換される。
- 変奏スキル
- 強化変奏スキル
- 音骸スキル
- オクテット
- 「余韻」スタック数に応じてクリティカルダメージが上昇。余韻の獲得方法は以下の通り。
- フローヴァが待機時に強化攻撃・弦楽、強化攻撃・管楽、強化攻撃・カデンツァを発動するとそれぞれ1スタック獲得。
- 戦闘状態に入ると「余韻」を10スタック獲得する。戦闘離脱状態から4秒間はこの効果を発動できない。
- 2凸効果(強化重撃発動時14スタック)、6凸効果(強化通常攻撃・強化戦闘スキル発動時8スタック)
- フローヴァが非戦闘状態になってから30秒経過するとスタックは全消去される。
逆に言えば戦闘中は永続であり、戦闘が終了しても30秒経過前に再び戦闘状態に入れば維持し続けられるということ。
そのため長期戦に強く、また戦闘開始のたびに10スタックずつ獲得できるためフィールド戦闘もスタックを貯めやすい。
- クリティカルダメージは余韻24スタックまでとそれ以降の2段階で上昇していく。
- 所持する余韻1スタックにつき、クリティカルダメージが2.5%アップ。余韻は最大24スタック=会心ダメージ+60%が最大値。
- 余韻のスタック数が上限に達している状態で、余韻を再獲得する場合、超過した余韻1スタックにつき、フローヴァのクリティカルダメージが1%アップ。
この方法で最大100%アップ。余韻のスタックが消去されると、この効果も同時に解除される。
- 効率的に火力上昇が見込めるのは余韻24までだが、2つ目の効果により実質余韻124スタックまで火力が伸び続ける。
最大で60%+100%となり、クリティカルダメージ160%増加と目を疑うような数値に。
余韻のスタック数と超過数は共鳴回路の上に表示されるバフアイコンで確認できる。
左が超過数、右が余韻スタック数であり、画像の状態だと超過46(46%)+余韻24(60%)=104%増加となる。

共鳴チェーン考察
全体的に自身の火力を大きく伸ばすものが並んでおり、中でも2.3,完凸は火力上昇率が高い。
1.2凸は共鳴解放以外の部分の強化、3凸は共鳴解放の強化と、強化される部分は分かれている。自身の運用方法次第で目指す箇所を決めるのもよい。
火力向上が目立つ内容だが、1凸では非戦闘時に音符の自動獲得、2凸では強化重撃時余韻の大量獲得があり、無凸時点から高い普段使い適性がさらに向上する。
完凸は全体的な火力向上のみならず余韻の追加獲得や武器効果発動トリガーの追加なども含まれていて、完凸に恥じない凄まじい性能向上が見込める。
注意点としては余韻の追加獲得など初動の強さを引き上げるものが多く、長期戦を前提とした場合は火力上昇率が落ちていく。
ただし自身の火力が伸びるほど戦闘時間は短くなると言えるので、死海廃墟のような戦闘時間が決められている場以外では気にせずとも良いだろう。
- ノード1:鍵、其は冥府の扉を開くもの
- 滅びと終焉のカンタータ、果てなき夢語りのダメージ倍率が80%アップ。
- 強化通常攻撃と強化スキルの倍率をそれぞれ1.8倍させる効果。
強化通常攻撃と強化スキルはいずれか、もしくは両方が必ずコンボに組み込まれるため強力。強化攻撃1発で倒せる音骸の許容範囲も大きく広がる。
- 強化通常攻撃と強化スキルの倍率をそれぞれ1.8倍させる効果。
- フローヴァがコンダクター状態でなく、戦闘離脱状態に入ってから4秒経過後、【楽の音・カデンツァ】を2Ptまで獲得する。
- 戦闘離脱状態*1から4秒後、【楽の音・カデンツァ】を2Ptまで獲得する効果。大抵の状況下で【楽の音】が2Ptの状態から戦闘を始められる。
戦闘開始前にこの効果を発動させることで、強化重撃を発動するまでのコンボを短縮することができる。戦闘開始後はこの効果は発動しないため、基本的には初動の1コンボのみが短縮する点に注意。
戦闘離脱後に2Pt以上【楽の音】が溜まっている場合は発動せず、2Pt分が【楽の音・カデンツァ】に変換されることもない。戦闘開始前の下限を引き上げる効果と言える。
- 戦闘離脱状態*1から4秒後、【楽の音・カデンツァ】を2Ptまで獲得する効果。大抵の状況下で【楽の音】が2Ptの状態から戦闘を始められる。
- 滅びと終焉のカンタータ、果てなき夢語りのダメージ倍率が80%アップ。
- ノード2:綱、其は再生と更新の絆
- 終の楽譜の書き手のダメージ倍率が75%アップ。余韻による終の楽譜の書き手への倍率増加効果が75%アップ。
- 終の楽譜の書き手を発動時、余韻を14スタック獲得。
- 固有スキルで+10、この効果でさらに+14となり、強化重撃を1度でも使用すれば余韻スタックが上限に達する。
ダメージが効率良く伸びる余韻24スタックまですぐに到達し、フローヴァ単独でも早い段階から高火力を叩き込むことができる。
余韻スタックは強化重撃の倍率加算だけではなく、固有スキル『オクテット』のクリティカルダメージアップにも影響するため、獲得手段は多ければ多いほどよい。
- 固有スキルで+10、この効果でさらに+14となり、強化重撃を1度でも使用すれば余韻スタックが上限に達する。
- ノード3:刃、其は妄想を断つ力
- 音骸スキルダメージに80%のダメージブーストを付与。
- 無条件かつ常時発動している強力なダメージブースト効果。
メインに装備した音骸スキル使用の他、コンダクター状態における終幕・ヘカテーを除くすべての攻撃、ノード6効果の幾重世界の幻像・ヘカテーによる攻撃がダメージブーストの対象となる。
前述の通り音骸スキルブースト手段は少なく、「幽冥の忘憂曲」を装備していても32%→112%となり、約1.6倍もの火力上昇に繋がる。
専ら共鳴解放でのヘカテーの攻撃を強化する効果ではあるものの、ナイトメア・ヘカテー使用時のダメージもかなりの火力になり、CTの長い瞬間火力技のように扱える。
- 無条件かつ常時発動している強力なダメージブースト効果。
- 終の楽譜の書き手を発動中、全ての【楽の音】が【楽の音・カデンツァ】に順次転換される。
- 強化重撃を使用するだけで全ての【楽の音】を【カデンツァ】に変換でき、コンダクター状態におけるヘカテーの強化攻撃は【カデンツァ】が他2つの完全上位互換。
順次、と記載されてはいるものの、その変換は爆速であり、強化重撃を使用後すぐに共鳴解放をしても待ち時間などは発生しない。
【楽の音】を溜める際に通常攻撃・スキルどちらを使うかの意識も一切必要なくなり、どのように立ち回ってもヘカテーが最も強力な強化攻撃のみ行ってくれる。
一応の注意点として、余談にある通りフローヴァの共鳴解放演出は音符の種類によって決まっており、自動的に全てが変換されてしまう3凸目以降は自身で制御が不可能になる。
- 強化重撃を使用するだけで全ての【楽の音】を【カデンツァ】に変換でき、コンダクター状態におけるヘカテーの強化攻撃は【カデンツァ】が他2つの完全上位互換。
- 強化攻撃・カデンツァ・ヘカテーが命中時、敵の攻撃力が20%ダウン。15秒間持続。
- ヘカテーによる強化攻撃が命中した敵に攻撃力デバフを付与する。元から不随している停滞と合わせ出場中のキャラがより立ち回りやすくなる。
対象攻撃は強化攻撃・カデンツァ・ヘカテーに限定されているものの、上記効果により全て【楽の音・カデンツァ】に変換されているため、実質的に全ての強化攻撃が対象。
ありふれた能力に見えるが鳴潮において攻撃力デバフ付与手段はほぼ存在せず、実はかなり貴重な効果。特に敵の攻撃力が非常に高いホロタクティクスでは恩恵が大きい。
- ヘカテーによる強化攻撃が命中した敵に攻撃力デバフを付与する。元から不随している停滞と合わせ出場中のキャラがより立ち回りやすくなる。
- 音骸スキルダメージに80%のダメージブーストを付与。
- ノード4:灯火、其は未知なる旅路の標
音骸スキル発動時、チーム内全員の全属性ダメージを20%アップ。30秒持続。
装備している音骸スキルだけでなく強化重撃でも条件を満たせるため、コンボやローテーションを阻害することなく自然と発動できる。
全属性ダメージアップは対象を問わず全てのキャラ・攻撃を強化でき、終奏スキルと合わせ味方への支援性能も確実に向上する。
- ノード5:岐路、其は生が交差する場所
- コンダクター状態に入ると、周囲の目標を停滞させる領域を4秒間展開。コンダクター状態を終了するか、他のキャラに切り替えると停滞効果は消える。
- コンダクター状態に入ったとき、4秒間周囲の目標を停滞させる領域を展開する効果。
この効果で目標に付与させる停滞は、既存の停滞とは異なり、目標の動きを完全に停止させる。
領域は広めで、強化重撃がヒットした距離ならば問題なく範囲内に収めることが可能。持続時間は4秒間と短いが、極めて安全に攻撃することが可能になる。
- コンダクター状態に入ったとき、4秒間周囲の目標を停滞させる領域を展開する効果。
- コンダクター状態中、被ダメージが30%軽減。
- この効果で発揮される被ダメージ軽減は、固有スキル『変化記号』の被ダメージ軽減と同項加算の関係にあり、目標の攻撃力ダウン補正や操作キャラクターの防御補正と別枠乗算の関係にある。
問答無用で最終被ダメージを4割に抑える効果であり、特に高難易度の単騎攻略などで有用。
- この効果で発揮される被ダメージ軽減は、固有スキル『変化記号』の被ダメージ軽減と同項加算の関係にあり、目標の攻撃力ダウン補正や操作キャラクターの防御補正と別枠乗算の関係にある。
- コンダクター状態に入ると、周囲の目標を停滞させる領域を4秒間展開。コンダクター状態を終了するか、他のキャラに切り替えると停滞効果は消える。
- ノード6:闇夜、其は安息と終焉より目覚めし時
- 強化攻撃・ヘカテーのダメージ倍率が24%アップ。
- 強化攻撃・ヘカテーによるダメージ倍率を1.24倍に引き上げる効果。Lv10で347.93%だった攻撃倍率が431.43%になる。
この効果の対象は強化攻撃・弦楽・ヘカテー、強化攻撃・管楽・ヘカテー、強化攻撃・カデンツァ・ヘカテーの3種(実質的にはノード3効果でカデンツァ・ヘカテーのみ)であり、通常攻撃・ヘカテーの倍率は変化しない。
完凸効果としては控えめな倍率だが、後述の効果によって更に火力が上がる。控え時の敵被ダメージアップ+40%と合わせた場合、強化攻撃・ヘカテーの火力上昇量は1.73倍。
- 強化攻撃・ヘカテーによるダメージ倍率を1.24倍に引き上げる効果。Lv10で347.93%だった攻撃倍率が431.43%になる。
- 滅びと終焉のカンタータ、果てなき夢語りの発動時、幾重世界の幻像・ヘカテーを1回発動させ、フローヴァの攻撃力216.42%分の消滅ダメージを与える。攻撃が敵に命中時、余韻を8スタック獲得。このダメージは音骸スキルダメージと見なされる。
- 強化通常攻撃と強化スキルを発動したとき、追加で音骸スキルダメージと見なされる攻撃を自動で行い、更にこの攻撃が目標に命中したとき余韻を8スタック獲得する効果。
幾重世界の幻像・ヘカテーは目標の左右より1体ずつ、合計2体が出現し、強化通常では奥から手前に、強化スキルでは手前から奥に、目標を交差するよう十字を描きながら突進して攻撃を行う。
幻像ヘカテーが出現してから攻撃まで1拍の間があるが、突進は目で追えないほど速く、命中率は良好。牽引などで複数の目標の位置が近い場合同時に巻き込めるほど判定も広い。
倍率の表記こそ低めなものの、フローヴァは音骸スキルダメージに関わるバフを複数所持しているため、実際に与えるダメージは額面以上に高い。*3
仮に外部からダメージブーストがない場合、強化通常攻撃の火力上昇量は約1.5倍。カンタレラからダメージブーストを受けている場合でも約1.35倍と、かなりの火力上昇量。
水風級のみならず巨浪級さえも強化スキルで纏めて一撃で撃破できるほどの火力になり、音骸狩りなど普段使いでは圧倒的な速度で広範囲の敵を葬れる。
強化通常攻撃→共鳴スキル(硬直キャンセル)→強化通常攻撃/スキルの2連打は高い瞬間火力を誇り、強化重撃がCT中であっても瞬時に高火力を敵に押し付けられる。
命中時には余韻を8スタック獲得するため、固有スキル『オクテット』の加速にも一役買う。強化重撃使用前でも戦闘開始時と合わせ18スタックが実質的な最低値になる。また、この追加攻撃は音骸スキルダメージ扱いであるため、強化通常攻撃・強化スキルの発動で「幽冥の忘憂曲」の武器効果発動が可能になる。
追加攻撃は強化通常攻撃・強化スキルの途中でHitするため、後半にあたる高倍率部分は何もせずとも確実に武器効果が乗った状態で敵にHitするように。
基本的にはフローヴァが表にいる状況での恩恵ではあるものの、音骸スキルや強化重撃がCT中であっても武器効果を発動でき維持も容易になることで、強力な武器効果をより活かしやすくなる。
- 強化通常攻撃と強化スキルを発動したとき、追加で音骸スキルダメージと見なされる攻撃を自動で行い、更にこの攻撃が目標に命中したとき余韻を8スタック獲得する効果。
- コンダクター状態中、フローヴァがチーム内の登場キャラではない場合、目標が受けるヘカテーとフローヴァからのダメージが40%アップ。フローヴァがチーム内の登場キャラの場合、消滅ダメージが60%アップ。
- 前者はコンダクター状態中、フローヴァが操作キャラクターではないとき、目標がフローヴァとヘカテーから受けるダメージを1.4倍にする効果。
いわゆる裏運用の強化。計算式上、共鳴スキルダメージアップや音骸スキルダメージアップは同項加算の関係にあるが、受けるダメージアップ(被ダメージアップ)はそれらと別枠乗算の関係にあり、最終ダメージを単純に1.4倍するため価値が高い。
コンダクター状態ではフローヴァ自身は攻撃しないはずだが、目標がフローヴァから受けるダメージも何故か対象になっている。マルチ用?
後者はコンダクター状態中、フローヴァが操作キャラクターのとき、フローヴァの消滅ダメージを60%アップさせる効果。
いわゆる表運用の強化。60%と数字は大きいが、音骸スキルダメージアップと同項加算の関係にあるため、最終ダメージは裏運用の90%止まり程度。
- 前者はコンダクター状態中、フローヴァが操作キャラクターではないとき、目標がフローヴァとヘカテーから受けるダメージを1.4倍にする効果。
- 強化攻撃・ヘカテーのダメージ倍率が24%アップ。
ビルド考察
武器
| 増幅器 | 武器名 | レア | 攻撃力 | サブステータス | 武器効果 | 入手 | 実装 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
![]() | 幽冥の忘憂曲 | ★5 | 587 | クリティカル 24.3% | レクイエム 攻撃力が12%/15%/18%/21%/24%アップ。 音骸スキルダメージを与えた後、12秒間、共鳴スキルのダメージが32%/40%/48%/56%/64%アップし、音骸スキルに32%/40%/48%/56%/64%のダメージブーストを付与、さらに自身によるダメージが目標の防御力を8%/10%/12%/14%/16%無視する。 | 限定 集音 | 2.5 |
| 増幅器 | 武器名 | レア | 攻撃力 | サブステータス | 武器効果 | 入手 | 実装 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
![]() | 深海の囁き | ★5 | 500 | クリティカルダメージ 72.0% | 深海の中で 攻撃力12%/15%/18%/21%/24%アップ。 変奏スキルまたは通常攻撃発動後の10秒間、音骸スキルを発動するたびに、1スタックの【ふわふわの夢】を獲得、同名音骸スキルにつき1回まで獲得可能、最大2スタック、10秒間持続 (2スタックに達した以降、音骸スキルを発動してもスタックの持続時間はリセットされない)。 上記の効果発動後の10秒以内に再度変奏スキルまたは通常攻撃を発動しても、効果はリセットされない。 他のキャラに切り替えると、この効果は消える。 1スタック目:通常攻撃ダメージが40%/50%/60%/70%/80%アップ。 2スタック目:目標の消滅耐性を12%/15%/18%/21%/24%無視。 | 限定 集音 | 2.2 |
![]() | 糸繰りの奇術 | ★5 | 500 | クリティカル 36.0% | 電能増幅 全共鳴属性ダメージが12%/15%/18%/21%/24%アップ。 共鳴スキルダメージを与えるたびに、自身の攻撃力が12%/15%/18%/21%/24%アップ、最大2スタック、5秒間持続する。 装備キャラが場にいない場合、この効果は1スタックごとに攻撃力が追加で12%/15%/18%/21%/24%アップ。 | 限定 集音 | 1.0 |
![]() | 栄枯の湖岸 | ★5 | 500 | 攻撃力 53.9% | 浮沈 共鳴効率12.8%/16%/19.2%/22.4%/25.6%アップ。 通常攻撃ダメージを与える時、通常攻撃ダメージが3.2%/4%/4.8%/5.6%/6.4%アップ、この効果は最大5スタック、8秒間持続、0.5秒ごとに1回発動可能。 | 恒常 集音 | 1.0 |
![]() | 清らかな音 | ★4 | 412 | クリティカル 20.2% | 鋼と柔の調和 共鳴解放発動時、攻撃力が15%/23.25%/31.5%/39.75%/48%アップ、この効果は15秒間持続。 | 先駆 ラジオ | 1.0 |
※シナジーの薄い限定★5クリティカル系武器は割愛している。
同時実装の武器は「幽冥の忘憂曲」。
裏から音骸スキルダメージで攻撃するヘカテーに有効なダメージブーストはこの武器以外だと自身の3凸効果とヒーラーの全体ダメージブーストぐらいしかないため、
武器効果のダメージブーストはヘカテーの火力を額面通り約1.3倍(フローヴァ無凸、調律ランク1の場合)にするものと考えてよい。
恒常星5武器を基準とした火力比は一般的なキャラのモチーフ武器が110~120%程度なのに対し、フローヴァは140%とトップクラスに火力差が大きい。
「糸繰りの奇術」や「深海の囁き」はモチーフには及ばないものの武器効果の噛み合いがよく、ぞれぞれ恒常星5武器比120%、110%程度の火力となる。
音骸・ハーモニー効果
メイン装備におすすめの音骸
| 音骸 | 名称 | コスト | ハーモニー | スキル特徴 | CT | 属性 | No. | クラス | 実装 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| ナイトメア・ヘカテー | 4 | 変身 消滅&音骸スキルバフ | 25秒 | W93 | 津波級 | 2.5 |
- ロスト・ドリームは3セットで効果を発揮するため、残りの2セットは消滅ダメージか攻撃力を高める下記のいずれかを装備しよう。
属性ダメージバフの手段が少ないため、できれば消滅ダメージ2セットを用意したい。- 消滅ダメージ+10%:
二度と輝かない沈日/
ミッドナイト・ベール - 攻撃力+10%:
絶えない余韻/
モンタージュ・シルエット
- 消滅ダメージ+10%:
重視するステータス
| コスト | 4 | 3 | 3 | 1 | 1 |
|---|---|---|---|---|---|
| メイン | クリティカル系 | 消滅ダメージ | 攻撃力% | ||
| 攻撃力(固定値) | HP(固定値) | ||||
| サブ | クリティカル系>攻撃力%>共鳴スキルダメージ>攻撃力(固定値)>共鳴解放ダメージ>その他 | ||||
- フローヴァは共鳴エネルギー上限が0なので、共鳴効率は完全に不要。
- 「余韻」によって大量に稼げるクリティカルダメージを活かすため、可能な限りクリティカルは高い値が望ましい。
クリティカルは
ロスト・ドリームの効果で20%、ステータスボーナスで8%確保でき、100%も十分可能な範囲内。
「幽冥の忘憂曲」装備時点でのクリティカルは57.3%。1部位平均8.54%以上で100%を超過してしまうが、よほどの厳選でない限り問題なく、調整もしやすい。非クリティカル武器を装備し、4コストメインOPをクリティカルにした場合もほぼ同条件。
一方「糸繰りの奇術」装備時点でのクリティカルは69%。最低値以下である平均6.2%以上で100%を超過してしまうため、手持ちの音骸で調整が必要。
- 上記の通りクリティカル系はどちらも稼ぎやすく、攻撃力が相対的に不足しやすい。大幅増加するコンダクター状態中はその限りではないが、音骸狩りなど普段使いの使用頻度が高い場合は攻撃力にも気を配りたい。
- 共鳴解放ダメージは変奏スキルを使わない時の「終幕」以外には反映されないため、攻撃力実数値の方を優先した方がダメージは伸びやすい。
編成
フローヴァ自身が編成を選ばない強力なアタッカーであるためどのような編成に組み込んでも高い活躍が期待できる。
音骸スキル関連キャラと組み合わせない場合も編成の組み方は大きく変わらず、その他メインアタッカー同様フローヴァのサポートを優先的に考えた方が良いケースが多い。
なお消滅キャラで固める場合、チームメンバーのメイン音骸には若干の注意が必要。「強化攻撃・ヘカテー」は同名の音骸スキルにつき1回しか発動できないため、
2人ともが
二度と輝かない沈日あるいは
ミッドナイト・ベールになる場合でも、メイン音骸は被らないようにすること。
相性の良いキャラ
音骸スキル関連
「音骸スキル発動と見なす攻撃」を複数もっているキャラ。
ヘカテーは味方の音骸スキル発動に合わせて強化攻撃を使用し、フローヴァが控えにいても間接的に火力を出せる。
そのため音骸スキル発動回数増加は総火力に直結し、さらに強化攻撃の回数が増えることで余韻も貯めやすくなる。
なおフローヴァ/カンタレラ/ロココの編成(音骸スキル6回)であればヘカテーの強化攻撃はフローヴァの総火力の約6割ほどを占める。
カンタレラ
ダメージブースト・音骸スキル発動・回復を兼ね備えたフローヴァの最適サポーター。
共鳴解放前のフローヴァの攻撃は共鳴スキルダメージが大部分を占めているため、終奏スキルによる消滅20%+共鳴スキル25%のダメージブーストの恩恵は高い。
また共鳴スキル「混じり合う夢」/共鳴回路「五感ドレイン」(強化共鳴スキル)/共鳴解放「陥溺」の3つのスキルが音骸スキル発動と見なされる。
ちなみにフローヴァの共鳴解放の説明にある『ヘカテーによるダメージは目標の"まどろみの夢"状態を解除しない。』はカンタレラの共鳴スキル効果のこと。カンタレラの最適音骸は使用キャラによって変わる。基本的にはミッドナイト・ベール推奨だが、ロココ枠が今汐、忌炎等のアタッカーである場合やフローヴァの凸が進んでいる場合は他の適性ハーモニー(月を窺う軽雲/喧騒に隠す回光/セレッシャル・アンサム)で味方の火力向上を優先した方がチーム全体の総火力は高くなる。
ロココ
消滅20%+通常攻撃25%のダメージブーストを持つ。
フローヴァの消滅&重撃ブーストを両方受け取りつつ、通常攻撃ダメージの割合が多いカンタレラにブーストを渡す役目となる。
終奏スキルで発動する「不思議ケース」が音骸スキル発動と見なされる。
また、共鳴スキルや「不思議ケース」は広範囲への強い牽引効果がある。
仇遠
共鳴回路ゲージ満タン時、3連続の「音骸スキル発動と見なされる」強化重撃を出せる。
装備音骸込みで計4回の音骸スキル発動ができ、カンタレラ同様ヘカテーの強化攻撃触発役を担える。二人を併用した際は終奏スキル込みで強化攻撃を計10回まで発動可能。
エーテル・レゾナンスと破敵の鋭竹による音骸スキルダメージアップはチーム全体が対象であり、ヘカテーの火力向上にも貢献できる。
また仇遠は重撃ダメージの割合が多いため、フローヴァの終奏スキルを活用できる。直接的な火力貢献度が低いと言われがちな仇遠だが、ロココと同レベルのDPSはあるのでブーストを受け取れるのはありがたい。終奏スキルに音骸スキルダメージブースト+50%、共鳴回路に音骸スキルダメージアップ+30%を持つが、こちらはキャラチェンジで効果が消えてしまう。基本的にフローヴァは共鳴解放を発動したらキャラチェンジする運用であるため、ヘカテー追撃の火力アップにならない点には注意。なおフローヴァを完凸している場合はこの限りではない。
編成単位でのロココとの比較では仇遠の方がやや優勢*4程度に留まるが、強化攻撃の回数が増えることで停滞・牽引の回数増加や場の制圧力が向上する一面も持ち合わせている。
その他
ツバキ
漂泊者(消滅)
忌炎
ガルブレーナ
今汐
フローヴァ+カンタレラ編成の残り1枠に採用を検討できるメインアタッカー達。今汐以外はフローヴァの終奏スキルの恩恵を得られる。
この編成ではフローヴァをサブアタッカー気味に運用するダブルアタッカー編成となる。
片方のブーストしか活かせず音骸スキル扱いの行動も持たないが、上記アタッカーを動かしている間でもヘカテーが通常攻撃である程度ダメージを稼いでくれる。
ただし各々出場時間が長いキャラであり、1回のローテーションに時間がかかるのはネック。特に出場時間も短いロココ・仇遠との比較では編成単位でのDPSは下がってしまう。
そのため、ローテーションを長くしてでもダブルアタッカー編成を組むべきかは自身の環境次第。上記の中ではカンタレラとのシナジーもあるガルブレーナが最も相性がいい。
丹瑾
終奏スキルで消滅ダメージブースト+23%。完凸で更に攻撃力+20%が追加。
高い協奏効率を活かしバッファー運用、フローヴァの終奏スキルを活かしつつサブアタッカー運用の2種類ができ、出場時間も調整しやすいため性能的には良く噛み合っている。
サブアタッカー運用の際はヒーラーが居ない場合体力減少が苦しく感じることも有るので自身のプレイヤースキルと相談すると良いだろう。
尚、丹瑾は悪人狩りを生業にしている少女なのでフローヴァとの性格的、ストーリー的な相性は最悪である。
卜霊
終奏スキルでチーム全員に全ダメージブースト+15%。
さらに強化共鳴解放によるフィールド展開後、変奏スキル1回/2回でチーム内登場キャラに共鳴スキルダメージアップ+10%/+25%(6凸で+50%)を付与できる。
出場中の共鳴スキルダメージ、コンダクター中の音骸スキルダメージをどちらも強化でき、相性のいいサポーター。
ただし共鳴スキルダメージアップは変奏スキルを経ることで段階的に強化されていくためローテーションに注意。フローヴァの火力を伸ばす際は卜霊→その他→フローヴァの順に回すこと。
桃祈
ブラント
灯灯
その他の共鳴スキルダメージブースト持ち。カンタレラの項で触れているが、共鳴解放前の攻撃はほとんどが共鳴スキルダメージ扱い。
灯灯は終奏スキルの効果時間が短いため、強化重撃にバフを乗せるには終奏前に【楽の音】を2つ獲得しておく必要がある。
その他
ギャラリー
キャラクター紹介
- 公式サイト:『後悲鳴人類記事:交錯する星群れ』共鳴者展示|フローヴァ
- 公式サイト:プロフィール公開丨幾重世界のシンフォニー
フローヴァ - アーカイブ回顧|幾重世界のシンフォニー
フローヴァ(2025/12) - アーカイブ回顧|幾重世界のシンフォニー
フローヴァ(2026/5)
公式イラスト
公式動画
『鳴潮』キャラクターPV|フローヴァ|日没なき未来
『鳴潮』共鳴者実戦トレーラー丨フローヴァ
過ぎし日の残響 | コンチェルト
過ぎし日の残響 | 独奏曲
『鳴潮』先駆ラジオEP2.5——フローヴァ「彼岸のレクイエム」
先駆ラジオ 深夜チャンネル | フローヴァ ※潮汐任務二章七幕の後日譚
集音履歴
| Ver | 期間 | 集音 | ★5キャラ | ★4キャラ | ★5武器 | ★4武器 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 3.3後 | 2026/05/21 ~ 2026/06/07 |
| ダーニャ 千咲 フローヴァ | 熾霞 卜霊 秧秧 | 増幅器・偽物の矮星 長刃・曇斬 増幅器・幽冥の忘憂曲 | 増幅器・コアが溶融する降着円盤 長刃・破滅に迫る赤方偏移 拳銃・疾走の星 |
| 2.8後 | 2025/12/11 ~ 2025/12/24 |
| フローヴァ カンタレラ | 卜霊 丹瑾 熾霞 | 増幅器・幽冥の忘憂曲 増幅器・深海の囁き | 増幅器・今州の衛士 手甲・星屑が捩れる渦巻腕 迅刀・倒錯の星 |
| 2.5前 | 2025/07/24 ~ 2025/08/14 |
| フローヴァ ロココ | 桃祈 灯灯 淵武 | 増幅器・幽冥の忘憂曲 手甲・トラジコメーディア | 増幅器・今州の衛士 手甲・星屑が捩れる渦巻腕 迅刀・倒錯の星 |
登場ストーリー
余談
キャラクター
フィールドで会える場所
- 条件:潮汐任務二章七幕クリア後
- 場所:「喪失の冥府」:隠海実験場南西(フェンリコの南側)にある冥府の鏡から行ける
喪失の冥府内、オディナ町にあるフローヴァの家の前に立っており、一度だけ会話することができる。会話後に実績「二つの世界の残響」を獲得可能。
また、同じくフローヴァの家にある蓄音機で好きなBGMを再生することで実績「在りし日の旋律」を獲得できる。以降は会話はできないが、喪失の冥府の中を1~2時間おきに移動する。
- 6:00~8:00 アイスキュロスとリーアの家の前
- 8:00~10:00 坂の上にある広場横の家の前
- 10:00~12:00 スヴェイル先生の家の前
- 12:00~14:00 フローヴァ家 窓辺の椅子
- 14:00~15:00 フローヴァの家
- 15:00~17:00 フローヴァの家 大きな机の方の椅子
- 17:00~18:00 テリスの側
- 18:00~20:00 メリッサとテリスの側
- 先駆ラジオ 深夜チャンネル | フローヴァは潮汐任務七幕の後日譚的な内容になっている。
関連テキスト
- 特別な料理である「レッドカラントハニーケーキ」についての関連テキスト▶︎「残されたノート2」(危地任務「アビスの底の火」)
- フローヴァの家で読めるテキスト(潮汐任務・二章七幕)
その他
- 終奏スキルを100回使用すると、実績「終わらない演奏」が獲得できる。
- ゴンドラ二人乗りに招待すると、専用の台詞が聞ける。
- ストーリー初登場は2024年5月(サービス開始)に配信の潮汐任務一章。1年以上の時を経て、満を辞して2025年7月(Ver2.5)に実装となった。
主人公と敵対している組織・ポジションのキャラクターからは初のプレイアブル実装。同社開発の作品「パニシング:グレイレイヴン」では定番だが、鳴潮では初。
残星組織の監察なので残星組織からドロップするマスク(未だに使い道がひとつも無い)を素材として使用することが期待されていたが、そんなことはなかった。
- Ver2.5の実装時、PHRO GAMESが新メンバーを募集中という体裁でwebイベントが開催されていた。応募報酬は星声20+シェルコイン10000。
- KUROGAMESの求人ページとサイトの作りがほぼ同じであった。
- 開催理由としては、恐らくフローヴァ(弗洛洛)の名前をKUROGAMESの象徴であるクロロ(库洛洛)にかけたためだと思われる。
- フローヴァとシャコンヌを同じPTに入れて共鳴解放を行った場合、後に共鳴解放を行った方のBGMが優先される
- 3Dモデル
- 腰のケースやベルトには、SEPTIMONT(セブン・ヒルズ) PATROLLER(巡回者) ALL FOR GLORY(すべては栄光のために)とソラリス文字で書かれている。
- Ver2.5でプレイアブル実装される際に3Dモデルがアップデートされた。
背中の編み上げ部分に繋がる細い紐が増えた、腕に巻かれたリボンがテクスチャ描画だったものが立体的になった、衣装のテクスチャがより立体的になった、など全体的に細かくブラッシュアップされている。
なお、潮汐任務の幕間で流れるプリレンダリングムービーでは旧モデルのままとなっている。
- モーション関連
- 共鳴解放カットインは2種の表情があり、それぞれ共鳴回路の音符どちらが多いかで決まる。数が同じ場合はランダム。
台詞は3つだが、表情によりイントネーション(感情表現)が異なるため、実際には6つのボイスが存在している(プロフィールのボイスページでは憂いバージョンと笑みバージョンのボイスがランダムで再生される)。- 赤い音符【弦楽】が多い時:憂いの表情のカットイン、ボイスのトーンは低め。
- 青い音符【管楽】が多い時:笑みを浮かべる表情のカットイン、ボイスのトーンは高め。
- ステータス>共鳴チェーンの画面で放置すると涙を流すモーションが入り、交互に表情が切り替わる。
- 待機モーション
- その1:大きな赤い手に包まれ、あやとりをしている様子が見られる。ちなみに技の一般名称は「4段はしご」→「ほうき」。
- その2:音楽を演奏し始める。楽譜の音符が落ちて赤い花が地面に咲く。(BGM付き)
- その3:ヘカテーを呼び出して踊り始める(BGM付き)。ヘカテーが消えた後は一人で踊る。
- ダッシュにはリコリスの花が散るエフェクトが付いている。「あんまり走るのは……」
- 武器使用後に一定時間の間使わなかった場合、リコリスを見ようとして上に掲げようとするが、その瞬間にリコリスが消えてしまって狼狽える?様子が見られる。
- 共鳴解放カットインは2種の表情があり、それぞれ共鳴回路の音符どちらが多いかで決まる。数が同じ場合はランダム。
- ボイス「嫌いな食べ物」によると燻製肉が苦手とのこと。
その理由は日本語では暈されているが、中国語版や英語版を聞く限りでは燻製肉の味が「何か」に似ているからと、一歩踏み込んだ内容になっている。
彼女の過去を考えると、おそらく隕石で焼け死んだ故郷の人々を思い出すからだと思われる。
- Ver2.5での実装直後、基本攻撃の性能にある「譜曲」が「作曲」に名称変更になった。(なお公式サイトの性能発表の記事では「譜曲」のままになっている)
中国語表記が「谱曲(=作曲の意味)」なので、翻訳の最適化が行われたといえる。
- 基本攻撃「滅びと終焉のカンタータ」と共鳴回路「通常攻撃・滅びと終焉のカンタータ」の名称が同じなのは、日本語ローカライズ独自のものである。(フィードバック済)
中国語と英語では以下の単語が割り振られている。
基本攻撃「滅びと終焉のカンタータ」:『生与死的乐章/Movement of Life and Death』
共鳴回路「通常攻撃・滅びと終焉のカンタータ」:『普攻·亡与死的乐章/Basic Attack - Movement of Fate and Finality』通常攻撃 共鳴回路 日本語 滅びと終焉のカンタータ 通常攻撃・滅びと終焉のカンタータ 中国語 生与死的乐章 普攻·亡与死的乐章 英語 Movement of Life and Death Basic Attack - Movement of Fate and Finality 中/英版の意味合い 生と死の楽章。
生と死の対比が中心で、やや中立的な表現通常攻撃 - 運命と終末の楽章。
「滅び・終末・死」といった要素に特化した、より終焉的なニュアンス鳴潮の開発元は中国なので中国語版を基準とすると、日本語版は基本攻撃の方の名称に疑問がある。
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