Heavy Tank No. VI

Last-modified: 2023-10-30 (月) 13:48:10

J19_Tiger_I_Jpn.png

Tier 6 日本 重戦車(プレミアム)

公式紹介ページ

スペック

車体装甲厚(mm)100/80/80
最高速度(km/h)40
本体価格(ゴールド)3,750
シルバーボーナス(%)20
経験値ボーナス(%)30
搭乗員経験値ボーナス(%)無し

パッケージ

HT No. VI
3,750G

詳細

パッケージ名エンジン主砲履帯砲塔HP通信機
出力下記参照車体旋回速度砲塔装甲通信範囲
出力重量比旋回速度視認範囲
HT No. VIMaybach HL 210 TRM P458,8 cm Kw.K. 36 L/56Heavy Tank No. VIHeavy Tank No. VI1000Fu 5 mit 20 WS.E.
65026100/80/80620
11.4020370
 

主砲性能
名称弾種弾代貫通ダメージ発射速度AP弾
DPM
照準時間精度総弾数最高角
最伏角
8,8 cm Kw.K. 36 L/56AP
APCR
HE
240
8G
180
145
194
44
220
220
270
8.571,8852.300.3892+15
-8

※先頭のセルの色は対応するパッケージの色となります。

解説

  • 概要
    Tier6の日本課金重戦車
    Tiger Iの初期型であり、それを帝国陸軍が購入した幻の戦車である。
    ドイツのCitadel Tiger Iとは僅かな差異*1があるが、基本性能は同一である。
     
  • 火力
    俯角は-8°と必要十分な値であり、地形を利用した戦術にもそれなりに対応出来る。ただし、車体後方140°付近から俯角-1°へ制限される点には注意。
    • 8,8 cm Kw.K. 36 L/56
      Tiger Iの史実砲。
      単発火力・貫通力はドイツのTier6付近の戦車が搭載する同砲と同じ*2
      発射速度・DPMは同格のVK 36.01 (H)が8,8 cm Kw.K. 36 L/56を搭載した場合に僅かに劣っている。
      貫通力はAPで145mm、課金弾のAPCRで194mmと、通常のTier6重戦車の最終砲と比べるとやや見劣りする。
      貫通不足を課金弾で補う、課金戦車にはよくあるパターンと言える。
       
  • 装甲
    形状などはほぼ本家と同一。
    敵対する車輌の平均Tierが本家より低い分、相対的に本家より装甲を頼りに出来る場面は多い。
    昼飯・豚飯などの角度を適切に使う事で格下の通常弾はかなりの割合で防ぎうるだろう。
    • 砲塔
      砲塔は数値上100mmだが、防盾込みではほぼ全域が160mm以上あるため、同格以下からの攻撃には強い。
      ハルダウンにも向いているが、キューポラは本家と形状が異なり、狙いやすい筒状となっている。そのためTier4戦車にも抜かれるので注意が必要である。
    • 車体
      車体前面はほぼ垂直の100mm。
      側面の上部は80mmで、下部は60mm。
      履帯判定がTiger Iより広いため、豚飯時に履帯吸収しやすいことは地味な利点である。
      モジュール配置も同一なようで、車体の正面や側面を抜かれると弾薬庫などが損傷しやすい。
      なお、車体正面下部のトランスミッション(エンジン判定)からは出火しない。
       
  • 機動性
    重戦車としては悪くない機動性を発揮でき、平地や下り坂なら40km/h弱の直線速度で陣地転換の苦労もさほどではない。
    ただし、砲塔旋回は遅く、快速戦車に対する咄嗟の対応は苦手である。
     
  • 総論
    マッチングするTier的に防御性能が期待できない本家Tiger Iと異なり、ごく普通に最前線を担えるTier相応の重戦車である。
    基本的な性能は、改良砲塔+8,8 cm Kw.K. 36 L/56装備のTiger Iに準じており、Tierが違う事によって耐久値や発射速度等が低く設定されている。
    本家の L/56装備ほどの頻度ではないが、同格以上の重装甲車両と相対した際に、通常弾では正面装甲を貫通できない場合が多い。
    課金弾は可能な限り大量に持ち込んで、弱点狙撃や側背面への回り込みと合わせて活用していきたい。
     

史実

1943年、日本の駐ドイツ大使が、ヘンシェル社によるティーガー (Tiger) の野外試験を視察しました。その後ヘンシェル社は、この戦車に関する全ての資料を日本に送るように命じられました。1943年10月14日、解体された1両のティーガーがボルドーに送られ、そこから潜水艦により日本へと輸送する計画でした。しかし、この車輌が届けられる事は叶わず、また日本はティーガーの国産化を実現することができませんでした。日本はこの事業に645,000ライヒスマルクを費やした一方、元々の費用は300,000ライヒスマルクでした。

 

コメント

  • ゴリゴリ行けるし、稼ぎも良いよ -- 2020-08-13 (木) 16:18:54
  • なんかデバフされてるのかな?O-I に普通に追い抜かされるのだけど・・・・ -- 2022-05-06 (金) 03:15:21

*1 国籍や無線性能など
*2 当たり前だが、互換性は無い