浪人

概要

影カードになったほぼ書庫。
任意のタイミングで使えることが確約されている手札補充カードというだけで価値がある。
具体的には、祝祭のようにドローしないカードであっても、事故を恐れずに多くの枚数を採用できる。
効果そのものは書庫の下位互換であり、書庫同様に組み合わせるカードが無いと連続ドローは発揮できないため、活躍できるかはサプライ次第だろう。

利用法

• 「一定枚数までドローするカード」を活かす方法については、書庫の利用法を参照。
  • 同拡張内では、「手札を減らせる村である田舎の村＆狐」や「財宝使用後にアクションフェイズに戻れる継続」との組み合わせが優秀であることは覚えておきたい。
• いつでも呼び出せるため、忍者のようなハンデスに対して対抗しやすい。
  • 山札から使用できるため、手札0枚にも耐性がある。拷問人や病、(自分の)潮溜りなどで手札0枚にされても利用可能である。
    • 2アクション確保しておいて策士というコンボができると強力。通常策士使用ターンにはまともな動きができないが、浪人があればほぼデメリットを無力化できる。しかも、「＋2アクション」「策士」の2枚さえ手札にあれば成立するため、事故りにくい。
    • ただし通常手札0枚から使うのではアクション権が残らないため、そこからコンボしたかったら別途で工夫が必要。
    • 同拡張内では「偉大な指導者で無限にアクション権を補填する」「川船でターンの開始時にアクション権を増やす」などが工夫となるので、覚えておくと良い。
    • 他にも、単純に漁村などの持続する村orチャンピオンor村人or+1アクショントークンなどに頼るのも良いだろう。
• 偉大な指導者の下では、「手札のアクションをありったけ使ってから浪人を呼び出す」動きが簡単にできるため強力。
• 祝祭書庫をやるにしても、祝祭だけを引いて書庫が手札に無いといった事故が仕組み上起こらないため安定する。

詳細なルール

• 影カード全般のルールや挙動について、詳細は専用ページを参照。
• 浪人使用時は手札のカードが7枚になるまでドローし続けるので、即座に－1カードトークンは取り除かれ、実質的に影響を受けない。
  • 手札が7枚以上ある場合、カードのドローを行えない。この場合、－1カードトークンは残ったままとなる。

コメント

• 策士ループ搭載引き切りがフツーに可能になるとは信じられんw -- 2025-01-21 (火) 19:16:31
• こんなに優秀なのに浪人をやってるのが不思議だったが、どうやら大名が上手く使いこなせない人材だかららしい…。 -- 2025-01-25 (土) 13:26:13