Last-modified: 2024-03-03 (日) 10:19:21
収録拡張コストカード種別効果
基本3アクション+1カードを引く
+2アクション

概要

アクション回数を増やし、+アクションの付いていない強力なターミナルアクションを複数枚使用できるようにする。
特殊な効果がない最もシンプルなカードのひとつであり、他の+2アクションを得られるカードをまとめて村系と呼ぶ。

利用法

  • 鍛冶屋のような、強力だがアクションの増えないカードと併用してコンボデッキを作るのが主な使い方になる。
  • 3コストと安価であるため、工房改築のようなカード獲得能力、あるいは追加の購入を用いて効率よく集めたい。
  • 一方で、村自体には銀貨のような生産性は一切なく、村だけを集めてもデッキは全く成長しない。
    • コンボデッキを組まない場合、特にアクションカード1~2枚の他には財宝と勝利点のみを買い続けるステロ戦法を取るときは、獲得するだけ手数が無駄になる。
    • コンボデッキを組む場合も、基本的には初手で購入するのは悪手である。
      • 例外として、再建などの強力な圧縮カードを沈ませないためにキャントリップとして購入する、共謀者伝令官の都合上で銀貨すら邪魔になる、コンボを狙いたいが四人戦の下位手番ゆえに村を早めに確保したい、というような状況が考えられる。

コメント

  • 実はコスト3の村系カードは少ない。貧民街陰謀)、漁村海辺)の次がまた村(基本二版)で、新しいものがゴーストタウン夜想曲)、劇団ルネサンス村人入手効果)、雪国の村動物祭、かなり特殊)、商人の野営地同盟)と、多くの拡張で出てくるコスト4の村系より明らかに少ないことが分かる。 -- 2023-01-14 (土) 16:17:24
  • 村の亜種をコスト3以下でデザインすると、必ず村には無いデメリットが必要になってクセが強くなるからでは?コスト4以上だと村にオマケ能力を足すだけで調整できるから楽なのかもしれません。 -- 2023-02-14 (火) 20:03:44
  • なるほど。確かに以前労働者の村の編集の際に4コストの村系カードがたくさんあるという記載をしたので、そういうことなのかもしれませんね。 -- 2023-02-15 (水) 13:18:27
  • 付加効果のある4コス村が増えまくった結果、1周回って3コストであることが個性に感じられる -- 2024-03-03 (日) 04:22:55
  • 4コストの村の起点は鉱山の村。代表的なカードは労働者の村。 -- 2024-03-03 (日) 10:19:21