借入

Last-modified: 2022-07-02 (土) 18:46:49
収録拡張コスト種別効果
冒険0イベント+1 カードを購入
ターンに1度だけ:あなたのデッキの上に-1カードトークンが無い場合、
デッキの上に-1カードトークンを置き、+1 コイン

概要

-1カードトークンを置くデメリットと引き換えに1金を得るイベント
+1購入がついているが、このイベントの購入と相殺されるので、購入権を失わず単純に金量を伸ばす効果と言える。
7金病の特効薬であり、終盤は借入からの属州購入がよく見られる。
ただし1金よりも手札1枚の方が価値が高いことが多く、毎ターン利用するとどんどんデッキの回転が遅れてしまうので、ご利用は計画的に。

利用法

  • 以下のような、1金が出るメリットが-1カードトークンのデメリットを超えている場合は積極的に購入すべきだと言える。
    • 7金病の発症時。7金と8金のわずかな差で得られる点数が雲泥の差となってしまう運格差を是正する。
      • 特に、ゲーム終了後は-1カードトークンを持っていても特にマイナスは無いため、「次の手札を使う前にゲームが終わる」という状況ならば購入しない手はない。
    • 初手での5金、6金のカード購入を目的として利用する。高コストカードの入手が1ターンでも早まれば、1ドローのマイナスくらいすぐに帳消しになる。
    • 庭園公爵のように序盤から勝利点を買う戦術を取った場合でも、中終盤で(次のターンを犠牲にしつつ)必要なカードを集める際に利用するのも良いだろう。
  • -1カードトークンのデメリットを補うことができればより良い。
    • 書庫系の「手札を一定の枚数まで補充するカード」が使用できれば、手札4枚スタートのデメリットも、デッキの回転が遅くなったデメリットも無くなるので強力。
      • これらが次ターンの手札に入る保証は無いが、画策保存と組み合わせて確実に次ターンの手札に入れられればなお良い。
    • 策士狩猟小屋の「手札を捨てる効果」を発揮するターンであれば、捨てるカードが少なくて済むのでデメリットが気にならない。
      • 同じセットにある案内人は、リザーブ効果により事前にマットに置いておけば良いので、組み合わせやすい。
    • 手札のダブりの可能性が低くなるので、移動動物園で+3ドローしやすくなる。
    • 寄付を購入する場合クリーンアップフェイズで手札が4枚になっても寄付の効果で5枚引けるため純粋に得。買わない手はない。
  • 借入を購入した次のターンに手札が4枚になることを逆用できることもある。
    • 略奪などの「手札が5枚以上の他プレイヤーを対象としたアタック」が空振りになるため、これらのカードの価値が下がってしまう。
    • 高コスト財宝を落とす収税吏が予想されたり幽霊城が見えている状況では、1金を必要としない場面でも借入を買っておくことで被害を回避できる。
  • ほんの1枚だけではあるがシャッフルを敢えて遅らせられる、と考えると、捨て札があることが重要な会計所剣客が若干働きやすくなる状況もあるだろう。

詳細なルール

  • 借入の購入は1ターンに1度しか行えない。
    • ヴィラ騎兵隊の効果で1ターンに複数回の購入フェイズを迎えることがあっても、借入の購入は1ターンに1度しか行えないので注意。
  • 既に-1カードトークンが乗っている場合でも、(このターン中購入していなければ)借入を購入すること自体はできる。
    • ただしこの場合、-1カードトークンを乗せる条件を満たせないため、+1コインを得ることはできず何も起こらない。

-1カードトークンの機能

  • -1カードトークンは遺物、借入、奇襲の効果で、プレイヤーのデッキの上に置かれることのあるトークンである。
  • 各プレイヤーは、-1カードトークンを1枚しか持たない。
  • -1カードトークンは、プレイヤーのデッキの上に置かれている間、「次にカードを1枚以上ドローしようとする際」に誘発し、「カードをドローする枚数を1減らし、このトークンをデッキの上から取り除く」という効果を発揮する。
    • この効果は強制である。-1カードトークンが自分のデッキの上に置いてある状態で、1ドローでも得ようとした場合は、必ずドロー枚数を1少なくし、トークンを取り除かなければならない。
    • ドローとは、各種カードなどによる「+X カードを引く(+X Cards)」や「カードをX枚引く(draw X Cards)」の効果や、「クリーンアップフェイズ時の次の手札を作る際のドロー」が該当する*1
    • 逆に、デッキトップのカードを「廃棄する(詐欺師など)」、「公開する(借金など)」、「捨てる(ウォリアーなど)」、「見る(偵察隊など)」、または「デッキ全てを捨て札に置く(使者など)」の効果はドローではないので、-1カードトークンは誘発しない。
      特に、念視の泉倒壊などの「デッキのカードを公開するor見る。その後、そのカードを手札に加える」という効果は、ドローでは無いので注意。
  • -1カードトークンをすでに自分のデッキの上に置いてある状態で、さらに「-1カードトークンを自分のデッキの上に置く」という効果を受けた場合は、何も起こらない。
  • -1カードトークンは空のデッキにも置くことができ、この場合でも問題なく効果を発揮する。
    • -1カードトークンが空のデッキに置かれている際に1ドローしようとする場合、-1カードトークンを取り除くのみで、リシャッフルは発生しない。
    • -1カードトークンが空のデッキに置かれていて、捨て札置き場も空であるときに1ドローしようとする場合も、-1カードトークンを取り除く。
  • -1カードトークンは、自分のターンでなくても、カードを1枚以上ドローしようとした際に誘発する。
  • -1カードトークンがデッキの中に埋もれることはない。
    • -1カードトークンをすでに自分のデッキの上に置いてある状態で、玉璽などの効果でデッキの上にカードを移動した場合、移動したカードの上に-1カードトークンを置きなおす。
    • -1カードトークンをすでに自分のデッキの上に置いてある状態で、幽霊船などのデッキの上にカードを置くアタックを受けた場合、置いたカードの上に-1カードトークンを置きなおす。

余談

  • 日本語マニュアルの掲載順より、読みは「しゃくにゅう」である。

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*1 「+X カードを引く(+X Cards)」のみが対象のカメレオンの習性とは異なることに注意