札差

Last-modified: 2025-09-17 (水) 02:41:02
収録拡張カード名コストカード種別効果(※日本語訳はDominion Onlineより)
Rising SunRice Broker5Action+1 Acition
Trash a card from your hand.
If it’s a Treasure, +2 Cards.
If it’s an Action, +5 Cards.
旭日札差5アクション+1 アクション
手札1枚を廃棄する。
それが財宝カードの場合、+2 カードを引く
それがアクションカードの場合、+5 カードを引く

概要

手札を廃棄し、財宝なら2ドロー、アクションなら5ドローを得られるカード。
銅貨の圧縮という役割であれば香辛料商人に似た挙動をする。
アクションを廃棄したときのドロー枚数は圧倒的だが、その場合廃棄材をどう確保するかが課題となる。
屋敷呪いも一応廃棄できるが、これらの廃棄では追加効果は得られない。

利用法

  • 主な仕事は「銅貨を廃棄しながらデッキを回転させる」と「不要になったアクション(仕事の終わった圧縮カードや呪い撒きカードなど)を廃棄して一気にドロー」である。
    • 銅貨廃棄だけなら高コストかつ選択肢の少ない香辛料商人だが、こちらは弟子さながらにいざとなったら大量ドローが可能な点で爆発力も備える。
      • 札差で屋敷や呪いを廃棄しても原則何も起こらないが、香辛料商人はそれらの廃棄すらできないので、過剰な引き切りデッキであれば札差に屋敷や呪いの廃棄を任せることも可能であるという点も優れる。
      • +1アクションについては、廃棄したカードの種類に関わらず必ず得られるため、他のターミナルアクションとセットで来た場合でも使用を躊躇する理由が薄いのも地味ながら優秀。
  • 初手では屋敷の廃棄に適した圧縮アクション(がらくたなど)を採用し、5金が出たら札差で銅貨と圧縮アクションを処理する流れが王道。
    • 圧縮速度は早くないが、圧縮時の出力低下が起きにくいので動きとしてはそこまで悪くない。サプライの低コスト帯に優秀なカードがある場合などはデッキ成長と圧縮の両立が図れ優秀な戦法となることがある。
  • アクションによる5ドローを狙う場合、廃棄材アクションを確保する方法を考えておきたい。
    • 進路城塞などの廃棄を踏み倒せるアクションがあるなら、それらを廃棄しての5ドローを狙える。
    • 特別な組み合わせ無しでも、弟子と違いコストを問わずアクションカードなら確定5ドローであるため、適当な2コストでも可。廃棄時効果のある従者ごますりなら十分。
    • 悟りが有効になるとすべての財宝はアクションにもなるため、「とりあえず銅貨を廃棄して7ドロー」ができて非常に強力。
    • 廃墟の廃棄にはもってこい。札差がある場での廃墟撒きは利敵行為になりうるため注意が必要。
    • 屋敷を廃棄してもドローは得られないが、共同墓地はアクションカードで5ドロー・草茂る屋敷は自身の廃棄時効果で1ドローが得られるため、避難所場では相対的に強力。
      • 相続した屋敷を廃棄した場合は5ドローが得られる。相続したアクションに+アクションが付いておらず複数枚プレイできない・最後の一押しが欲しい場合などは選択肢に入るかもしれない。
    • アクションを廃棄してデッキを回した後で、廃棄したアクションをネクロマンサーで使ったり、墓暴きで拾ったりすれば、デメリットも軽減される。待ち伏せがあるなら何コストのアクションでもよく、+1アクションも付いているので回収しやすい。
  • 完全に仕事を終えてしまうと役割がなくなるのは、他のあらゆる廃棄アクションも抱える宿命である。ただ、銅貨でも不要アクションでも良いし、その気なら屋敷の廃棄もできるので、「完全に仕事を終える」ケースはかなり稀である。
    • 出納官で廃棄置き場の銅貨を拾って、札差で即廃棄する。
    • 物乞いで銅貨3枚を手札に加え、札差で即廃棄する。あるいは物乞い自身が2コストで確保しやすいカードなため、物乞いそのものを廃棄しても良い。
    • 地下墓所を廃棄して5ドロー&4コストカードを得る。
    • リッチを廃棄して、廃棄要員のアクションカード(なければ銅貨)を拾いながら5ドローを得る。

詳細なルール

  • 札差の効果は①(+1アクションを得て)手札のカードを廃棄し、廃棄置き場に置く→②廃棄カードの種類を参照し、それが財宝であれば+2ドロー→③廃棄カードの種類を参照し、それがアクションであれば+5ドロー、という処理である。
    • ①でのカード廃棄に対して廃棄時効果が誘発するタイミングは①の直後であり、②や③の処理以降ではないので注意。
      • 例えば、札差の効果で手札のを廃棄した際、手札の青空市場でリアクションできるのは①の直後である。+5ドロー(=③の処理)を行った後に「手札に青空市場があるのでリアクションする」という動きはできない。

余談

  • 札差(ふださし)とは、江戸時代に存在した米の仲介人のこと。
    • 当初は米の運搬等の手数料で儲けることが本業であったが、蔵米を抵当にした金融業を行うようになり、日本における金貸しのはしりとなった。

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