祝祭

概要

ドローの代わりに2金と+1購入のついた村、もしくは+1購入と2アクションのついた銀貨。
同じ5コストかつバニラカードである市場とは、アクションを消費せず購入権を生み出すという共通点を持つ。
デッキの総金量と購入権を同時に増やしてくれるので、ターミナルアクションが多い場では役に立つだろう。
購入権とコインを出しながらアクションも補充してくれる効果は強力だが、村と違って使用すると手札が減るという弱点も持っている。

利用法

• 使用するとアクション・コイン・購入は増えるが手札の枚数は減ってしまう。この弱点は書庫などの手札を一定枚数まで補充するカードで補うことが出来る。
  • 村鍛冶の亜種となる「祝祭書庫」は、基本セットの代表的なコンボの一つである。
• コンボデッキにおいてはアクション権と購入権の両方を生むため都合の良いカードである。
  • 基本セットの第二版では購入権を生むカードは3種類しかなく、案外希少である。
  • なお、アクション権が増える村系カードの一種だが、村と違ってカードが引けない分村鍛冶がやや繋がりづらく、引ききり構築への採用枚数は若干抑えておく方が無難。
• 家臣、寵臣、念視の泉など、銀貨が邪魔になりやすいデッキで銀貨の代わりに使う。
• 基本セット環境では、山賊のアタックを受けない銀貨になる。
• 庭園戦法でも利用できる。
  • 祝祭1枚さえ引ければ屋敷+銅貨と買ってデッキを太らせることができる。工房系と組み合わせればアクション権も工房系を連打するのに一役買ってくれる。

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