【クリティカルロッド】

Last-modified: 2020-05-27 (水) 03:54:29

概要

【棍】の一種。

会心の一撃の
威力と確率が
強化される棍

レベル100~

攻撃力+204 おしゃれさ+14 おもさ+20
かいしん率+3.0%
会心&呪文暴走追加ダメージ+50(試合無効)

【武闘家】【僧侶】【旅芸人】【占い師】が装備可能。
【紫の錬金石】【錬金強化】が可能。

職人

【木工】により作成できる。
レシピ【会心のイチゲ記】?で製法を得られる。作成可能な職人レベルは45。
 

必要素材
古代樹の化石×52
宵闇のジェル×3
汗と涙の結晶×90
虹色のオーブ×21
かがやきの樹液×50

詳細

Ver.4.4で登場した棍。説明の通り、会心率アップと会心時の威力強化の効果がある。
武闘家なら【トーテムケープセット】【忠義の勲章】を合わせることでさらに会心率と会心ダメージを強化できる。
これによってDQ3~7のように会心に特化した武闘家が復活…と思いきや、【棍スキル】の特技はろくに会心が出ないという問題がある。
非CTの主力特技【氷結らんげき】は会心率補正1/4だし、【天地のかまえ】【水流のかまえ】から繰り出す【カウンター】では会心が出ない。
その他の特技も会心率補正は1/2で、範囲攻撃である【なぎはらい】【断空なぎはらい】については複数体を巻き込むことでさらに会心率が下がってしまう。
占い師の攻撃タロットに目を向けても、全て会心率補正1/2、かつなぎはらい系と同様に複数に当てるとさらに低下するのでお察しである。
 
片手剣あたりと間違えているのではないかと疑いたくなるミスマッチっぷりであり、基礎効果には期待できない。
一応、少しでも【足ばらい】の成功率を上げるという使い道も無くは無いが、流石にニッチ過ぎる。
まぁ、4.4~4.5までの期間の間は最高の攻撃力を持つ棍なので、それ目当てに持つぐらいであろうか。
 
Ver.4.5において新特技の追加と既存特技の調整が予告されていたため、それを見越した効果なのではないかとも予想されていたものの、実際に行われたのは前期の【氷結らんげき】の氷耐性低下付加と、後期の【豪雪氷結乱撃】の追加であり、特に本武器とのシナジーが見込めるものではなかった。
会心率を通してこれらの氷耐性ダウン効果の成功率を上げるという考えはできなくないが、前述の通り氷結乱撃の会心率補正は1/4である…。
一応、基礎攻撃力の差から【氷河のこん】とは互角程度の火力になり、氷攻撃以外も含めたトータルの火力で評価すればこちらの方がまだ上である。あくまで基礎攻撃力を評価しただけだが。
 
【疾風のジャマダハル】と同様に、レシピ名はダジャレである。