・【棍スキル】(職業)
【足ばらい】-【黄泉送り】-【なぎはらい】-【氷結らんげき】-【天地のかまえ】-【水流のかまえ】-【奥義・棍閃殺】-【断空なぎはらい】-【豪雪氷結乱撃】
・【棍スキル】(仲間モンスター)
概要 
棍スキルで覚えられる特技の一つで、スキルポイント76で習得できる特技。
棍に氷をまとわせ、敵1体に通常攻撃の0.55倍+5の氷属性ダメージを4回与える。消費MPは5。
更に1撃あたり25%の確率で10秒間【氷耐性低下】(30%低下)を付与することがある。
4発命中すれば、およそ68%の確率で氷耐性が下がる。
会心率は片手剣の特技等とは違い1/4される。
中衛職である【旅芸人】【占い師】のメインorサブウェポンとしては十分な性能だが、前衛職の【武闘家】にとっては【タイガークロー】の存在もあって若干物足りない特技。
メインで使うなら氷特技強化のベルトや宝珠による底上げが必要となる。
【フォースブレイク】成功後に決めればダメージが跳ね上がるが、基本的に【フォース】とセットなので他の攻撃手段にも言える事ではある。
寧ろフォースの影響を受けられず敵の耐性や個別の属性耐性減に対応できない点が主軸技としては痛く、他の攻撃手段に一歩劣る形になってしまっている。
更に厄介な事にコインボスや常闇、聖守護者のボスはことごとく氷属性に耐性を持っているのも悩みどころ。
耐性低下の効果を持つ他の非チャージ特技と同じく、耐性低下の割合が30%と控えめなので、氷属性だけ大弱点レベルの相手でなければ自己完結には至らないのが痛い。
Ver.1.0~ 
この頃は敵1体に0.35倍+5ダメージの4回攻撃で、消費MPとダメージが釣り合っていなかった。
【タイガークロー】と比べ明らかに劣っていたため、武闘家に使われることは無かった。
Ver.1.1~ 
【なぎはらい】などと共に上方修正され、0.45倍+5ダメージの4回攻撃となった。
しかしタイガークローとの差はまだ大きく、武闘家にとって物足りないのは相変わらず。
【レッドプリン】キラーとして一時的に注目を浴びるにとどまった。
Ver.2.0~ 
Ver.2.1では他武器の特技の多くが強化された中この武器は据え置きで、相対的に火力不足が目立ってきた。
守備力が高い【ファラオ・ルドラ】にタイガーよりダメージが通る点でにわかに注目された程度。
Ver.2.4~ 
待望の威力強化で、0.55倍+5ダメージの4回攻撃に。
旅芸人の地位の向上に大きく貢献した。
Ver.3.0後期~ 
「氷結らんげきの極意」が追加。効果は4%、最大20%と中々の倍率。
極意なしのタイガークローと同等かそれ以上になるので武闘家でもほぼツメに持ちかえる必要なく戦える。
宝珠は【スカルゴン】と【せつげんりゅう】が所持。
どちらも大して強くないがその分宝珠のドロップ率は低めで、結構な数を狩る必要がある。
せつげんりゅうは同じ闇の「ドラゴン斬りの極意」も落とすのが厄介で、スカルゴンは確定だが生息場所が限られる。
Ver.3.2後期~ 
宝珠強化の飾り石で強化するとダメージがさらに+2%される。
邪神の宮殿で氷ベルトが入手できれば更なる強化が望めるだろう。
Ver.4.0 
新武器の【氷河のこん】は氷の攻撃ダメージ+5.0%の効果を持つ。
氷結らんげきを使うためにあるような棍である。
Ver.4.1 
新防具の【クルーガースーツセット】は全ての属性攻撃+3%の効果を持つ。
僧侶や占い師が棍を持って氷結らんげきをする際に、威力が若干だが上がるだろう。
Ver.4.5前期 
【氷耐性低下】の追加効果が設定された。
効果時間は10秒で、低下率は30%となっている。
Ver.5.2 
宝珠の補正が4%→5%に上昇。
最大で30%の補正が得られるようになり、合計倍率は約2.8倍と中々の高さに。
また、本バージョンでは氷河のこんの上位武器となる【氷獄鬼のこん】が追加された。