【ボネーブ】

Last-modified: 2021-09-10 (金) 01:41:14

概要

【大魔王城】東翼にいる【がいこつ】のNPC。
 
元はこんな姿ではなく、名前は忘れているがアストルティア出身の【ウェディ】で、あちこちさまよって死にかけたりおかしな泉に入ったこともあるような気がすると語る。
しかしもはや帰りたいとは思っておらず、【魔界】にホネをうずめるつもりでがんばるという。
 
その内容から【オーグリード文字の手記】の著者であると思われる。手記によると骨だらけの魔物に襲われたあと呪いの泉に浸かったらしいので、【がいこつ・強】を激しく恐れた結果この姿になったと推察される。

Ver.5.5前期(【淡い記憶を紐解いて】

働いてはいたが遅刻などのヘマばかりやらかしていたことでクビの危機に陥っている。大魔王城の人事は主人公の役目ではないのだろうか(【カーロウ】がやっている可能性もあるが)。
そこで彼の断片的な記憶を頼りに呪いの泉を訪れ、更に【ラーの果実】を食べて元のウェディの姿に戻ることになる。
黒くカラーリングされた【トライバルトップセット】を着用している。
肌が【魔族】の色になっているが、上記の手記には「元々魔族っぽい見た目だった」とあるので元からこの色だったか、変装だと思われる。もしくは魔界に長くいたせいで魔族に変化している可能性も考えられるが。ちなみに背びれを切られたためか普通のウェディと比べると背びれがない(背びれのあった部分は傷跡のようになっている)。
 
故郷の【ガートラント城下町】に行くが、年月(手記の内容から150年ほどと思われる)が経過しており彼の身寄りは既になくなっていた。
最終的に大魔王城に戻り、得意の料理を活かして厨房で働くことになる。ちなみに実家は総菜屋だったらしい。
ボネーブ自身はきのこ料理が得意のようで、大魔王城の兵士たちの間では特にきのこのつくだ煮が大評判のようである。
残念ながら彼の本名は不明のままである。