・伝承合成
【アクセルギア】→【死神のピアス】→【マーシャルピアス】/【レメディピアス】
概要
呪文と特技による 回復量が増える 行動的なピアス
部位 | 基礎効果 | |
---|---|---|
顔アクセ | しゅび力+2 おしゃれさ+1 10.5%で【ターン消費なし】 呪文と特技の回復量+15 | |
売値 | 合成効果 | |
5000G | 特技の回復量+5 | 特技の回復量+4 |
レア度 | 特技の回復量+3 | 呪文の回復量+5 |
A | 呪文の回復量+4 | 呪文の回復量+3 |
※守備力・おしゃれさ以外の効果は【コロシアム】では無効
詳細
Ver.6.5後期に実装された【結界の守護者たち】の討伐報酬として獲得できるアクセサリー。
レメディ(remedy)は治療、療法といった意味の英単語で、その名の通り回復系の効果がつく。
アクセルギア・死神のピアスの上位版となる第三世代アクセで伝承合成可能。
なおVer.6.5後期現在で伝承合成が可能なアクセサリー中、上位アクセサリーが2種類になっているのは、第二世代の死神のピアス→第三世代のマーシャルピアス・レメディピアスだけである。こちらは基礎効果が回復系のため、誤って攻撃系効果が付いた死神のピアスから伝承合成しないよう注意が必要となる。
性能面では、ターン消費しない率伝承+呪文回復or特技回復合成を施した死神のピアスの延長上にある、ターン消費しない率と回復量の底上げに特化した上位アクセといったところ。
基礎効果=未合成の時点で上記の死神のピアス完成形2種類のいいとこ取りな性能を持つ。
そこからの伝承を前提とすると、完成形は呪文回復特化と特技回復特化の2通りで、どちらの場合も最終的な性能はターン消費しない率12%(+1.5%)、特化した方の回復量+35(+20)、特化しなかった方の回復量+15(+15)となる(カッコ内は伝承前からの増加量)。
効率を重視するなら未伝承のまま合成枠が一方の理論値で埋まるまで作り込み、その後それに合わせた合成の死神のピアスを用意して伝承するのがベストと言える。
どっちの理論値もあらかじめ用意されているなら、二つ目を入手した時点ではまだ合成せずに両方にそれぞれ伝承させ、その後それに合わせて作り込んでいくようにすればどっちの効果も死神のピアスの後継として使っていける。
最大HPの第一伝承や、呪文ダメージや特技ダメージの第二伝承は全体的な方向性がチグハグになるため非推奨。
もっとも、実装時点では【魔犬の仮面】と競合することが一番の難点とされている。【モンスターバトルロード】外で回復系仲間モンスターを連れ出すといった用途でなければ明確な使い道を見出しづらいだろう。
しかし、僧侶や賢者、旅芸人のサポートヒーラーにはターン消費しないが有用に使え、手数にしても回復量にしても少しでも多いに越したことはなく、僧侶は【ふしぎなボレロセット】を装備すれば更にターン消費しない確率が上昇する為、相性の良い顔アクセと言える。
片割れのマーシャルピアスよりはまだ使い道があるか。
また、「依存パラメータが簡単にキャップに到達するものの素の回復量では物足りず、パッシブ効果による上乗せが欲しい」「魔犬の仮面で得られるようなバフに依存しない」という観点では【ハッスルダンス】系統や【フワフワダンス】と相性が良いと言える。