【ジャッジメントブルー】

Last-modified: 2024-01-24 (水) 15:41:28

概要

【邪蒼鎧デルメゼ】がHP50%を切ると使用し始める特技。
キャラクター全員を中心とした円形範囲に、Iでは325~375×2、IIでは350~400×2、III・IVでは400~450×2のダメージを与える。
類似特技として【ジャッジメントダーク】【ジャッジメントフレア】【天竜の裁き】がある。
 
ジャッジメント○○○系の攻撃は【設置型】攻撃に近い性質で、使用者にかかっている与ダメージ増減系の効果(【与ダメージ増加】【与ダメージ減少】)の影響を受けない。
また、【テンションアップ】状態でもダメージが増えず、テンションも消費されない。
ただし、設置型攻撃を無効化する死霊大砲などはダメージを受けるので、厳密には設置型攻撃とも異なる。
 
複数人分の攻撃範囲内に入っているとその分だけダメージを受けてしまうため、全員がそれぞれから離れて受ける必要がある。
また、その性質上【サファイアボム】を誘爆しやすいので気を抜くと一気に壊滅しかねない。
逆に言えばサファイアボムの処理にも使えるので、うまく誘導するとフィールド上のボムを一気に消すことができる。
 
固定ローテーションのCモードが存在し

となる。
 
黄色ではファントムボールからジャッジメントブルーに派生しないことはあるが、ジャッジメントブルーを使用する場合はほぼ必ずこの順番で行動する(CTの関係で分散する災禍を使わない場合がある)。
初動の行動を見たら必ずHPを全快付近にしておきたい。
【スクランブルサファイア】が発動するまでは初動はコールサファイアなので回復があわせやすいがスクランブルサファイア以降は威力の高いファントムボールが初動となるのでHPを保つのが難しくなる。
赤以降ではあろうことかAパターンでランダムで使用することがある。
前兆行動がないため突如放たれることになり特に賢者入りの構成では耐えるためのHPを確保するのが難しくなる。
【ベホマラー】で回復しきれないダメージとなる場合もあるので【せかいじゅのしずく】の意識も必要。
共通してジャッジメントブルーのあとに分散する災禍がくるためジャッジメントブルーのあとは素早く合流する必要があり、スクランブルサファイア以降はジャッジメントブルーの直後に使用するためより早い集合が必要となる。
集合箇所を決めそこへの導線となる場所にある爆弾は極力誘爆しないようにしたい。
また、集合しそこねた場合に備えせかいじゅのしずくを使用したり分散する災禍にサファイアボムを巻き込んでダメージを減らすといった判断も必要となる。
 
この技は蘇生直後のキャラクターも攻撃対象になるため、他のプレイヤーを蘇生させた直後に蘇生役が攻撃に巻き込まれて逆に戦闘不能になるという展開も在りうる。
この技の使用を確認した場合は蘇生よりも生存者の回復を優先した方が良いだろう。
 
【フェスタ・インフェルノ】では人数が多いこともさることながら、デルメゼの戦闘経験がないプレイヤーも多く参加するためこの技の仕様を知らず、適当に移動したり、【分散する災禍】のように他人と一緒に受けようとしてダメージが増大してしまうことも多い。