【厭悪のルベランギス】

Last-modified: 2023-08-04 (金) 17:19:07

概要

【深淵の咎人たち】第1弾として2022年5月11日(Ver.6.1.2)に実装されたボス。「厭悪」の読み方は「えんお」で、意味は酷く嫌い、憎むこと。
モーションは【時獄獣キュロノス】と同じだが完全新規デザインで、逆三角系の人型の鳥。見た目通り系統は【鳥系】
その名の通り神々に愛される人間達を強く憎んでおり、ツメを殺した人間の返り血で染める事に喜びを感じている。
名前の由来はラテン語で赤を意味するルベル(ruber)、あるいはルベウス(rubeus)だろうか。宝石のルビーの語源でもある。
 
戦闘BGMは【死を賭して】

使用特技・呪文

行動パターン

つよさI

行動HP
100-90%90-75%75-50%50-25%25%-
通常攻撃基押基押基 基 基 
煉獄火炎基 基       
咎人の邪岩基押基押基押 押 押
ツインクロー基 基 基押基 基 
ヴァーミリオンボム基 基 基 基 基 
クリムゾンペナルティ基 基 基 基   
四方閃基 基     
ダークネスブレス基 基 基 基 
分散する災禍基 基 基 基 
おぞましいおたけび基 基 基 基 
サークルカラミティ基     
サークルディザスター基 基   
いてつく雷鳴基   基 
神速メラガイアー基 基 基 
ジャッジメントフレア基 基 
八門崩絶基 基 
厭悪の叫び基押基押
グランドカラミティ  基 

固定ローテーション

  • HP75~50%:サークルディザスター→通常攻撃→ツインクロー→四方閃
  • HP50~25%:サークルディザスター→ツインクロー→ダークネスブレス→八門崩絶
  • HP25%~:(グランドカラミティ)→八門崩絶→分散する災禍→ジャッジメントフレア→ツインクロー
    ※グランドカラミティは一度だけ使用。分散する災禍はCTが比較的長めに設定されており、【制限行動】の関係で使用しないこともある。

攻略

つよさI

  • HP約32万、闇属性0.85倍、闇以外の属性1.0倍

討伐すると「赤の楔を穿ちし者」の称号を得られる(4人、8人どちらでも可)。
 
設置系の攻撃が多く、HPが減ってくるとそれらが時間差で襲ってくるようになるので常に足元を意識した戦いが求められる。
サークル系の攻撃は網状になっている床の外側の細いライン上が安全地帯となっているため、壁をするならこのラインを意識して立ち回るとやりやすい。
制限時間が10分しかないため、とにかく死なないように立ち回ることが大事。特にHPが25%を切ってからは設置系攻撃が複数で襲ってくるようになるため、僅かなチャンスに対して的確に攻撃を叩き込めるようにならないと時間内に討伐することは厳しい。
 
状態異常は【猛毒】【幻惑】【攻撃力低下】【守備力低下】【与ダメージ減少】や耐性低下系の状態異常などが有効。ただし毒以外は高めの耐性がある。

4人パーティ

Ver.6.1.2時点で主流となっているのは攻撃役が【武闘家】【バトルマスター】、補助役が【レンジャー】、回復役が【僧侶】といった構成。
他にも攻撃役として【戦士】【まもの使い】【魔剣士】【魔法使い】【海賊】、補助役として【魔法戦士】【どうぐ使い】、回復役として【賢者】を入れた構成でも攻略可能。
バトルマスターの武器は片手剣の【二刀流】もしくは右手片手剣+左手ハンマーが主流。片手剣とハンマーの組み合わせは極意宝珠が左手攻撃に乗らなくなる欠点こそあるが、ハンマーは素の攻撃力が高く、さらにハンマースキルのHP+10や特技範囲+1mの恩恵も得られる。
僧侶は回復力が高く、さらに【スクルト】【しゅび力】を上げることで【ツインクロー】を耐えやすくなる。
賢者は【いやしの雨】を維持することでツインクローや【ヴァーミリオンボム】【ジャッジメントフレア】を受けた後もHP満タンを維持しやすくなる。ただし、僧侶と比べると立て直しに時間がかかる欠点もある。
なお、【きせきの雨】を使うと雨の効果が途切れる時間が生まれてしまうので、パーティ内で連携がとれない場合は使わない方が良い。
Ver.6.4で実装されたガーディアンは【活性の祈り】+【天光の護り】で回避不可能な対象指定攻撃を余裕で耐え、ジャッジメントフレアを二人分受けてさえも耐えきるほどの耐久を得られるため、非常に攻撃的に出られる。HP1/4以下になったときの厄介な八門崩絶を含む固定行動も【不屈の鼓動】を使う事で回避行動せずに攻撃を続行可能で強力。
 
【HP】【被ダメージ軽減】52を前提に、ヴァーミリオンボムを確定耐えできる「827」以上を確保したい。
耐性は最低限呪文耐性は欲しい。レンジャー構成で【まもりのきり】を前提にするなら【幻惑】【呪い】の優先度は低め。
つよさIでは【咎人の邪岩】【ぼうぎょ】などを使えば耐えられるので、できれば【転び】耐性もあると良い。

8人同盟

基本的には4人パーティ時と同じだが、オートマッチング時は僧侶やレンジャーが必ず入る保証はないため、【ダークネスブレス】対策で呪い耐性と幻惑耐性(物理職のみ)orブレス耐性100%は確保しておきたい。
前衛職でおぞましいおたけびを避けられる自信がない場合は混乱・封印耐性も欲しい。
装備でブレス・呪文耐性を補わない場合、各種ブレスを耐えるには【ブレス耐性上昇】2段階、【神速メラガイアー】2発を確実に耐えるには【呪文耐性上昇】1段階(宝珠で炎・呪文耐性+6%かつHP833以上)or2段階が必要となるので【心頭滅却】【魔結界】も適宜使っておきたい。

つよさII

  • HP約38万、闇属性0.6倍、闇以外の属性0.75倍
  • 一部特技のダメージ増加
  • クリムゾンペナルティ、サークルカラミティ、サークルディザスター、グランドカラミティ、四方閃、八門崩絶が2回ヒットするようになる
  • サークルカラミティ、グランドカラミティの周期が短くなる
  • サークルカラミティ、サークルディザスター、グランドカラミティによる与ダメージ減少の割合が50%→100%になる
  • 八門崩絶による最大HP低下の効果時間が30秒→45秒になる

討伐すると「厭悪の断罪者」の称号を得られる。
 
戦い方自体はつよさIとほぼ同じだが、ほとんどの特技が強化されている。
本戦闘でも【ヴァーミリオンボム】【被ダメージ軽減】52を前提に確定耐えができる「887」以上の【HP】を確保したい。
それに加えて【しゅび力】も最低でも「680」前後は欲しい。ここに【スクルト】を2段階かけることで、使用頻度の高い【ツインクロー】を確定耐えすることができるようになる。
【咎人の邪岩】【ぼうぎょ】の上からでも即死する威力となっているので、脚の錬金は転び耐性よりも移動速度+を優先して少しでも攻撃範囲内から逃れやすくすると良い。
【ツッコミ】避けもできるようにしておくと尚良い。
それ以外の準備はつよさIと概ね同じ。
 
つよさIからHPの上昇量はそれほど多くないが、制限時間が10分しかないのは変わらないため、できるだけ戦闘不能者を出さないようにしつつより精密な攻撃を求められるようになる。
特に床を踏んでしまった場合の与ダメージ減少が100%とアタッカーがほぼ無力化されてしまう数値なためこれを複数回受けてしまうようでは厳しくなる。