【太陽の王国】

概要

【アラハギーロ王国】の前身となった国。正式な国名は不明。
　
2000年前に【エージス】が、砂漠の最果てで【神の緋石】を発見し、その地を中心に建国された。
強大な軍事力を持っていたとされ、建国直後に【夜の王国】に進攻しこれを滅ぼしている。
　
それから600年の歳月がたち、国名を「アラハギーロ王国」と改名。この時の国王の名前は不明。
太陽の王国の都にはピラミッドが建てられ、神の緋石はそこに安置された。
　
ちなみに、現アラハギーロ国王の【ムーニス王】は79代目だが、これが太陽の王国時代から79代目なのか、アラハギーロに改名後から79代目なのかははっきりしない。
ただし、2000年前から数えて79代とすると平均在位期間は25.3年、1400年前から数えると17.7年である。
後者とすると、現実の王朝と比べても代替わりが早いと言われる【エテーネ王国】（700年で49代、つまり平均在位期間14.3年）よりも若干王が長生きという計算になる。