【魔幻園マデッサンス】

Last-modified: 2022-10-02 (日) 07:05:33

概要

【大魔王マデサゴーラ】が建設した施設。
遊園地と美術館を組み合わせたような場所で、奥にはマデサゴーラのアトリエがある。
【魔幻都市ゴーラ跡】の下層にあり、今は【魔瘴】に沈んでしまっている。
命名はマデサゴーラの「マデサ」+「ルネッサンス」からと思われる。まさか「マデっさん」からとったわけではないだろう。
 
主人公たちは【大魔王の覇印】を探しに、また魔瘴の発生源を突き止めるため、祖父の「幻の大作」を求める【ペペロゴーラ】とともにここを訪れる。
周囲が魔瘴に侵されており正規のルートで行くことができないため、マデサゴーラの遺した【奈落へいざなう棺桶】に乗って向かうことになる。
ベンチやゴミ箱などがちゃんと設置されており、雰囲気は完全にテーマパークである。魔瘴に覆われる以前はゴーラ臣民も多く訪れていたとのことで、さぞ賑わっていたのだろう。
ちなみにカブト虫クワガタ虫がショーケースに並んでいたりする。やはり好きだったのか。
回転木馬の広場の東に現在は使えなくなっている出入り口が存在しており、本来はここが正規ルートに繋がっていると思われる。
 
内部にはさまざまな仕掛けがされており、今バージョンにおける謎解きダンジョンにあたる。
その関係もあってか【ドルボード】に乗ることができない範囲が広い。
また、土地柄もあってか出現するモンスターはボスを除き全て【物質系】で統一されていて、人形・像・絵画といかにもなのが揃っている。
美術館ゾーンにはマデサゴーラの作品がいくつも飾られており、床にもちょっとした仕掛けが施されているなど施設としても楽しめるものになっている。徘徊するモンスターのせいでゆっくり鑑賞することが難しいのが惜しい。
道中では【イルーシャ】が絵を描くことに興味を示す場面もある。これが後の【イルーシャのスケッチブック】に繋がるきっかけになった。

出現モンスター

回転木馬の広場

美術館

芸術の墓場(ボス)