【魔瘴竜ジャオマンダ】

Last-modified: 2021-12-19 (日) 08:16:59

概要

Ver.5.1のメインストーリー【魔界大戦】で最初に戦うボスで、紫色の【じげんりゅう】がキャンバスから飛び出た姿をしている。【魔瘴竜】との関係は不明。
【大いなる闇の根源】より生み出された【魔瘴魂】という魔物の1匹で、かつて辺境ゴーラで暴れていたが、後に大魔王に選出される【大魔王マデサゴーラ】に特殊な顔料をかけられ、他の魔物共々キャンバスに封印された。
それだけなら良いのだが、マデサゴーラはキャンバスを自身の作品「ほとばしる命の狂宴」の材料に利用し、さらにそれを「自分が本当に描きたかったものではない」という理由で途中で失敗作とみなし、結果封印が不完全なまま【芸術の墓場】に放置される。
マデサゴーラ軍の【アストルティア侵攻】後、共に封じられた魔物を食べ尽くしたジャオマンダは、マデサゴーラを越えるチカラを付けて身体を上半身だけ出せるようになり、魔幻都市全土を【魔瘴】で覆い【魔幻都市ゴーラ跡】に変えた。またマデサゴーラが絵画作成に使用した【大魔王の覇印】もついでに飲み込んでいた。
 
勝利後は大魔王の覇印を吐き出し、【ペペロゴーラ】にマデサゴーラと同じ力を感じたのか再襲撃するも、髪型を乱されたことに怒ったペペロゴーラに、かつてマデサゴーラが封印に使ったのと同じ顔料のスプレーを浴びせられ再封印される。
そして【イルーシャ】が魔瘴を絵の中に戻し、主人公が覇印を押すことで幻の大作は完成したが周囲の反応は…。

使用呪文・特技

攻略法

対象を中心とした範囲にダメージを与え、行動不能にしつつ暫くの間バトルフィールドから消してしまう【引きずり込む】が特徴的。
狙われた人以外は離れれば回避できるので、技名が表示されたら迅速に離れよう。回復役が一人だと、この技で動けなくされた間に崩される危険性が高いので、できれば二人以上欲しい。カカロンならばターゲットにされることもないので、天地雷鳴士を入れると安定する。
多段技の【連続かみつき】【ギラグレイド】の事を考えると、回復役は賢者がおすすめ。
【まもりのきり】でブレス対策、蘇生と火力支援ができ、幻惑を入れられるレンジャーも相性がいい。ただし幻惑には多少耐性があるので【デュアルブレイカー】を入れておきたい。
 
設定上はマデサゴーラに負けた筈だが、マデサゴーラ亡き後に他の魔物を吸収し続けたため、マデサゴーラよりも遙かに強い。特にHPは14万程度と非常に高く、火力押しは厳しい。