【魔瘴の像】

Last-modified: 2022-02-09 (水) 11:10:41

概要

【ゴダ神殿】の最深部に安置されていた謎の代物。正式名称は不明。
固体の【魔瘴】で出来た像で、角を生やした巨人の上半身を模したような形状をしている。
顔は彫られていないが、体の至る所に【万魔の塔】の災壇ボスのような赤みがかったラインが走っているのが特徴。
床に近い部分には柱状に結晶化した魔瘴が無数に生えている。
 
遥か昔からゴダ神殿に置かれていたもののようで、【魔仙卿】によると【大いなる闇の根源】に繋がっているものとのこと。
歴代の【大魔王】たちもこの像を通じて、闇の根源との契約を結んできたようだ。
 
Ver.5.0メインストーリー【いばらの巫女と滅びの神】においては、【血の契約】によって【魔族】の姿になってしまった主人公の姿を元に戻すべく、魔仙卿の計らいで大いなる闇の根源との接触を図るために特別に使わせてもらうことになる。
接触した際に【闇の根源の幻影】を通じて元の姿に戻ることを否定されるが、その力に打ち勝つと像は砕け散ってしまう。
この時に「像が砕けるとは……?」と魔仙卿が驚きの声を上げていることから、恐らく彼すらも経験のなかった出来事だったのだと思われる。
更に、砕けた像の中から【イルーシャ】と名乗る謎の少女が現れる。
 
像が作られた経緯やその形状のいわれ、像が砕けた理由、そして中から現れたイルーシャの正体。
多くの謎を残したまま、それらの解決は更なる追加ストーリーの登場を待つこととなる。

Ver.5.3

像の真下に【ジャゴヌバ神殿】へ繋がる隠し階段があったことが判明する。

Ver.5.4

像が砕けイルーシャが現れた理由は、主人公の中にある【種族神】のチカラに反応したからであることが【聖光教主】から語られる。