概要
DQ7などに登場する、【ドロヌーバ】、【ジェリーマン】の上位にあたるモンスター。
「マグマ」という名にふさわしい、燃え盛る炎のような紅蓮の身体が特徴的。
今のところ【ようがんげんじん】との共演は一部のソシャゲのみである。
DQ7
DQ7の【メタル系】を除く雑魚敵で唯一【メラ】、【ギラ系】に完全耐性を持つモンスターとして有名(ボスも含めば【炎の巨人】や【ほのおのせいれい】にもある)。
【イオラ】を唱えるほか、仲間を呼ぶ事も。意外にも炎ブレスは吐いてこない。
この時点では耐性防具が豊富なのでイオラはさほど怖くはないだろう。
初登場はDISC2の【炎の山】だが、【業火の洞窟】や【更なる異世界】にも演出として出てくる。
落とすのは【まもりのたね】。
モンスター図鑑では、何故か【エスタード島】や【山脈の洞窟】あたりの敵に混じって登録される。
DQ9
【ドミール火山】の内部にわんさか出てくる他、宝の地図の火山タイプGランクにも生息。
また【竜のあぎと地方】に居る【ようがんピロー】に呼ばれる事もある。ようがんピローはマグマや溶岩が大好物らしいので、彼の非常食のようにも見えるところだ。
【メラミ】を唱えたり、防御して粘る事も。メラミは暴走する事もあるので、【マホトーン】で封じてしまうといい。
見た目通り氷属性には滅法弱いので、【ヒャダルコ】等を使えばほぼ一撃で倒せるだろう。
【アイスフォース】や【氷結らんげき】などの特技も効果大。
また、クエストNo.069「わしのコリをほぐして」の討伐対象となるモンスターでもある。
このクエストは【ふっかつのつえ】習得に必要。
落とすのは、ようがんのカケラか【マグマの杖】。
DQ10オフライン
【ボロヌス溶岩流】に生息。
暴走しやすい【メラゾーマ】を唱えてくる。
通常ドロップは【ホカホカストーン】、レアドロップは【レッドアイ】。
DQ10オンライン
過酷な環境のフィールドの追加に伴い生息エリアも増加。
【地中ゴーグル】を装備するか、占い師のスキル効果が無いとシンボルが見えない。
詳しくはこちらを参照。
ジョーカー3
物質系のCランク。
【焦熱の火山】のフィールドとレジスタンス秘密基地の【溶岩】の中に生息している。ライドしたら大火傷しそうだが別に何ともないのでご安心を。
時間帯・天候問わず最初からテンション+25の状態で出現する上、更にテンションを上げたり【ゆうきの旋風】を使ったりすることも。この他には【メラゾーマ】も使う。
レジスタンス秘密基地で【フレイム】のお供として出現した場合は最初からテンション+100の状態で出現するので危険。
テンション最大からのメラゾーマを食らうと、耐性が無い限り即死級の大ダメージを受けてしまう。ゆうきの旋風も無耐性で250以上のダメージを受けるので危険。
ならばと状態異常で動きを止めようとすると【しっぺ返し】でやり返されてしまう。どこまでも理不尽である。
後述の天敵関係により【ひくいどり】とは絶対に組まないよう設定されているのが救いかもしれない。
因みに、レジスタンス秘密基地には何故か1体だけテンションが上がっていないシンボルがいる(仕様なのか設定ミスなのかは不明だが、これはプロフェッショナル版でも修正されていない)。
フィールドの個体は時々ひくいどりに連れ去られているが、主人公がこいつに乗った状態でひくいどりに近付いた場合もレベル差やサイズ差に関わらず必ず襲い掛かられてしまう仕様になっている。
固定特性は【火ブレイク】で、他は【ノーマルボディ】、しっぺ返し。
+25で【火系のコツ】、+50で【ぼうえいほんのう】、+100で【守備力ギャンブル】。
メガボディ化で【こうどう おそい】、ギガボディ化で【かばう】、超ギガボディ化で【ときどきスキップ】が追加される。
所持スキルは【火山の力】。
星ドラ
2016年3月15日開催の「ドラゴンクエストモンスターズ ジョーカー3コラボイベント」にて登場。エレメント系モンスター。
ライバルズ
第8弾「一攫千金!カジノパラダイス」に収録された商人専用のノーマルカード。
4/2/5
召喚時:GET(1)
BET:攻撃力+1と「次の相手のターン終了時まで効果の対象にならない」を得る
コインをBETすることで攻撃力アップと効果の対象にならない効果を獲得できる。
対象にならない強さは【亡者のひとだま】で保証されている上に、BETする前なら道具カードなどのバフも受けられるので直接戦闘にも強い。
素のHPもそこそこ高いため、コインの入手手段さえあれば倒しづらい上にどんどん強化されていく厄介なユニットだった。