FF8
エルヴィオレの同型モンスター。
月の涙発生後、エスタ市街の謎の影を調べると「くけけけけ」のセリフの後戦闘になる。
低レベルであれば「ストームブレス」以外に特殊攻撃は使わないが、LV30以降になると「テイルニードル」が追加、更に「メテオ」「ホーリー」「ペイン」「デス」などの魔法も使ってくる。
月の石を盗め、エネルギー結晶体を落とす。
- 「くけけけけ」での固定エンカウント時は逃走できないので注意。ちなみにレベルはランダムエンカ時と同じである。
- エルヴィオレが紫の翼なら、こいつはさしずめ黒い翼か。
同時期にアウトフィールドのエスタ市街地にも出現するようになるが、固定敵を狙って倒す方が早い。
なお、エネルギー結晶体はレベル30以上の個体からしか入手出来ないのだが、困ったことに「レベルアップ」が効かない。
よって、低レベルを維持しつつコイツから戴く場合は「カード」で延々狩り続けなければならない。
- レベルアップが気にならない場合は固定エンカウント地点でコイツは乱獲の対象に。
ST攻撃にデスを100個ジャンクションすれば一撃で倒せる。 - 何かしらの攻撃を受けると、爪で引っ掻いて反撃してくる。
威力はそこそこあるため、HPが少ない時に食らうと戦闘不能になる恐れがあるので注意。- 反撃してくることもある、と補足しておく。
- エスタ固定は、低レベル時の救済措置と言えなくもない。
「カードゲームで集める」又は「固定でカード化」の二択あるため、気持ち的にだいぶ楽になる。
何にせよ、低レベル攻略はなにかと手間がかかる。 - 低LV攻略で高LVのこいつにエンカしたい場合は、出現LVが完全ランダムであるアルティミシア城の礼拝堂や牢獄で高LVのこいつを引き当てるのを祈るしかない。
「ペイン」がドロー出来るのも結構重要。
暗闇状態にしておくとちょっと楽になる。
ただし毒も効くのでドロー作業が済んでないうちに勝手に死ぬことも。
またレベル40以上の個体からはホーリーもドローできるが、低レベルプレイヤーはこの敵から月の石をぶんどるのに加えて、コキュートスのカードの利用も考えたほうがいい。
雑魚モンスターの中で唯一、連続剣が専用モーションになる。
- Disc3では上述の通り、謎の影に話し掛ければ何度でも戦えるので専用モーションを思いっきり堪能しよう。
- 余談であるが、連続剣で攻撃を仕掛けると攻撃シーケンス後に突如として戦闘終了してしまうケースがあるようだ。
HPが異常に高い。レベル1でも30968もあり、レベル100では雑魚モンスターでは最高の159000にもなる。
アルテマウェポンに匹敵する数値。
- これはアルティマニアの誤記だと思われる。
エルノーイルのHPは、LV1:30421、LV:80で70000、LV100:82000が正しい値。
大海のよどみにも出現する。
最強クラスの敵が固定エンカウントする中、こいつは通常エンカウント。
全モンスター中、唯一月の石をぶんどれる。
アービンの最強武器には欠かせない相手。
月の石はたまにドロップでも手に入り、ガルキマセラやクアールもたまに落とすが、確実性を狙うならコイツからぶんどった方がいい。
VIIIでは珍しい、同型色違いモンスター。
終盤で出会う故、非常に高い能力と報酬を持つ、ザコモンスターの最強格。
- …とまぁかなりの実力者なのだが…
この頃になると主人公が反則技を使えるようになるわけで… - ほかの色違いモンスターと言えば鉄巨人とウルフラマイター、ベヒーモスとカトブレパスくらいか……
あとはバハムートとティアマトだが、ティアマトは固定攻撃(しかも炎属性で吸収可能)という体たらく。
バハムートも暗闇で完全無力化… - 当のエルヴィオレのページでは、エルヴィオレの消滅モーションが上記のウルフラマイター、カトブレパス、ティアマト含むアルティミシアのしもべ達と一致することからある説が呟かれている。
雑魚敵の中では珍しく食べる事ができない。
食用には明らかに向いてなさそうなゲテモノでも、大抵グチャグチャ喰われてしまうのにどうした事か。
また、カード化できないが食べられる、またはカード化できないし食べる事もできない、という敵は結構いるのだが(後者はほぼボスモンスター)こいつはそのどちらにも属さないという希少種。
色々と例外の多いモンスター。
ライブラ
ライブラの解説文
全ての能力値の高いモンスター
主に魔法を中心とした攻撃をしてくるが、ときどきテイルニードルという、一撃で大ダメージを与える技も使ってくる
- 低レベルで遭遇することなど微塵も考えていない内容。上記にもあるが、レベル30以下の場合の特殊攻撃はストームブレスのみ。
- エルノーイルのHP方程式は「(LV)^2+420(LV)+30000」である。上記にもあるが、コイツのHPを30968~159000だとするアルティマニアの記載は誤りである。
余談だがアルティマニアに記載されているこいつのHP方程式は「3.25(LV)^2+965(LV)+30000」である(小数点以下切り捨て)。また、アルティマニアにはクアールや鉄巨人、ベヒーモスの項目でも同様の表記ミスが存在する。
カード
レベル5のモンスターカード。
数字配列は ←:6・↑:5・→:3・↓::7。
カード変化で10枚でエネルギー結晶体×1を精製できる。
また「カード」使用でエルノーイルをカード化すると、稀にレアカードとして【カトブレパス】が手に入る事がある。
ゲームカードとしては、左下方向が強く上方向もまあまあで結構強い。
しかしやはりカード変化の内容が目を引き、カード変化で手に入るエネルギー結晶体の用途は最上位の武器改造を筆頭に様々な方向で役立つ。
序盤でエネルギー結晶体を入手したいのなら、バラムガーデン食堂にいるトゥリープFC会員01番(奥でダレているやつ)とカードゲームをするといい。
彼はLV2とLV5のカードしか使用しないので、何度も対戦しているうちに必要枚数の10枚はすぐに集まる。
これはベヒーモスやキマイラブレイン、ルブルムドラゴンのカードについても同様のことが言える。
ちなみに、キスティスの最強武器であるセイブ・ザ・クイーンの入手に必要な材料は、すべてLV2とLV5のカードから揃えることが出来るため、その気になればSeeD実地試験前にも入手できてしまう。
それにはエルノーイルのカードが40枚必要だが、そのころにはグランデアーロのカード4枚とモルボルのカード8枚も集まっているはずである。
改造費についてはウェッジ・ビックスのカードから精製できるエクスポーションを売却すればOK。
PFFNE
AREA30-7の1戦目に1体登場する。