MH3(G)に登場する特産品アイテム。
概要
- モガの村の近海で採れるアワビ。
モガの村の特産品としては比較的ありふれた物で、交易に利用するならそれなりの量が必要。
過剰分などはそのまま村の資源として流用されている。- 名前には「かたまり」とあるので、一個体ではなく集合体なのかもしれない。
- 現実世界では高級食材の一つとして知られるアワビだが、
モガの村の近海ではかなりの個体数が確認されているようで、
説明文にも「モガのありふれた特産品。」と明記されている。
しかし、その割に狙って入手しようとするとなかなか難しい。
当然ながら海底でしか採れず、しかもモガの近海には大型のサメや水棲のモンスターも多数生息しているため、
少なくとも一般人が気軽に採りに行けるものではない。
- MH世界でもそれなりの高級食材なのか、売却価格は400zと交易品アイテムの中ではやや高い。
また、ホシヒトデや化石のかたまりなど、もっとありふれている特産品よりは価値が高く、
2、3個あれば大体の交易品は交換してもらえる。
ついでに資源化した際のポイントもはじけイワシなどと比べればはるかに高い。
単体では確かにちょっと物足りないかもしれないが、いざという時のために貯蓄しておくのも悪くないだろう。
唯一、武具の素材としての価値は全く無い。
- 余談だが、ツチノコよりも売却価格は少し安いが、
交易品としての価値はツチノコより僅かに上という微妙な立ち位置にいる。
MH世界ではツチノコとアワビのかたまりは価値的には大差ない存在なのかもしれない。
現実世界だったらおそらくツチノコの方に軍配が上がるだろう
(というかUMAとされるツチノコが発見されたら、下手をすれば世界規模の大ニュースである)が、
実在が確認されればこんなものなのだろうか?
- MHXXではこのアイテムと酷似した名称の食材「カタマリアワビ」が登場した。
提供してくれるのはやはりモガの村の住民。
詳細は不明ではあるが、本アイテムとは全くの無関係ではないと思われる。
あるいはただ言い換えただけかもしれない。