「モータル・ニンジャ・レジスター」

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登場人物

あらすじ

「ビーフイーター」「センチュリオン」「コンジャラー」「デスナイト」「ディヴァーラー」「デジタルワスプ」「グラディエイター」
「インペイルメント」「モスキート」「パーガトリー」「スローハンド」「ソーサラー」「サンバーン」「トーメンター」

キョート・リパブリック各地にばら撒かれる、14名のザイバツ・ニンジャの名がプリントされたビラやショドー。デスナイトとグラディエイターはすでに殺され、他の者もその後を追うかのように次々と惨殺されていく。
……そう、ネオサイタマの死神「ニンジャスレイヤー」によって。

死神による無差別ニンジャ殺人か？否、このニンジャ達にはとある共通点があった。
名を書かれたニンジャらが恐怖に怯える中、迎え撃たんと罠を張るはサンバーン、センチュリオン、ディヴァーラー、デジタルワスプの4名。
事件の背後で目を光らすザイバツの大参謀・パラゴン。対するグランドマスターのパーガトリー、スローハンドの動向やいかに。そして巻き込まれた善良なる市民シメジ・サンロウの運命は？
総勢15名を超えるニンジャ達が繰り広げる、怨恨と謀略渦巻く空前絶後のバトルロイヤル・ニンジャ・スペクタクル活劇！

解説

第2部では連続性の強いストーリーや伏線が絡んでくるため、フジキドが純粋な殺忍活動を行う描写は第1部に比べるとかなり少ない。それだけにこれだけ大量のニンジャが狩られていく本話は、原作者=サンが「序盤の内に派手に殺っておこうか」と考えたのではないか……と邪推してしまうほど、清々しいまでの殺忍が炸裂する。
前略ドラゴン＝センセイ。「死すべきニンジャの一覧表」まで作って、キョートでもフジキドは絶好調です。
物理書籍版第2部エピソード人気投票では20位にランクインした。

物理書籍版では「キョート殺伐都市#2：ゲイシャ危機一髪！」に収録。