パラゴン

Last-modified: 2021-10-12 (火) 18:47:50

◆忍◆ ニンジャ名鑑#129 【パラゴン】 ◆殺◆
ロード・オブ・ザイバツの腹心の配下。ニンジャ学、古事記、歴史学、カラテ学に深く通じ、百科事典めいた万全の解説で、主君の戦闘観戦をサポートする。

登場エピソード

 

「……私は完璧主義者なのだ。私は生き続け知識を蓄え続ける。ロード・オブ・ザイバツを永遠に支えるためにな」


人物

  • ザイバツの最高幹部たるグランドマスターの一人。ザイバツを実質的に運営しているが、最終決定権はロード・オブ・ザイバツが持っている。
  • 海千山千のグランドマスターの中でも特に曲者であり、全員が対等であるとするタテマエに反し特権的な地位を持つ。
    • このことから他のグランドマスターからは嫌われており、陰で「毒蛙」と呼ばれている。
  • 他の者がロードの正体を知ってしまった場合、自我の破壊など厳しい処罰を受けるのだが、パラゴンは唯一「健常な」状態でロードの正体を知る人物でもある。
  • 体格に優れず、貴族でもなければカラテやジツに長けてもいないため、頭脳と猜疑心でグランドマスターの地位に就いているとザイバツ内では見られている。
  • 普段は陰気かつ知的なアトモスフィアを漂わせるが、激昂すると一転、ヤクザスラングをがなり立てて相手を威圧する。
  • ニンジャスレイヤープラスN-FILES【キョート・ヘル・オン・アース:急:ラスト・スキャッタリング・サーフィス】後編にて、アイキ・ニンジャクランのレッサーニンジャのソウル憑依者であることと、本名が「ロク・キヅキ(築喜 鹿)」であることが明かされた。
    • N-FILESはロードとパラゴンに関する重大なネタバレを含むので注意。

外見

  • 小柄で猫背ぎみ。身長190cmのタカギ・ガンドーとの体格差は「スーパーヘビー級とストロー級ほどもある」。
    • アマチュアボクシングでスーパーヘビー級は91kg以上(プロには無い区分)、プロボクシングでストロー級は105ポンド(47.627kg)以下である。
    • ニンジャスレイヤープラスの身長一覧表によると身長165cm。
  • その目は猜疑心に満ち、底なし沼めいて暗い。手を腰の後ろで組んで立つ癖がある。
  • LAN直結者であり、右手人差し指には違法サイバネ手術によりレーザーポインターをインプラント。ロードへの解説用に使用している。
    • ちなみにレーザーは有害。隠し武器としても利用出来る。

元ネタ・考察

  • パラゴン(Paragon)は「倣うべき模範」「完成された手本」を意味する。

部下

  • ロード直属・パラゴン傘下の区別が困難なのでまとめて紹介する。
名称位階備考
バードゥンマスタームーホン者討伐に参戦するが死亡
ノクターン
ヴェラー討伐組。パーガトリーの指揮下で戦っているが、
物理書籍版の登場人物名鑑でパラゴン配下の親衛隊と明記された
ヘリオン
ゴライアスアデプトロードへの何らかの不敬によりケジメされているビッグニンジャ。
有事に備え控えている
ジェスター位階なしロードの正体を知り自我を破壊された道化ニンジャ。
ロードの傍に侍り、踊り子を務める
ナヤミ不明パラゴンに仕える諜報員的な立場

ワザ・ジツ

第2部最終章に至るまで戦闘は一切行わず、自身のワザマエを見せることもなかった。

「……実際、私の真のカラテ力量を知るグランドマスターは、一人もいない!」

  • 意図してグランドマスターや部下にワザマエを見せず周囲を欺いていたが、実際は深く精通したカラテ学を「実演」を以て体現せしめるほどの、非常に高いカラテの持ち主。
    • 合気道めいて向かってくる相手からカウンターを狙う戦法が得意だが、激昂するとグラップリング・スタイルに変化。積極的に相手へ組み付き、関節をゴキゴキ外していく。
  • 卓越したカラテ知識は戦闘に応用が利き、相手のカラテの性質や弱点を見抜いて先手を取り、イクサを有利に進める。
  • 得物としてはドス・ダガーを使用する。また、スリケンクナイ・ダートを両方使用している。

パラゴンは隠し持っていたネタバレを掲げた!

インロウ・オブ・パワー

「ヒカエオラー!」

  • パラゴンが懐に隠し持っていた謎のアイテム。
    • 元ネタが日本一メジャーな時代劇ドラマ『水戸黄門』の印籠であることは明白であろう。
  • これをかざし、上記の古代ニンジャスラングを詠唱することで、オヒガンより召喚された顔の無いニンジャソウル体フェイスレスをドゲザさせた後に使役することを可能とする超自然レリック。
    • フェイスレスはオヒガンの門が開いている限り半ば無尽蔵に顕現するため、このアイテムを利用してパラゴンは無制限に増援を得られる。
    • ただし、そのまま永続的に支配下に置けるわけではなく、劇中でこれほどの即効性を発揮出来たのは、ロードの血統とロードに憑依したソガ・ニンジャのソウルの威光、そしてフェイスレスがオヒガンから顕現した直後で自我が希薄だった点が大きい。長期的に支配下に置くためには、万全な状態のキョジツテンカンホーを用いなければならない。
       
  • 各陣営が緊迫した死闘を繰り広げる最中、オヒガンから現れたフェイスレスの群れに対して何の前触れも伏線もなく、突如このアイテムを掲げて上記のニンジャスラングを発したことで、アンブッシュめいてヘッズの腹筋を爆発四散させた。

ストーリー中での活躍

「マイロード!マイロード!今すぐそちらにさらなるネタバレを!」

「!?マイロード……!マイロオオオオオード……!」

  • ロードへの忠誠と執念で一度はマグナムの銃撃に耐えたものの、最後の四丁一斉射撃が決め手となり、上記の断末魔の雄叫びと共に論理肉体が消滅。同時に物理肉体も爆発四散した。
     
  • なお、パラゴンの爆発四散後、彼の保有していたインロウの行方については特に語られないまま第2部は完結を迎えるが、そのことが後々深い禍根を残すことになる。

一言コメント

ロード「ムフォーフォー、余はコメントを見たい」パラゴン「御意のままに、マイロード」