概要 
![]() | 必要塗りpt | 160pt*1 |
ダメージ | 10/f | |
持続時間 | 2秒間(メガホン) |
障害物を貫通する強力な音波を一直線に発射する。
セット情報 
詳細 
発射方向を決めると攻撃予告の後、極太のレーザー攻撃を行う。
放たれるモノは音波のはずなのに、何故か壁をノータイムで貫通する*2。
恐らく、「音波が発射される」というのは単に説明の間違いで、実際に発射されるのは音波ではないナニモノかなのだろうと思われる。
射程は無限で、全攻撃中最高のDPSを持つ。射線上及び移動可能箇所に10フレーム以上居ると、もれなく爆散する。
アロワナモールなど縦長の場所で撃ったり、進行ルート上に置くように使うとよい。
一直線の狭い通路で構成されたハコフグやホッケ、モンガラ等では絶大な威力を発揮する。
無敵状態のダイオウイカやバリアは倒せないが、ヒットするとノックバックはするため、効果範囲から弾き出すことは可能。
ただし塗り性能は全くなく、基本的にはキルすることでしか塗れない。
Rスティック押し込みから発射可能になるまで約1秒。この隙はスペシャル時間延長で軽減できない。
攻撃を決定してから別の行動が可能になるまで約1秒。攻撃判定が発生するのも同じく約1秒。この動きがにぶくなる時間はスペシャル時間延長で軽減できるが、攻撃判定の発生は高速化されない。
発動前のメガホンを構えている間にはイカセンプクできない。スペシャル発動した後にカナアミの下に移動しようとしてもすり抜けられないので注意が必要。
威力は申し分ないのだが、特徴的な発動SEと攻撃予告があるので逃げられやすい。
ダメージ判定が触れている間、イメージとしては微量のダメージが超高速で蓄積する感じ、HIT=即死ではない。具体的には約0.167秒触れ続けることでやられる。
敵を追い払ったり安全な侵攻ルート確保のために使うのが良い。
具体的には厄介な場所に居座ったチャージャーの排除、敵にヤグラからの撤退を強いる、味方ガチホコ持ち用の安全なトンネルを形成するなど。
その場合は攻撃予告時間も実質効果時間となるのでリターンも大きい。
移動力の低下した相手なら当てやすい。すなわち、ポイズンボールを当てた直後の相手やトルネード発射準備中などを狙えばほぼ確殺できる。相手のレーザーを避けて即カウンターでメガホン撃つのも効果が高い。
また長い持続を活かして相手のスーパージャンプ位置にあらかじめ置いておけば自動的にキルしてくれる。
ガチヤグラでは、ヤグラが移動するルートが固定されている関係上、非常に強力なスペシャルウェポンである。
足場がない場所を着弾地点に指定できないトルネードと違い、モンガラやタチウオのヤグラ等、足場がない場所を攻撃できるのも地味に強力。
また、相手のリスポン地点のバリアは貫通できないが、倒した敵の復活タイミングに合わせればリスポン地点に拘束でき、
比較的安全に付近を塗れるので、殲滅した後さらに敵を押し込める。
ただし、敵は排除できても敵の弾やボムは弾けないことは覚えておこう。
発射方向を誤ると大した効果を得られず残念なことになるので、狙いは慎重に。
使用後に少し後退するので、崖を背にして使うと落下の恐れがある。
発動準備中は隙だらけなので、安全な場所から撃つこと。発動失敗したメガホンが敵色のインクに沈むのを見るのはとても悲しい。
ワカメ以外のブキでメガホンレーザーを地面と平行に撃つには少しコツが必要。普段のブキの射程がメガホンレーザーよりも圧倒的に短いため、ややズレて撃ってしまいやすい。
基本的にZR押しっぱなしの最速で撃ちたいためズレを補正する余裕はない。手元では小さな角度のズレでも、遠くではそのズレの影響はかなり大きい。
さんぽや試しうちでちょっと練習しておくといいかもしれない。
特定のステージでは回避が困難な地形のためそこで使うのが効果的だが、そういった刺さりやすい地形がないステージではどう使えばいいだろうか?
元々スペシャルウェポンの中で最も軽い160ptであり、発動しても敵を倒しにくいスペシャルでもあるため使えそうならさっさと使ってしまえばいいだろう。
「ここでメガホン使えば敵を倒せそう・牽制できそう」「敵がいるかわからないけど、いたら嫌だなあ」という場面で使えるサブウェポン感覚が近いかもしれない。
他にも、敵の進路を切ることを意識して発動してみたり、敵が復活してスーパージャンプで戦線復帰しそうな場所・タイミングで使ってみたりするとより事故らせる可能性が高まるだろう。
しかし、忘れてはいけないことは発動前後の大きな隙である。本当に何も考えずに使ってしまうと真正面の敵が詰め寄ってきて発動前や発動直後に簡単に倒されてしまう。
スーパーセンサーのような出し得なスペシャルではないため、使うなら敵の攻撃がこないタイミングで使いたい。
使うことで確実にヤグラの延長戦を止められるといった場合なら定石を無視して捨て身で使うべし。
自分と相手で高さが違う場合、遠くから撃ったほうがより効果的。
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図で示されると当たり前のように感じるが意外と戦闘中にはそんなことに気が回らなかったりする。
撃つ前に少し「この場所で発動するのは効果的かな?」と考えたい。
そもそも高さに差があるとどうしても効率が落ちてしまう。可能なら場所を移動して高低差がない状態で発動するのが望ましい。
似た性能のトルネードにはスペシャル発動中のゲージ増加ストップという効果があるが、メガホンレーザーにはそのようなものはない。
メガホン発動中に塗ったり敵を倒したりするとちゃんとゲージが増える。
ひどいときにはメガホンでガチホコバリアを割る→その爆発が地面を塗る→スペシャル発動した数秒後なのにもう次のスペシャルが使える状態になる、なんていうことも。
スペシャル時間延長 
メガホンレーザー発動時の動作を分けるとこんな感じ。
全体フレーム | ||||
動作 | 取り出し~発射可能 | 狙っている時間 | 発射確定~攻撃判定の出現 | 手を離す~行動可能 |
ギアの効果 | なし | 時間延長 | なし | 時間短縮 |
- 取り出し~発射可能
ここはギアパワーに関係なく60Fで固定。
- 狙っている時間
この時間はメガホン準備中にZRを押しっぱなしにしておくことでカットできる。
ここにも実はスペシャル時間延長の効果がある。狙いを定めるのに使える時間が長くなる。
- 手を離す~行動可能
この「発射後の硬直時間」をスペシャル時間延長で短縮できる。
- グラフ
スペシャル発動~ZR押しっぱなしにしたとき、行動可能になるまでのフレーム。
情報・その他 
移動する足場(ヤグラ上など)で発動するとメガホンだけ空中に留まる姿が見られる。
スペシャルウェポンの中では最高のDPSである。
塗り判定のない攻撃だが、アンチョビットゲームズのプロペラを回転させるとインクが飛び散る。
試しうちで発動中に塗りリセットすると変な感じになる。
以前の攻撃予告は半透明のややぼやけた予告であったため主に濃い色のメガホンの予告が視認しにくかった。
(濃い色の中でも青色のメガホンは特に視認しにくかったため青メガホンと呼ばれることも)
2016/3/9のアップデート(Ver2.6.0)より、よりくっきりとした予告になり、攻撃予告の視認性が上がった。
また同アプデにより、Ver2.5.0以前はスペシャル時間延長のギアパワーによる効果が
「攻撃前の発射方向を決める時間が延びる」だけであったものから
「攻撃後の硬直時間の短縮」の効果も合わせて発揮されるようになった。