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Chieftain Mk. 6

Last-modified: 2019-08-06 (火) 00:24:27

s_GB84_Chieftain_Mk6.png

Tier 10 イギリス 重戦車 Edit

公式紹介ページ

スペック Edit

HP2,200
車体装甲厚(mm)85/51/25
最高速度(km/h)42
重量/最大積載量(t)55/60
実用出力重量比(hp/t)13.66
本体価格(シルバー)6,100,000

パッケージ Edit

Chieftain
E:255,000
S:6,100,000

E:必要経験値
S:購入シルバー

詳細 Edit

パッケージ名エンジン主砲履帯砲塔HP通信機
出力下記参照車体旋回速度砲塔装甲通信範囲
出力重量比地形抵抗旋回速度視認範囲
ChieftainLeyland L60 No. 4 Mk. 13A120 mm Tank Gun L11A1Chieftain Mk. 6Chieftain Mk. 62,200C42/B47 AFV stations complete
75040 / [34.29]250/140/30750
13.641.2/1.4/2.130390

※車体旋回速度の実質値は通常地形、操縦手熟練度100%で計算。スキル及び超信地旋回の可否は考慮していません。

 

主砲性能
名称弾種弾代貫通ダメージ発射速度AP弾
DPM
照準時間精度総弾数最高角
最伏角
120 mm Tank Gun L11A1APCR
APCR
HESH
1,050
12G
950
270
310
140
400
400
515
7.272,9081.500.32
?
?
64+20
-10

※先頭のセルの色は対応するパッケージの色となります。

解説 Edit

  • 火力
    • 120 mm Tank Gun L11A1
      コンカラーの120 mm Gun L1A1とは異なる新型の120mm砲が搭載されている。
      120 mm Gun L1A1と比較すると発射速度・照準時間が向上しており、DPMは2,908T-62Aとほぼ同等。
      装填時間は100%乗員+装填棒+換気扇+戦友込みで6.81秒まで短縮可能となっており、この場合のDPMは3,520に達しHTとしては驚異的な数値を誇る。
      拡散率はコンカラーから据え置きとなっているが、照準時間は1.5秒に短縮されTier10車輌の中ではGrille 15WT auf E 100の12.8cm砲と並んで堂々のトップ、精度も0.32と高めになっている。
      おまけに俯角も-10度まで取れるようになり、砲塔旋回時の拡散も小さい事から近距離での咄嗟射撃から遠距離狙撃まで難なくこなせる非常に扱いやすい砲となっている。
      砲弾には他のHTと異なりAPDSが使用されており、通常弾は初速1372m/s、貫通力270mmと高初速・高貫通力の物が使用可能となっている。
      課金弾は初速1350m/s、貫通力310mmと初速が僅かに低下する代わりに貫通力が向上した物だが、貫通力の伸び自体は低めである。
      このため他の車輌では安定して貫通可能な部位*1であっても貫通出来ない場面が出てくる。
      榴弾は高Tierイギリス戦車定番のHESHで140mmとかなり高い貫通力を持つが、初速は671m/sと低く弓形弾道となっているため偏差射撃時や遠距離目標への射撃の際には注意が必要となる。
      この特性を踏まえた上で装甲の薄いLeopard 1FV4005を見かけたら是非撃ち込んであげよう。
       
  • 装甲
    • 車体
      前面は上部85mm、下部76mmとHTにあるまじき薄さだが、砲塔付近だけは152mm~127mmとなっており、またその下の狭い範囲と車体両端は65度以上の傾斜がついた85mmなのでこの部分は同格の課金弾でも弾く可能性がある。
      ただしそれ以外は傾斜の緩い先端部が91mm、中央の傾斜60度の部分が最大で178mm程度となっており、その左右の傾斜がやや強くなる部分でも196mmの厚さしかないために、貫通力200mm以上のAPを安定して弾くことは難しい。
      また車体には弾薬庫*2が敷き詰められた状態で存在し、モジュール耐久値も低めとなっていることから貫通されるとほぼ毎回弾薬庫が損傷する。
      更に履帯上の張り出しにも燃料タンクが収められている。
      張り出しの装甲厚は114mm、傾斜がそこそこ急なので真正面なら弾くが、ほんの僅かに角度が緩くなっただけで容易に貫通される上にこちらもモジュール耐久値は低いので炎上する危険性が高い。
      側面は上部が前部76mm、後部51mm、下部が51mm+装甲スカート6mm+履帯25mmで最大82mmとMT程度の厚みしかない。
      スカートはHEやHEATに対して一定の防御力が期待できるが、それ以外の部分は口径次第では掠っただけでも容易に貫通される。
      後面も25mmと非常に薄いため防御は全く期待出来ない。
    • 砲塔
      前面は向かって右側が250mm~175mmとなっており、傾斜込みで最も薄い部分でも298mm程度の装甲厚があり殆どの部分が300mmを超えている。*3
      しかし、その反面左側の大部分を占める傾斜部の装甲厚は140mmしかなく、傾斜も54度と緩いため貫通力250mm以上であれば貫通可能で、その上にあるキューポラも140mmと大きな弱点になっている。
      真正面を狙われた場合、砲身下の垂直部は350mmあるためMTやHTのHEATは防げる。
      一方で砲身上は傾斜50度の140mmで傾斜込みでも224mm程度と薄く、しかも貫通された場合には砲身が損傷する可能性がある。ハルダウンを駆使して戦っていこう。
       
  • 機動性
    最高速度は42km/h*4でエンジン出力は750hpとコンカラーと比較すると200も低下してしまった。
    加速の鈍さに加えて履帯の走破性も悪化しており、整地でなければ最高速度を発揮するのは難しい。
    車体の旋回速度は同格HTの中で最も速いが、砲塔の旋回速度の遅さで相殺されており、おまけにディーゼルエンジンのためガソリンを積んで強化することも出来ない。
    このように機動力に関しては散々だが、オフロード走行、及びクラッチの名手を習得した状態であれば不整地でも最高速度を維持することが可能となっており、これらのスキルを取得した状態であれば総合的な機動力はコンカラーを上回る。
     
  • 総論
    貫通力以外の砲性能はTier10車輌の中でもトップクラスだが、その貫通力の不足と装甲の薄さ故に正面から重装甲車輌の相手をする事は不得意。
    HTに期待される前線構築にも向いておらず、センチュリオン以下の機動力からMTのように側面に回り込むことも難しい本車は、現状ではHTにもMTにもなりきれない中途半端な車輌、Tier10中最弱の部類に入るとすら言われる始末で非常に扱いが難しいと言える。
    要地の確保や弾受けは他の車輌に任せ、良好な俯角を活かしてハルダウンし被弾面積を減らしつつ前線かその一歩後ろから支援射撃を行う事で味方の援護をするのが基本的な運用となるだろう。

史実 Edit

FV4201 チーフテンは、主力戦車A41 センチュリオンとその支援用重戦車FV214 コンカラーを統合するという目的で開発が始まりました。

 

冷戦中、ドイツやフランスなどの西側諸国の戦車は対戦車ミサイルや歩兵用携帯対戦車火器の発達により「装甲防御力を強化するより機動力を高めて攻撃を回避する方が得策である」という設計思想の基に開発されるものが主流でした。
しかしイギリス陸軍は装甲防御力を犠牲にして機動力を強化する思想には、かつての巡航戦車の失敗から懐疑的であったため、乗員保護の観点からもチーフテンには最大で砲塔250mm、車体150mmという重装甲を持たせました。
主砲も当初はコンカラーの120mm L1を搭載することが要求されましたが、巨大すぎて難しかったので新型の120mm L11を搭載。
この砲は弾薬が分離方式で弾頭と装薬が分かれており、装填手の負担を軽減し砲塔への被弾による誘爆を防ぐよう配慮されていましたが、発射速度は低下してしまいました。
サスペンションは信頼性と整備性を重視し、センチュリオンで好成績を残したホルストマン方式を採用。
エンジンはL60対向ピストン式6気筒多燃料液冷ディーゼルエンジンを搭載しましたが、このエンジンは構造が複雑で信頼性に欠けていたため、後の改良で一般的なディーゼルエンジンに換装されました。
チーフテンは1963年から本格的に生産が開始され、改良を続けながら1970年代初頭まで量産。
その後も装甲や火器管制装置の改良が加えられ、後継のチャレンジャー1が登場するまでNATO軍の第一線で運用されました。
チーフテンは出現当初、時代の潮流とは異なる重戦車的な性格が強い戦車であったために注目を集め、ソビエト連邦軍はチーフテンの攻撃力と防御力の高さを非常に恐れたといいます。
特に冷戦期NATO軍の一員として西ドイツに駐屯するイギリス陸軍ライン軍団(British Army of the Rhine:通称「BAOR」)にセンチュリオンから更新配備された本車は、充分な抑止力として機能しました。

 

ゲーム中に登場する本車輌は一部性能がMk.2仕様となっているにも関わらずMk.6を名乗っていますが、これは当初Mk.2として作っていたものの、イギリスにおける調査でMk.2が現存していないことが発覚したため仕方なくMk.2の改修型であるMk.6(こちらは現存している)を名乗っているのだと思われます。

コメント Edit

最新の5件を表示しています。 コメントページを参照

  • てかみんなチフテンを重戦車として認識してるからダメなんじゃね? これはコンカラーやM103みたいなガチガチの戦後重戦車ではなく「重戦車寄りのMBT」やぞ。センチュとコンカラーのハーフなんだし基本的に地形で車体を隠して、なおかつキューポラ狙われない程度の中距離戦に徹すれば十分強力だぞ。貫通低いっていうならまず重装甲の敵と真正面から戦うのは論外、一定の距離を置いて側面から狙う立ち回りを覚えろ。とにかく中距離で敵を斜めから狙う戦法が必須、前線で交戦してる味方に夢中な敵を横から突く感じ。一発が高威力な上に外しても装填早いからすぐまた撃てる。確かに汎用性は低いし、扱いは簡単ではないだろうけどきちんと車輌に合わせた運用すれば十分活躍できるぞ。「重戦車」「中戦車」って型に捕らわれるから運用を見誤るやつが多いが、こいつはきちんと運用すればMBTとして十分強い。 -- 2019-07-24 (水) 17:19:22
    • すまん、PCがバグって連投になってしまった。 -- 2019-07-24 (水) 17:23:09
  • 英Tier10HTのFV215b、スパコン、チーフテンの3両の中で一番扱いにくいけど、ツボにはまると一番面白い車両。 -- 2019-07-25 (木) 14:07:16
  • こいつがハルダウンしてる時だけボコスカキューポラに吸い込まれて当たるんだけど、攻撃してる側なのにかわいそうに思う -- 2019-08-05 (月) 23:23:42
    • このせいでこいつがハルダウンしてても全く脅威にならんのよ。こいつだけはあまり乗りたくないな -- 2019-08-05 (月) 23:25:20
  • 英HT3輌の中だと一番使いやすい。俯角足らずですぐ燃える215 -- 2019-08-16 (金) 11:14:07
  • 40戦くらいして中戦車寄りの運用や仲間との連携を活かして砲の性能を押し付けていく戦車って事が最近になってようやくわかった。強引に押し込みに来た奴を自慢のDPMでねじ伏せたり、弱点部位が僅かにしか露出してない敵に高精度の狙撃で弱点部位を撃ち抜いてダメージを入れたりとにかく圧倒的ともいえる砲性能を活かしきれるかがチーフテンの全てだと思う。幸い総弾数も多く通常弾でも貫通が高く、課金弾も貫通は伸び悩むもののある程度の数字は保ってる。また相手が高をくくって車体に撃ってきても車体上部ならば徹甲弾は強制跳弾できるので張り付かれても焦らずに真正面を向けて対峙しよう -- 2019-09-27 (金) 02:04:49
お名前: URL B I U SIZE Black Maroon Green Olive Navy Purple Teal Gray Silver Red Lime Yellow Blue Fuchsia Aqua White





*1 E 100の砲塔、Jg.Pz. E 100の戦闘室etc
*2 装薬分離方式が採用された本車では過去の戦訓より命中弾を受けやすい砲塔に弾頭を収める弾庫を、命中弾を受けにくい車体に装薬を収める火薬庫が設けられた。
*3 これは相手に対して正面を向けた場合であり、余所見などをすると装甲厚が減り逆に貫徹されやすくなる。
*4 史実ではこの数値はMk.2のもの、Mk.6の最高速度は48km/hである。