T110E4

Last-modified: 2021-08-27 (金) 11:18:17

Tier 10 アメリカ 駆逐戦車

公式紹介ページ

スペック

車体

HP2,000
車体装甲厚(mm)254/76/38
最高速度(km/h)35
重量/最大積載量(t)63.87/67.0
本体価格(シルバー)6,100,000
修理費(シルバー)

戦車パッケージ

T110E4
E:211,000
S:6,100,000

E:必要経験値
S:購入シルバー

詳細

パッケージ名エンジン主砲履帯砲塔HP通信機
出力下記参照車体旋回速度砲塔装甲通信範囲
出力重量比地形抵抗旋回速度視認範囲
T110E4Continental AOI-1490155 mm AT Gun T7E2T110E4T110E42,000AN/VRC-3
87526 / [22.75]203/152/152745
13.671.4/1.6/2.726390

※車体旋回速度の実質値は通常地形、操縦手熟練度100%で計算。スキル及び超信地旋回の可否は考慮していません。

 

主砲性能
名称弾種弾代貫通ダメージ発射速度AP弾
DPM
照準時間精度総弾数最高角
最伏角
155 mm AT Gun T7E2AP
APCR
HE
1,650
13G
1,120
295
375
90
850
850
1,100
3.082,6182.900.37
?
?
27+12
-6

※先頭のセルの色は対応するパッケージの色となります。

解説

  • 概要
    Tier10アメリカ駆逐戦車
    T110重戦車の固定砲塔案の一つ……をモチーフにした架空戦車である。
     
  • ''火力
    砲塔旋回角は左右とも90度。
    俯角-6°とT30から大幅に劣化。この俯角は苦しく、今までは撃ててた場所でも撃てなくなることが多発する
    更に仰角も+12°と狭く*1今までとは違い、地形には十分注意する必要がある。
    • 155 mm AT Gun T7E2
      T110E3と共通の155mm戦車砲。
      T30から貫通力が向上し、その他はほぼ据え置きである。
      特に課金弾の貫通力が375mmもありながらAPCRというのが強み。HEATより信頼性に優れ、弾速も速くなるため使い勝手は良い。
      しかし、DPMがTier10駆逐戦車の中でも低いうえ、単発火力が特別高いわけでもない。この圧倒的な貫通力+限定旋回砲塔をどう活かすかが本車を使いこなせるかどうかの鍵となる。
       
  • 装甲
    T30と比較すると車体装甲が大幅に強化された一方、砲塔は若干やわらかくなり弱点も増えた。
    • 車体
      車体上部は260mm~180mm+傾斜でかなり硬く、撃ち降ろされなければほぼ防ぐことが出来る。下部は貫通200mm程度あれば安定して抜かれるため、必ず隠したい。
      側面は大部分が76mm、下部はわずか44mmしかなく、昼飯や豚飯に使用するには不足気味。
       
    • 砲塔
      防盾はT30と同じような形状をしているが、254mm厚とやや薄くなっている。中心付近は裏装甲もないためTier10ともなれば射抜かれてしまう危険性が高い。
      防盾横は203mm厚で、傾斜込みでも230mm程度しかなく、格下でも貫通可能である。
      砲塔上にある機銃塔は200mm~相当で、T110E3と違い普通に貫通されてしまう。
      側面は152mm厚。角が丸っこい形状をしているためよそ見は非推奨。
      また、この砲塔は左右90度までしか回らないため、機動力の高い車両に後ろにつかれると一方的に撃たれてしまいかねない。
       
      …とネガティブな書き方をしてはいるが、T30よりかなり信頼でき、重戦車に混じって前線を張るのも難しくない。
      敵として遭遇した場合、装甲の薄いところは何箇所かあるが、面積の広い車体下部が一番安定する。防盾横や機銃塔も弱点ではあるが、Tier10ともなると簡単には狙わせてくれないだろう。
      相手が車体下部を隠しており、なおかつこまめに動いていて狙いにくい場合は、裏取りをするか自走砲に援護を頼もう。
      駆逐戦車の貫通力が高いHEAT弾などを用いて防楯を狙うのも手だが、どの車両でも出来ることではないので注意。
      本車の主砲は貫通力が高く、無理をして撃ちに出るとほぼ確実に貫通されてしまう。
       
  • 機動性
    T30の最終エンジンより15馬力増強されてるが、ほとんど変わらないと思っていい。旋回速度こそ向上されたものの、砲搭が限定旋回のため相変わらずNDKには弱い。
     
  • 総論
    総合的にバランスのいい車両ではあるが、同格のE3やE5と比べて弱点が多い。
    重戦車運用をしようにも装甲は頼れない部分が多く、耐久も2000と駆逐相応のものであるため耐えにくい。
     
    だがこまめに動いて弱点を狙わせないようにすれば相手の砲弾を弾き、逆にこちらは貫通375のAPCRでMausType 5 Heavyなど同格重戦車でも攻めあぐねるような強力な装甲を持つ敵にダメージを与えることができる。
    短所を熟知し、何度も乗って慣れれば自然と勝てるようになってくる。

史実

1954年12月3日にT110重戦車計画が立ち上がりました。
主砲はこの計画が始まる前の10月30日にT179 120mm戦車砲とT204 120mm戦車砲の採用が決定されていました。
しかし、このT110重戦車計画は1956年9月18日に白紙となってしまいました。
理由はT43試作重戦車から1955年11月に98カ所の改良を行って制式採用された、M103ファイティングモンスターが成功を収めたからと言われています。
T110はTS-31計画を参考にクライスラー社が計画を進めました。

この時上がった5つの提案

提案1
車長を後方中央に配置し、車体後部にコンチネンタル社製AV-1790と車体前方にXTG-500変速機を収める予定でした。

提案2
提案1の改善としてエンジン室に変速機を移動して、ベルン国際トンネルを通行できるようにキューポラを削除しました。
また変速機を後方に移動したので左前に燃料タンクと操縦手を移動させました。
エンジンも変更が行われ、コンチネンタル社製AOI-1490に変更になりました。

提案3
この提案は主砲が長すぎる為、戦闘室を後方に移動させて、主砲を駆逐戦車と同じ固定式にしました。
戦闘室を後方に移動した為、車長は車体右後部に移動となりましたが、この提案ではエンジンと変速機とエンジングリルの取付位置に問題が発生しました。

提案4
この提案は車体後部にコンチネンタル社製AOI-1490と変速機に変更がありXTG-510変速機に変更となりました。
提案3と違い砲塔が旋回する仕様となりましたが、砲塔が水平の上、エンジンと変速機を収めた車体後部の出っ張りに当たる為、旋回範囲は非常に狭いものになりました。

提案5
提案4の砲塔回転に制限がありましたが、こちらは360度旋回する様に改良を受けていました。
この提案ではターレットリング等主要な部品はT43試作重戦車との共通化が図られていました。
しかし搭乗員数は車長、砲手、運転手、装填手の4人になってしまいました。
この提案5だけは唯一モックアップが製作されています。

この時の提案4をモチーフにしたのがT110E4になります。

コメント


*1 仰角は同国同格のT57 Heavy Tankと同じ